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検索詳細田中 孝平 (タナカ コウヘイ)
| 教育イノベーション機構 教育推進研究部 | 講師 |
専門は大学教育学。高校の探究学習を通じた高大接続の実態について、学生の語りへの質的分析を中心としながら分析しています。また、学習者が高校から大学へどのような移行を経験しているのかについて関心があります。さらに、高校現場でのアクション・リサーチをふまえ、実践に根ざしたカリキュラム開発に関わっています。
研究者基本情報
■ 学位■ URL
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J-Global ID■ 研究キーワード・分野
研究キーワード研究分野
研究活動情報
■ 受賞■ 論文
- 2024年度教育実践研究セミナーの実施報告
田中 孝平; 石川 奈保子; 鄭 漢模; 江本 理恵; 亀野 淳
高等教育ジャーナル : 高等教育と生涯学習, 32, 67, 77, 北海道大学高等教育推進機構, 2025年03月
日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要), This report is a record of the 2024 Educational Practice Research Seminar planned and conducted by the editorial boards of the 2024 Seminar on Research in Educational Practice for faculty staff and graduate students. This report first explains the process of writing a research paper on educational practice, which is divided into three phases: formulating the research questions, collecting data during and after the educational practice, and analyzing the data. It also introduces representative research papers on educational practice. Subsequently, this report describes the considerations that must be made when submitting a paper and the essential elements of communication with editorial boards during the period preceding its acceptance. In addition, it responds to pivotal questions that emerged in group discussions during the seminar. Finally, this report highlights the significance and challenges of the seminar based on participants' level of satisfaction and impressions of it. - 高大接続における学生の興味・関心の変容プロセス : 探究型大学入試を経て入学した学生の語りの分析にもとづいて
田中孝平
高等教育ジャーナル, 32, 1, 10, 2025年03月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - SSH・SGH 指定校における探究学習のカリキュラムに関する検討―研究開発関連文書の分析を通して―
田中孝平
京都大学大学院教育学研究科紀要, 70, 1, 14, 2024年03月, [査読有り]
日本語 - 探究型大学入試における高大接続観:大学教職員へのインタビュー調査を手がかりに
田中孝平; 大野真理子; 岡田航平
名古屋高等教育研究, 23, 437, 457, 2023年04月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌), 36175536 - 青翔開智における「デザイン思考」を軸とする探究のカリキュラム:「学術研究としての探究」へのオルタナティブの模索
教育方法の探究, 26, 33, 40, 2023年03月
日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要) - バカロレア型教育プログラムに関する論点:MBacc、IBDP、APキャップストーンとの比較検討
田中孝平
京都大学大学院教育学研究科紀要, 69, 193, 206, 2023年03月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌), 36175536 - 汎用的能力の育成と評価の可能性 : ミネルヴァ・モデルを手がかりに
