研究者データベース

山﨑 幸治(ヤマサキ コウジ)
アイヌ・先住民研究センター
准教授

基本情報

所属

  • アイヌ・先住民研究センター

職名

  • 准教授

学位

  • 修士(学術)(名古屋大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 10451395

J-Global ID

研究キーワード

  • アイヌ民族   先住民族   博物館   物質文化   デジタル化   古写真   

研究分野

  • 人文・社会 / 博物館学
  • 人文・社会 / 文化財科学
  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

職歴

  • 2010年 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 准教授

所属学協会

  • 日本文化人類学会   

研究活動情報

論文

  • Mara Miller, Koji Yamasaki
    The Oxford Handbook of Japanese Philosophy(Bret W. Davis) 734 - 754 2019年10月31日 [査読有り]
     

    Japanese aesthetics have impacted global arts and aesthetics through traditional, modern, and post-modern aesthetic categories (mononoaware, iki, or moe, haikyo respectively) and qualities (vagueness, spontaneity). This chapter traces accomplishments of Japanese aesthetics, analyzes their complexities, highlights some challenges to philosophy of art, and introduces some emerging aesthetics and new analyses of traditional aesthetics, including Ainu. Japanese aesthetics offer valuable opportunities for developing abilities that extend, modify, and deepen our range of emotional, sensory, and artistic feeling (joy, awareness of seasonal change, the beauty of folk arts) commonly recognized as the purview of aesthetics. They also enhance a range of cognitive skills, such as comprehending the ineffable, and strengthen social and personal skills such as expressing individuality, experiencing community, encountering the other and the land, and/or surviving atomic destruction. Sections address the unparalleled millennia-old importance of women’s gaze/voices and the interactions of aesthetics with fascism and with war.

  • Ainu Aesthetics and Philosophy of Art: Replication, Remembering, Recovery
    Koji Yamasaki, Mara Miller
    New Essays in Japanese Aesthetics.(Minh Nguyen) 2017年 [査読有り]
  • 山崎 幸治, Koji Yamasaki
    国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports 137 109 - 112 国立民族学博物館 2016年09月20日 [査読有り]
  • 山崎 幸治, Koji Yamasaki
    国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports 137 113 - 117 国立民族学博物館 2016年09月20日 [査読有り]
  • 山崎 幸治
    境界研究 0 141 - 149 北海道大学スラブ研究センター内 グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」 境界研究ユニット 2014年 [査読有り]
  • 山崎 幸治
    北海道アイヌ民族生活実態調査報告 : Ainu Report 1 7 - 18 北海道大学アイヌ・先住民研究センター 2012年01月 
    第1章
  • 山崎 幸治
    アジア遊学 128 124 - 135 勉誠出版 2009年12月
  • 山崎 幸治
    北海道・東北史研究 3 65 - 79 サッポロ堂書店 2006年12月 [査読有り]
  • 谷本 晃久, 木田 歩, 山崎 幸治
    史流 41 1 - 35 北海道教育大学史学会 2004年03月 [査読有り]
  • 平野 芳英, 山崎 幸治, 北原 次郎太
    北海道立アイヌ民族文化研究センタ-研究紀要 10 179 - 187 北海道立アイヌ民族文化研究センター 2004年03月 [査読有り]

書籍

その他活動・業績

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 先住民の視点からグローバル・スタディーズを再構築する領域横断研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2018年07月 -2021年03月 
    代表者 : 池田 光穂, 山崎 幸治, 瀬口 典子, 辻 康夫, 關 雄二, 太田 好信, 加藤 博文, 石垣 直, 細川 弘明, 丹菊 逸治
     
