研究者データベース

山畑 倫志(ヤマハタ トモユキ)
高等教育推進機構 国際教育研究部
講師

基本情報

所属

  • 高等教育推進機構 国際教育研究部

職名

  • 講師

学位

  • 博士(文学)(2008年03月 北海道大学)

連絡先

  • yamahatare9gmail.com

科研費研究者番号

  • 00528234

J-Global ID

研究キーワード

  • インド文学   ジャイナ教文学   聖者伝文学   アパブランシャ語   グジャラート語文学   バクティ   インド語学   

研究分野

  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学
  • 人文・社会 / 文学一般
  • 人文・社会 / 日本語教育
  • 人文・社会 / 言語学

職歴

  • 2020年09月 - 現在 北海道大学 高等教育推進機構 講師
  • 2018年04月 - 2020年08月 北海道科学大学 全学共通教育部 准教授
  • 2017年04月 - 2018年03月 北海道科学大学 高等教育支援センター 准教授
  • 2014年04月 - 2017年03月 北海道科学大学 高等教育支援センター 講師
  • 2012年10月 - 2014年03月 北海道大学 アカデミックサポートセンター 特定専門職員
  • 2012年04月 - 2014年03月 北海道大学 大学院・文学研究科 専門研究員
  • 2009年04月 - 2012年03月 東京外国語大学 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2008年04月 - 2009年03月 北海道大学 大学院・文学研究科 専門研究員
  • 2005年04月 - 2008年03月 北海道大学 日本学術振興会特別研究員(DC)

所属学協会

  • 日本CLIL教育学会   社会言語科学会   日本語教育学会   ジャイナ教研究会   印度学宗教学会   日仏東洋学会   日本佛教学会   日本南アジア学会   日本印度学仏教学会   

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

その他活動・業績

受賞

  • 2020年07月 日本印度学仏教学会 日本印度学仏教学会賞
     ジャイナ教チャリタ文学における主要人物の変遷とその背景

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2019年04月 -2022年03月 
    代表者 : 山畑 倫志
  • 文部科学省:科学研究費補助金( 若手研究(B))
    研究期間 : 2016年04月 -2018年03月 
    代表者 : 山畑 倫志
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2013年04月 -2016年03月 
    代表者 : 中谷 英明
  • 文部科学省:科学研究費補助金(研究活動スタート支援)
    研究期間 : 2012年 -2013年 
    代表者 : 山畑 倫志
     
    本研究では言語的変異の大きいアパブランシャ語(以下Ap)文献を整理し、規範化以前の初期段階、文語としての完成期、近代インド語への移行期に分類することを目的とする。研究成果は「韻律の変遷とAp. 文献の関係」「Ap文学と古グジャラート語文学のラーサー文学との関係」の2点に分けられる。前者においてはAp文学の時代的な推移と当時の韻律理論書に見られる韻律の発展とを比較し,Apテキストの新古を推定した。後者においてはラーサー文学の初期の説話構成がApジャイナ教文学と非常に似ていることを指摘し,内容面で「近代インド語への移行期」のAp文献を切り分けうることを示した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2009年04月 -2011年03月 
    代表者 : 山畑 倫志
     
