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Takahiko Hasegawa
Graduate School of Humanities and Human Sciences Division of Humanities Department of History
Professor

Researcher Profile and Settings

Affiliation

  • Graduate School of Humanities and Human Sciences Division of Humanities Department of History

Job Title

  • Professor

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J-Global ID

Research Interests

  • アソシエーション   政治文化   公共圏   福音主義   市民社会   自由主義   福祉   貧困   ナラティヴ   イギリス   福祉国家   グローバル・ヒストリー   社会構成主義   西洋史   東アジア   比較史   近代   近世   世界史   歴史理論   歴史   

Research Areas

  • Humanities & social sciences / Gender studies
  • Humanities & social sciences / History - Europe/America
  • Humanities & social sciences / History - General
  • Humanities & social sciences / Economic history

Academic & Professional Experience

  • 2019/04 - Today Hokkaido University
  • 2013/04 - 2019/03 Hokkaido University
  • 2017/10 - 2018/03 Keio University Faculty of Economics
  • 2016/02 Kwansei Gakuin University School of Humanities
  • 2007/04 - 2013/03 Hokkaido University
  • 2012/08 Hokkaido University of Education
  • 2009/10 - 2010/02 ロンドン大学 歴史学研究所 客員研究員
  • 2007/12 The University of Tokyo
  • 2005/04 - 2007/03 Hokkaido University
  • 2007/02 Hokkaido University of Education
  • 1996/10 - 2005/03 Hokkaido University Faculty of Letters
  • 1998/10 - 1999/09 オクスフォード大学 文部省在外研究員

Association Memberships

  • 国際歴史理論ネットワーク   アメリカ歴史学会   国際文化史学会   THE POLITICAL ECONOMY AND ECONOMIC HISTORY SOCIETY   THE SOCIO-ECONOMIC HISTORY SOCIETY   北大史学会   THE HISTORICAL SOCIETY OF JAPAN   THE HISTORICAL SCIENCE SOCIETY OF JAPAN   

