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髙橋 大郎 (タカハシ ダイロウ)
| 歯学研究院 口腔医学部門 口腔健康科学分野 | 准教授 |
| 北海道大学病院 | 准教授 |
研究者基本情報
■ 学位■ URL
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J-Global ID■ 研究キーワード・分野
研究キーワード研究分野■ 担当教育組織
研究活動情報
■ 論文- Dietary inflammatory index and number of functional teeth in middle-aged and older Japanese adults: A cross-sectional study using national survey data
Masanori Iwasaki; Misuzu Sato; Dairo Takahashi; Takafumi Yamamoto
Journal of Prosthodontic Research, 68, 4, 643, 649, Japan Prosthodontic Society, 2024年, [査読有り]
研究論文(学術雑誌) - Trends in Primary Tooth Emergence Pattern and Associated Factors in Japanese Infants
Dairo Takahashi; Takashi Kanehira; Junji Takehara; Kimiya Nakamura; Ryo Miyake; Toshifumi Nogawa; Hideka Goto; Manabu Morita
International Dental Journal, 73, 5, 674, 679, Elsevier BV, 2023年10月, [査読有り], [筆頭著者]
研究論文(学術雑誌) - 北海道大学病院 口腔ケア連携センターにおける医科歯科連携の現状について
髙橋大郎; 野川敏史; 竹原順次; 中村公也; 三宅亮; 後藤豪香; 兼平孝
北海道歯学雑誌, 46, 43, 48, 2022年09月, [査読有り], [筆頭著者] - 糖尿病教育入院患者の口腔衛生状態に関する因子の検討〜とくにPAIDとPCRの関わりについて〜
森田加代; 斎藤しのぶ; 中山絵里; 前澤かおる; 髙橋大郎; 根岸淳
有病者歯科医療, 28, 6, 233, 241, 2020年11月, [査読有り], [責任著者] - 札幌市の保育園児の乳歯う蝕保有状況とう蝕に関連するリスク因子の検討
野川 敏史; 竹原 順次; 中村 公也; 本郷 博久; 三宅 亮; 高橋 大郎; 兼平 孝
口腔衛生学会雑誌, 70, 4, 222, 230, (一社)日本口腔衛生学会, 2020年10月
日本語 - 1歳6か月児健康診査における萌出歯数の33年間の推移と萌出歯数に関連した因子の 検討
三好健太郎; 高橋大郎; 栗田啓子; 本郷博久; 竹原順次; 中村公也; 三宅亮; 兼平孝
口腔衛生学会雑誌, 69, 1, 34, 42, (一社)日本口腔衛生学会, 2019年01月, [査読有り], [責任著者]
日本語 - 札幌市における中高生の口腔乾燥感に関する調査
高橋 睦美; 竹原 順次; 中村 公也; 三宅 亮; 高橋 大郎; 森田 学; 兼平 孝
北海道歯学雑誌, 37, 2, 141, 150, 北海道歯学会, 2017年03月, [査読有り]
日本語 - Attachment Formation After Transplantation of Teeth Cultured With Enamel Matrix Derivative in Dogs
Akira Saito; Emiko Saito; Yoshitaka Yoshimura; Dairo Takahashi; Ryohei Handa; Yoshiyuki Honma; Noboru Ohata
JOURNAL OF PERIODONTOLOGY, 82, 10, 1462, 1468, 2011年10月, [査読有り]
