研究者データベース

研究者情報

マスター

アカウント(マスター)

  • 氏名

    田邉 鉄(タナベ テツ), タナベ テツ

所属(マスター)

  • 情報基盤センター デジタルコンテンツ研究部門

所属(マスター)

  • 情報基盤センター デジタルコンテンツ研究部門

独自項目

syllabus

  • 2021, メディアリテラシー, Media Literacy, 修士課程, 国際広報メディア・観光学院, 言語能力 識字能力 新聞成立 世界理解 世界認識 思想 ジャーナリズム メディア 政治 文化 メディア言語 言語教育政策 テクノロジー メディア・ディスコース 批判的談話分析
  • 2021, マルチメディア表現論演習, Multimedia Studies, 修士課程, 国際広報メディア・観光学院, マルチメディア ICT 情報デザイン アーカイブ
  • 2021, 社会調査法Ⅰ(定性・フィールドワーク), Social Research Methods : Qualitative, Fieldwork, 修士課程, 国際広報メディア・観光学院, 社会調査、インタビュー、参与観察、フィールドワーク、エスノグラフ、まちづくり、地域づくり、公共人類学、企業、インターネット技術、マルチメディア技術、社会学、人類学、観光学、宗教学、生活文化、環境問題、地域社会
  • 2021, 中国語Ⅱ, Chinese II, 学士課程, 全学教育, 中国語
  • 2021, 中国語演習, Chinese Seminar, 学士課程, 全学教育, 中国語、インターネット、パソコン、情報処理、メディア文化
  • 2021, 中国語Ⅰ, Chinese I, 学士課程, 全学教育, 中国語

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プロフィール情報

所属

  • 北海道大学外国語教育センター, 中国語系, 准教授
  • 北海道大学国際広報メディア・観光学院, 准教授

学位

  • 文学修士(大阪外国語大学)

プロフィール情報

  • 田邉, タナベ
  • 鉄, テツ
  • ID各種

    200901038729802935

対象リソース

所属

  • 北海道大学外国語教育センター, 中国語系, 准教授
  • 北海道大学国際広報メディア・観光学院, 准教授

業績リスト

研究キーワード

  • コンピュータ支援学習   多言語情報処理   マルチメディア表現   メディア教育   e-Learning   Multi language information processing   Computer assisted learning   Multimedia study   

研究分野

  • 人文・社会 / 外国語教育
  • 情報通信 / ソフトウェア
  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション
  • 情報通信 / データベース
  • 人文・社会 / 教育工学

経歴

  • 2024年04月 - 現在 北海道大学国際広報メディア・観光学院 准教授
  • 2003年04月 - 現在 情報基盤センター デジタルコンテンツ研究部門 准教授
  • 2000年04月 - 現在 北海道大学外国語教育センター 中国語系 准教授
  • 1999年04月 - 2003年03月 情報メディア教育研究総合センター 国際コミュニケーション部門 助教授
  • 1998年04月 - 1999年03月 北海道大学言語文化部 中国語教育系 助教授

学歴

  •         - 1991年   大阪外国語大学   外国語学研究科   東アジア語学専攻
  •         - 1991年   大阪外国語大学
  •         - 1987年   大阪外国語大学   外国語学部   中国語学科
  •         - 1987年   大阪外国語大学

委員歴

  • 2004年   日本中国語CAI研究会   会長   日本中国語CAI研究会
  • 2003年   漢字文献情報処理研究会   幹事   漢字文献情報処理研究会

受賞

  • 2004年 情報文化学会賞

論文

  • 田邉 鉄
    日本教育工学会2023年秋季全国大会講演論文集 477 - 478 2023年09月 [査読有り][通常論文]
  • Masatsugu Ono, Toshioki Soga, Masato Kikuchi, Tetsu Tanabe
    The 8th International Conference on Business and Industrial Research (ICBIR 2023) 1194 - 1198 2023年05月 [査読有り]
  • 国際世代間協同学習による多言語VRキャンパスガイド開発
    杉江聡子, 楊彩虹, 清水賢一郎, 田邉鉄
    複言語・多言語教育研究 7 76 - 94 2020年03月 [査読有り][通常論文]
  • 杉江 聡子, 田邉 鉄, 山本 裕一
    情報教育研究集会講演論文集 2009 367 - 370 情報教育研究集会プログラム委員会 2009年 [査読無し][通常論文]
  • Problems of open publications of educational materials on the Web
    Masayuki AIKAWA, Marie TSUDA, Izumi FUSE, Yoshiharu HIRABAYASHI, Masashi NOSAKA, Tetsu TANABE, Yuichi YAMAMOTO, Kohei WATANABE, Shigeto OKABE
    International Conference on Distance Learning and the Internet 2006 (CD-ROM) 97 - 100 2006年11月 [査読無し][通常論文]

