研究者データベース

丹菊 逸治(タンギク イツジ)
アイヌ・先住民研究センター
准教授

基本情報

所属

  • アイヌ・先住民研究センター

職名

    准教授

学位

  • 博士(文学) (千葉大学)

メールアドレス

    eメール:    tangiku@let.hokudai.ac.jp

ホームページURL

プロフィール

  • 口承文芸論。アイヌ語アイヌ文学、ニヴフ語ニヴフ文学の研究をしています。ニヴフ語資料の整理・公開。最近はアイヌ伝統音楽の研究、特に樺太アイヌのトンコリに関する研究もしています。

研究キーワード

  • ニヴフ   音声資料   ロシア連邦   先住民   文化人類学   サハリン   生活史   口承文学   民族学   ニヴフ(ギリヤーク)   生活史(ライフヒストリー)   ピウスツキ   ニヴフ(ニブフ、ニブヒ、ニヴヒ、ギリヤーク)   高橋盛孝   少数民族   消滅の危機に瀕した言語   言語学   北東ユーラシア   昔話   ミャオ   民具名称   言語接触   北方   ナーナイ   アイヌ   ユカギール   ポジェン   

研究分野

  • 文化人類学 / 文化人類学・民俗学
  • 言語学 / 言語学

職歴

  • 2006年 - 2008年  東京外国語大学 AA研研究員

所属学協会

  • 国際伝統音楽協会   日本口承文芸学会   

研究活動情報

論文

  • トンコリとシチェプシン
    篠原智花・丹菊逸治
    Studia instrumentorum musicae popularis V 405 - 416 2017年11月 [査読有り][通常論文]
     研究論文(学術雑誌)
  • 成長物語・恋愛物語としての『クトゥネシㇼカ』
    丹菊逸治
    ひろがる北方研究の地平線 中川裕先生還暦記念論文集 59 - 70 2017年06月 [査読無し][招待論文]
     研究論文(その他学術会議資料等)
  • トンコリはどこからきたか
    篠原智花・丹菊逸治
    飛ノ台史跡公園博物館紀要 (10) 1 - 8 2013年03月 [査読無し][招待論文]
     研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 丹菊 逸治
    口承文藝研究 口承文藝研究 (36) 54 - 70 2013年 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    北海道立北方民族博物館研究紀要 北海道立北方民族博物館研究紀要 (22) 59 - 62 0918-3159 2013年 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    千葉大学ユーラシア言語文化論集 千葉大学ユーラシア言語文化論集 0 (14) 33 - 41 2185-7148 2012年09月 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    北方人文研究 北方人文研究 0 (5) 113 - 122 1882-773X 2012年03月 [査読無し][通常論文]
     
    Nivkh language has suffix -gun which shows accordance between verb and subject. TAKAHASHI Moritaka pointed out some examples of accordance between verb and object in Poronaysk dialect of the Nivkh language in his work of 1932. This head-marking tendency may be an influence from Sakhalin dialect of the Ainu language.
  • 丹菊 逸治
    口承文藝研究 口承文藝研究 0 (35) 67 - 76 2012年 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    和光大学現代人間学部紀要 和光大学現代人間学部紀要 0 (4) 129 - 143 18827292 2011年03月 [査読無し][通常論文]
     
    サハリン島(樺太)北部の先住民ニヴフ民族は、第二次世界大戦終了まで一部が旧日本領南樺太の住民だった。彼らはウィルタ民族とともに、日本の行政当局が敷香(現ポロナイスク)に設置した集住地「オタスの杜」の主要な構成員となり、アイヌ民族とは異なった扱いを受けていた。比較的知られたニヴフ人奥田桃太郎とその息子奥田長次の足跡が表すように、日本に「引き揚げ」ずサハリン島にとどまった旧日本領南樺太のニヴフ民族は北部のニヴフ人社会に再統合された。
  • 丹菊 逸治
    表現学部紀要 表現学部紀要 122 - 130 13463470 2010年 [査読無し][通常論文]
  • サハリンの口琴再考
    篠原智花・丹菊逸治
    itahcara (6) 2009年07月 [査読無し][通常論文]
     研究論文(学術雑誌)
  • 丹菊 逸治
    表現学部紀要 表現学部紀要 60 - 69 13463470 2009年 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    千葉大学社会文化科学研究 千葉大学社会文化科学研究 7 (0) 1 - 8 13428403 2003年02月 [査読無し][通常論文]
  • 丹菊 逸治
    千葉大学ユーラシア言語文化論集 千葉大学ユーラシア言語文化論集 1 (0) 222 - 234 1998年03月 [査読無し][通常論文]
  • ニヴフとアイヌの異類婚譚
    丹菊逸治
    千葉大学大学院 [査読有り][通常論文]
     学位論文(博士)