Research Activities

Published Papers

Books etc

  • 社会経済史学会編, 馬場哲編集委員長 (Contributor)
    丸善出版 2021/06 
    社会経済史学は、社会経済の歴史を研究する学問分野である。対象でいえば、空間的にはアジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなど全世界に及び、時間的には中世またはそれ以前から現代に至る期間をカバーしている。方法的にも経済学と歴史学を基盤に、人文社会科学や自然科学も必要に応じて利用する学際性の強い学問である。『社会経済史学事典』はこのような特徴をもつ社会経済史学の全体像を、最新状況を踏まえて体系的に示すことを目的としている。1章で斯学の歴史と方法、2〜6章で経済活動の諸分野、7〜9章で経済活動を営む人々の生活と生存、10〜11章で人々の交流と移動、12章で人々を取り巻く自然環境、13〜14章で社会経済活動の政治的・領域的枠組み、15〜16章で国家間の諸問題を取り上げている。
  • 現代思想2021年6月号 特集=いまなぜポストモダンか
    大橋完太郎, 千葉雅也, 宮崎裕助, 小泉義之, 星野太, 郷原佳以, 佐藤泉, 乗松亨平, 長谷川貴彦 (Joint work歴史学とポストモダン)
    青土社 2021/06
  • 歴史学の縁取り方 フレームワークの史学史
    恒木健太郎/左近幸村 編 (Joint work第2章 「転回」以降の歴史学――新実証主義と実践性の復権(長谷川貴彦))
    東京大学出版会 2020/09
  • 『現代思想』 2020年9月臨時増刊号 総特集◎コロナ時代を生きるための60冊
    上野千鶴子, 吉川浩満, 小川眞里子, 長谷川貴彦ほか (Joint work17世紀危機論の系譜:ル=ロワ=ラデュリ『気候の歴史』)
    青土社 2020/09
  • 長谷川, 貴彦 
    岩波書店 2020/03 (ISBN: 9784000223034) ix, 273p
  • 成田, 龍一, 長谷川, 貴彦 (成田龍一・小川幸司との鼎談、「物語論的転回2.0 歴史学におけるスケールの問題」執筆、リンダ・コリー「イギリスとイスラーム 1600ー1800年」翻訳)
    岩波書店 2020/02 (ISBN: 9784000613897) xvii, 212p
  • Burke, Peter, 長谷川, 貴彦 
    法政大学出版局 2019/12 (ISBN: 9784588350092) viii, 248p
  • Hunt, Lynn Avery, 長谷川, 貴彦 
    岩波書店 2019/10 (ISBN: 9784000241793) vi, 120, 9p
  • Davidoff, Leonore, Hall, Catherine, 山口, みどり, 梅垣, 千尋, 長谷川, 貴彦 (Joint translation)
    名古屋大学出版会 2019/08 (ISBN: 9784815809553) viii, 409, 100p 
    現在、没落を言われる「中間層」は、どのようにして形成されたのか。―― 経済・政治・社会が急激に変動する産業革命の中心国を舞台に、家族とジェンダーに注目し、そのイデオロギー・制度・実践を、さまざまな男女の具体的な生き様を通して、あざやかに描き出した名著、待望の邦訳。
  • 歴史書の愉悦
    長谷川貴彦 (Joint workセリーナ・トッド『ザ・ピープル』)
    ナカニシヤ出版 2019/06 254 
    時代をこえて読みつがれる古今東西の歴史学の名著23冊を、現代の歴史学の俊英たちが鮮やかに読み解く。
  • 吉川 浩満, 北原 みのり, 檜垣 立哉, 島薗 進, 松本 卓也, 藤原 辰史, 大内 裕和, 小島 寛之, 長谷川貴彦 
    青土社 2018/03 
    激動の時代とともになされる学問の再編成。このとき、既存の古典は浮沈し、新たな重要書の台頭は知の布置を様変わりさせるだろう。哲学・人類学・社会学から、フェミニズム・クィアスタディーズ、そして経済学・数学・物理学まで。いま、新しく「現代」を考えるために読むべき316冊。
  • (Joint work)
    岩波書店 2018/02 
    思想の言葉 岡本充弘/〈鼎談〉「世界史」をどう語るか 小川幸司・成田龍一・長谷川貴彦/グローバル・ヒストリーの可能性と問題点――大きな歴史のあり方 岡本充弘/物語論的転回2.0 長谷川貴彦/転回するグローバル・ターン キャロル・グラック/グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」岸本美緒/綿と資本主義のグローバルな起源 スヴェン・ベッカート/気候と資本――結合する複数の歴史 ディペシュ・チャクラバルティ/〈書評〉誰のために歴史を書くのか――セバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリーとはなにか?』小田原琳
  • 長谷川 貴彦 (Single work)
    岩波書店 2017/09 (ISBN: 4004316774) 224 
    著者インタビュー: 月刊東京 393号 2018年4月 シノドス 2017年12月20日 書評掲載: 図書新聞 3337号 2018年2月3日 TBS調査情報 540号 2018年1月2日 信濃毎日新聞 2017年12月10日 毎日新聞(朝刊)2017年12月3日 山梨日日新聞 2017年12月3日 読売新聞(夕刊)2017年11月20日 徳島新聞 2017年11月19日 週刊東洋経済 2017年11月4日号 朝日新聞(朝刊)2017年10月15日
  • 伊藤守, 小泉秀樹, 三本松政之, 似田貝香門, 橋本和孝, 長谷部弘, 日髙昭夫, 吉原直樹 (Joint work項目「社会史研究の系譜」)
    春風社 2017/07 (ISBN: 4861105382) 1168
  • 歴史学研究会 
    績文堂出版 2017/06 (ISBN: 4881161334) 311
  • 長谷川 貴彦, 兼子 歩 (Joint translation)
    ソニア・O・ローズ 法政大学出版局 2017/01 (ISBN: 4588350080) 262 
    書評掲載: 「出版ニュース」2017年3月上旬号 「ふぇみん」2017年3月15日号 山口みどり氏『図書新聞』2017年7月1日号 奥田伸子氏『女性とジェンダーの歴史』5号(2018年3月) 小二田章氏『歴史学研究』970号(2018年5月号) 弓削 尚子氏『ジェンダー史学』14号(2018年)
  • 長谷川 貴彦 (Single translation)
    リン・ハント 岩波書店 2016/10 (ISBN: 4000226401) 224 
    岩波書店ホームページ:https://www.iwanami.co.jp/.BOOKS /02/1/0226400.html
  • 酒井直樹, 福井憲彦, 成田龍一, 鹿野政直, 色川大吉, ひろたまさき, 喜安明, 田中克彦, 西川祐子, キャロル・グラック, ハリー, ハルトゥーニアンほか (Contributor長谷川貴彦「安丸民衆史の射程 ヨーロッパ史の視点から」)
    靑土社 2016/08 (ISBN: 4791713273) 312 
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2964
  • 長谷川 貴彦 (Single work)
    岩波書店 2016/05 (ISBN: 4000611267) 256 
    書評掲載: 長野壮一氏『クリオ』31号(2017年5月) 福元健之氏『西洋史学』263号(2017年6月) 小関隆氏『歴史と経済』236 号 (2017年7月) 田村理氏『道歴研年報』18号(2017年11月) 早島 瑛氏『社会経済史学』84巻2号(2018年) 岩波書店ホームページ:https://www.iwanami.co.jp/.BOOKS /06/7/0611260.html 書香の森:http://www.let.hokudai.ac.jp/book/11456/
  • 角松生史, 小田中直樹, 山本顕治編, 角松 生史, 山本 顕治, 小田中 直樹 (Joint work第12章「『社会的連帯』のイギリス的特質 福祉国家の歴史的源流をめぐって」を執筆)
    日本評論社 2016/01 (ISBN: 4535521395)
  • 岡本充弘, 鹿島徹, 長谷川貴彦, 渡辺賢一郎編, 岡本充弘, 鹿島徹, 長谷川貴彦, 渡辺賢一郎 (Joint editor第2部「言語論的転回と西洋史研究」の章を執筆)
    御茶の水書房 2015/09 (ISBN: 4275020227) 434 
    書評掲載: 坂本 慎一氏『渋沢研究』渋沢研究会 編 (29) 、109-115、2017年1月. 大谷哲・小坂俊介氏『新しい歴史学のために』290号(2017年)
  • 長谷川 貴彦 (Single work)
    東京大学出版会 2014/03 (ISBN: 4130261479) 266 
    書評掲載: 高田実氏『歴史と経済』226号(2015年1月) 岩下誠氏『西洋史学』257号(2015年6月30日) 赤木誠氏『西洋史学論集』53号(2016年) 永島剛氏『社会経済史学』82巻1号(2016年5月) 大森 弘喜氏『成城大学経済研究』216号(2017年3月) 「この一冊」『週刊 社会保障』68号(2015年1月) 書香の森:http://www.let.hokudai.ac.jp/book/1267/ 東大出版会:http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-026147-0.html
  • 喜安 朗, 岡本 充弘, 谷川 稔, 北原 敦 
    御茶の水書房 2013/05 (ISBN: 4275010329) 341
  • 歴史学研究会 
    東京大学出版会 2013/05 (ISBN: 4130230654) 280 
    書評掲載: 松塚 俊三氏「批判と反省」『歴史学研究』 (917) 2014-04 柳沢 遊氏『歴史と経済』 57(1)2014-10 p.38-40
  • 長谷川 貴彦 (Single work)
    山川出版社 2012/12 (ISBN: 463434954X) 90
  • 高田 実, 中野 智世 
    ミネルヴァ書房 2012/09 (ISBN: 4623063755) 398 
    書評掲載: 金澤 周作氏 『西洋史学』 (248) 2012 p.290-292 近藤 正基氏『海外社会保障研究』 (184) 2013 p.71-75 渡邊 竜太氏 他『西洋史研究』 (42) 2013 p.178-188 大杉 由香氏『社会経済史学』 80(1) 2014 p.110-112 深澤 敦氏『歴史と経済』 56(2) 2014-01 p.42-44
  • 井野瀬 久美惠 
    昭和堂 2010/10 (ISBN: 4812210100) 339 
    書評掲載: 松隈 達也氏『九州歴史科学』(39) 2011-11 p.47-56 水野 祥子氏『西洋史学論集』 (49) 2011 p.127-131 見市 雅俊氏『歴史学研究』 (905) 2013-05 p.44-47
  • 長谷川 貴彦 (Single translation)
    G. ステッドマン・ジョーンズ 刀水書房 2010/08 (ISBN: 4887083904) 330 
    書評掲載: 小関隆氏『社会経済史学』 77(2) 2011 p.300-302 米田綱路氏『図書新聞』No.2988 2010.11.6
  • 長谷川 貴彦 (Single translation)
    ピーター・バーク 法政大学出版局 2010/01 (ISBN: 4588350048) 264
  • 近藤 和彦 (Joint work「ナポレオン戦争期における政治社会の再編 貧民の状態改善協会とイギリス社会改革)
    山川出版社 2008/05 (ISBN: 463467212X) 606 
    書評掲載: 井内 太郎氏『史学雑誌』 118(10) 2009-10 p.1850-1858 松園 伸氏『年報政治学』2009(1) p.376-378 坂巻 清氏『社会経済史學』76(2) 2010-08-25 p.308-309
  • 山本 史郎, 木畑 洋一, 草光 俊雄, 丹治 愛, 中尾 まさみ, 安西 信一, 橋本 尚江, 西川 克之, 長谷川 貴彦, 浜井 祐三子 
    [山本史郎] 2007