MISC

  • 田邉 鉄 漢字文献情報処理研究 (15) 90 -92 2014年10月
  • 「タグ付け」を利用した言語教材開発・共有のためのフレームワーク
    2011PC Conference論文集 19 429 -430 2011年 [査読無し][通常論文]
  • The framework for the language teaching-materials development and sharing with using "markup"
    Treatise collection for PC Conference 2011 19 429 -430 2011年 [査読無し][通常論文]
  • 初級学習者のための翻訳サービスを利用した中国語語彙学習システム
    2010PC Conference論文集 18 429 -430 2010年 [査読無し][通常論文]
  • Chinese vocabulary study system for beginner's class with using on-line translation service
    Treatise collection for PC Conference 2010 18 429 -430 2010年 [査読無し][通常論文]
  • 田邉 鉄, 清原 文代 コンピュータ&エデュケーション 27 (27) 24 -27 2009年 [査読無し][通常論文]
     
    大学の初習外国語の授業は時間数が限られているので,学習者同士で助け合い,学び合うことが望ましい。だが,日本の大学における初習外国語授業は,モチベーションや学習能力が大きく異なる学習者が混在しているため,学び合う関係が成立しにくい。私たちはこの問題を解決するために,自然に学び合いの輪に参加することができる,問題を出し合うゲーム式教材を考案した。ここでは,この教材の概要と授業で期待される成果について,開発の経緯と試用結果をもとに述べる。
  • 中国語語彙習得のためのMMORPG型教材
    2009PCカンファレンス論文集 37 2009年 [査読無し][通常論文]
  • Chinese e-Learning materials that develops learning each other
    Computer & Education (27) 24 -27 2009年 [査読無し][通常論文]
  • Learning material for studying Chinese words with using MMORPG system
    2009 PC Conference 37 2009年 [査読無し][通常論文]
  • 外国語CALL 授業におけるチャターボットの活用
    教育工学会第24回大会講演論文集(CD-ROM) 1a-A207-05 2008年 [査読無し][通常論文]
  • メタなコミュニケーションによる学習動機の維持について
    2008PCカンファレンス論文集 262 -263 2008年 [査読無し][通常論文]
  • Utilization of chatterbot in CALL classes
    1a-A207-05 2008年 [査読無し][通常論文]
  • How to keep learning motivation by meta communication
    2008 PC Conference 262 -263 2008年 [査読無し][通常論文]
  • ネットで変わるコミュニケーション
    社内広報 23 2006年 [査読無し][通常論文]
  • Communication style in the Network age.
    23 2006年 [査読無し][通常論文]
  • ユビキタス・コンピューティング~テクノロジとともにあるほかない私たち
    言語文化部研究叢書第26号『バーチャル・リアリティの力』 99 -110 2005年 [査読無し][通常論文]
  • 「プロジェクト研究におけるWikiの活用」
    『漢字文献情報処理研究』 (第4号) 2004年 [査読無し][通常論文]
  • 「カジュアル・コンピューティング時代のインタネット・ガバナンス」
    『国際広報メディアジャーナル』 1 83 -96 2003年 [査読無し][通常論文]
  • 「欲シイノハ、ぱそこんジャナイ~ポスト・パソコン時代のIT革命~」
    『一海・太田両教授退休記念中国学論集』 278 -293 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 『電脳中国学II』
    好文出版社 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 「『ケータイ』持ってでかけよう」
    『漢字文献情報処理研究』 1 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 「マルチメディア環境における情報検索システム」
    『火鍋子』 42 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 「パソコンでしかできないこととパソコンでもできること」
    『北海道大学言語文化部研究報告叢書』 33 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 田辺 鉄 『言語文化部研究報告叢書』 36 347 -359 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 『電脳中国学』
    好文出版社 1998年 [査読無し][通常論文]

講演・口頭発表等

  • 生成型AIを用いた言語学習とモラル  [通常講演]
    田邉 鉄
    研修会「実践事例創出型による情報モラル教育に関する教材の在り方」 2024年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 初習外国語でもCLILしたい:AIを活用して
    田邉 鉄
    立命館大学FD講演会 2024年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 学生が自律的にAIを使う授業  [通常講演]
    田邉 鉄
    研究集会「ポストコロナ時代の言語教育におけるオンライン授業と翻訳AI・生成AIへの対応に関する研究」 2023年08月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