    報告者の研究対象は中期インド語の一つであるアパブランシャ語の言語特徴の解明とインド文学における位置づけである。今年度の研究成果として次の三点をあげる。 1.『スッタニパータ』の格と韻律の関係について インド古典において韻文を作成する際に用いられる韻律は時代によって変わっていた。そのため韻律からある文献の相対的な年代を推定することが可能となる.ここでは『スッタニパータ」のテキストの年代と韻律との関係を問題とした。パーリ語文献が年代によって区分することができること、とりわけ『スッタニパータ』の四章と五章にあたるA□□hakavaggaとParayanavaggaが最も古いとみなしうることは多く指摘されている。本研究ではそれらを最古層とする議論に則り、韻律,音韻の『スッタニパータ』の他の部分と違いが見いだせるかについて検討した。その結果語注母音挿入とトリシュトゥブ律の転部はそれぞれ時代に応じて出現頻度が変わることが明らかになった。日本印度学仏教学会第64回学術大会(2011年9月7日)および『印度学仏教学研究』第60巻第2号において発表。 2.コーパスを利用したアパブランシャ語の分類の検討 アパブランシャ語コーパスを用いて主にTagare(1948)によるアパブランシャ語の分類の妥当性を検討した。アパブランシャ語の文章語としての統一性に着目し、Tagareが言語的差異としている諸特徴をスタイルの差、とくに古形の使用の多寡の点で区分可能ではないかと考え、調査した。Tagareは西、東、南の三つの分類を挙げているが、それにインドのカシミール地方由来の文献をカシミール・アパブランシャ語として加えて検討した。その結果、個々の形式では古形の多寡によって分類の差異が説明できるが、検討した特徴すべてに共通する傾向は見いだしがたかった。そのためさらに異なる要素の検討が必要であるという結論に至った。2009年発表の題材に資料と考察を加えCorpus Analysis and Diachronic Linguistics(John Benjamins, 2012)において発表。 3.アパブランシャ語写本の現状調査 2011年9月13日より10月3日にかけてインドでの写本調査に赴き、デリーのIndira Gandhi National Center for Arts(IGNCA)とジョードプルおよびウダイプルのRajasthan Oriental Research Instituteのアパブランシャ語写本およびラージャスターン語文献の状況を調査した。IGNCAにおいてはインド文化省主導のプロジェクトであるNational Mission for Manuscriptにおけるカタログ化作業の進展を調査した。またジョードプルおよびウダイプルでは写本のデシタル化の状況を確認し、プラークリット諸語アパブランシャ語、ラージャスターン語に関する写本のデジタル画像を入手した。また西インドにおけるジャイナ教寺院と文書館との歴史的関係についても調査した。 それらラージャスターン州における写本保存に関する調査をもとに日仏東洋学会研究会(2012年3月26日)で発表。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2005年04月 -2007年03月 
    代表者 : 山畑 倫志
     
    報告者の研究対象は中期インド語の一つであるアパブランシャ語の言語特徴の解明とインド文学における位置づけである。今年度の研究成果として次の三点をあげる。 1.戯曲中におけるアパブランシャ語 アパブランシャ語文献の諸カテゴリーの中で、残存する文献の数がもっとも少ないヒンドゥー戯曲作品に焦点を当てて研究した。それら戯曲作品のアパブランシャ語を分析するために、まず中世以来の文学理論家によるアパブランシャ語の位置づけを集め、その変遷を追った。その上でKalidasa作のVikramorvasiyaとJayanta Bhatta作のAgama-dambaraという二つの戯曲作品におけるアパブランシャ語の使用例を分析し、その社会的な位置づけを推定した。結果、ヒンドゥー教社会の中ではジャイナ教や仏教とは異なり、アパブランシャ語の地位は相当低いものであることが判明した。北海道印度哲学仏教学会第23回学術大会で発表。 2.アパブランシャ語とタントリズム 主にカシミール・シヴァ派とアパブランシャ語の問題を中心に研究を進めた。カシミール・シヴァ派の学者であるAbhinavaguptaは同派の思想をまとめた自身の著作Tantralokaの要約であるTantrasaraを著している。そこにおいて、元の作品であるTantralokaには見られないアパブランシャ語の詩節が各章の最後に添えられている。そこからインドのタントリズム一般とアパブランシャ語との間の特殊な関係を推定した。日本印度学仏教学会第58回学術大会で発表。 3.アパブランシャ語写本の現状調査 平成20年2月2日より2月23日にかけてインドでの写本調査に赴いた。デリーのジャイナ教諸寺院、およびヴァーラーナーシーのHindu Benares University、Sanskrit Collegeのアパブランシャ語写本状況を調査した。

教育活動情報

主要な担当授業

  • インド哲学仏教学演習
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 初期仏教 パーリ語
  • 上級日本語
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アカデミック・ライティング
  • 上級日本語
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 国際本部
    キーワード : アカデミック・ライティング
  • 上級日本語
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 国際本部
    キーワード : 日本哲学、仏教、儒学、神道、国学、情報収集、アカデミック・ライティング
  • 上級日本語A
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アカデミック・ライティング
  • 上級日本語B
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : 日本哲学、仏教、儒学、神道、国学、情報収集、アカデミック・ライティング
  • 中級日本語
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 国際本部
    キーワード : アカデミックライティング、プレゼンテーション
  • 中級日本語ⅢA
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アカデミックライティング、プレゼンテーション
  • 仏教学演習
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 初期仏教 パーリ語
  • 日本語Ⅰ
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アカデミック・ライティング
  • 日本語Ⅱ
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アカデミック・ライティング
  • 日本語演習
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : 日本哲学、仏教、儒学、神道、国学、情報収集、アカデミック・ライティング
  • 歴史・文化モジュール特殊科目B
    開講年度 : 2021年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 現代日本学プログラム課程
    キーワード : 初期仏教 パーリ語


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