松下 佳代; 田中 孝平; 大野 真理子; 岡田 航平; 佐藤 有理; 斎藤 有吾
大学教育学会誌, 44, 2, 143, 148, 大学教育学会, 2022年12月
日本語 - 高校・大学間における教育接続タイプの特徴
田中孝平
大学教育学会誌, 44, 1, 150, 159, 2022年06月, [査読有り], [筆頭著者, 責任著者]
研究論文(学術雑誌) - 広尾学園・医サイコースにおける探究カリキュラムの特質:「研究活動」をコアとするカリキュラム編成論の意義と課題
石田智敬; 岡村亮佑; 田中孝平; 岡田航平
教育方法の探究, 25, 25, 21, 28, 2022年03月
日本語, 研究論文(大学,研究機関等紀要) - 対話型論証を取り入れた高校の探究学習に関する量的・質的研究―教科学習と探究学習への取り組み方に着目して―
田中孝平
京都大学大学院教育学研究科紀要, 68, 357, 370, 2022年03月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - ミネルヴァ大学の正課教育における汎用的能力の育成 --ミネルヴァ大学生へのインタビュー調査を通して--
田中孝平; 松下佳代
京都大学高等教育研究, 27, 1, 12, 2021年12月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 高大接続における学習の連続性と非連続性の検討 : 高校で探究学習を経験した学生の語りの分析を通して
田中 孝平; 松下 佳代
大学教育学会誌 = Journal of Japan Association for College and University Education, 43, 1, 149, 158, 大学教育学会, 2021年06月, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 学士課程教育プログラムへの探究学習の位置づけ : 高等教育における探究学習の諸類型の検討を通して
田中 孝平
京都大学高等教育研究 = Kyoto University Researches in Higher Education, 25, 37, 45, 京都大学高等教育研究開発推進センター, 2019年, [査読有り], [筆頭著者]
日本語, わが国の大学教育において、学士課程教育の後半に卒業論文・卒業研究などの研究活動が設定されることが多い。しかし、学士課程教育の後半になって、学生がいきなり研究活動を行うことは難しい。そのため、学士課程教育全体を通して、研究の要素を取り入れた学習を体系的に実施することが求められる。そこで本稿では、研究の要素を取り入れた学習の1つとして探究学習を取り上げ、その特色や諸類型を検討し、学士課程教育プログラムにおける探究学習の位置づけを考察することを目的にした。その結果、(1)研究との関係、(2)探究の枠組み、(3)問いの設定段階、(4)問いの探究段階という4つの観点から探究学習の類型を整理することができた。また、探究学習を学士課程教育に体系化する方法として、直線型の位置づけとらせん型の位置づけという2種類の考え方を示した。今後の課題は、理論と実践を架橋しながら高等教育における探究学習の理論の精緻化を行っていくことである。
- ミネルバ大学を解剖する
松下, 佳代 (教育学); 田中, 孝平; 石田, 智敬; 澁川, 幸加; 大野, 真理子; 佐藤, 有理; 岡田, 航平; 斎藤, 有吾
東信堂, 2024年09月, 9784798919164, ix, 306p, 日本語 - ミネルバ大学の設計書
Kosslyn, Stephen Michael; Nelson, Ben; 松下, 佳代 (教育学), pp.87〜139(第5章〜8章)、pp. 377~387(第24章)
東信堂, 2024年03月, 9784798918662, xxxi, 488p, 日本語, [単著]
- 〔Major achievements〕Towards a tailored support to foster the transition to higher education: The critical incidents of first-year students in Japan and Belgium.
Kohei Tanaka; Vincent Donche
Student Success Conference 2025, 2025年07月02日, 英語, 口頭発表(一般)
2025年06月30日 - 2025年07月02日, 49116521 - 二極化する大学初年次の学び ―高校から大学初年次への移行に焦点をあわせて―
田中孝平
大学教育学会 第47回大会, 2025年06月08日, 日本語, 口頭発表(一般)
2025年06月07日 - 2025年06月08日, 49116521 - 大学生アスリートの高校から大学への移行経験―キャリア意識に関する学生の語りの分析にもとづいて―
田中孝平; 松井晋作
第31回大学教育研究フォーラム, 2025年03月13日, 日本語, 口頭発表(一般)
49116521 - 高校の探究学習を通じた高大接続の論点整理
田中孝平
