研究者データベース

廣瀬 健司(ヒロセ ケンジ)
人間知・脳・AI研究教育センター
博士研究員

基本情報

所属

  • 人間知・脳・AI研究教育センター

職名

  • 博士研究員

学位

  • 博士(文学)(2012年09月 北海道大学)

J-Global ID

研究キーワード

  • 心的イメージ   鮮明度   明るさ   価値   劇的   劇   

研究分野

  • 人文・社会 / 実験心理学

職歴

  • 2022年08月 - 現在 北海道大学人間知・脳・AI教育研究センター 博士研究員
  • 2022年04月 - 現在 広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 客員研究員
  • 2022年04月 - 2022年07月 北海道大学 文学研究院 専門研究員
  • 2018年09月 - 2022年03月 広島大学大学院医歯薬保健学研究科 感性イノベーション拠点 研究員
  • 2016年04月 - 2018年03月 特定国立研究開発法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員

学歴

  • 2005年04月 - 2011年03月   北海道大学   大学院文学研究科
  • 2003年04月 - 2005年03月   北海道大学   大学院文学研究科
  • 1999年04月 - 2003年03月   北海道大学   文学部   人間システム科学専攻

研究活動情報

論文

  • シチズンサイエンスによる優れた UI 事例の収集と共有: 大学の講義での試行
    福森聡, 廣瀬健司, 北村尊義, 青柳西蔵
    ヒューマンインタフェース学会論文誌 24 1 2022年02月 [査読有り][通常論文]
  • Kenji Hirose, Takafumi Sasaoka, Kentaro Ono, Shigeto Yamawaki
    2022年01月24日 

    It is known that the value of an object can be increased by forming an image of owning the object without actually possessing it. However, the detailed mechanism behind this phenomenon remains unknown. In this study, we conducted two experiments using newly created three-dimensional abstract objects to examine whether the formation of a mental image of ownership increases the value of an object when a participant has a haptic experience of the object. The results suggest that when participants’ mental visual imagery ability was relatively high, having a haptic experience increased the value of the object through their image of ownership. For others, however, imagining ownership lowered the value of the object. The results also indicate that obtaining spatial information about an object through a haptic experience increases the value of the object. This study suggests that haptic information about an object contributes to the mechanism modulating how the value of an object is influenced by individual differences in visuospatial imagery ability.

  • 廣瀬 健司, 菱谷 晋介
    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115 149 113 - 116 電子情報通信学会 2015年07月18日 [査読無し][通常論文]
     
    本研究では,心的視覚イメージの鮮明度と残像の持続時間の関係を調べた。イメージの鮮明度はVVIQ日本語版で測定した。VVIQの半数の項目はイメージを鮮明化する描画条件のもとで,残りはイメージを不鮮明化するスター条件のもとで実施された。VVIQの評定値は,小さいほどイメージが鮮明であることを表す。実験の結果,描画条件の評定値の合計と残像の持続時間の間に,有意な正の相関が検出された。これは,イメージが鮮明なほど,残像の持続時間が短いという関係性を意味する。この結果は,残効が強いほどイメージの鮮明度は低下しやすい,または,イメージが鮮明であるほど残効は消失しやすいという傾向のいずれか,あるいは両方があることを示唆する。We investigated relationships between vividness of visual mental images and durations of after-images. The vividness was measured by the Japanese version of VVIQ. Half of the items on VVIQ were answered under the Drawing condition. The others were answered under the Star condition. Smaller ratings of VVIQ indicate more vivid images. The results showed significant correlation between the totals of the ratings on Drawing condition and durations of after-images.The results suggest two possibilities stated below. 1: One could generate only vague visual images when one's after-effects were robust. 2: One's after-effects were easy to decay when one could generate vivid images.
  • 物体/空間イメージの鮮明性と視覚的順応の強さの関係性
    廣瀬健司
    Vision 27 2o07  2015年 [査読無し][通常論文]
  • 廣瀬健司
    若手イメージ研究者のためのブラッシュアップセミナー 40 - 45 2013年 [査読無し][通常論文]
  • イメージと知覚の明るさ処理過程の共有
    廣瀬健司
    北海道大学 2012年09月 [査読有り][通常論文]
  • イメージによる暗順応
    廣瀬健司
    Journal of Mental Imagery 35 81 - 96 2011年 [査読有り][通常論文]
  • 視覚イメージの生成過程に関する新たな視点:イメージと視覚像の統合の条件
    廣瀬健司
    イメージ心理学研究 8 19 - 22 2010年 [査読有り][通常論文]
  • 明るさイメージによる明・暗順応
    廣瀬健司
    認知心理学研究 6 99 - 107 2009年 [査読有り][通常論文]
  • 廣瀬 健司, 菱谷 晋介
    電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 105 165 13 - 18 一般社団法人電子情報通信学会 2005年06月 [査読無し][通常論文]
     
    廣瀬(2005)は, 標準刺激と比較刺激が連続して呈示される輝度の比較課題に対し, 輝度イメージの形成が及ぼす影響を調べた.その結果, 輝度イメージの形成により, 皮質レベルでの明るさの順応水準の変化が生じることが示唆された.一方Brockmole, Wang, and Irwin (2002)は, 視覚イメージ表象と視知覚表象の統合(integrate)が生じる可能性を示唆する結果を得ている.廣瀬(2005)の結果は, 輝度イメージ表象と標準刺激の表象との間に統合が生じていたと考えても, 同様に説明可能である.本研究では, 明るさの順応水準の変化が起こった場合と, 上記のような統合が起こった場合とで, 異なる結果が得られるだろう課題を用いて実験を行った.結果は, 輝度イメージと比較刺激の統合が生じていた可能性を示唆した.