Conference Activities & Talks

  • コメント:『家族の命運』をめぐる回想 エゴ・ヒストリーとして  [Invited]
    長谷川貴彦
    イギリス女性史研究会・第34回研究会・合評会:ダヴィドフ&ホール『家族の命運 : イングランド中産階級の男と女 : 1780~1850』名古屋大学出版会、2019年。  2020/12
  • コメント:高橋幸八郎のエゴ・ヒストリーに向けて  [Invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会 2020 年秋季学術大会 パネル・ディスカッション:比較経済史学の思想と実践――高橋幸八郎関連未公開書簡を中心に  2020/10
  • 「転回する歴史学とグローバル文化史」  [Invited]
    長谷川貴彦
    中央大学学術シンポジウム「グローバル文化史の試み」主催公開研究会  2020/09
  • 疫病の時代を生きる  [Invited]
    長谷川貴彦
    北海道高等学校世界史研究会  2020/08
  • “History of Life and Economic History: from the Point of Contact between Reproduction and Life”  [Invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会、秋季学術大会、  2020/01  早稲田大学
  • コメント  [Not invited]
    長谷川貴彦
    「資本主義の比較史」シンポジウム  2018/10
  • 岐路に立つイギリス 歴史から読み解く『現在』  [Invited]
    長谷川貴彦
    第22回北大人文学カフェ  2018/07  札幌  北海道大学
     
