研究者データベース

坂川 裕司(サカガワ ユウジ)
経済学研究院 現代経済経営部門 経営分析分野
教授

基本情報

所属

  • 経済学研究院 現代経済経営部門 経営分析分野

職名

  • 教授

学位

  • 修士商学(神戸大学)
  • 博士経営学(北海道大学)

論文上での記載著者名

  • Yuji Sakagawa
  • 坂川 裕司

科研費研究者番号

  • 40301965

J-Global ID

研究キーワード

  • フォーマット   業態開発   BM市場   小売業   組織間関係   業態   バイヤー   流通チャネル   商品調達   三井呉服店   製品ライフサイクル   パワー   百貨店   ライフサイクル   新製品開発   流通   組織内ストレス   信頼   革新   競争   学習   マーケティング   小売業態   チェーンストア   サプライチェーン   品揃え   企業   戦略的協働   政府   NPO   協働の窓   価値創造   協働の窓モデル   

研究分野

  • 人文・社会 / 商学
  • 人文・社会 / 経営学
  • 人文・社会 / 商学
  • 人文・社会 / 経営学

職歴

  • 1999年10月 - 2004年03月 小樽商科大学 商学部 助教授
  • 1998年04月 - 1999年09月 小樽商科大学 商学部 講師

研究活動情報

論文

  • Morimura Fumikazu, Sakagawa Yuji
    JOURNAL OF RETAILING AND CONSUMER SERVICES 45 81 - 91 2018年11月 [査読有り][通常論文]
  • 坂川 裕司
    流通研究 18 2 53 - 75 日本商業学会 2016年 [査読有り][通常論文]
     
    <p>本研究の目的は市場志向概念を小売業に適用し,市場志向と成果の関係を解明することである。本研究は製造業を分析対象とする先行研究から得られた命題と仮説に基づいて,小売業における戦略志向,組織構造,市場志向,そして成果の関係について分析枠組を構築する。</p><p>チェーン小売業者に対する質問票調査の結果,次の点が明らかとなった。第1にチェーン小売業者においても,市場志向が成果に影響することが明らかとなった。第2にチェーン小売業者の組織構造が市場志向に影響を及ぼすことが明らかとなった。第3に市場志向を構成する3つの段階において,市場知識の生成からの直接的および間接的なパスの存在することが明らかとなった。本研究はこれらの分析結果を踏まえて,小売業の市場志向研究において組織構造の影響を考慮した分析の必要性,およびチェーン小売業者において市場志向と成果の関係を高めるように組織をデザインすることの重要性を含意として提示する。</p>
  • 坂川 裕司, 小宮 一高
    Discussion Paper, Series B 109 1 - 28 Graduate School of Economics and Business Administration, Hokkaido University 2013年04月 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 60 4 61 - 76 北海道大学 2011年03月10日 [査読無し][通常論文]
     
    本論文は, フォーマットの開発に関して分析枠組を構築することを目的として書かれている。まず本論文は, 小売業態研究と小売流通革新研究という2つの研究領域について文献を展望し, 業態の定義を明らかにした。次に本論文は, フォーマット概念に着目し, その定義, 操作化, アプローチを明らかにした。そして本論文は, 業態概念とフォーマット概念をドミナント・デザイン論のなかに位置づけ, 業態と企業のフォーマット開発の関係を明らかにした。以上の考察を経て本論文は, フォーマット開発の分析枠組を提示した。
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 59 3 189 - 197 北海道大学 2009年12月10日 [査読無し][通常論文]
     
    本稿は,チェーンストアについて,サプライチェーンの問題を取り上げた。延期-投機モデルによるとチェーンストアのサプライチェーンには,投機型と延期型という2つの様式がある。また延期-投機モデルによるとチェーンストアは,市場不確実性の程度に応じて,サプライチェーンの2つの様式を選択する。本稿は,すでに投機型サプライチェーンを構築したチェーンストアについて,延期型サプライチェーンの選択に着目し,次の3点を論じた。 まず本稿は,投機型から延期型へと移行する行動を延期化行動ととらえて,チェーンストアにおける延期化行動の障壁について論じた。次に本稿は,延期化におけるメリットとデメリットを検討し,延期化に期待される効果が組織的な要因によって短期的に実現しにくいことを論じた。最後に本稿は,チェーンストアの規模に着目し,大規模なチェーンストアにおける延期化行動の困難性について論じた。
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 58 4 271 - 287 北海道大学 2009年03月12日 [査読無し][通常論文]
     