英語, 研究論文(学術雑誌) - 北海道における高齢者の歯の状況と全身の健康に関する研究 医科診療費からの分析
葭内 朗裕; 兼平 孝; 栗田 啓子; 竹原 順次; 高橋 大郎; 本多 丘人; 秋野 憲一; 相田 潤; 森田 学
北海道歯学雑誌, 32, 1, 12, 24, 北海道歯学会, 2011年09月, [査読有り]
日本語 - 口臭の自覚に関連した因子の検討
高橋 大郎; 相田 潤; 兼平 孝; 竹原 順次; 森田 学
口腔衛生学会雑誌, 56, 2, 198, 200, 2006年04月, [査読有り], [筆頭著者] - Formation and resolution of ankylosis under application of recombinant human bone morphogenetic protein-2 (rhBMP-2) to class III furcation defects in cats
D Takahashi; T Odajima; M Morita; M Kawanami; H Kato
JOURNAL OF PERIODONTAL RESEARCH, 40, 4, 299, 305, 2005年08月, [査読有り], [筆頭著者]
英語, 研究論文(学術雑誌) - リコンビナントヒトBMP‐2を応用した歯周組織再生療法に関する研究
高橋大郎; 加藤凞; 久保木芳徳
日本歯周病学会雑誌, 39, 4, 467, 481, Japanese Society of Periodontology, 1997年01月, [査読有り], [筆頭著者]
研究論文(学術雑誌)
- Na、K-ATPase活性のベリリウムによる阻害とアルミニウムによる影響
沖野 雄一郎; 栗田 啓子; 兼平 孝; 竹原 順次; 中村 公也; 本郷 博久; 三宅 亮; 高橋 大郎; 三宅 豪香; 本多 丘人, 口腔衛生学会雑誌, 62, 2, 252, 252, 2012年04月
(一社)日本口腔衛生学会, 日本語 - 年齢層別のヒト全唾液中のラクトフェリン量に関する研究
兼平 孝; 高橋 大郎; 相田 潤; 森田 学, 口腔衛生学会雑誌, 56, 4, 548, 548, 2006年08月
(一社)日本口腔衛生学会, 日本語 - 口臭の自覚と関連した因子の検討
高橋 大郎; 相田 潤; 兼平 孝; 竹原 順次; 森田 学, 日本歯周病学会会誌, 47, 春季特別, 127, 127, 2005年03月
(NPO)日本歯周病学会, 日本語 - 乳歯のう蝕の有無と永久歯萌出との関係
栗田 啓子; 中村 史朗; 高橋 大郎; 大久保 留加; 新里 勝宏; 柄崎 哲郎; 森田 学, 口腔衛生学会雑誌 = JOURNAL OF DENTAL HEALTH, 54, 4, 399, 399, 2004年08月30日
日本語 - 道内5市町村における幼児のう蝕有病状況 : 2001年(平成13年)健診
中村 公也; 栗田 啓子; 兼平 孝; 竹原 順次; 本郷 博久; 大久保 留加; 三宅 亮; 高橋 大郎; 本多 丘人; 森田 学, 北海道歯学雑誌, 23, 1, 34, 39, 2002年06月15日
日本語 - B-16-11 : 40 rhBMP-2により再生した歯周組織の経時的変化
高橋 大郎; 小田島 朝臣; 森田 学; 川浪 雅光; 大畑 昇; 加藤 熈, 日本歯周病学会会誌, 44, 91, 91, 2002年03月25日
特定非営利活動法人日本歯周病学会, 日本語 - A-26-10 : 30 ネコの人工的根分岐部III級骨欠損にrhBMP-2移植後に生じた歯根膜様組織と骨性癒着の病理組織学的観察
高橋 大郎; 小田島 朝臣; 川浪 雅光; 大畑 昇; 森田 学; 加藤 熈, 日本歯周病学会会誌, 43, 109, 109, 2001年09月30日
特定非営利活動法人日本歯周病学会, 日本語 - C-4 rhBMP-2によるネコの根分岐部III級骨欠損の歯周組織再生に関する研究
高橋 大郎; 加藤 熈; 伊藤 豊; 畢 良佳; 山路 公造; 久保木 芳徳, 日本歯周病学会会誌, 39, 114, 114, 1997年03月25日
