研究者データベース

金沢 英之(カナザワ ヒデユキ)
文学研究院 人文学部門 表現文化論分野
教授

基本情報

所属

  • 文学研究院 人文学部門 表現文化論分野

職名

  • 教授

学位

  • 博士(学術)(1999年10月 東京大学)
  • 修士(学術)(1996年03月 東京大学)
  • 修士(理学)(1993年03月 東京大学)

J-Global ID

研究キーワード

  • 注釈   神話   日本書紀   本居宣長   古事記   

研究分野

  • 人文・社会 / 日本文学

職歴

  • 2019年04月 - 現在 北海道大学 大学院文学研究院 教授
  • 2010年04月 - 2019年03月 北海道大学大学院文学研究科 准教授
  • 2003年04月 - 2010年03月 札幌大学文化学部 准教授
  • 1998年 - 2002年 東京大学大学院総合文化研究科 助手
  • 1996年04月 - 1998年03月 日本学術振興会 特別研究員

学歴

  • 1996年04月 - 1998年03月   東京大学大学院   総合文化研究科   超域文化科学専攻博士課程
  • 1994年04月 - 1996年03月   東京大学大学院   総合文化研究科   比較文学比較文化専攻修士課程
  • 1991年04月 - 1993年03月   東京大学大学院   理学系研究科   植物学専攻修士課程
  • 1989年04月 - 1991年03月   東京大学   理学部   生物学科・植物学専攻