    2019年11月20日から24日までカナダ・バンクーバーで開催されたアメリカ人類学会大会で、本研究課題に関する(1)日本における先住民遺骨返還請求運動、(2)先住民の文化提示と博物館の役割、(3)先住民考古学における事物の世界流通に関して、研究班のそれぞれ、(1)太田・瀬口・池田、(2)山崎、(3)加藤、がそれぞれのパネル分科会を組織し発表した。また参加者との議論ならびに情報交換に努めた。これらの発表の成果は次年度のJapanese Review of Cultural Anthropology 等に投稿する計画をたてている。そのための研究会を開催して内容を精査検討した。辻は、文化アプローチによるマイノリティ文化用語の可能性について文献調査を継続している。丹菊はユジノサハリンスクで開催された先住民の言語文化シンポジウムにおいてアイヌ語継承運動についての発表をおこなうと共に、教材絵本『ラッコパッコ』制作運動に関わり言語研修をおこなった。関は、ペルー・インガピルカ遺跡をめぐる先住民考古学とツーリズムならびに文化管理の政治的調整に関わり民族誌資料を収集しつつある。石垣は台湾中央研究院、国立政治大学原住民族研究センターにて国立原住民族博物館建設に向けた動きの政府審議をはじめブヌン社会の民族文化と言語教育について調査をすすめている。池田は上記の活動のほかに、韓国文化人類学会において、アイヌならびに琉球の遺骨返還請求運動に関する研究発表をおこなった。年度末には、遠隔会議を実施し年度内活動の報告会ならびに、先住民学カリキュラム構想にむけて情報交換をおこなった。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 山崎 幸治
     
    本研究では、アイヌ木製盆について、そのソースコミュニティの人々とともに調査をおこない、そこに作風と呼べるものが存在することを確認するとともに、制作地や制作者について検討をおこなった。数は多くはないが、制作地や制作者などの背景情報をともなわないアイヌ木製盆が、本研究をつうじてソースコミュニティの人々と再会し、地域の歴史のなかへと帰還したことは一つの成果といえる。また、民族誌資料データベースと先住民族との共同調査のあり方について検討した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2011年04月 -2016年03月 
    代表者 : 常本 照樹, 佐々木 雅寿, 山下 竜一, 長谷川 晃, 辻 康夫, 北原 次郎太, 山崎 幸治, 加藤 博文
     
    英米型の先住民族政策とは異なる、日本とアイヌ民族の実状に適合した先住民族政策のあり方を追求した結果、憲法13条の「個人の尊重」に個人としてのアイヌが自らのアイデンティティを選択する自由の根拠を求め、その自由を実質化する責務を国に課すことによって民族文化の復興を目指すことが、第一段階として必要にして合理的であることが明らかになるとともに、文化の伝承・発信の具体的あり方も示すことができた。また文化の復興は、社会的・経済的地位の向上政策に対する国民理解の推進のために必要であるだけでなく、地位の向上に主体的に取り組むアイヌの累増のためにも有効であることが明らかになった。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
    研究期間 : 2011年 -2012年 
    代表者 : 木名瀬 高嗣, 坂田 美奈子, 山崎 幸治, ウィンチェスター マーク, 長岡 伸一, 喜多 香織
     
    本研究は、アイヌ-和人の民族関係史について文化人類学の観点から再構築を企図したものである。そのため、言論・社会運動、アイヌ文化研究、およびメディアの表象という3つの側面から、近・現代日本においてアイヌ・和人の双方に形作られてきた自己/他者認識の相互作用を主要な焦点と位置付け、それらの歴史的な展開相について批判的に検討するとともに、こうした問題系をアイヌをめぐる〈近代〉に対する実践的アプローチへと接合するために必要な基礎的情報の整備を行った
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2009年 -2012年 
    代表者 : 出利葉 浩司, 宮武 公夫, 財部 香枝, 矢口 祐人, 池田 貴夫, 山崎 幸治, 田村 将人
     
    アイヌ民族は、白人種に似た風貌から、19.20 世紀初頭のヨーロッパにおいて関心がも たれ、おおくの研究者らが明治年間の北海道を訪れては器物を収集していった。かれらは、 同時に調査記録のみならず日記類や書簡類などの情報を残している。本研究では、かれら が残した情報に注目する。そして、調査・収集という人間同士の交渉の現場で、アイヌの 人びとと欧米人研究者とのあいだにおこったできごとを描き出そうとする試みである。 研究成果の概要
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 加藤 克, 山崎 幸治, 北原 次郎太, 三浦 泰之, 市川 秀雄, 猪熊 樹人, 内田 祐一, 大沼 忠春, 熊崎 農夫博, 古原 敏弘, 佐藤 理夫, 鈴木 邦輝, 角 達之助, 高谷 文仁, 坪岡 始, 福士 廣志, 薮中 剛司
     
