田城 文人 (タシロ フミヒト)

総合博物館助教

研究者基本情報

■ 学位
  • 博士(水産科学), 北海道大学
■ URL
researchmap URL■ ID 各種
研究者番号
  • 70737478
J-Global ID■ 研究キーワード・分野
研究分野
  • 人文・社会, 博物館学
  • ライフサイエンス, 水圏生命科学
  • ライフサイエンス, 多様性生物学、分類学
■ 担当教育組織

経歴

■ 経歴
経歴
  • 2018年04月 - 現在
    北海道大学, 総合博物館
  • 2014年04月 - 2018年03月
    京都大学, フィールド科学教育研究センター
  • 2013年04月 - 2014年03月
    国立科学博物館, 動物研究部
  • 2011年04月 - 2013年03月
    北海道大学, 水産学部
学歴
  • 2008年04月 - 2011年03月, 北海道大学大学院, 水産科学院, 海洋生物資源科学専攻 博士後期課程
  • 2006年04月 - 2008年03月, 北海道大学大学院, 水産科学院, 海洋生物資源科学専攻 博士前期課程
  • 2002年04月 - 2006年03月, 北海道大学, 水産学部, 海洋生物生産科学科
委員歴
  • 2018年01月 - 現在
    日本魚類学会, 編集委員, 学協会
  • 2020年01月
    日本魚類学会編集委員会和文誌主任

研究活動情報

■ 論文
■ 書籍等出版物
■ 講演・口頭発表等
■ 主な担当授業
  • 環境と人間, 2024年, 学士課程, 全学教育
  • 海洋生物科学実験Ⅱ, 2024年, 学士課程, 水産学部
  • 水圏生物学, 2024年, 学士課程, 水産学部
  • 海洋生物科学実験Ⅲ, 2024年, 学士課程, 水産学部
  • 水圏生物科学実習, 2024年, 学士課程, 水産学部
  • 水族館学, 2024年, 学士課程, 水産学部
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 網羅的DNAバーコーディングによる深海性魚類の動物地理と多様性創出機構の解明
    科学研究費助成事業
    2026年04月01日 - 2030年03月31日
    田城 文人
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 26K02075
  • 深海底生性魚類の種多様性評価:コスモポリタンは真実か?
    科学研究費助成事業
    2021年04月01日 - 2025年03月31日
    田城 文人
    本研究では,深海底生性魚類の代表分類群の1つであるウナギ目ホラアナゴ科を対象にして,(1)形態学的・遺伝学的データに基づく多角的な分類学的再検討を行うことで日本周辺海域における分布種を正確に認識すること,(2)各種の分布特性を明らかにし,それらを海洋環境データ等と組み合わせることで,分散能力や分散制限要因を考察すること,(3)日本周辺海域で得られた知見を総合することで,世界規模での本科種多様性を再評価すること,以上の3点を目的とする.
    2021年度はまず材料標本の収集を実施した.新型コロナウィルスの影響が当初予想よりも深刻となり,今年度に計画していた野外調査や博物館での標本観察(国内・国外)がほぼ延期もしくは中止となった.一方,研究協力者等からの提供により,主にホラアナゴ属で100個体以上の新規標本を得ることができた.年度後期にそれら新規標本および既存標本を用いたDNA解析(まずはmtDNAのCOI領域)を開始し,対象となるほぼ全ての種で遺伝子配列の決定に成功した.しかし,効率的な実験のためには他のプライマーセットの選出が必要であることも明らかとなった.標本の形態観察においては,リュウキュウホラアナゴ属で既知種とは顕著に異なる形態特徴をもつ標本を認めた.それらを未記載種と判断したため,新種記載論文の発表に着手した.また形態観察の過程で,より安価なX線フィルムを用いて脊椎骨数などの内部骨格情報を取得する手法を開発した.これにより,限られた予算内で,当初の想定よりも多くの個体のデータ蓄積が可能になった.この新規手法は,本研究課題のみならず,魚類分類学分野においてきわめて有益な手法となることが期待される.
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 21K06300