所属学協会

  • 美夫君志会   古代文学会   鈴屋学会   古事記学会   萬葉学会   上代文学会   

研究活動情報

論文

  • 『日本書紀』仁徳天皇と磐之媛皇后の問答歌をめぐって
    金沢英之
    国語と国文学 98 7 3 - 17 2021年07月 [招待有り]
  • 神功皇后紀をめぐる内外のコンテキスト
    金沢英之
    古代文学 60 15 - 24 2021年03月 [招待有り]
  • 『書紀集解』のひらくもの
    金沢英之
    日本文学 69 5 12 - 20 2020年05月 [査読無し][招待有り]
  • The Topology of Boundaries
    Kanazawa Hideyuki
    Studies in Japanese Literature and Culture 1 1 - 14 2018年07月 [査読無し][招待有り]
  • The World Was Born from the Sea: Reading the Origin of Heaven and Earth in the Ruiju jingi hongen
    Kanazawa Hideyuki
    The Sea and the Sacred in Japan 155 - 165 2018年07月 [査読無し][招待有り]
  • ブラックホール/M・E/忌字禍——フィクションのサイエンスとしてのSF
    金沢 英之
    層 映像と表現 10 25 - 46 2018年02月 [査読有り][招待有り]
  • 吉田兼倶による『日本書紀』研究の基礎的考察(二)ー兼倶〈抄〉の分析ー
    金沢 英之
    北海道大学文学研究科紀要 152 81 - 111 2017年07月 [査読無し][通常論文]
  • 中世における文字とことば—吉田兼倶『日本書紀神代巻抄』をめぐって
    金沢 英之
    『萬葉集研究』 36 277 - 308 2016年12月 [査読無し][招待有り]
  • 南都大乗院における一条兼良の古典学
    金沢 英之
    『동아시아 고전학과 한자세계』(『東アジア古典学と漢字世界』) 288 - 327 2016年11月 [査読無し][招待有り]
  • 生成される外部ー『古事記』のテキスト性をめぐって
    金沢 英之
    国語と国文学 93 11 18 - 31 2016年11月 [査読無し][招待有り]
  • 『日本書紀纂疏』の成立・続貂
    金沢 英之
    上代文学 116 51 - 64 2016年04月 [査読有り][通常論文]
  • 吉田兼倶による『日本書紀』研究の基礎的考察(一)ー兼倶書写系『日本書紀纂疏』の性格ー
    金沢 英之
    北海道大学文学研究科紀要 148 51 - 89 2016年03月 [査読無し][通常論文]
  • 『日本書紀』の「皇祖」をめぐって—巻二・巻三における叙述の基点
    金沢 英之
    美夫君志 90 1 - 13 2015年03月 [査読無し][招待有り]
  • 神話と歴史
    金沢 英之
    『岩波講座 日本の思想』 6 57 - 81 2013年06月 [査読無し][招待有り]
  • 『古事記』三重の采女の歌―アメ・アヅマ・ヒナの位置づけを中心に
    金沢 英之
    『萬葉集研究』 33 181 - 206 2012年10月 [査読無し][招待有り]
  • 神話から現実へ──変容する世界と『古事記伝』の〈越境〉
    金沢 英之
    『越境する古事記伝』 179 - 204 2012年09月 [査読無し][招待有り]
  • 「構造化される神話−本居宣長における黄泉の位置づけをめぐって」
    『江戸の〈知〉』鈴木健一編、森話社 29 - 48 2010年10月 [査読無し][招待有り]
  • 「『古事記』の「天つ神御子」−アマテラスの言依しとの関係を中心に−」
    『萬葉集研究』 30 87 - 111 2009年 [査読無し][招待有り]
  • 「平安期における竜宮−『三宝絵』精進波羅密の例話を中心に」
    『比較文化論叢』 21 99 - 126 2008年 [査読無し][通常論文]
  • 「オシホミミの位置-ウケヒによる出生をめぐって」
    『国語と国文学』 83 6 15 - 26 2006年 [査読有り][通常論文]
  • 「小雨降りしき益々(しくしく)思ほゆ-人麻呂歌集歌11・二四五六をめぐって」
    『古代文学論集-村山出先生御退休記念』 pp.28-36 2005年 [査読無し][通常論文]
  • 「《地球》概念のもたらしたもの-林羅山『排耶蘇』を読みながら」
    札幌大学文化学部『比較文化論叢』 14, pp.15-41 2004年 [査読無し][通常論文]
  • 「『古事記伝』の〈神代〉」
    札幌大学文化学部『比較文化論叢』 13,pp.53-81 2004年 [査読無し][通常論文]
  • "Sandaiko (On the Three Worlds): Between Myth and Reality"
    Ed. Lisa, Block de Behar, ICLA Publications
    Between Myth & Knowledge 83 - 104 2003年 [査読無し][通常論文]
  • 「金石文-五世紀の刀剣銘、七世紀の造像記・碑文類から」
    『国文学』 47-4, pp.28-34 2002年 [査読無し][通常論文]
  • 「天寿国繍帳銘の成立年代について―儀鳳暦による計算結果から」
    『国語と国文学』 78-11, pp.33-42 2001年 [査読有り][通常論文]
  • 「笠金村吉野行幸歌の表現の位相―〈神から〉〈国から〉をめぐって」
    『超域文化科学紀要』 6, pp.156-168 2001年 [査読無し][通常論文]
  • “Distribution and Non-Dominancy of Large Diatoms in Planktonic Algal Communities in the Central Pacific Ocean along 175°E"
    M. Takahashi, H. Kanazawa, H. Kiyosawa, J. Ishizaka
    Dynamics and Characterization of Marine Organic Matter (Eds., N. Handa, E. Tanoue and T. Hama, TERRAPUB/Kluwer) 67 - 89 2000年 [査読無し][通常論文]
  • 「高市皇子挽歌」
    『セミナー 万葉の歌人と作品 3』神野志隆光・坂本信幸編、笠間書院 67 - 83 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 「三大考論争―神話的世界像の終焉と『古事記』のあらたな始まり」
    『古事記の現在』神野志隆光編、笠間書院 249 - 290 1999年 [査読無し][通常論文]
  • 「中世におけるアマテラス-世界観の組みかえと神話の変容-」
    『国語国文』 67-5, pp.18-36 1998年 [査読有り][通常論文]
  • 「石清水八幡宮『御鏡等事 第三』所引日本紀私記について」
    『上代文学』 80, pp.58-68 1998年 [査読有り][通常論文]
  • 「宣長と『三大考』」
    『国語と国文学』 74-3, pp.39-53 1997年 [査読有り][通常論文]
  • Akira Kuwata, Hideyuki Kanazawa, Masayuki Takahashi
    Marine Ecology Progress Series 131 1-3 219 - 224 1996年02月 [査読有り][通常論文]
     