書籍

  • 心理学ラボのハード&ソフト
    廣瀬健司 (担当:共著範囲:汎用実験ソフトウェアの長所と短所)
    ナカニシヤ出版 2009年

講演・口頭発表等

  • 対象の移動方向がその対象の所有感に及ぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 笹岡貴史
    日本心理学会第85回大会 2021年09月 ポスター発表
  • 内受容感覚の個人差が身体イメージ変換過程に与える影響  [通常講演]
    笹岡貴史, 廣瀬健司
    日本認知心理学会第18回大会 2021年03月 ポスター発表
  • 視覚イメージ使用傾向に関わる神経基盤:VBM解析による検討  [通常講演]
    笹岡貴史, 廣瀬健司
    日本心理学会大84回大会 2020年09月 ポスター発表
  • 所有のイメージによる価値の向上に触覚経験とイメージスタイルが及ぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 原田宗子, 小野健太郎, 笹岡貴史, 山脇成人
    日本心理学会大83回大会 2018年09月 ポスター発表
  • 鮮明なイメージと残像の関係性  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    ヒューマン情報処理研究会 2015年07月 口頭発表(一般)
  • 物体/空間イメージの鮮明性と視覚的順応の強さの関係性  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本視覚学会 2015年07月 口頭発表(一般)
  • 無彩色刺激の観察がイメージの鮮明度に及ぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本イメージ心理学会第15回大会 2014年 口頭発表(一般)
  • イメージによる暗順応効果の心理物理関数にもとづく評価  [通常講演]
    廣瀬健司
    若手イメージ研究者のためのブラッシュアップセミナー 2013年 口頭発表(一般)
  • イメージによる明順応が輝度の増・減分検出に及ぼす効果  [通常講演]
    廣瀬健司
    日本心理学会第75回大会 2011年 ポスター発表
  • 視覚イメージの生成過程に関する新たな視点  [通常講演]
    廣瀬健司
    日本イメージ心理学会第11回大会 2010年 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 明るさイメージが明るさの比較課題に及ぼす影響−知覚とイメージに明るさの平均化は生じるか−  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本心理学会第73回大会 2009年 ポスター発表
  • 単眼での無彩色刺激の観察が対側眼の明るさ比較に与える影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本心理学会第72回大会 2008年 ポスター発表
  • 明るさイメージが明るさの識別課題におよぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本イメージ心理学会第9回大会 2008年 口頭発表(一般)
  • 明るさイメージによる視覚中枢の暗順応  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    脳と心のメカニズム第8回夏のワークショップ(平成19年度特定領域研究「統合脳」サテライトシンポジウム) 2007年 ポスター発表
  • 単眼での無彩色刺激の観察が対側眼の順応水準におよぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本心理学会第71回大会 2007年 ポスター発表
  • 明るさイメージによる暗順応の生起  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本心理学会第70回大会 2006年 ポスター発表
  • 明るさイメージの形成による明るさの順応水準の変化(2)  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    イメージ心理学会第7回大会 2006年 口頭発表(一般)
  • 明るさイメージが明るさの比較に及ぼす効果  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本心理学会第69回大会 2005年 ポスター発表
  • 単眼での輝度刺激の観察が対側の眼球で行う輝度の比較におよぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    イメージ心理学会第6回大会 2005年 口頭発表(一般)
  • 明るさイメージの形成による明るさの順応水準の変化  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    北海道心理学会第52回大会 2005年 口頭発表(一般)
  • 輝度イメージの形成による明るさの順応水準の変化  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    ヒューマン情報処理研究会 2005年 口頭発表(一般)
  • 明るさの知覚と明るさイメージの関係性について(2)  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本イメージ心理学会第5回大会 2004年 口頭発表(一般)
  • 明るさイメージが輝度の判別課題に及ぼす影響  [通常講演]
    廣瀬健司
    日本心理学会第67回大会 2003年 ポスター発表
  • 明るさの知覚と明るさイメージの関係性について  [通常講演]
    廣瀬健司, 菱谷晋介
    日本イメージ心理学会第4回大会 2003年 口頭発表(一般)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • イメージ形成時に視覚入力を抑制するcloserの行動および生理指標の提案
    日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2014年04月 -2016年03月 
    代表者 : 廣瀬健司

大学運営

委員歴

  • 2016年04月 - 2019年04月   日本心理学会若手の会   幹事
  • 2014年04月 - 2016年03月   日本心理学会若手の会   運営委員


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