所属学協会

  • 外国語教育メディア学会   漢字文献情報処理研究会   日本中国語CAI研究会   情報文化学会   現代中国学会   教育工学会   Association for Language Education and Technology   JAET   CAI Committee   Japan Information-Culturology Society   The Japan Association for Modern China Studies   

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2026年03月 
    代表者 : 小野 真嗣, 曽我 聡起, 田邉 鉄, 菊地 真人
     
    本研究は、生徒および教師を対象に、ユーザビリティエンジニアリングの観点から、機械可読媒体として公開されている既存の多様な語彙リストおよびその提供システムの「有効性」、学習上および指導上の「効率」、語彙リスト提供の「満足度」という「ユーザビリティの尺度」を用いて数値によって定量的に評価し解明することを目的としている。本研究は、それら語彙リストの効果的な再活用法の開発を着地点に目指す取組であり、一連の言語研究における作業自体も、言語情報処理に主眼を当てた科学教育の一環としてのプログラミング的思考の指導への一助として提案することが期待される。 当初計画とは順序が異なるが、2022年度は次の2点に取り組み、それぞれ成果発表を行った。①テキスト処理による各語彙表が持つ語彙情報の一元化(以下、統合語彙表)の作業を行った上で、難易度、頻度を指標として各語彙リストの性格や特徴を数値により明らかにした。②統合語彙表に収録された語彙に関して、概念辞書であるWordNetを用い、WordNet内の情報抽出を行った。それにより、上位語や下位語の情報を基に語彙間の上下関係を可視化し繋がりを視覚的に明示することができた。 以上の点について、関係学協会において口頭発表により初年度の成果報告を行った。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2018年04月 -2023年03月 
    代表者 : 田邉 鉄, 山崎 直樹, 千田 大介, 山下 一夫, 吉川 龍生, 上地 宏一
     
    2021年度はこれまでの研究成果をもとに、前年度に引き続いて教材・授業開発と授業実践を通じた検証を行い、研究・開発についていっそうの深化をはかった。前年度はじまった、北海道大学の選択授業「中国語演習:インターネットで中国語」は、引き続きオンライン開講となったが、大学院からの受講者や中国からのTAの参加などもあり、学習者の知的刺激を一層大きくするような授業となった。ただし他の中国語クラスでは、一部で対面授業が復活したため、必修課題に今回の成果を全面的に取り入れることは見送った。 8月にはPCカンファレンスでこれまでの成果をもとに、プログラミングを含む情報スキルを学ぶ外国語授業について発表を行った。 3月には漢字文献情報処理研究会の研究集会で、本年度の開発と授業実践について発表を行った。特に、コロナ禍によって授業スタイルを大きく変えざるを得なくなった外国語授業のあり方について、発表後のディスカッションで大きく取り上げられた。 【言語習得研究班】新型コロナに対応した「外国語教育のアクセシビリティ」という課題のため、開発・試用中の教材の内容・形式について見直しを実施した。その結果、オンラインでも発音の練習を十分に行えることがわかった。引き続き問題を探り、検討する。 【スタディスキル研究班】昨年に引き続き、現代の学校で求められる新しいスタディスキルとしての「情報検索・活用・分析能力」と「情報発信能力」について、言語教育・学習に、具体的にどのように反映させるかについて検討を行った。授業実践の中で、漢字文献情報処理研究会編『デジタル時代の中国学リファレンスマニュアル』をもとに、入門~中級レベルまでの、中国語情報処理スキル養成の、モデルコースを検討した。 【多文化教育研究班】前年度に引き続き中国の文化事象を調べることのできる辞書データベース構築に向けて資料収集・素材収集・入力等を実施した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2016年04月 -2021年03月 
    代表者 : 二階堂 善弘, 上地 宏一, 田邉 鉄, 佐藤 仁史, 千田 大介, 小島 浩之, 師 茂樹
     
    本研究はデジタル時代の新しい中国学とその教育について、オープン・プラットフォームを用いて、学術界に広く共有することを目的としたものである。リファレンスマニュアルの発行を主として、様々なデジタル時代に適したツールを開発し、提供を行った。中国学や中国語教育に関するシンポジウムを年1回のペースで開催し、学術界における共有を図った。このほかにオンライン教育に関連したカンファレンスを開催し、時代に即した教育方法のあり方について広く情報の提供を行った。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2013年04月 -2017年03月 
    代表者 : 清原 文代, 田邉 鉄
     