    EUからの離脱、スコットランドの独立問題、そして2度にわたる総選挙など、2010年代のイギリスでは、その進路をめぐっての政治的選択がおこなわれてきました。こうしたイギリスの〈現在(いま)〉を考えるためには、歴史的視点が必要となるでしょう。帝国からの撤退、ヨーロッパとの連合という国際関係の変化は、国内におけるスコットランドやウェールズでの地域主義の動きを噴出させてきました。また第二次世界大戦を起点とする福祉国家体制の確立、「英国病」とサッチャリズムの登場というかたちでの二大政党間の政治的コンセンサスの変化。そして、経済成長と移民の流入による階級社会から多文化社会への変容。国際関係や政治・経済のみならず、社会や文化をめぐる複雑な要因が絡み合いながら揺れ動くイギリスの姿を、戦後のあゆみのなかに位置づけていっしょに考えてみましょう。
  • 物語論的転回2.0 —『メタヒストリー』と現代歴史学—  [Invited]
    長谷川貴彦
    国際シンポジウム「『メタヒストリー』の射程で考える歴史叙述と記憶の問題系」  2017/10
  • エゴ・ドキュメントの比較史 趣旨説明  [Not invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会シンポジウム「エゴ・ドキュメントの比較史」  2017/05
  • エゴ・ドキュメントと歴史学  [Invited]
    長谷川貴彦
    日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウム  2017/03
  • 現代歴史学の展望 ポスト言語論的転回の位相  [Not invited]
    長谷川貴彦
    近代社会史研究会・「越境する歴史学」研究会共催  2016/12
  • 著者応答:兼子歩氏・田村理氏らによる『現代歴史学への展望』(岩波書店、2016年)の書評  [Not invited]
    長谷川貴彦
    北海道歴史研究者協議会例会  2016/10  北海道大学  北海道歴史研究者協議会
  • 長谷川貴彦
    歴史研究の新展開:公開合評会『現代歴史学への展望 言語論的転回を超えて』(岩波書店、2016年)  2016/07  東京、東洋大学  東洋大学人間科学総合研究所
  • 長谷川貴彦
    2016年度政治経済学・経済史学会春季学術集会「経済史学とフレームワーク -その協同と相克の過程から-」  2016/06  東京大学  政治経済学・経済史学会
  • コメント:「生活」と「福祉」の交錯 ―日本と韓国の生活改善運動・新生活運動をどうみるか?―  [Not invited]
    長谷川貴彦
    社会経済史学会第85回全国大会パネル・ディスカション  2016/06
  • A Short History of Historiography in Modern Japan  [Not invited]
    Takahiko Hasegawa
    Review Forum for Writing the Nation Series  2016/04  Seoul
  • コメント  [Not invited]
    長谷川貴彦
    第240回「歴史と人間」研究会シンポジウム:戦後西洋史学をふり返る―20世紀末の「社会史」の勃興を中心に―  2015/12 
    今日の西洋史研究は、研究の細分化・専門化が著しく進行し、その結果、研究全体のありようが非常に見えにくくなっています。これからの歴史学を展望するためにも、まずは、これまでの日本における西洋史研究をふり返ってみる必要がありそうです。このシンポジウムでは、戦後西洋史学の重大な転機となっただけでなく、20世紀末における知の一大トレンドとなった「社会史」の勃興に焦点を合せることにしました。「社会史」勃興の立役者となった雑誌『社会史研究』と角山榮・川北稔編『路地裏の大英帝国』の刊行に、当時、それぞれ若手研究者として関わったお二人の報告者に当時の知的環境をお話しいただき、さらに、西洋史と日本史を専門とするお二人のコメンテーターに、後継世代の視点から、議論の俎上にのせるべきイシューを提示していただきます。「社会史」のあり方については、「下からの」歴史学や、日常性の重視、消費の復権、社会の周縁への注目などさまざまな理解が可能ですが、そこには、旧態依然とした方法論に飽き足らず、研究パラダイムの刷新をはかりたいという想いが通奏低音として流れ
  • 著者応答:成田龍一氏・小田中直樹氏による『歴史を射つ』(御茶の水書房、2015年)へのコメント  [Not invited]
    長谷川貴彦
    公開合評会:『歴史を射つ』(御茶の水書房、2015年)  2015/10
  • ソニア・ローズ『ジェンダー史とは何か』(2010)を読む  [Not invited]
    長谷川貴彦
    第10回 福祉社会研究会  2015/09
  • エゴ・ドキュメントと現代歴史学  [Not invited]
    長谷川貴彦
    第1回 エゴ・ドキュメントの比較史研究会  2015/08
  • ポスト「第三の道」時代のイギリス社会 —「大きな社会」(Big Society) 論争を手がかりにー  [Not invited]
    長谷川貴彦
    SC研究会-「縮小社会」とケアの学際的研究  2015/07
  • 長谷川貴彦
    立教大学史学会大会・公開講演会「近代の編成原理―イギリス、アメリカ、日本における組織、倫理、専門知」  2015/06  東京  立教大学史学会
     