特定非営利活動法人日本歯周病学会, 日本語
- 大学院共通授業科目(教育プログラム):社会と健康, 2024年, 修士課程, 大学院共通科目
- 衛生公衆衛生学・予防歯科学Ⅰ, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 衛生公衆衛生学・予防歯科学Ⅱ, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 衛生公衆衛生学・予防歯科学基礎実習, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 予防歯科学臨床実習Ⅰ, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 予防歯科学臨床実習Ⅱ, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 臨床講義Ⅱ, 2024年, 学士課程, 歯学部
- 健康と社会, 2024年, 学士課程, 全学教育
- 一般教育演習(フレッシュマンセミナー), 2024年, 学士課程, 全学教育
- 健康と社会, 2024年, 学士課程, 全学教育
- 健康と社会, 2024年, 学士課程, 全学教育
- 歯科学, 2024年, 学士課程, 医学部
- 日本口腔衛生学会
- 日本骨代謝学会
- 日本歯周病学会
- The Japanese Society for Dental Health
- The Japanese Society for Bone and Mineral Research
- The Japanese Society of Periodontology
- 歯周組織再生療法後の適切なブラッシング方法の確立
科学研究費補助金
2006年 - 2008年
競争的資金 - 歯周組織再生療法後における最適なブラッシング条件の確立
科学研究費助成事業
2006年 - 2007年
森田 学; 兼平 孝; 高橋 大郎
平成19年度の実験計画に従い、ビーグル犬の口腔内に実験的歯周炎を作製した後、歯周組織再生療法を実施し、術後の適切なブラッシングの開始時期について検討した。
ビーグル犬(6頭)の上顎第2前臼歯と下顎第3前臼歯を抜去し、抜歯窩の治癒を確認した後(約2ケ月後)に、口腔内8カ所(上顎第1前臼歯遠心根、上顎第3前臼歯近心根、下顎第2前臼歯遠心根、下顎第4前臼歯近心根)に歯科用エンジンを用いて、2壁性歯槽骨欠損(4×4×4mm)を作製し、骨欠損底部に相当する根面にノッチを付与した。過去の報告を参考にして歯周炎を惹起させる目的で、骨欠損部にメタルマトリックスを挿入後に歯肉弁を復位・縫合し、その後8週間ビーグル犬にソフトフッドを与えた。8週間後にメタルマトリックスを除去し、根面をルートプレーニングした後に、エムドゲイン[○!R]を用いた歯周組織再生療法を行った。実験部位を4カ所に区分し、ブラッシング開始時期を再生療法1日後、3日後、1週後(抜糸後)とした3実験群とプラークのみを除去する対照群とした。ブラッシング方法についてはブラシ圧を200g、ブラッシング時間を20秒とし、ブラシ圧の変動が生じないようにひずみ測定器でモニターしながらブラッシングを毎日行った。抜糸前からブラッシングを始めた群ではブラッシングにより縫合糸がとれることはなかった。実験期間終了後にビーグル犬を安楽死させ、組織標本を作製した。
その結果,病理組織学的観察では対照群を含めた各群とも同じような傾向を示した。歯肉の炎症を示す所見は少なく、再生歯槽骨は欠損部高さの1/3程度まで見られ、再生セメント質はノッチ部分にわずかに観察された。しかし1日後、3日後にブラッシングを再開した群の一部には上皮の根尖側移動が認められた。
日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 18390564 - 糖尿病ラットにおけるブラッシングの歯肉マッサージ効果の検討
科学研究費助成事業
2005年 - 2007年
高橋 大郎; 森田 学; 兼平 孝