    A method for estimating the in situ growth rate from the nuclear position of the pelagic diatom Pseudosolenia calcar-avis is proposed. The algal cells were seen to exhibit characteristic positioning of the nucleus during each cell cycle. Nucleus movement in the first several hours after cell division was consistent in this algal population. The position of the nucleus can be regarded as the quantitative index of duration time after cell division. Applying this index to the method proposed by McDuff & Chisholm (1982; Limnol Oceanogr 27:783-788) has been shown to give an estimation for the daily averaged specific growth rate of the P. calcar-avis population. This method could be useful for the estimation of the in situ growth rate of other Rhizosoleniacea species in the ocean without the need for bottle incubations.
  • 「『古事記』再神話化の言説-『三大考』の成立をめぐって-」
    『上代文学』 77, pp.28-43 1996年 [査読有り][通常論文]

書籍

  • 神野志隆光, 金沢英之, 福田武史, 三上喜孝 
    2021年03月
  • 『義経の冒険』
    金沢 英之 (担当:単著)
    講談社選書メチエ 2012年10月
  • 『宣長と『三大考』-近世日本の神話的世界像』
    笠間書院 2005年

講演・口頭発表等

  • 『日本書紀』の引書注をめぐって——巻九神功皇后紀を中心に  [招待講演]
    金沢英之
    古代文学会シンポジウム 2020年07月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 神功皇后紀という通路  [通常講演]
    金沢 英之
    文字世界のフロンティア(東京大学駒場キャンパス) 2019年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • くりかえす世界の/と物語 ―『SSSS.GRIDMAN』から考える  [招待講演]
    金沢 英之
    2019年度 北海道大学大学院文学研究院公開講座 再 ーくりかえす世界ー 2019年06月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 中世の『日本書紀』注釈ーー漢字世界と声の世界の間で  [招待講演]
    金沢 英之
    東アジア古典学のフロンティア―書記表現から見えてくるもの―(東京大学) 2019年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 日本神話と東アジア漢字世界  [招待講演]
    金沢 英之
    漢籍と日本(浙江工商大学) 2018年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 近世の現実と神話ー宣長・中庸・篤胤(パネルセッション「「近世神話」の射程と可能性」)  [通常講演]
    金沢 英之
    日本思想史学会2016年度大会 2016年10月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 吉田兼倶の『日本書紀』神代巻解釈の形成−−一条兼良『日本書紀纂疏』との関わりをめぐって  [通常講演]
    金沢 英之
    古事記学会全国大会 2016年06月 口頭発表(一般)
  • 世界は海から出来あがった―中世における神話の変容  [招待講演]
    金沢 英之
    海から見た日本の宗教史 2016年06月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 『日本書紀纂疏』の〈理〉  [招待講演]
    金沢 英之
    柳井イニシアティブシンポジウム「前近代日本における《世界》の想像」 2016年03月 口頭発表(一般)
  • 中世における漢字とことば ー一条兼良『日本書紀纂疏』から吉田兼倶『日本書紀神代巻抄』へ  [通常講演]
    金沢 英之
    コロンビア大学東アジア言語文化学科特別ワークショップ 2014年09月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 『日本書紀』の「皇祖」をめぐってー巻二・巻三における語りの基点の変化  [招待講演]
    金沢 英之
    美夫君志全国大会 2014年07月 口頭発表(招待・特別)
  • 「不可殺」説話をめぐって―漢字世界の説話空間  [通常講演]
    金沢 英之
    漢字世界としての東アジア-東アジア古典学の意義(韓南大学) 2014年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 漢籍による表現の方法―『常陸国風土記』の描く世界  [通常講演]
    金沢 英之
    漢字世界としての東アジア-東アジア古典学の意義(韓南大学) 2014年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 宣長と黄泉国  [通常講演]
    金沢 英之
    宣長十講 2013年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 八千矛神の「神語」をめぐって  [通常講演]
    金沢 英之
    萬葉学会 2012年10月 口頭発表(一般)
  • 「『古事記伝』と『三大考』」  [通常講演]
    北海道大学国語国文学会 2010年07月
  • 「大学の成り立ちと文化学の役割」  [通常講演]
    札幌大学公開講座 2009年09月
  • Les Mondes de l'au-delà dans le KOJIKI  [通常講演]
    Conférence du Centre européen d'études japonaises d'Alsace et le Départment d'études japonaises de l'Université Marc Bloch de Strasbourg 2008年
  • 「万葉集と大陸文化-七夕歌をめぐって」  [通常講演]
    札幌シルクロードの会例会 2006年
  • 「鈴屋門における宣長学の受容と展開」  [通常講演]
    皇學館大學神道研究所シンポジウム 2003年
  • 「『古事記伝』の「神代」」  [通常講演]
    上代文学会研究セミナー 2001年
  • 「天寿国繍帳銘の成立年代について-儀鳳暦による計算結果から-」  [通常講演]
    萬葉学会第五十三回全国大会 2000年
  • 「宣長と『三大考』」  [通常講演]
    鈴屋学会・本居宣長記念館 宣長十講 1998年
  • 「『三大考』論争」  [通常講演]
    上代文学会研究セミナー 1998年
  • 「蘭学時代の神話的世界像」  [通常講演]
    日本比較文学会関西大会 1996年
  • 「近世神話としての『三大考』」  [通常講演]
    萬葉学会第四十九回全国大会 1996年
  • 「『古事記』再神話化の言説-『三大考』論争をめぐって-」  [通常講演]
    上代文学会七月例会 1995年