    まず本稿は,フォーマット概念に関して,先行研究における定義や用法,アプローチを整理した。先行研究は,フォーマットを差別化と市場細分化のコンテクストでとらえてきた。また分析に用いられるアプローチは,消費者行動と企業行動に焦点を当てたアプローチとに二分されてきた。次に本稿は,食品専門量販店を取り上げ,先行研究におけるフォーマット概念の定義にもとづいて事例を考察した。最後に本稿は,事例の考察を通じて,フォーマット概念を用いた先行研究に内在する問題点を明らかにした。 本稿は,先行研究のフォーマット概念について,2つの問題点を明らかにした。第1の問題点とは,同一の事例について考察したとしても,採りうるアプローチによって,フォーマットが多義的に解釈される可能性である。第2の問題点とは,時間軸においてフォーマットを定義し,小売企業の行動を分析することにともなう限界である。
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 57 4 127 - 148 北海道大学 2008年03月10日 [査読無し][通常論文]
     
    ここでは(株)ラルズという小売企業の規模成長経路を明らかにする。この企業を事例として取り上げる理由は次の2点にある。ひとつはバブル経済崩壊後の1990年以降,低成長経済下にある北海道に経営基盤をもちながらも,売上高と経常利益で増収増益を遂げてきた点にある。もうひとつは(株)ラルズは内的手段だけではなく,外的手段によって成長してきた点である。この2点から(株)ラルズは多様な成長手段を利用して急成長した小売企業であり,(株)ラルズを取り上げることで単一事例ながらも複数の成長手段と規模優位性の関係を考察することができる。本稿では,(株)ラルズの成長を規模優位性という観点から考察する。
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 57 1 51 - 62 北海道大学 2007年06月07日 [査読無し][通常論文]
     
    商業者である小売業者は,品揃え形成をつうじて流通サービスを生産する。したがって品揃え形成に関わる諸活動は,小売業者の流通サービス生産費用の大きな部分を占める。どのような品揃えを形成するのかによって,その流通サービス生産費用の構造が決まる。 また小売業者にとって品揃えは,マーケティングにおいて統制可能な戦略変数のひとつである。ターゲットを設定し,そのターゲットにとって魅力的な品揃えを形成することが,小売業者にとっての売上高,さらに収益率を決めることになる。 本稿では以上の理由から品揃え形成活動に焦点を
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 55 2 27 - 39 北海道大学 2005年09月08日 [査読無し][通常論文]
     
    小売企業にとって業態開発の成否は、企業としての持続的な成長を左右する。にもかかわらず、この業態開発に関する研究蓄積はわずかである。とくに業態開発のマネジメントに関する問題については、十分な関心が払われてこなかった。本稿では製造企業による製品開発との比較を通じて、小売企業による業態開発のマネジメント問題を提示する。業態開発には(1)開発産出がサービスであり、(2)開発プロセスが市場に対してオープンであり、さらに(3)生産活動拠点は空間的に分散立地する店舗という3つの特性がある。これらの特性によって業態開発マネジメントは、製品開発マネジメントと異なる様相を帯びる。小売業における規模優位性の戦略的価値を考えるならば、小売企業は業態開発で規模優位性を高めるように店舗組織のサービス生産活動をマネジメントしようとする。しかし店舗組織のサービス生産活動は市場取引を通じて改善されることで、その成果を高めざるを得ない。市場取引での競争条件が分散的に立地する店舗間で異なるとき、これら2つの組織マネジメント間でトレードオフが発生する。小売企業の業態開発成果は、このトレードオフに対する取り組み成果によって決定づけられる。
  • 坂川 裕司
    經濟學研究 54 4 75 - 92 北海道大学 2005年03月10日 [査読無し][通常論文]
     
    本稿は北海道の小売業をとりあげ、低成長経済のもとで想定される出店行動パターン、および小売商業構造の変動パターンについて仮説を立て検証している。まず道内の消費市場および小売業に関するマクロ統計を用いて、消費市場の低迷が小売業の売上高に与えている影響を明らかにしている。つぎに低成長経済のもとで想定される出店行動パターンを小売吸引力モデルと店舗ポートフォリオにもとづいて導出し、その出店行動パターンから小売商業構造変動についての仮説を提示している。最後に人口分布と小売店舗数分布の対応関係をジニ係数により確認し、先に立てた仮説と異なる小売商業構造変動が道内で生じていることを明らかにしている。
  • 坂川 裕司
    商學討究 54 4 177 - 195 小樽商科大学 2004年03月25日 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    流通研究 7 1 33 - 44 日本商業学会 2004年 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    Discussion paper series 0 92 1 - 25 小樽商科大学ビジネス創造センタ- 2003年09月 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    Discussion paper series 0 91 1 - 17 小樽商科大学ビジネス創造センタ- 2003年05月 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    Discussion paper series 0 87 1 - 19 小樽商科大学ビジネス創造センタ- 2002年05月 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司, 近藤 公彦
    流通研究 3 2 77 - 90 日本商業学会 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 近藤 公彦, 坂川 裕司
    57 1 - 14 1999年12月 [査読有り][通常論文]
  • 坂川 裕司
    商學討究 49 2 201 - 225 小樽商科大学 1998年12月25日 [査読無し][通常論文]
  • 坂川 裕司
    六甲台論集. 経営学編 43 3 37 - 57 神戸大学 1997年03月 [査読無し][通常論文]