平成19年度の実験計画に基づき、糖尿病ラットを用いて実験的歯周炎モデルを作製し、歯肉マッサージ効果を検討するために動物実験と組織学的観察を行った。
実験の前段階として、Wister系ラット(オス、7週齢)にストレプトゾトシン(65mg/kg)を腹腔内投与し、2週間持続して血糖値が平均300mg/dl以上の高血糖状態になったものを糖尿病ラットとして使用した。平成18年度の結果に従い、ラット口腔内の歯肉溝にマイクロピペットを用いて、細菌内毒素LPS(25μg/ml)を滴下して実験的歯周炎を惹起した。動物実験終了までLPSの滴下を継続した。
ブラッシングによる歯肉マッサージ効果については、実験部位をブラッシングしないコントロール群とブラッシングする実験群に区分し、さらに実験群を歯ブラシ圧100g(100g群)、200g(200g群)、250g(250g群)の3つの群を設けた。過去の研究を参考にしてブラッシング時間を20秒とし、ひずみ測定器でブラシ圧をモニターしながらブラッシング中は実験歯に一定の圧が加わるようにし、ブラッシング期間を4週間とした。実験期間中の口腔内所見については各群共に歯肉に強い炎症は見られなかったが、250g群の一部にブラッシング時の歯肉出血が観察された。
期間終了後に組織学的観察を行った。コントロール群では上皮の根尖側移動などが観察された。一方、3つの実験群については100g群において上皮の根尖側移動や歯槽骨の吸収が少なかった。
日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 17592173 - 唾液の新しい臨床検査法-環境工学を応用した口臭検査-
科学研究費助成事業
2004年 - 2006年
本多 丘人; 森田 学; 兼平 孝; 高橋 大郎
口臭治療に携わる歯科医師の間では、唾液中の酸素が減少することで口腔内嫌気性細菌の発育・増殖を促し、悪臭を伴った口臭を発生させると考えられている。しかし、基礎的な根拠(evidence)が未だ明確でなく、解明が必要なテーマであった。
そこで今回の研究では、唾液中の様々な因子から、溶存酸素(DO)と化学的酸素要求度(COD)の高低が口腔内の嫌気的環境度(汚染度)を示す指標ではないかと考え、これらの指標と口臭(揮発性硫化物の濃度を測定)との関係を明らかにすることを目的とした。
平成16年〜18年度末までに、北海道大学病院歯科診療センターにおいて、本研究への参加に承諾の得られた被験者130名の口臭を簡易ガスクロマトグラフィーにより分析、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドの口臭構成物質の濃度を測定した。同時に被験者からガム法におる刺激時唾液を採取して、DOとCOD測定を行い、口臭構成物質の濃度との関連を調べた。
(結果)1)各測定項目の平均値±標準偏差は、硫化水素276.6±419.3ppb、メチルメルカプタン51.1±105.8ppb、ジメチルサルファイド27.5±109.8ppb、溶存酸素8.12±1.20mg/L、化学的酸素要求度2.24±0.92g/Lであった。2)それぞれの口臭構成物質の濃度と溶存酸素、化学的酸素要求度の値には、統計学的関連は認められなかった。また、唾液中の溶存酸素と化学的酸素要求度の間にも統計学的には何の関連も認められなかった。
(考察)当初の作業仮説とは大幅に異なり、口臭と刺激唾液中の酸素量や化学的酸素要求度の間には何ら関係がないことが明らかとなった。しかし、唾液中の溶存酸素および化学的酸素要求度の値は個人間のばらつきが少なく、一定範囲内であった。このことは唾液の特質を考える上で興味深い事実といえる。
日本学術振興会, 萌芽研究, 北海道大学, 16659583 - 唾液中のラクトフェリン量-歯周病リスクファクターに関する研究-
科学研究費助成事業
2004年 - 2006年
兼平 孝; 森田 学; 高橋 大郎
平成16〜18年の3年間で、我々の所属する施設の外来またはフィールドにおいて、351名の被検者から全唾液を採取して、サンドイッチ法によるELISA法にてラクトフェリンを定量し、年齢層別に評価した。また、40歳以上の被検者では歯周病の者と健常な者とのラクトフェリン量を比較した。