    組織化、専門化、科学化を大きなメルクマールとした近代像についての再検討が始まっている。国家機構を軸にして専門家たちが社会の主導権を握るといった理解に対して、さまざまな民間団体が多様な知や倫理とともに折衝をつづけるなかで生まれる社会の動態を解き明かそうとする試みである。本講演会は特に「福祉の混合体」論などで注目を集める中間団体とそこでの知のありようについて、イギリス、アメリカ合衆国、日本の事例を比較しつつ考えてみたい。
  • 長谷川貴彦
    第233回『歴史と人間』研究会  2015/03  一橋大学 
    グローバル時代に求められる歴史叙述とは、どのようなものなのだろうか。多くの歴史家は、現実の動きに翻弄されがちで、その方向性を見定めることは極めて難しくなっている。だが、そうした問いに対するヒントを与えてくれる書物が刊行された。まさに『グローバル時代の歴史叙述』(Writing History in the Global Era, New York : W.W. Norton, 2014)という題名をもつ、リン・ハントの著作である。この報告では、社会史から言語論的転回への史学史上の転換に関するみずからの研究のアウトラインを提示しつつ、アメリカ歴史学の全体像を伝えるハントの著書の批判的検討を通じて、グローバル時代の日本における歴史学のあり方を考える素材を提供したいと思う。
  • 重田園江氏報告「世紀転換期ヨーロッパにおける社会連帯と産業デモクラシー」へのコメント  [Not invited]
    長谷川貴彦
    SC 研究会-統治システムと市民社会の学際的研究  2015/03
  • 市場経済の基底にあるもの 18世紀イングランドの個人と中間団体  [Not invited]
    長谷川貴彦
    九州西洋史学会秋季大会シンポジウム「レッセ・フェール的市場経済社会の歴史的再検討」  2014/11
  • 長谷川貴彦
    2014年比較教育社会史研究会秋季例会  2014/11
  • 長谷川貴彦
    国際シンポジウム『グローバリゼーションと現代歴史学』「国民国家論と民衆史」  2014/10
  • 著者応答:小野塚知二氏 (東京大学)高井哲彦氏(北海道大学)による書評『イギリス福祉国家の歴史的源流:近世・近代転換期の中間団体』(東京大学出版会、2014年)  [Not invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会北海道部会 & 社会経済史学会北海道部会  2014/07  札幌
  • Poverty and Welfare in early modern England: The Orig  [Invited]
    Takahiko Hasegawa
    Changing Civil Society and Governance: Perspectives from Europe and Japan,  2014/03
  • イギリス産業革命論の現在ーポスト修正主義の新潮流ー  [Not invited]
    長谷川貴彦
    東京大学 経済史研究会 (第515回)  2014/01
  • 「福祉」への歴史的アプローチ 近世・近代移行期のイギリスを事例として  [Not invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・ 経済史学会秋季学術大会  2013/10
  • 書評:恒木健太郎『「思想」としての大塚史学―戦後啓蒙と日本現代史』(新泉社、2013年)  [Not invited]
    長谷川貴彦
    社会経済史学会北海道部会  2013/09
  • 東アジアの西洋史学  [Invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会第63回大会シンポジウム  2013/05
  • 著者応答・書評『産業革命』(山川出版社、2012年)  [Not invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会北海道部会  2013/02
  • 現代歴史学の挑戦 イギリスの経験から  [Not invited]
    長谷川貴彦
    歴史学研究会創立80周年記念シンポジウム「歴史学のアクチュアリティ」  2012/12
  • ピーター・バーク教授へのコメント  [Not invited]
    長谷川貴彦
    東洋大学人間総合科学研究所10周年記念国際シンポジウ ム「文化と歴史:トランスナショナル・カルチュラルヒストリーの今後」  2012/10
  • 二宮史学との対話 歴史学の転換点に  [Invited]
    長谷川貴彦
    シンポジウム「歴史からの問い、歴史への問い 二宮宏之と歴史学」  2012/06
  • 社会運動史とニューレフト史学  [Invited]
    長谷川貴彦
    東洋大学人間総合科学研究所シンポジウム「社会運動史の時代」  2012/06
  • 語りのかたち パーソナル・ナラティヴの歴史学  [Not invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会第62回大会シンポジウム  2012/05
  • 訳者報告:G.ステッドマン・ジョーンズ著『階級という言語』をめぐって  [Not invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会北海道部会・ 社会政策学会北海道部会・北海道大学教育学研究院産業教育研究グループ  2012/03
  • パーソナル・ナラティヴ論の射程 現代歴史学の課題と方法  [Not invited]
    長谷川貴彦
    明治大学史学科特別講演  2011/11
  • 言語論的転回と文化史  [Invited]
    長谷川貴彦
    遅塚忠躬先生追悼記念シンポジウム「これまでの歴史学、これからの歴史学 遅塚忠躬先生からのメッセージ」  2011/11
  • 現代歴史学のなかの『階級という言語』  [Not invited]
    長谷川貴彦
    第190回『歴史と人間』研究会  2010/12
  • パーソナル・ナラティヴ論の射程――女性史研究の方法をめぐって  [Not invited]
    長谷川貴彦
    第15回イギリス女性史研究会  2010/12
  • ヨーロッパ福祉国家研究への視座  [Not invited]
    長谷川貴彦
    社会経済史学会第79回全国大会シンポジウム「『福祉の複合体』の国際比較史:第一次大戦前夜の中間団体と国家福祉」  2010/06
  • Comment  [Not invited]
    Takahiko Hasegawa
    Re-Figuring Hayden White  2009/10
  • ポスト・サッチャリズムの歴史学 歴史認識論争と近代イギリス像の変容  [Not invited]
    長谷川貴彦
    歴史学研究会大会・全体会「新自由主義の時代と現代歴史学の課題 その同時代史的検証」  2008/05
  • イギリス帝国史研究の新潮流  [Not invited]
    長谷川貴彦
    北海道と国内植民地シンポジウム「帝国と移民問題」  2007/08
  • イギリス自由主義の社会的基盤  [Not invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会第57回大会シンポジウム「市民社会と社会問題 18−19世紀ヨーロッパの政治,経済,社会」  2007/05
  • ニューレフト史学の遺産  [Not invited]
    長谷川貴彦
    「歴史と人間」研究会15周年特別企画シンポジウム『近代イギリス史研究の現場を回顧する 都築忠七先生を迎えて』  2006/12
  • 博愛主義団体と社会改革 「貧民の状態改善協会」の諸活動  [Not invited]
    長谷川貴彦
    政治経済学・経済史学会(北海道部会)  2006/09
  • 博愛主義的団体と社会改革 19世紀初頭イングランドの国家と社会  [Not invited]
    長谷川貴彦
    企画セッション「制度進 化への経済史的アプローチ フィランスロピーの進化」第10回進化経済学会大会  2006/03
  • イギリス名誉革命体制下における中央と地方 「貧民の状態改善協会」の活動 1797-1817  [Not invited]
    長谷川貴彦
    史学会第101回大会  2003/11
  • コメント  [Invited]
    長谷川貴彦
    歴史学研究会大会・全体会「公共性再考: グローバリゼーションとナショナリズム」  2003/05
  • Comment:Civil Society, Voluntary Action and Relations with the State  [Not invited]
    Takahiko Hasegawa
    The Anglo-Japanese Kobe Seminar on the History of Civil Society  2003/03
  • 名誉革命体制下のアソシエーション  [Not invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会第50回大会記念シンポジウム「福祉国家 の社会史」  2000/05
  • イギリス中間層論の現在  [Invited]
    長谷川貴彦
    社会経済史学会第66回全国大会組織委員会シンポジウム  1998/05
  • 産業革命期のモラル・リフォメーション運動  [Not invited]
    長谷川貴彦
    北大史学会  1997/07
  • 産業革命期の都市政治文化 バーミンガム総合病院 1765-1800年  [Not invited]
    長谷川貴彦
    日本西洋史学会第45回大会  1995/05

