岡野 泰樹 (オカノ タイキ)
Last Updated :2024/12/06
■研究者基本情報
Researchmap個人ページ
研究者番号
- 10817505
J-Global ID
■経歴
経歴
学歴
■研究活動情報
受賞
論文
- サステナビリティ保証の論点整理
岡野泰樹
企業会計, 76, 6, 33, 40, 2024年05月, [招待有り] - 非財務情報の報告に係る内部統制の課題
岡野泰樹
現代監査, 34, 83, 91, 2024年03月 - オンライン空間における監査社会-ファクトチェックサイトの事例-
岡野泰樹
会計理論学会年報, 37, 23, 32, 2023年09月, [査読有り] - 監査領域の拡大と統合報告
岡野泰樹
會計, 203, 5, 81, 92, 2023年05月, [招待有り] - 統合報告書の保証ー南アフリカにおける展開ー
岡野泰樹
現代監査, 32, 101, 112, 2022年03月 - 拡張された外部報告(EER)の保証-質的情報・将来指向情報への対応を中心に-
岡野泰樹
經濟學研究, 71, 2, 81, 91, 2021年12月 - 統合報告書の保証-内部保証と外部保証-
岡野泰樹
会計・監査ジャーナル, 33, 11, 98, 104, 2021年10月, [招待有り] - 公認会計士による業務領域の拡大と職業倫理-第89回アカデミー賞事件を題材に-
岡野泰樹
經濟學研究, 70, 2, 101, 109, 2020年12月 - 監査社会再考-統治形態の変化と監査-
岡野泰樹
会計理論学会年報, 34, 93, 103, 2020年10月, [査読有り] - 統合保証の実態と統合報告書への適用に向けた課題
岡野泰樹
現代監査, 30, 103, 114, 2020年03月, [査読有り] - 我が国における統合報告書に対する保証業務の特徴と課題-海外企業との比較から-
岡野泰樹
經濟學研究, 69, 2, 201, 208, 2020年01月 - 非職業会計士によるCSR保証サービス
岡野泰樹
經濟學研究, 68, 2, 49, 59, 2018年12月 - 統合報告書に対する保証業務の実態とその理論的検討
岡野泰樹
現代監査, 28, 37, 48, 2018年03月, [査読有り] - 統合報告における監査のあり方ーアカウンタビリティの視点からー
岡野泰樹
会計理論学会年報, 31, 61, 71, 2017年09月, [査読有り] - 非財務情報の保証ー会計士による保証業務の展開ー
岡野泰樹
博士学位論文(北海道大学), 2017年03月 - 米国MD&Aにたいする保証業務
岡野泰樹
經濟學研究, 66, 1, 23, 32, 2016年06月 - Power監査理論の再検討ー紛争鉱物報告書監査を題材としてー
岡野泰樹
現代監査, 26, 86, 96, 2016年03月, [査読有り] - 紛争鉱物報告書監査における課題
岡野泰樹
会計理論学会年報, 29, 129, 138, 2015年09月, [査読有り] - 統合報告に対する保証とその課題
岡野泰樹
經濟學研究, 64, 2, 77, 86, 2014年12月
その他活動・業績
- Salon de Critique 誰が統合報告書を保証するのか
岡野泰樹, 企業会計, 74, 8, 130, 131, 2022年07月, [招待有り] - Salon de Critique どのように統合報告書を保証するか
岡野泰樹, 企業会計, 74, 7, 126, 127, 2022年06月, [招待有り] - 日本会計研究学会第80回全国大会リポート
岡野泰樹, 会計・監査ジャーナル, 33, 12, 81, 83, 2021年11月 - 学会ルポ 日本会計研究学会第79回大会(学会準備ルポ)
吉見宏, 岡野泰樹, 企業会計, 72, 12, 128, 130, 2020年11月 - 学会ルポ 日本会計研究学会第78回大会
岡野泰樹, 企業会計, 71, 12, 132, 2019年11月