その他活動・業績

  • くりかえす世界の/と物語——『SSSS.GRIDMAN』から考える
    金沢英之 橋本雄編『再——くりかえす世界』 229 -254 2021年03月31日
  • 書評 読み替えられた日本書紀 斎藤英喜著
    金沢英之 公明新聞 2021年03月29日
  • 鏡と影——「ムーンゲイト」と初期山尾作品をめぐって
    金沢英之 『夜想』#山尾悠子 84 -89 2021年03月
  • 書評 工藤信彦著『職業としての「国語」教育——方法的視点から——』
    金沢英之 国語国文研究 (154) 52 -54 2020年03月 [査読無し][通常論文]
  • 解説 海から来る神に日本神話の原像を見る試み
    金沢英之 筑紫申真『日本の神話』(ちくま学芸文庫) 289 -297 2019年11月
  • 『日本書紀』はどのように読まれたのか
    金沢 英之 古典文学の常識を疑うⅡ 42 -45 2019年09月 [査読無し][招待有り]
  • 書評 山田純著『日本書紀典拠論』
    金沢 英之 日本文学 68 (7) 84 -85 2019年07月 [査読無し][招待有り]
  • 毛利正守「古事記に於ける「天神」と「天神御子」」
    金沢 英之 国語国文 87 (1) 66 -67 2018年01月 [査読無し][通常論文]
  • 近世の現実と神話ーー宣長・中庸・篤胤
    金沢 英之 日本思想史学 (49) 48 -51 2017年09月 [査読無し][招待有り]
  • 書評 宮沢賢治〜科学と祈りのこころ
    金沢 英之 北海道新聞 朝刊全道版 2016.11.06 2016年11月 [査読無し][招待有り]
  • 書評 雪を作る話 中谷宇吉郎
    金沢 英之 北海道新聞 朝刊全道版 2016.04.17 2016年04月 [査読無し][通常論文]
  • 書評 〈物語る脳〉の世界 藤元登四郎著
    金沢 英之 北海道新聞 朝刊全道版 2015.12.06 2015年12月 [査読無し][通常論文]
  • 学会時評 上代
    金沢 英之 リポート笠間 (58) 20 -22 2015年05月 [査読無し][招待有り]
  • 書評 植田麦著『古代日本神話の物語論的研究』
    金沢 英之 萬葉 (218) 35 -42 2014年12月 [査読無し][招待有り]
  • 学会時評 上代
    金沢 英之 リポート笠間 (57) 70 -72 2014年11月 [査読無し][招待有り]
  • 書評 初音ミクはなぜ世界を変えたのか? 柴那典著
    金沢 英之 北海道新聞 朝刊全道版 2014.07.06 2014年07月 [査読無し][通常論文]
  • 「『万葉集』の古写本−伝来の中の多様な姿」
    『別冊太陽 万葉集入門』、平凡社 6 -17 2011年04月 [査読無し][通常論文]
  • 「事典篇」(うち66項目)
    『万葉集鑑賞事典』神野志隆光編、講談社 2010年07月 [査読無し][通常論文]
  • 「大学の成り立ちと文化学の役割」
    『平成21年度(第30回)札幌大学公開講座講演集 文化って何?−文化のチカラを考察する』 7 -33 2010年03月 [査読無し][通常論文]
  • ストラスブール図書館案内
    金沢英之 札幌大学図書館報ホルム (31) 2008年10月
  • 「ゲドを語る」(シンポジウム記録)
    佐藤勝彦, 本田優子, 金沢英之 『危機と文化』 (10) 2008年04月 [査読無し][通常論文]
  • 「日本思想史における「神話」」「『古事記』と『日本書紀』の世界像」
    苅部直, 片岡龍編, 新書館 『日本思想史ハンドブック』 10-13,40-43 2008年 [査読無し][通常論文]
  • 「解説」
    山口佳紀, 神野志隆光校訂, 訳, 小学館 日本の古典をよむ(1)『古事記』 306 -314 2007年 [査読無し][通常論文]
  • 「万葉秀歌抄」
    神野志隆光, 坂本信幸編, 笠間書院 『セミナー 万葉の歌人と作品 12』 244 -246 2005年 [査読無し][通常論文]
  • 「鈴屋門における宣長学の受容と展開」(シンポジウム記録)
    『皇學館大學神道研究所紀要』 20,pp.409-470 2004年 [査読無し][通常論文]
  • 書評、木下正俊校訂『万葉集 CD-ROM版』
    神野志隆光, 金沢英之 『国文学』 121 2002年05月 [査読無し][通常論文]
  • 「万葉集を読むための基礎知識162」(うち43項目)
    『必携 万葉集を読むための基礎百科』(学燈社) 2002年 [査読無し][通常論文]
  • 「三大考」「服部中庸」
    『本居宣長事典』(本居宣長記念館編、東京堂出版) 34-35,160 2001年 [査読無し][通常論文]
  • 書評、亀井俊介編『近代日本の翻訳文化』
    『比較文学研究』 (66) 145 -148 1995年02月 [査読無し][通常論文]