MISC

Research Grants & Projects

  • コミュニティ・アクションの誕生 民衆的アーカイヴによる戦後福祉国家史の再検討
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    Date (from‐to) : 2021/04 -2024/03 
    Author : 長谷川 貴彦
  • 日本学術振興会:科学研究費補助金(基盤研究B)
    Date (from‐to) : 2018/04 -2021/03 
    Author : 角松生史
  • 日本学術振興会:科学研究費補助金(基盤研究B)
    Date (from‐to) : 2018/04 -2021/03 
    Author : 長谷川貴彦
  • グローバル 社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究
    日本学術振興会:課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
    Date (from‐to) : 2017/02 -2019/09 
    Author : 橋本伸也
     
    グローバル化の下で強化されるアイデンティティ政治と、それに起因するナショナリズムの復権や排外主義的態度の激化に際して「国民史」と「集合的記憶」の果たす機能を解明し、またナショナリズムとデモクラシーの複雑な関係をときほぐすことで紛争回避に資する歴史叙述と集合的記憶のあり方を提起する。
  • 歴史研究の新展開とグローバルシティズンシップ
    東洋大学:平成27−28年度井上記念研究助成大型研究
    Date (from‐to) : 2015/04 -2017/03 
    Author : 道重一郎
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2015 -2017 
    Author : 角松 生史
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2015 -2017 
    Author : 長谷川 貴彦
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2012 -2014 
    Author : 角松 生史, 桑原 勇進, 小玉 重夫, 山本 顕治, 小田中 直樹, 佐々木 弘通
     
    研究開始初年度にあたる本年度は、研究キーワード「リスク」を中心とした各分担者の個別研究に加えて、全体研究会3回、シンポジウム1回を開催した。市民社会とリスクに関して、第1回研究会における研究分担者桑原の報告(「リスク管理・安全性に関する判断の統制の構造」、第3回研究会におけるゲスト講師若松良樹氏(成城大学)の報告(「予防原則と合理的選択理論の間で」)で問題意識を確認し、また、各論的分野として防災法制(第1回研究会角松報告)、Sunsteinのリスク論(第2回研究会角松報告)、化学物質管理(第3回研究会ゲスト講師小島恵氏)に関する検討を行った。2013年1月13日に神戸大学で開催されたシンポジウム「リスクと市民社会」では、戸田山和久氏(「科学哲学から見たリスク」)、戸部真澄氏(「リスクと市民社会一公法学の視点から」)、小塩隆士氏(「社会保障によるリスク処理とその課題」)の報告と長谷川晃氏、小玉重夫氏のコメントを受け、フロアも交えた活発な議論を含めて、現段階の研究成果を発信したところである。2013年度は研究キーワード「ガバナンス」の下に研究活動を継続し、ルーヴァン・カトリック大学において国際シンポジウムを開催することを予定している。本年度の第2回研究会では、研究協力者Dimitri Vanoverbekeを交え、同シンポジウムについての打ち合わせを行った。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2012 -2014 
    Author : 小山 哲, 小田中 直樹, 佐々木 博光, 橋本 伸也, 長谷川 貴彦, 長谷川 まゆ帆
     