大学教育改革フォーラムin 東海2025, 2025年03月08日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
[招待講演] - 生成AIをめぐる高大接続上の論点―高校教育における生成AIの利活用の実態から考える―
田中孝平
第73回 東北・北海道地区高等教育研究会, 2024年09月05日, 日本語, 口頭発表(一般)
2024年09月05日 - 2024年09月06日 - 「高等教育への移行」研究の展開
田中孝平
大学教育学会 第46回大会, 2024年06月09日, 日本語, 口頭発表(一般)
2024年06月08日 - 2024年06月09日 - 汎用的/分野横断的な能力は育成可能か―学士課程カリキュラムの比較を通して―
松下佳代; 奥村百香; 田中孝平; 山本達也; 岡田航平; 布柴達男; 平山朋子; 田中一孝; 梅川紗綾; 澤邉潤
大学教育学会 第46回大会, 2024年06月08日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2024年06月08日 - 2024年06月09日 - 〔Major achievements〕Transition into Higher Education in Japan: Inquiry-Based Learning in High School to Research in University
Kohei Tanaka
European Educational Research Association 2023, 2023年08月24日, 英語, 口頭発表(一般)
2023年08月21日 - 2023年08月24日, 36175536 - 探究学習の多様性の検討
田中孝平; 石田智敬; 松下佳代; 高橋亜希子; 松尾奈美; 宮本勇一; 岡村亮佑
日本カリキュラム学会 第34回大会, 2023年07月09日, 日本語, 口頭発表(一般)
2023年07月08日 - 2023年07月09日 - マス型高大接続における学生の移行の様相―高校で探究学習を経験した大学生の語りに焦点をあわせて―
田中孝平
大学教育学会 第44回大会, 2023年06月04日, 日本語, 口頭発表(一般)
2023年06月03日 - 2023年06月04日, 36175536 - 高大接続における学生の移行の多様性
松下佳代; 田中孝平; 大野真理子; 武藤浩子; 宇田響; 岡田航平
大学教育学会 第44回大会, 2023年06月03日, 日本語, 口頭発表(一般)
2023年06月03日 - 2023年06月04日, 36175536 - 〔主要な業績〕高大接続・移行への新たなアプローチ―日英比較と質的・量的研究を通して―
田中孝平; 松下佳代; 岡田航平; 山村滋; カレン・グラベット; 斎藤有吾
第29回大学教育研究フォーラム自由研究発表, 2023年03月, 日本語, 口頭発表(一般)
2023年03月15日 - 2023年03月16日, 36175536 - 対話型論証を取り入れた高校の探究学習における生徒の学びの実態―探究学習終了後の高校生への調査をもとにして―(
田中孝平
日本教育方法学会 第58回大会, 2022年10月02日, 日本語, 口頭発表(一般)
2022年10月01日 - 2022年10月02日, 36175536 - MBaccにおける汎用的能力の育成:類似のバカロレア型教育モデルとの比較を通して
田中孝平
日本カリキュラム学会第33回大会, 2022年07月10日, 日本語, 口頭発表(一般)
2022年07月09日 - 2022年07月10日 - 高校の探究学習と大学における卒業研究の教育接続についての検討
田中孝平
大学教育学会第44回大会 自由研究発表, 2022年06月05日, 日本語, 口頭発表(一般)
2022年06月04日 - 2022年06月05日 - Forumを活用したオンライン授業の特徴
大野真理子; 田中孝平
大学教育学会第44回大会 ラウンドテーブル「汎用的能力の育成と評価の可能性―ミネルヴァ・モデルを手がかりに―」(於岡山理科大学), 2022年06月04日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2022年06月04日 - 2022年06月05日 - 正課教育の目標と評価に対する学生の認識
田中孝平
大学教育学会第44回大会 ラウンドテーブル「汎用的能力の育成と評価の可能性―ミネルヴァ・モデルを手がかりに―」(於岡山理科大学), 2022年06月04日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2022年06月04日 - 2022年06月05日 - 講評・総評
田中孝平
グローバルサイエンスフォーラム2021, 2022年03月19日, 日本語
[招待講演] - 「探究学習評価型入試」が目指す高大接続の検討―大学における教育的取組との接続をふまえて―
田中孝平; 大野真理子; 岡田航平
第28回大学教育研究フォーラム, オンライン, 2022年03月17日, 日本語, 口頭発表(一般)
