西村 寿彦 (ニシムラ トシヒコ)

情報科学研究院 メディアネットワーク部門 情報通信システム学分野教授
産学・地域協働推進機構教授
高等教育推進機構教授
Last Updated :2025/06/07

■研究者基本情報

学位

  • 博士(工学), 北海道大学, 1994年
  • 修士(理学), 北海道大学, 1997年
  • 学士(理学), 北海道大学, 1992年

Researchmap個人ページ

研究キーワード

  • 軌道角運動量多重
  • ESDM
  • MIMOチャネル
  • UWB
  • 位置検出
  • トライポールアンテナ
  • SDM
  • 伝搬環境
  • 第4世代移動通信
  • 通信方式(無線、有線、衛星、光、移動)
  • 到来方向推定
  • ヌル形成
  • 下り回線
  • ビーム形成
  • SDMA
  • 大容量移動通信
  • w-BLAST
  • チャネル容量
  • ITS
  • 偏波
  • 歩車間通信
  • ルーティング
  • OFDM
  • 移動通信
  • ビット配分
  • 固有ビーム空間分割多重
  • MIMOシステム
  • チャネル推定
  • 干渉
  • アダプティブアンテナ
  • MIMO
  • MIMO

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), 通信工学
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), 電子デバイス、電子機器

担当教育組織

■経歴

経歴

  • 2021年09月 - 現在
    北海道大学, 大学院情報科学研究院, 教授, 日本国
  • 2017年04月 - 2021年08月
    北海道大学 大学院情報科学研究科, Graduate School of Information Science and Technology, 准教授
  • 2007年 - 2017年03月
    北海道大学 大学院情報科学研究科, Graduate School of Information Science and Technology, 助教
  • 1998年 - 2007年
    北海道大学 大学院工学研究科, Graduate School of Engineering, 助手

委員歴

  • 2022年06月 - 現在
    電子情報通信学会 通信ソサイエティ 研専運営会議, 技報幹事, 学協会
  • 2021年06月 - 2023年05月
    電子情報通信学会 通信ソサイエティ, 副編集長, 学協会
  • 2019年05月 - 2022年05月
    電子情報通信学会, 無線通信システム研究専門委員会副委員長, 学協会
  • 2020年05月 - 2021年04月
    電子情報通信学会, 英文論文誌B編集副委員長, 学協会

■研究活動情報

受賞

  • 2018年, 電子情報通信学会通信ソサイエティ, チュートリアル(和文)論文賞               
  • 2011年, 電子情報通信学会通信ソサイエティ, マガジン論文賞               
  • 2008年, 電気通信普及財団, テレコムシステム技術賞               
    西村 寿彦
  • 2007年, 電子情報通信学会, 論文賞               
    西村 寿彦
  • 2000年, 電子情報通信学会, 学術奨励賞               
    西村 寿彦