書籍

  • アイヌ語復興の新しい流れ(『ことばと社会』20号)
    丹菊逸治 (担当:分担執筆範囲:連載報告多言語社会ニッポン:アイヌ語11)
    三元社 2019年01月 164-183 
    アイヌ語復興に関する一般論文。アイヌ語と日本語による二言語表記。
  • アイヌ叙景詩鑑賞~押韻法を中心に
    丹菊逸治 (担当:単著)
    北海道大学アイヌ・先住民研究センター 2018年08月 
    アイヌ詩の詩法、特に頭韻と脚韻について。知里幸恵・バチェラー八重子・伊賀ふでらの詩法についても解説。モンゴルからの影響の可能性について補論で論じている。非売品。
  • 火と縄文人
    丹菊逸治 (担当:分担執筆範囲:ニヴフ民族のくらしと火)
    同成社 2017年02月 61-82
  • アイヌ民族否定論に抗する
    岡和田晃、マーク・ウィンチェスター(編) (担当:分担執筆範囲:アイヌと「民族」をめぐる誤解)
    河出書房新社 2015年01月
  • 水雪氷のフォークロア
    山田仁史, 永山ゆかり, 藤原潤子編 (担当:分担執筆範囲:ニヴフ)
    勉誠出版 2014年03月
  • 北の想像力
    岡和田晃(編) (担当:分担執筆範囲:SFあるいは幻視文学としてのアイヌ口承文学)
    寿郎社 2014年
  • 多言語社会日本その現状と課題
    多言語化現象研究会(編) (担当:分担執筆範囲:「アイヌ語」)
    三元社 2013年

講演・口頭発表等

  • ニヴフ伝統音楽における「追悼」の音  [通常講演]
    篠原智花・丹菊逸治
    国際伝統音楽協会楽器部会第22回大会 2019年04月
  • 「さあ、参加して学ぼう!」:山本多助はポロナイスクで何を見たか  [通常講演]
    丹菊逸治
    第二回ロシア連邦極東先住民族言語による国際シンポジウム 2019年02月
  • 個人の活動にもとづいたアイヌ語復興運動  [招待講演]
    丹菊逸治
    台湾・中央大学客家学院「客家語及びマイノリティ言語の復興」 2018年12月
  • アイヌ伝統文学とアイヌ現代文学  [招待講演]
    丹菊逸治
    台湾原住民族文学国際シンポジウム「和而不同」 2018年11月
  • ジャンガルとアイヌ叙事詩ユカラ  [通常講演]
    丹菊逸治
    国際シンポジウム「世界の叙事詩とジャンガル」 2018年09月 ウランバートル、モンゴル NPOジャンガル
     
    アイヌの叙事詩は押韻などの詩形式からみて15世紀にモンゴルから影響を受けたものと考えられるが、内容的にもモンゴルの叙事詩との共通性がみられる。具体的には地形の俯瞰、敵との戦い、計略などの描写である。
  • アイヌ語と北方諸言語の言語接触  [通常講演]
    丹菊逸治
    日本と北東アジア地域の危機言語へのアプローチ:文法記述・記録・再活性化 2018年08月 東京 国立国語研究所
  • いつ間宮海峡を渡ったのか~アイヌ叙事詩ユカラとモンゴル叙事詩ジャンガル  [通常講演]
    丹菊逸治
    国際口承文芸学会国際研究大会2018 2018年06月 ラグーザ、イタリア 国際口承文芸学会
     
    アイヌの韻文形式は頭韻・脚韻・リフレインの形式から見てモンゴルとトゥングースの2回の影響を受けている。具体的には、1308年にアイヌ・モンゴル戦争が終結した後のアムール地域において、モンゴル軍が撤退するまでの数十年間に直接モンゴル伝統文学から影響を受けたものと考えられる。
  • トンコリとシチェプシン~樺太アイヌの伝統楽器トンコリの起源仮説  [通常講演]
    篠原智花・丹菊逸治
    21st Symposium of the ICTM Study Group on Musical Instruments 2017年04月
  • アイヌとニヴフの個人芸術から民族芸術への変容  [通常講演]
    丹菊逸治
    国際口承文芸学会研究大会 2013年06月
  • ニヴフ語諸方言出版における正書法の問題  [通常講演]
    丹菊逸治
    2nd International Conference on Language Documentation and Conservation (ICLDC) 2011年09月

その他活動・業績

教育活動情報

主要な担当授業

  • 言語文化比較論特殊講義
    開講年度 : 2017年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 文学研究科
    キーワード : 北海道 サハリン 樺太 アムール カムチャツカ シベリア 先住民 口承文芸 口承文学 アイヌ ニヴフ 文芸批評 文学理論 神話 物語 昔話 叙事詩
  • 大学院共通授業科目(一般科目):人文社会科学
    開講年度 : 2017年
    課程区分 : 修士課程
    開講学部 : 大学院共通科目
    キーワード : アイヌ民族・先住民族・先住民研究・歴史学・考古学・言語学・法律学・文化資源学・文化遺産学・博物館学・文化人類学
  • 民族言語学
    開講年度 : 2017年
    課程区分 : 学士課程
    開講学部 : 文学部
    キーワード : 北方 民族 アイヌ ユーラシア 言語 文化


Copyright c MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.