書籍等出版物
- 基本 企業簿記(吉見宏編著)
岡野泰樹, 第10章「固定資産(1)」第17章「決算整理(3)」第20章「株式会社会計」
同文舘出版, 2020年07月, 4495210033, 208, 日本語, [分担執筆]
講演・口頭発表等
- 非財務情報の報告に係る内部統制の課題
岡野泰樹
日本監査研究学会第45回東日本部会, 2023年07月
[招待講演] - オンライン空間における監査社会-ファクトチェックサイトの事例-
岡野泰樹
会計理論学会第37回全国大会, 2022年10月
[招待講演] - 統合報告書の保証-南アフリカにおける展開
岡野泰樹
日本監査研究学会第43回東日本部会, 2021年07月
[招待講演] - 監査論の視点から見た食品マーク
岡野泰樹
国際公会計学会2021年度北海道部会, 2021年07月 - 拡張外部報告(EER)の保証
岡野泰樹
日本会計研究学会北海道部会第99回大会, 2021年05月 - 監査社会再考-統治形態の変化と監査-
岡野泰樹
会計理論学会第34回全国大会, 2019年12月 - 統合保証の実態と統合報告書への適用可能性
岡野泰樹
日本監査研究学会第42回全国大会, 2019年08月 - 統合報告書に対する保証業務の実態とその理論的検討
岡野泰樹
日本監査研究学会第40回全国大会, 2017年09月 - 統合報告における監査のあり方ーアカウンタビリティの視点からー
岡野泰樹
会計理論学会第31回全国大会, 2016年10月 - Power監査理論の再検討
岡野泰樹
日本監査研究学会第38回全国大会, 2015年09月 - 記述情報の拡大と監査可能性
岡野泰樹
日本会計研究学会北海道部会第87回大会, 2015年06月 - 紛争鉱物報告書監査における課題
岡野泰樹
会計理論学会第29回全国大会, 2014年10月
所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 非財務情報に対する内部監査の研究
2021年度研究助成
2021年10月 - 2024年04月
岡野泰樹
日本内部監査研究所, 研究代表者 - 統合報告書に対する包括的保証枠組みの研究
科学研究費助成事業 若手研究
2020年04月 - 2024年03月
岡野泰樹
研究2年度目となる2021年度は、昨年度に引き続き、統合報告書の保証に関連した文献と公表されている統合報告書の保証報告書の収集・分析を行うとともに、ここまでの研究成果について論文執筆・学会報告を通して公表している。具体的には、(1)国際監査・保証基準審議会(IAASB)から公表された、拡張された外部報告(Extended External Reporting:EER)の保証に関する文書の分析に基づいた論文の執筆、(2)統合報告先進国として知られている、南アフリカの上場企業(ヨハネスブルグ証券取引所上場企業)を対象に収集した、保証報告書の分析に基づく学会報告・論文の執筆を行なっている。
(1)ではとくに、EERの保証に関する文書の中で示されている、定性的情報・将来指向的な情報への対応のあり方に焦点を当てた分析を行い、統合報告書に含まれる同種の情報を保証する際の課題を指摘している。(2)では、南アフリカにおいて行われている、統合報告書の保証の全体的な傾向を明らかにしている。そこでは、独立した外部保証を利用する企業の割合は高いとは言えず、その保証も極めて限定的な範囲のものであること、その一方で、内部主体による保証(内部保証)によって統合報告書の信頼性を確保しようとする動きが出現しつつあることを指摘している。また、こうした全体的な傾向の把握をもとに、内部保証の一種である、内部監査による統合報告書の保証に焦点を当てた分析を行い、その特徴を明らかにしている。
日本学術振興会, 若手研究, 北海道大学, 20K13643 - 職業会計士による監査モデルを援用した食品表示マークの批判的分析
2018年度助成研究
2018年12月 - 2021年11月
岡野泰樹
やずや 食と健康研究所, 研究代表者