論文

その他活動・業績

  • 角度範囲を縮小した近接波用DNNによる到来方向推定の性能改善に関する検討
    安藤ダニエル明, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 123, 434(RCS2023 250-294), 2024年
  • 変分ベイズ法を用いた確率的MIMO信号検出の特性改善に関する一考察
    阿隅大輝, 角田俊介, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 355(IT2022 29-67), 2023年
  • サブテラヘルツ帯通信におけるビームフォーミングに基づくIRS制御に関する研究
    田所柊人, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 355(IT2022 29-67), 2023年
  • サブテラヘルツ帯通信におけるチャネル予測の演算負荷軽減に関する研究
    望月大瑚, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 355(IT2022 29-67), 2023年
  • グリッドシフトを用いた圧縮センシングによる到来方向推定法の特性解析
    國本周大, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 355(IT2022 29-67), 2023年
  • 分散MIMOシステムにおける疑似焼きなまし法を用いたアンテナ選択によるチャネル推定誤差の影響
    西村健斗, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 355(IT2022 29-67), 2023年
  • 大規模MIMOシステムにおける直接二値探索法を用いた簡易ビーム形成法
    林優太, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2023, 2023年
  • サブテラヘルツ帯MIMO空間多重におけるサブアレーのビーム制御についての考察
    濱田直輝, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2023, 2023年
  • OAMモード多重伝送におけるUCAと正方配列アレーの特性比較
    釜谷俊輝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 旦代智哉, 内田大輔, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2023, 2023年
  • Massive MIMOにおけるMCMC法を用いたベクトル摂動法に関する研究
    角田俊介, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 123, 76(RCS2023 28-78), 2023年
  • 直接二値探索法を用いた簡易ビーム形成法の特性改善に関する検討
    林優太, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 123, 76(RCS2023 28-78), 2023年
  • サブテラヘルツ帯MIMO空間多重におけるサブアレーのビーム制御に関する検討
    濱田直輝, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 123, 76(RCS2023 28-78), 2023年
  • 正方配列アレーによるOAMモード多重伝送の基礎的検討
    釡谷俊輝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 旦代智哉, 内田大輔, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2022, 2022年
  • サブテラヘルツ帯屋内無線通信における空間信号処理
    小川恭孝, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 235(RCS2022 128-154), 2022年
  • サブテラヘルツ帯通信におけるマルチパス分離に基づくチャネル予測に関する研究
    望月大瑚, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 235(RCS2022 128-154), 2022年
  • 軌道角運動量(OAM)モード多重通信の基礎
    西村寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 251(AP2022 147-172), 2022年
  • 簡易ビーム形成のための送信ウェイト生成に関する検討
    林優太, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 萩原淳一郎, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD-ROM), 2022, 2022年
  • サブテラヘルツ帯通信における遅延領域マルチパス分離
    望月大瑚, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD-ROM), 2022, 2022年
  • 端末連携によって実現する新たな無線通信システム~最近の結果とアップリンクへの適用~
    村田英一, 井田悠太, 丸田一輝, 實松豊, 牟田修, 岡田啓, 岡本英二, 眞田幸俊, 西村寿彦, 田野哲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 235(RCS2022 128-154), 2022年
  • 大規模MIMOにおけるL-BFGS法を用いた信号検出に関する研究
    春日由紀子, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2022, 2022年
  • 大規模MU-MIMOシステムにおける量子アニーリングを用いた簡易ビーム形成法
    大塚達樹, 西村寿彦, 大鐘武雄, 佐藤孝憲, 萩原淳一郎, 小川恭孝, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2022, 2022年
  • サブテラヘルツ帯通信におけるマルチパスの遅延・到来方向推定に基づくチャネル予測に関する基礎的考察
    望月大瑚, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 73(RCS2022 24-67), 2022年
  • 確率的MIMO信号検出における探索手法による性能・計算量の比較
    阿隅大輝, 春日由紀子, 松村和士, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 73(RCS2022 24-67), 2022年
  • グリッドシフトを用いた圧縮センシングによる到来方向推定
    國本周大, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 73(RCS2022 24-67), 2022年
  • サブテラヘルツ帯通信におけるビームフォーミングに基づくIRS制御に関する考察
    田所柊人, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 73(RCS2022 24-67), 2022年
  • 学習型AMPを用いたMIMO信号検出におけるモデルパラメータに関する検討
    三好茉莉, 西村寿彦, 佐藤孝憲, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 73(RCS2022 24-67), 2022年
  • サブテラヘルツ帯通信における空間領域信号処理
    小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 122, 117(EMT2022 7-43), 2022年
  • マルチパスの遅延と到来方向推定に基づくミリ波帯チャネル予測に関する研究
    望月大瑚, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 327(IT2021 28-82), 2022年
  • 屋内伝搬環境におけるサブテラヘルツ帯MIMO空間多重に関する考察
    宇津野太一, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 327(IT2021 28-82), 2022年
  • OAMモード多重伝送における多重UCAを用いた軸ずれ補償の検討
    櫻谷信彦, 西村寿彦, 大鐘武雄, 旦代智哉, 内田大輔, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 327(IT2021 28-82), 2022年
  • 分散大規模MIMOシステムにおけるアンテナ選択及びUE選択の検討
    西村健斗, 大鐘武雄, 西村寿彦, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 小川恭孝, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2021, 2021年
  • 簡易ビーム形成において受信ユーザ数を変化させた場合の特性評価
    大塚達樹, 西村寿彦, 大鐘武雄, 佐藤孝憲, 萩原淳一郎, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 320(IT2020 63-111), 2021年