書籍

  • 高嶋 克義, 山下 貴子, 村上 恭一, 近藤 公彦, 坂川 裕司, 小川 進, Praet Carolus, 加茂 英司, 高宮城 朝則, 細井 謙一, 南 知惠子, 山本 昭二, 藤村 和宏, 黄 磷, 谷地 弘安, 桑原 秀史 
    千倉書房 2000年 (ISBN: 480510774X)

講演・口頭発表等

  • Organizational structure, market orientation and innovativeness in retailing  [通常講演]
    坂川裕司
    ANZMAC 2019 2019年12月 口頭発表(一般)
  • Role of Customer Orientation in Retail Marketing  [通常講演]
    坂川裕司
    ANZMAC 2018 Conference 2018年12月 口頭発表(一般)
  • THE IMPACT OF MARKET ORIENTATION AND SUPPLY CHAIN ORIENTATION ON BUSINESS PERFORMANCE IN JAPANESE RETAILINGa  [通常講演]
    Yuji Sakagawa, Sami Kajalo, Fumikazu Morimura
    the 2018 JSMD-GAMMA Joint Symposium at the Global Marketing Conference 2018年07月 口頭発表(一般)
  • "Corporate Social Responsibility and Market Orientation – Exploring New Avenues for Future Research "  [通常講演]
    Kajalo, S, Ito, N, Nechita, F, Sakagawa , Y, Song, J, Tanaka, H
    5th Annual International Conference on Marketing 2017年05月 口頭発表(一般)
  • The effects of organizational structure on market orientation and innovation orientation in retailing  [通常講演]
    Sakagawa, Y, Kajalo, S
    the 2016 JSMD-GAMMA Joint Symposium at the Global Marketing Conference 2016年07月 口頭発表(一般)
  • "在庫リーンネスと企業パフォー マンスの関係 ―製造業者と小売業者を対象 としたパネルデータ分析― "  [通常講演]
    鎌田直矢, 坂川裕司
    第66回日本商業学会全国大会 2016年06月 口頭発表(一般)
  • EFFECTS OF BEHAVIORAL INHIBITION SYSTEM (BIS) AND BEHAVIORAL ACTIVATION SYSTEM (BAS) ON CSR BELIEFS AND BRAND LOYALTY IN THE RETAIL INDUSTRY  [通常講演]
    Kajalo, S, Sakagawa , Y, Jyrämä, A, Koku, P
    4th Annual International Conference on Marketing 2016年05月 口頭発表(一般)
  • 供給業者との関係が市場志向と成果の関係に及ぼす影響-小売企業に関する調査データを用いて-  [通常講演]
    坂川裕司
    第65回日本商業学会全国大会 2015年05月 口頭発表(一般)
  • 戦略志向別にみた市場志向に対する組織構造の影響力  [通常講演]
    坂川裕司, 猪口純路, 松尾誠
    戦略志向別にみた市場志向に対する組織構造の影響力 2014年12月 口頭発表(一般)
  • 市場志向のMDに関する実証研究  [通常講演]
    坂川裕司, 猪口純路, 松尾誠
    第64回日本商業学会全国大会 2014年06月 口頭発表(一般)
  • 市場志向のMDに関する研究課題の考察  [通常講演]
    坂川裕司
    第4回 日本商業学会 全国研究報告会 2013年12月 口頭発表(一般)
  • Multiple partnership arrangements between CPG retailers and their suppliers  [通常講演]
    小宮一高, 坂川裕司
    the 29th Annual IMP Conference 2013年08月 口頭発表(一般)
  • 食品スーパーにおける小売業者とサプライヤーの関係性:戦略とイノベーションの観点から  [通常講演]
    坂川裕司
    第63会 日本商業学会 全国研究大会 2013年05月 口頭発表(一般)
  • A New Type of Category Management –Case Study of a Japanese Retailer -  [通常講演]
    小宮一高, 坂川裕司
    4th world conference P&OM 2012年06月 口頭発表(一般)

その他活動・業績

教育活動情報

主要な担当授業

  • 論文
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
  • マーケティング特論A
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
    キーワード : マーケティング
  • 現代経済経営演習Ⅰ
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
  • マーケティング特論B
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
    キーワード : マーケティング
  • 現代経済経営演習Ⅱ
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
  • 基礎経営学C
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 経済学院
    キーワード : This class will be held in only English, please refer to the English Page.
  • 現代経済経営演習
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 経済学研究科
  • 演習Ⅰ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
    キーワード : マーケティング, 流通論
  • 現代経済経営演習
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 経済学院
  • 社会の認識
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : 製品差別化,市場細分化,製品ライフサイクル,消費者行動,新製品開発,戦略的マーケティング,関係性マーケティング
  • 卒業論文
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅰ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅱ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅲ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅳ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅴ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅵ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅶ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部
  • 演習Ⅷ(2単位)
    開講年度 : 2018年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 経済学部

大学運営

委員歴

  • 2015年05月 - 2017年05月   日本商業学会   北海道部会部会長


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