    博物館関係者が残したおよそ25,000カットにおよぶ古写真(プリント・ネガ)のデジタル化とデータベース化を行い、被写体や撮影場所、撮影時期の調査を行った。本研究では、(1)写真を用いて博物館標本の失われた情報を復元したこと、(2)アイヌ文化研究の基盤となる情報となりうることを確認したこと、(3)地域文化財の記録を復元したことなどが成果といえる。さらに、整理結果を目録(報告書)として刊行し、各地域の大学・図書館等に配布し、本プロジェクト期間に限定されない利用体制を構築したことが最大の成果である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2007年 -2010年 
    代表者 : 常本 照樹, 佐々木 雅寿, 山下 龍一, 桑山 敬己, 長谷 川晃, 辻 康夫, 会澤 恒, 山崎 幸治, 本多 俊和
     
    「先住民族の権利に関する国連宣言」は、世界の先住民族にとって共通に必要な権利を謳うとともに、個々の先住民族及び関係する国家の実情に応じた権利実現を認めている。2008年に国会及び政府はアイヌ民族を先住民族と認めたが、日本及びアイヌ民族の実情に応じた権利実現のあり方としては、憲法13条の「個人の尊重」を基本とし、個人としてのアイヌがアイヌとしてのアイデンティティの保持を積極的に選択できる社会の実現を目標とすべきである。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2008年 -2009年 
    代表者 : 山崎 幸治
     
    儀礼用冠の調査をおこなうなかで、現代のアイヌ物質文化研究では、マクロな視野からの研究(地域性など)と、ミクロな視野からの研究(民具の製作技術)の両方が必要不可欠であることを明らかとした。また、その成果を現代のアイヌの人々と共有するためのシステム構築が必要であり、その際には「複製」がキーワードとなることが確認された。

教育活動情報

主要な担当授業

  • 博士論文指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学研究科
  • アイヌ・先住民学海外特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
    キーワード : フィールドワーク、文献収集、研究室訪問
  • 博士論文指導特殊演習Ⅰ
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学院
  • 歴史文化学特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : フィールドワーク、文献収集、研究室訪問
  • 観光創造特論Ⅱ
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 国際広報・観光 MC
  • アイヌ・先住民学特殊講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
    キーワード : 文化資源、先住民族、アイヌ民族、文化、文化財、博物館、美術館、アーカイブ、観光、アート、文化人類学、博物館学
  • メディア文化と観光【履修証明プログラム】
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 国際広報・観光 MC
  • 歴史文化学特殊講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : 文化資源、先住民族、アイヌ民族、文化、文化財、博物館、美術館、アーカイブ、観光、アート、文化人類学、博物館学
  • 特別講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 国際
  • アイヌ・先住民学総合特殊講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
    キーワード : アイヌ民族・先住民族・アイヌ研究・先住民研究・歴史学・考古学・言語学・法律学・文化遺産学・博物館学・文化人類学
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 歴史文化学特殊講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : アイヌ民族・先住民族・アイヌ研究・先住民研究・歴史学・考古学・言語学・法律学・文化遺産学・博物館学・文化人類学
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
  • メディア文化と観光
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 国際広報メディア・観光学院
    キーワード : メディア文化、観光、観光のまなざし、語り、自己と他者、音楽、観光空間、メディア表象、場所性、展示とインタープリテーション、ツーリストアート、場所と体験のメディア化
  • 歴史・文化モジュール特殊科目B
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 現代日本学プログラム課程
    キーワード : 博物館、展示、学芸員
  • 博物館展示論
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 博物館、展示、学芸員
  • 人間と文化
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : アイヌ民族、先住民、文化、歴史、考古学、言語、法律、博物館、人類学


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