  • 学習型AMPによる少数信号検出に関する検討
    辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2021, 2021年
  • マルチパス分離に基づく広帯域FDDシステムの下り回線チャネル推定に関する研究
    登坂紫織, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 404(RCS2020 203-261), 2021年
  • テラヘルツ帯二次元アレーのビーム探索に関する基礎的検討
    宇津野太一, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2021, 2021年
  • OAMビーム制御によるUCA軸ずれ補償の検討
    櫻谷信彦, 西村寿彦, 大鐘武雄, 旦代智哉, 内田大輔, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 404(RCS2020 203-261), 2021年
  • 深層学習を用いた近接波の到来方向推定における精度向上に関する検討
    加瀬裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 佐藤孝憲, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 101(RCC2021 22-40), 2021年
  • マルチパス分離に基づくチャネル予測の演算負荷軽減に関する検討
    望月大瑚, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 72(RCS2021 29-76), 2021年
  • 大規模MIMO信号検出における変分ベイズ法と期待値伝播法の比較
    阿隅大輝, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 72(RCS2021 29-76), 2021年
  • 学習型AMPを用いた信号検出に関する基礎的検討
    三好茉莉, 辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 72(RCS2021 29-76), 2021年
  • 有相関通信路での多数信号検出における制振付きGaBPのLLR挙動に関する一検討
    安藤ダニエル明, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 121, 72(RCS2021 29-76), 2021年
  • A Preliminary Study on Behavior of GaBP Messages in Massive MIMO Signal Detection
    Daniel Akira ANDO, Toshihiko NISHIMURA, Takeo OHGANE, Yasutaka OGAWA, Junichiro HAGIWARA, Takanori SATO, IEICE Proceeding Series, 63, K1-2, 2020年12月02日, [査読有り]
    Gaussian belief propagation (GaBP) is one of the light-weight signal detectors. Basically, it is expected that reliability information exchanged in the network gradually converges to the correct one. However, it has been confirmed that error-free detection can be achieved even if incorrect beliefs still exist in the network., The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers, 英語
  • Channel Prediction of Wideband OFDM Systems in a Millimeter-wave Band Based on Multipath Delay Estimation
    Takano Yuta, Nishimura Toshihiko, Ohgane Takeo, Ogawa Yasutaka, Hagiwara Junichiro, IEICE Communications Express, 9, 12, 561, 566, 2020年12月01日
    Multi-user MIMO systems enable high capacity transmission. A base station, however, needs accurate channel state information (CSI). In time-varying environments, the CSI may be outdated at the actual transmission time. One of the solutions to this issue is channel prediction. The authors have proposed the prediction method using FISTA, a compressive sensing technique, for OFDM systems in a millimeter-wave band. Unfortunately, in realistic multipath environments, the prediction performance of the proposed technique degrades. In this letter, we examine the prediction performance in wider OFDM systems. It will be shown that FISTA reveals excellent performance in a sufficiently wide band case., The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers, 英語
  • 近似メッセージ伝搬法による少数信号検出の一検討
    辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2020, 2020年
  • 圧縮センシングを用いた広帯域FDD下り回線チャネル推定の検討
    登坂紫織, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2020, 2020年
  • LoRaWAN端末を用いた900MHz帯距離減衰特性の測定試験
    DONG Bowen, 辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 74(RCS2020 23-57), 2020年
  • ガウス確率伝搬法におけるLLRの挙動に関する検討
    安藤ダニエル明, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 74(RCS2020 23-57), 2020年
  • Massive MIMOにおけるマルコフ連鎖モンテカルロ法を用いた信号検出に関する研究
    松村和士, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 74(RCS2020 23-57), 2020年
  • 近似メッセージ伝搬法による大規模MIMO信号検出に関する検討
    辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 74(RCS2020 23-57), 2020年
  • 差分進化を用いた簡易ビーム形成に関する検討
    大塚達樹, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 74(RCS2020 23-57), 2020年
  • 二段階予符号化大規模MIMOシステムにおけるビーム形状の性能評価
    YAMAMOTO Jumpei, NISHIMURA Toshihiko, OHGANE Takeo, OGAWA Yasutaka, TAKEDA Daiki, KISHIYAMA Yoshihisa, IEICE Transactions on Communications (Web), E103.B, 6, 2020年
  • 深層学習によるDOA推定に関する基礎的検討
    KASE Yuya, NISHIMURA Toshihiko, OHGANE Takeo, OGAWA Yasutaka, KITAYAMA Daisuke, KISHIYAMA Yoshihisa, IEICE Transactions on Communications (Web), E103.B, 10, 2020年
  • 深層学習を用いた到来方向推定におけるDNN構成に関する検討
    加瀬裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 来山大祐, 岸山祥久, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2020, 2020年
  • 深層学習を用いた到来方向推定における精度向上に関する検討
    加瀬裕也, 佐藤孝憲, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 来山大祐, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 87(RCC2020 2-10), 2020年