受賞

  • 2000年 上代文学会賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 国際協働による東アジア古典学の次世代展開──文字世界のフロンティアを視点として
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2019年04月 -2024年03月 
    代表者 : 齋藤 希史, 徳盛 誠, 金沢 英之, 道坂 昭廣, 馬場 小百合, 田村 隆
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 金沢 英之, 三上 喜孝, 福田 武史
  • 東アジア古典学の次世代拠点形成──国際連携による研究と教育の加速
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2015年04月 -2019年03月 
    代表者 : 齋藤 希史, 徳盛 誠, 金沢 英之, 道坂 昭廣, 田村 隆, 馬場 小百合
     
    本研究プロジェクトは、東アジアに展開された古典世界について、漢字文の書記という観点から構成原理を解明し多様な現象を記述する「東アジア古典学」を国際協働によって推進し、また、次世代への継承のための研究拠点形成として、研究方法のセミナーやワークショップを継続的に開催し、関連文献やデータの整備を行なった。とりわけ、①最新の成果を研究方法の実践へと結びつけるセミナーや次世代研究者の発表と討議を中心としたワークショップ等の総計38回にわたる開催、それにもとづいた多くの論文・著書の発刊、②日本の漢字文を学ぶための英語教材のドラフト作成および実験授業の開催は、今後の展望を開く重要な成果と言える。
  • 東アジア古典学の実践的深化-国際連携による研究と教育
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2012年04月 -2016年03月 
    代表者 : 齋藤 希史, 神野志 隆光, 徳盛 誠, 田村 隆, 黒田 彰, 道坂 昭廣, 金沢 英之
     
    本研究は、日本・中国・朝鮮を対象とする研究者の相互討議によって、漢字世界としての東アジアという視点から、東アジア古典世界の全体像を共有し、理解を深め、書籍・論文・学会発表などの形式で成果を発信した。また、大学院生も交えたセミナー「東アジア古典学の方法」を国内外で15回にわたって開催し、東アジア古典学という研究領域を軸として、専門分野や地域を超えた研究および教育の協働関係を構築することに貢献した。
  • 『古事記伝』の受容から見る『古事記』古典化過程の研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2004年 -2006年 
    代表者 : 金沢 英之
     