    (1)EPUBは特定の企業に依存しないオープンな電子書籍の規格である。EPUB形式を用いて日本語母語話者向けの音声入り中国語初級教材を作成し、インターネットで公開した。 (2)教員がEPUBを作成するのに適した無料または安価なEPUB作成環境について検証を行ない、EPUBの閲覧及びEPUBの作成に関する資料をインターネットで公開した。また、教員向けのEPUB作成のためのワークショップを複数回開催し、その資料をインターネットで公開した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年04月 -2016年03月 
    代表者 : 二階堂 善弘, 田邉 鉄, 千田 大介, 佐藤 仁史, 小島 浩之, 師 茂樹, 山田 崇仁, 上地 宏一
     
    本研究は、情報化時代に対応した新たな中国学の研究・教育基盤を確立することを目的に、まず中国学を専攻する学生・大学院生・教員へのアンケート調査を実施して現状把握と分析を行った。その上で、中国学デジタルリソースの情報集約と分析・評価、ITC活用による中国学専門教育・中国語教育および初年次教育の実践的研究、中国学情報化に関連する法律問題、およびITC技術を活用した人文学研究方法等に関する研究を行った。研究期間中、漢字文献情報処理研究会との連繋のもと、毎年2回のシンポジウム・学会を開催し、同会機関誌『漢字文献情報処理研究』に継続的に研究成果を公表するとともに、研究成果図書を計4冊刊行した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年04月 -2016年03月 
    代表者 : 堀田 真紀子, 玄 武岩, 西村 龍一, 田邉 鉄, 宇佐見 森吉, 川嵜 義和, 坂巻 正美, 富田 俊明, 常田 益代, 竹中 のぞみ, 原田 真見, 浜井 祐三子, 石橋 道大
     
    本研究は、文化の持つエンパワメント機能に注目し、地元北海道を中心に、小規模農業従事者、障害者、少数民族といった社会的、経済的弱者を主体にしたり、対象にした文化発信を研究。全員がイニシアティブを担える脱中心的な構造を持つものほど、当該者のエンパワメントにつながること、また地域の立場と、海外の類似事例の担い手との交流や、実践者と研究家の交流が、とくに効果的に働くことを明らかにすることができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 田邉 鉄, 山崎 直樹, 清原 文代
     
    グループ学習を前提とした「対戦ゲーム型相互出題学習システム」を開発、効果の検証とメカニズムの解明により、大学における初修外国語授業における学生のモチベーション維持に貢献した。当初目論んだ「競争と協調の同時発生」以外に「協調のみによる一体感の醸成」を中心とするモチベーション維持が観察された。研究過程で「文法の可視化・可触化」「教材ポータビリティ概念の拡張」「評価の自動化につながる新しい学習評価指標の開発」など、自律学習・ピアラーニング・ICT活用教育などの諸分野における課題の解決に貢献した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2010年 -2012年 
    代表者 : 清原 文代, 田邉 鉄, 浦山 あゆみ
     
    音声などマルチメディアを含む、モジュール式中国語電子教材を開発・試用し、有効性を確認した。こうした教材を、教員が誰でも簡単に利用・作成できるように、語彙集などのリソースや、作成上のTips等をまとめ、その利用方法を学会等で紹介した。全ての研究成果は原則としてWebで公開した。本研究によって設備や教員のスキルに依存しないでe-Learningを導入する可能性を示すことができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年 -2009年 
    代表者 : 田邉 鉄, 長野 督
     