    本年度は、メンバーのあいだでの問題意識と情報の共有のために国内で研究会を3回にわたって開催し、さらに次年度に計画されている海外からの研究者の招聘のために国外で予備的なシンポジウムを行った。日時と内容は以下のとおり。・第1回研究会(5月21日、東京大学駒場キャンパス)研究計画について意見交換・第2回研究会(7月21日、京都大学文学研究科)「「新しい世界史」構想と「西洋史学」の過去・現在・未来について考える」(問題提起:小田中直樹)・第3回研究会(11月11日、京都大学文学研究科)「留学生の視点から見る東アジアの「西洋史学」」(企画:長谷川まゆ帆、報告者:チャン・サウイー、チョ・スビン)・プレ・シンポジウム・イン・ソウル(12月1日、ソウル、漢陽大学比較歴史・文化研究所)「韓国と日本の「西洋史学」」(報告者=Lim Jie-Hyun、小田中直樹、小山哲)ソウルでの意見交換をふまえて、2013年5月11日に、Lim Jie-Hyun氏を招聘して日本西洋史学会大会で公開シンポジウムを開催する予定である。以上とは別に、研究代表者(小山哲)が「第2回在外ポーランド史研究者会議」のオープニング・セッション「公的空間における歴史家」にパネリストとして参加し、日本の歴史研究・教育について報告した(9月13日、クラクフ)。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    Date (from‐to) : 2009 -2013 
    Author : 長谷川 貴彦
     
    平成23年は、昨年度に引き続き、基本的には「貧民の語り」を通じて貧困の範疇分類化とそのレトリックの分析に取り組んだ。第一に、貧困の原因の発見しようと試みた。貧困の原因を不況による失業、不作・凶作など社会経済的要因のみによるものではなく、高齢期、病気、寡婦や孤児になった場合など、個人のライフサイクルのなかでも貧困に陥りやすいリスキーな時期があることを重視して分類した。第二に、そうした貧困に対応する生存維持の手段の発見しようと試みた。救貧やヴォランタリズムに加えて、家族・親族ネットワーク、近隣関係、質入れ、売春、犯罪など、多様な貧民の生存戦略を明らかにしようとした。第三に、「貧民の語り」をめぐるレトリックの分析を言語論的に分析、語りのパターンを発見して、言語論的位相と社会経済的次元の接合を試みた。夏には、前年度繰り越し分から、ノルウエーのオスロ大学で開催された国際文化史学会に参加して、歴史学方法論の最新の手法を吸収することにつとめた。これらの成果は、「イギリス労働者文化のメタヒストリー」『歴史評論』737号などの論文にまとめられた。また秋には、遅塚忠躬先生を記念するシンポジウム『これまでの歴史学、これからの歴史学』にて「言語論的転回と文化史」と題する報告を行い、明治大学特別記念講演にて「パーソナル・ナラティヴ論の射程」と題する講義を行なった。これまで研究成果は、単著としてまとめられ、平成24年度には刊行される予定となっている。
  • Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology:Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2009 -2011 
    Author : Narufumi KADOMATSU, 横田 光平, 小玉 重夫, 長谷川 貴彦, Kenji YAMAMOTO, Hisaaki FUJIKAWA, Naoki ODANAKA, Yushin KUWAHARA, Yosuke YOTORIYAMA, Hyo SHINDO, Yukie TSUZUKI, Hiromichi SASAKI, Kohei YOKOTA, Shigeo KODAMA, Takahiko HASEGAWA, Vanoverbeke DIMITRI, Miho UCHINO
     
    Japanese governmental system has undergone various significant reforms since the second half of the 1990s, which we see as the emergence of "structural-reform type of governance". In this interdisciplinary research project, we have analyzed such changes under the methodological framework of social constructivism. Utilizing chosen common research keywords for each year(2009 : participation, 2010 : responsibility/accountability, 2011 : relationship), we have examined several important aspects of "structural-reform type of governance" such as : citizen participation for city building, duty to explain, amendment of the Basic Act on Education, introduction of Saiban-in system, rights of the child.
  • 持続可能なまちづくり・環境行政のための市民・住民参加の制 度設計に関する学際的研究-社会構成主義的視点の導入
    旭硝子財団:旭硝子財団研究助成
    Date (from‐to) : 2009/04 -2010/03 
    Author : 角松生史
  • 新渡戸稲造とクエーカー・ネットワーク 歴史的アプローチ
    北海道大学クラーク財団:新渡戸稲造基金
    Date (from‐to) : 2008/04 -2009/03 
    Author : 長谷川貴彦
  • Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology:Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(C))
    Date (from‐to) : 2005 -2008 
    Author : Takahiko HASEGAWA
     
    本研究では、福音主義とアソシエーションに焦点を当てイギリス名誉革命体制の統治構造の再編過程を考察した。福音主義者は、1780年代以降、日曜学校運動、奴隷貿易廃止運動などの団体を設立することによって中央と地方の関係を再編していった。とりわけ、サポレオン戦争期に設立された「貧民の状態改善協会」は、福祉に関わる情報収集団体として活動を行い、協会は集積された情報をもとに工場法などの社会政策立法に関与して、統治構造を変容させる社会改革を主導していったのである。
  • Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology:Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(B))
    Date (from‐to) : 2003 -2006 
    Author : 草光 俊雄, Shiro YAMAMOTO, 浜井 祐三子, 中尾 まさみ, 丹治 愛, 木畑 洋一, 橋本 尚江, 草光 俊雄
     