(結果)1)全年齢層におけるラクトフェリン量は、0.05〜142μg/mLと値の幅が大きかった。どの年齢層においても個人差が大きかった。2)0歳代、10歳代、20歳代のラクトフェリン量は、いずれも50歳代以上のすべての年齢層のそれと有意差が認められた。30歳代、40歳代のラクトフェリン量は60歳代、70歳代以上のそれと有意差が認められた。3)ラクトフェリン量は加齢とともに増加する傾向が認められた。60歳代、70歳代以上のラクトフェリン量は、0歳代から40歳代のすべての年齢層のそれに比較して有意に増加していた(p<0.05)。4)全唾液中のラクトフェリン量と歯周病との間には、有意な相関は認められなかったことから、ラクトフェリン量は歯周病のリスクファクターではないことが明らかとなった。
(考察)本研究の結果では、ラクトフェリン量は加齢による減少は認められなかったばかりか、60歳代以降においては有意な増加傾向が認められた。また、歯周病の罹患状態とも何の関連も認められなかった。このことからラクトフェリンは、口腔内免疫系において、どの年齢層においても関与している因子であることが示唆された。しかし、今回の研究はあくまでも横断的研究による結果であり、ラクトフェリン量が年齢によって変化するかについては、今後縦断的研究が必要である。また、唾液中のラクトフェリン量に影響を与える因子についても、今後更なる研究が必要である。
日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 16592084 - 新しい歯周病リスク判定法の開発―唾液中のリスクファクターに関する研究―
科学研究費助成事業
2001年 - 2003年
兼平 孝; 高橋 大郎; 本郷 博久; 竹原 順次
現在の日本人における、歯の最大喪失要因は歯周病である。しかし、その予防・治療法は、徹底したブラッシングや歯石除去、含嗽剤による洗口などが主体であり、個人の歯周病への罹患性(ペリオリスク)を考慮した上で行っているものではない。一方、ヒスタチン5は、ヒト唾液中に分泌されるペプチドであり、様々な生理活性を有することが知られている。中でも歯周病原因菌の1つであるP.gingivalisが産生するジンジパインへのヒスタチン5の活性阻害効果は、このペプチドが歯周病の罹患・進行阻止に重要な役割を演じていることを示唆している。また、唾液中に分泌されているSOD(Super Oxide Dismutase)は、呼吸によって生じた活性酸素(ヒドロキシラジカル)を分解する酵素であるが、この酵素の濃度の高低が歯周組織破壊の程度と関連があることも指摘されはじめている。
そこで歯周病に対する個人のリスクを、唾液を検体として調べるために、平成13〜15年の3年間で、我々の所属する施設の外来またはフィールドにおいて、287名の健常者または歯周病に罹患した被検者から唾液を採取して、総タンパク質量、歯周病原因菌の1つであるP.gingivalis由来のプロテアーゼやコラゲナーゼへ活性阻害効果を示すヒスタチン5、その濃度の高低が歯周組織破壊の程度と関連が疑われるCu/Zn SOD(Super Oxide Dismutase)の濃度をそれぞれモノクロナール抗体を用いたELISA法にて定量し、歯周病との関連を調べた。
その結果、唾液中のヒスタチン5濃度は個人差が大きく、その平均濃度(μg/mg唾液タンパク質)は、10歳代では5.3であったのに対し、年齢が上がるにつれて減少傾向を示し、70歳代では2.5とほぼ半減していた。また、40歳以上の被験者のヒスタチン5の平均値は、歯周病を有する者4.9、有しない者1.2と大きな差が認められた。また、Cu/Zn SOD濃度(ng/mg唾液タンパク質)は、各年齢層間で統計学的な差は認められなかった。しかし、30歳以上の被験者で歯周病を有する者179、有しない者134と統計学有意差が認められた。
本研究で得られた成果から、チェアサイドで簡便に実施可能な歯周病リスク判定キットを開発する予定である。
日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 13672136