    「間違った中国語」を出力するチャターボットを用いて、オンライン中国語教材を開発し、30名程度の2クラスで試用、その効果を観察・分析した。6月に行った予備調査により、当初予定していた「リスニング練習」以外に「作文」「文法」のドリルでの効果が高いことがわかったので、開発と検証を追加した。また,グループ学習の効果を高めるためのゲーム型学習教材を派生した。 (1)チャターボットの間違いを修正する際,学生同士で話し合いながら解決するので,自律学習に向けた雰囲気の醸成に役立った。 (2)オンライン学習の学力向上に結びついているかの検証について,学期末試験の成績は使用したクラスの平均点が他クラス平均をわずかに上回ったが,有意な差は認められなかった。 (3)今回のシステムでは,学生自身の作文の正誤,コンピュータの誤答に対する学生の反応(速度や真偽)の両方を学習行動履歴として保存している。その結果,学生自身の正答・誤答・学習時間だけに注目した従来の記録に比べて,客観性,安定性に優れた学習データが得られた。 以上おおむね,当初期待した成果を上げられたが,研究期間内に開講予定の中国語授業が不開講となったために,予定のデータ数を確保することができなかった。また,フランス語版は「間違いの発生」という肝心の動作が安定しなかった。今後の課題とし、引き続き開発と検証を継続する。 理論の拡張という面で見ると、今回は教育工学を基礎とし情報メディア論の知見から検証を行っている。それに加えて研究期間後半には、認知科学的手法による視聴覚教材論など、異なる理論を援用しても同様な結論に達するという仮定に基づき、「教科書」としてオンラインシステムを見た場合に、学習者の主として情動面にどういう影響があるか、資料に基づいて検討し、実践で得られたデータを裏付けることができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2004年 -2005年 
    代表者 : 伊藤 直哉, 野坂 政司, 田邉 鉄, 河合 剛, 杉浦 謙介, 細谷 行輝, 岡野 進, 竹蓋 幸生, 大久保 政憲
     
    本研究開発は、以下のプロセスにおいて計画され、実行された。 1)国立七大学外国語CU委員会において、「コンテンツ開発の指針」を作成する。 2)コンテンツ開発指針は各大学の教務内容を調整し、「国立大学標準化コンテンツ」の作成を目指す。 3)英語、独語、仏語の各言語コンテンツ、及びシステム上への実装を想定してシステム開発に関する開発WGの設置。(WGはワーキング・グループ) 4)その他の大学、NIME(メディア教育開発センター)、関連学会等との連携により、WGによるコンテンツ開発を行う。 5)コンテンツの流通・再利用システムである「教材オブジェクト・レポジトリー」に対応させるため、コンテンツ構造の標準化を目指す。 6)国立五大学により共同開発された「WebOCM」に実装する。 本研究のコンテンツ作成及びCMSへの実装により、完成した英・独・仏のコンテンツは現在実験授業が繰り返されており、H18年度の後期からは、細部の調整の後、本格的な大規模授業展開が行われる予定。なお、コンテンツの概要、CMSの概要に関しては、以下のURLを参照のこと。 http://www.mle.cmc.osaka-u.ac.jp/webocmhome/ また、本コンテンツはコースウェアとして開発されたが、教育効果を妨げない範囲でコンポーネント化を行い、モジュールコンテンツとして広く公開していく予定である。NIMEが推進する教材オブジェクト・デポジトリー構想とも連動していく予定である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2001年 -2001年 
    代表者 : 田邉 鉄
     
    当初の目的であった、外国語学習者の羞恥心を取り除き、バーチャルなコミュニケーション活動を、リアルなコミュニケーション能力に結びつける試みは概ね達成された。授業に参加した学習者からは、「文字チャットは顔が見えないので、リラックスして学習に取り組める」「クラスの友達と話すのが楽しい」と、肯定的な評価を多く得た。また、年度末の定期試験で、卓越した成績は見られなかったものの、不合格者は他クラス平均の約半数であった。文字ベースのチャットを授業の中心に据えることで生じると思われた、音声訓練の不足は、本研究の範囲では大きな問題とはならなかった。入門段階の学習者に良質の音声教材を提供することの効果を疑うものではないが、それよりもいかに多くの時間中国語に係わったか、どれだけ積極的に取り組めたかが、成績評価を左右しているように見える。初級学習者のストレスを軽減し、モチベーションを維持・向上させることには成功していると言えるだろう。 一方、コンピュータを使うことに由来する問題もいくつか見られた。学習者には、コンピュータに不慣れな者もいる。特に中国語のローマ字入力は、パソコンを使いこなしている学習者にとっても難しかったようだ。そもそも「中国式ローマ字」は、それ自体入門期の学習項目の一つであり、学習者は複数の課題が同時に与えられているように感じ、ストレスとなる。この問題に対処するため、システムに、関連する単語を次々と選ぶことによって文の作成を支援するツールを付け加えた。ツールの評判は良く、入力の手間を省くだけではなく、語義から解放されることで、かえって文を構造的に理解できるようになった。
  • コンピュータ教材のデザイン、多漢字処理、ユビキタスコンピューティング
  • Software design for teaching materials,Processing technique for a large number of chinese character,Ubiquitous computing


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