2022年03月16日 - 2022年03月17日 - 「ミネルヴァの汎用的能力育成のアプローチ―IBDPとの対比に着目して―」参加者企画セッション「汎用的能力の形成を可能にするもの―ミネルヴァ大学の学生・教員へのインタビューから考える―」
田中孝平
第28回大学教育研究フォーラム, オンライン, 2022年03月17日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2022年03月16日 - 2022年03月17日 - 話題提供「高校の探究学習における対話型論証の実践」自主企画セッション「対話型論証による学びのデザイン――知識とスキルにおける教科固有性と汎用性――」
田中孝平
日本カリキュラム学会第32回大会, オンライン開催, 2021年06月27日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2021年06月26日 - 2021年06月27日 - 高校の探究学習でよく学んでいるのはどんな生徒か―教科学習と探究学習の対比に着目して―
田中孝平
第32回日本カリキュラム学会, オンライン開催, 2021年06月26日, 日本語, 口頭発表(一般)
2021年06月26日 - 2021年06月27日 - 大学院生による博士論文の自己評価・ピア評価用ルーブリックの提案
岩田貴帆; 溝口侑; 澁川幸加; 杉山芳生; 田中孝平
大学教育学会第43回大会, オンライン開催, 2021年06月05日, 日本語, 口頭発表(一般)
2021年06月05日 - 2021年06月06日 - 高校の探究学習が大学における学習に及ぼす影響―初年次学生の語りに着目して―」
田中孝平; 松下佳代
大学教育学会第43回大会, オンライン開催, 2021年06月05日, 日本語, 口頭発表(一般)
2021年06月05日 - 2021年06月06日 - 話題提供「ミネルヴァにおける正課授業」
田中孝平
シンポジウム「汎用的能力を捉え直す―ミネルヴァ生との対話を通して―」, オンライン開催, 2021年05月23日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2021年05月23日 - 2021年05月23日 - 話題提供「高大接続と対話型論証」参加者企画セッション「対話型論証による学びのデザイン―高大接続をサポートする―」
田中孝平
第27回大学教育研究フォーラム, オンライン開催, 2021年03月17日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2021年03月16日 - 2021年03月17日 - 「正課教育における汎用的能力の育成」参加者企画セッション「汎用的能力の再考―ミネルヴァ・モデルの批判的検討を通して―」
田中孝平; 澁川幸加; 平山朋子; 飯尾健
第27回大学教育研究フォーラム, オンライン開催, 2021年03月16日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2021年03月16日 - 2021年03月17日 - 実践報告「総合学習における探究活動の指導について」
田中孝平
「論証モデルを用いた探究の指導 オンライン・ワークショップ」, オンライン開催, 2021年02月13日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
2021年02月13日 - 2021年02月13日 - 高校の総合学習の探究活動化の功罪―「総合的な学習の時間」から「総合的な探究の時間」への移行に着目して―
田中孝平
日本カリキュラム学会第31回大会, オンライン開催, 2020年06月28日, 日本語, 口頭発表(一般)
2020年06月27日 - 2020年06月28日 - 話題提供「大学における探究学習の類型と位置づけ」ラウンドテーブル「未来の教養教育の授業デザインと開発―ABC学習モデルを使った文理融合型探究科目開発ワークショップの体験」―
佐藤浩章; 田中孝平; 加藤満徳; 尾澤重知; 山内洋; 榊原暢久; 梅村修; 根岸千悠
大学教育学会第42回大会, オンライン開催, 2020年06月07日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2020年06月06日 - 2020年06月07日 - 高校の探究学習は大学の学びに発揮されるか―学生のインタビューデータのSCAT分析を通して―
田中孝平; 松下佳代
大学教育学会第42回大会, オンライン開催, 2020年06月, 日本語
2020年06月06日 - 2020年06月07日 - 話題提供「ミネルヴァにおけるHCsとその構造」参加者企画セッション「汎用的能力をどう育成するか―ミネルヴァ・モデルをめぐって―」
田中孝平; 飯尾健
第26回大学教育研究フォーラム, オンライン開催, 2020年03月19日, 日本語, シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
2020年03月18日 - 2020年03月19日 - 大学入学後の主体的な学習態度の規定要因―高校段階の学習行動と生活経験に着目して―
田中孝平; 山田礼子
大学教育学会第41回大会, 玉川大学, 2019年06月01日, 日本語, 口頭発表(一般)