    平成18年度は、平成17年度にひきつづき、『古事記』のテクスト理解の徹底をはかる作業を行い、とくに上巻の神話におけるアマテラス・スサノヲニ神のウケヒからオシホミミが生まれる場面の文脈理解に新たな見解を提示し、論文「オシホミミの位置」として発表した。 次に、『古事記伝』による『古事記』解釈の発展・継承を示す事例として、平田篤胤、鈴木重胤などによる、蝦夷島の起源をめぐる言説についての調査・分析を行った。 松前徳廣撰『蝦夷島奇観補注』(文久三=1863年)は、松前藩十八代藩主であった徳廣が、蝦夷人の名称、由来、風俗、慣習、土地の産物などについて記した書だが、蝦夷島の起源に関し、『古事記伝』を通じて引用した『古事記』の神話に見える蛭子が、流された果てに蝦夷島となったとする説を挙げている。徳廣が直接的に参照するのは鈴木重胤『世継草』序文に見える大瀧光憲の言だが、同説は元をたどれば重胤『日本書紀伝』五之巻に詳述されたものであり、さらに重胤が学んだ平田篤胤『古史伝涯巻二に、蛭子がいずれかの「あしき国」となったとする説にまで淵源をたどることのできるものである。 こうした言説は、『古事記伝』が『古事記』から近世日本の現実を説明し根拠づける神話を読み出そうとした志向の延長線上にあるものであり、蝦夷地の内地化という当時の現実の動きに対応し、本来『古事記』の神話に含まれるはずのない蝦夷島の起源を神話的に整合させようとする試みとして捉えることができる。また、重胤の言説が実際に蝦夷地を根拠とした松前徳廣に受容される課程で、蝦夷地の神話的価値付けが変化してゆく点も注目される。
  • 日本文学における神話テキストの<変奏>
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 1999年 -2001年 
    代表者 : 神野志 隆光, 徳盛 誠, 岡部 雄三, 義江 彰夫, 金沢 英之
     
    本共同研究は、神話は古代の枠内にとどまるのでなく、<変奏>を繰り返しつつ生き続けるものであることをとらえ出そうとすることが当初の計画であった。この問題提起を各分野の研究者とともに相互の問題意識を喚起しながらすすめようとして、三年間、ゲストを招いたりしながらまさに共同研究とよぶにふさわしい研究活動を展開しえた。その成果として、具体的なテーマと研究発表の題目を次に挙げる。 平成11年度--古代における文字テキストとしての神話テキストに迫ることを主眼とした。その前提として、ゲストを迎えて徹底的な資料批判の必要を明確にした。 「宣命書きを中心として見た古代日本語表記の諸相」「日本書紀訓注の把握に向けて」「韓国安城山城新出土の木簡について」「古代の文字世界-野中寺弥勒像銘と『孝子伝』」 平成12年度--平安時代以後、神話テキストが変奏されてゆく具体相を解明することを主眼とした。 「『古代天皇神話論』合評」「私記・丁本論序説」「東海女国・東海姫氏国-国名言説のなかで」「吉田兼倶の日本書紀」「『河海抄』から見えるもの」「宣長『古事記伝』の世界の物語の機軸」 平成13年度--焦点を近代にあわせて、近代の研究のなかでの神話の再生、制度化を解明することを中心とした。 「日本」をめぐって--近世近代を中心に--」「「記紀歌謡」の見直し」「三品彰英の朝鮮神話研究」 以上が研究会としておこなったものだが、合宿研究会をのぞき、閉じられた研究会でなく、すべて公開されたことを特筆したい。そして、そこでの成果が、学会発表・学会誌論文としてすでに発表されうつあることも成果として強調したい(別記の通り)。
  • 近世日本における世界観の形成——『三大考』を中心とした神話解釈からの考察
    日本学術振興会 特別研究員
    研究期間 : 1996年04月 -1998年03月

教育活動情報

主要な担当授業

  • 博士論文指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 文献学(国語・国文)特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : 先代旧事本紀
  • 博士論文指導特殊演習Ⅰ
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 博士後期課程
    開講学部 : 文学院
  • 文献学(国語・国文)特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
    キーワード : 先代旧事本紀
  • 特別講義
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 国際
  • 日本古典文化論特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : 先代旧事本紀
  • 修士論文
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 日本古典文化論特別演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
    キーワード : 先代旧事本紀
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
  • 一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : 論文調査 論文講読
  • 卒業論文
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
  • 国文学
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 新撰亀相記 古代文学 神話 卜部氏
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学院
  • 国文学演習
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 『日本書紀』・上代文学・神話・注釈
  • 現代日本文化ⅠB
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 現代日本学プログラム課程
    キーワード : 新撰亀相記 古代文学 神話 卜部氏
  • 現代日本文化ⅠB
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 現代日本学プログラム課程
    キーワード : 『日本書紀』・上代文学・神話・注釈
  • 芸術と文学
    開講年度 : 2019年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 全学教育
    キーワード : 『古事記』・上代文学・神話


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