    The objective of this research lies in studying the historical contexts in which the concept of Englishness was formed in late Victorian and Edward periods, and its relations with other concepts (such as Britishness and cosmopolitanism), and by doing so, elucidating what the concept of Englishness is.What we have understood through our four-year research is that the concept of Englishness in this period can be defined as a reactionary mentality formed as a result of (1)the development of the industrial revolution since the late 18th century and its consequent phenomenon of urbanization (the development of cities), and (2)the imperialist development of the British Empire and its consequent phenomenon of racial and cultural diversification. As such, it is a culturally constructed concept with two tendencies of (1)ruralism ("Back to the Land") as a reaction to urbanization, and (2)"Little Englandism" as a reaction to imperialism.It is also a politically constructed concept deeply involved with the development of the nation-state nationalism (the problem of the "imagined community") in the Victorian period after the formation of the United Kingdom of Great Britain and Ireland in 1801. In this sense, it is closely connected with various phenomena including the creation of big dictionaries such as the OED and the DNB, the formation of the English literary canons and English literary study as a discipline, and the construction of the public statues of national heroes.As such, the construction of the concept of Englishness must be studied in the connection with a diversity of political, economic, social and cultural movements, and that is what we, scholars of literature and history, have aimed at in this interdisciplinary group research.
  • Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology:Grants-in-Aid for Scientific Research(基盤研究(A))
    Date (from‐to) : 2002 -2005 
    Author : Kazuhiko KONDO, 勝田 俊輔, 青木 康, 安村 直己, 長谷川 貴彦, 高山 博, 太田 和子, 篠原 琢, 西川 杉子, Tetsuya YAMANE, 坂下 史, 富田 理恵, 古谷 大輔, Mayuho HASEGAWA, 太田 和子, Norie TAKAZAWA, Hiroshi TAKAYAMA, 松塚 俊三, Taku SHINOHARA
     
    Historical studies of the political society in early modern and modern Europe have been the theme of the research project 2002-6. Europe here means a wider one including not only the British Isles but also historical colonies in the Americas. The project team consists of 20 distinguished Japanese historians of Europe and America from the 16th to 19th centuries.The project has placed emphasis on the variety and divergence as well as the integrity and parallelism of historical experiences in Europe. The European civilization has been a touchstone of intellectuals, and it remains so in the study of humanities. Innumerable literature on composite states and political societies of historic Europe has been reviewed, common understanding among us through unending discussion is reached. International exchange and cooperation have loomed large. Not only the project members made frequent research visits to Europe and America and gave talks in international conferences, but also a number of leading historians overseas have been invited to seminars and conferences here. Specific knowledge and deeper understandings have been achieved, and the publications by the members have been remarkable. The website of the head of the team is weekly updated.The grant-in-aid has brought about a rich, successful product, and the present volume of research results is an interim report of a future publication of a wider academic significance.
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B))
    Date (from‐to) : 2001 -2002 
    Author : 長谷川 貴彦
     
    本研究は、アソシエーション(任意団体)の役割を組み込むことによって、名誉革命体制下における中央と地方の関係を再検討しようとするものである。アソシエーションの全国団体は、1780年代から地域レベルで実践される博愛主義的活動に関する情報の収集と交換、財政的援助、議会での立法化に向けたロビー活動を行うナショナル・センターとして設立された。とりわけ、ナポレオン戦争期に国教会福音主義者ウィリアム・ウィルバフォースらによって設立された「貧民の状態改善協会」(The Society for Bettering the Condition of the Poor)は、福祉に関わる情報の総合的な収集と分析、供与を行っていった。本研究は、この「協会」が発行した『活動報告集』(1797-1817)、オクスフォード大学ボードリアン図書館に残されているウィルバフォース文書、大英図書館所蔵の書簡史料などを中心に、「貧民の状態改善協会」の活動の実態を把握した。その結果、次のようなことが明らかになった。第一は、福祉国家起源論争に関わるものである。「協会」は、地方レベルでの福祉に関する情報を全国に拡大することによって、萌芽的な形態ではあるがナショナル・ミニマムを実現しようとする志向性を持っていたからである。第二は、同時代的な文脈でのヨーロッパ大陸の諸国家との比較体制論に関わるものである。「協会」は、中央と地方を媒介することによって、社会政策に関する近代的な中央官庁を欠いたイギリスがなぜに社会の解体を未然に防止し、工業化と重商主義戦争を遂行する事が可能だったかを明らかにすることになった。
  • 近代イギリスにおけるヴォランタリズムの生成と発展に関する基礎研究
    旭硝子財団:旭硝子財団研究助成(奨励研究)
    Date (from‐to) : 1998 -2000 
    Author : 長谷川貴彦
  • 近代イギリスにおけるヴォランタリズムの生成と発展に関する基礎研究
    松下国際財団:松下国際財団研究助成(一般研究)
    Date (from‐to) : 1997 -1998 
    Author : 長谷川貴彦

Educational Activities

Teaching Experience

  • 博士論文指導特殊演習
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 博士論文指導特殊演習Ⅰ
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学院
  • 修士論文
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 卒業論文
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院


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