2019年06月01日 - 2019年
■ 所属学協会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- コンピテンシーの形成・評価の検討―統合性・分野固有性・エージェンシーに着目して―
科学研究費助成事業
2022年04月01日 - 2026年03月31日
松下 佳代; 小野 和宏; 斎藤 有吾; 伊藤 通子; 平山 朋子; 丹原 惇; 杉山 芳生; 田中 孝平
1.理論的研究
主に米国の1970年代以降の高等教育におけるコンピテンシーベース教育(CBE)の歴史的展開をたどり、それが2000年代以降の日本、およびOECD主導のコンピテンシーにもとづく教育とは異なり、時間ベースやコミュニティベースを否定する性格をもつものであることを明らかにした。
2.実践的研究
5つのフィールドでの研究を並行して進めた。日本の4つのフィールドにおいては、PEPA、対話型論証など独自の方法にもとづくアクションリサーチを実施した。①新潟大学歯学部では、問題解決能力が分野固有の能力として獲得されるだけでなく、遠い転移を通じて汎用的性格をもつに至っていることを明らかにした(小野他, 2023)。また、PEPAの4つの重要科目についての学生インタビューとパフォーマンス評価結果のデータを収集した。②東京都市大学では、全17学科横断のPBL科目(SD PBL3)を実施し、評価データを収集したが、データの分析と教員へのインタビューは未実施である。③藍野大学では、多職種連携の分野横断型科目において対話型論証を使ってコンピテンシーを育成する授業を実施した。現在、KBDeXを用いた発話分析にもとづいてデータを分析中である。④高槻高校では、実践にもとづき『対話型論証ですすめる探究ワーク』(松下他, 2022)を作成し、刊行した。また、実践への利用と実践コミュニティの構築を促すため、連動するウェブサイトも立ち上げた(https://www.d-argument.net/)。⑤ミネルヴァ大学については、10月28日~11月4日にミネルヴァ大学ブエノスアイレス校(4年次前期)の訪問調査を実施し、1年次からの追跡調査とあわせて、ミネルヴァのコンピテンシー育成の全体像をほぼ把握することができた。結果は、『ミネルヴァ大学を解剖する(仮)』(東信堂、近刊)で報告予定である。
日本学術振興会, 基盤研究(B), 京都大学, 23K22236 - 大学教育における移行概念の再構築と新たな移行支援に関する理論的・実証的検討
科学研究費助成事業
2024年07月 - 2026年03月
田中 孝平
日本学術振興会, 研究活動スタート支援, 北海道大学, 24K22722 - 高大接続に向けた高校の探究学習モデルの構築
科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
2021年04月28日 - 2024年03月31日
田中 孝平
1. 高校で探究学習を経験した学生の語りから考える高大接続の検討①――高校で探究学習を経験したことのある大学2・3年生を対象として,縦断的な半構造化インタビュー調査を実施し,その語りについてSCAT (Steps for Coding and Theorization)を用いて分析した。その結果,高校の探究学習を通して身につけたと考えられる資質・能力のうち,アカデミックスキルについては連続的であるのに対し,高次の統合的能力については,特に理工系学部において,大学低年次の学習との間では非連続的であることを明らかにした。
2. 高校で探究学習を経験した学生の語りから考える高大接続の検討②――高校で探究学習を経験し,高校時代に大学で学びたい学問分野に関連する探究テーマを設定した大学1年生を対象として,半構造化インタビュー調査を行い,その語りについてSCATを用いて分析した。その結果,高校時代に関心を抱いていた探究テーマが大学の学習の中で連続的に引き継がれたり,非連続的に再構成されたりしながら,探究テーマが拡張されていく過程を明らかにした。
3. 対話型論証を取り入れた高校の探究学習の実践に関する検討――対話型論証(ある問題に対して,他者と対話しながら,根拠をもって主張を組み立て,結論を導く活動)を取り入れた探究学習の実践を行っているX高校にてケーススタディを行った。具体的には,高校1年で探究学習を経験した高校2年生に対して,質問紙調査及びインタビュー調査を行うことによって,生徒タイプごとに探究学習に対する認識の差異を明らかにした。
日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 京都大学, 21J23225 - 高大接続における学生の移行に関する比較検討
京都大学大学院教育支援機構(DoGS)海外渡航補助金
2023年08月 - 2023年08月
田中孝平
京都大学大学院教育支援機構(DoGS), 研究代表者 - 高校の探究学習を通じた高大接続に関する研究:政策文書及び入試設計者へのインタビュー調査に基づく検討
広島大学高等教育研究開発センター 大学における教育研究の生産性向上に関する国際共同研究 共同利用・若手支援型
2022年06月 - 2023年03月
田中孝平
広島大学高等教育研究開発センター, 研究代表者
メディア報道