  • 大規模MIMOにおけるハミルトニアンモンテカルロ法を用いた信号検出特性の改善
    松村和士, 萩原淳一郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会技術研究報告(Web), 120, 298(RCS2020 134-153), 2020年
  • テラヘルツ帯フェーズドアレーのビーム制御に関する基礎的検討
    宇津野太一, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 佐藤孝憲, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2020, 2020年
  • 深層学習を用いた近接波の到来方向推定の検討—A Study on Close DOA Estimation with Deep Learning—高信頼制御通信
    加瀬 裕也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 来山 大祐, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 119, 106, 133, 138, 2019年07月
    電子情報通信学会, 日本語
  • 遅延時間推定に基づくマルチパス分離によるチャネル予測に関する検討
    高野裕太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 118, 433(IT2018 35-74), 2019年
  • LoRaWAN端末を用いた900MHz帯室内距離減衰特性の測定
    辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 90(RCS2019 37-100)(Web), 2019年
  • インパルス応答推定に基づくFDDシステムの下り回線チャネル推定に関する基礎的検討
    登坂紫織, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 90(RCS2019 37-100)(Web), 2019年
  • 屋内環境での大規模MIMO分散アンテナシステムにおけるアンテナ選択に関するスループット評価
    島屋早希, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 90(RCS2019 37-100)(Web), 2019年
  • 深層学習を用いたチャネル推定に関する基礎的研究
    中島亮太, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 90(RCS2019 37-100)(Web), 2019年
  • 大規模SGMAシステムにおけるCRCによる特性改善に関する一検討
    LI Renjie, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 176(RCS2019 146-177)(Web), 2019年
  • 大規模MIMOにおけるノード選択付き近似メッセージ伝搬法による信号検出
    辻本若葉, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 296(RCS2019 203-236)(Web), 2019年
  • 圧縮センシングを用いた2波の到来方向推定の基礎的検討
    中都正義, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 雑音を考慮したマルチパスの遅延推定に基づくチャネル予測
    高野裕太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 遅延推定に基づくマルチパス分離によるチャネル予測に関する考察
    高野裕太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 敵対的生成ネットワークを用いたチャネル推定に関する基礎的研究
    中島亮太, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • MIMO SC-FDEにおける受信ウェイト行列の演算量削減手法の評価
    齋藤剣聖, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 重畳型16QAMを用いた大規模MIMOのDAMPによる信号検出
    渡部泰成, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 16点SCMA大規模システムのガウス確率伝搬法による信号検出特性の評価
    LI Renjie, 大鐘武雄, 西村寿彦, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • マルチパス通信路のインパルス応答を用いたFDDシステムの下り回線チャネル推定に関する基礎的検討
    登坂紫織, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 基地局アンテナアレーの分散化とプリコーディングの関係について
    鈴木裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 屋内環境における大規模MIMO分散アンテナシステムのアンテナ選択に関する検討
    島屋早希, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • Polar符号化伝送におけるSSCL復号とGaBPを用いた繰り返し適応等化に関する検討
    福田健太郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 深層学習を用いた到来方向推定法の検討
    加瀬裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 来山大祐, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 8(RCS2019 1-19)(Web), 2019年
  • 深層学習を用いた近接波の到来方向推定の検討
    加瀬裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 来山大祐, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 119, 106(RCC2019 11-52), 2019年
  • 深層学習を用いた到来方向推定の検討
    加瀬裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 来山大祐, 岸山祥久, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2019, 2019年
  • 深層学習を用いた到来方向推定の基礎的検討 (高信頼制御通信) -- (機械学習特別セッション)
    加瀬 裕也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 118, 123, 51, 55, 2018年07月11日
    電子情報通信学会, 日本語
  • Polar符号化シングルキャリア伝送における確率伝搬法を用いた適応等化の検討 (無線通信システム) -- (移動通信ワークショップ)
    木原 光太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 456, 25, 29, 2018年02月28日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 遅延および出射・入射角度領域におけるマルチパス分離を用いたMIMOチャネル予測手法に関する考察 (無線通信システム) -- (移動通信ワークショップ)
    奥村 香菜子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 456, 179, 184, 2018年02月28日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMOシステムのビーム形状とビーム選択数に関する特性評価 (情報理論)
    山本 順平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 岸山 祥久, 武田 大樹, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 394, 125, 130, 2018年01月22日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングを用いたマルチバンド信号の到来方向推定におけるバンド数に関する検討
    星川豊希, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • MIMO SC-FDEにおける受信ウェイト補間法の評価
    齋藤剣聖, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • 遮蔽物のある屋内環境のマルチユーザ大規模MIMOシステムにおける基地局アンテナサブアレーの配置に関する検討
    鈴木裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • マルチユーザ大規模MIMOシステムにおける遺伝的アルゴリズムを用いた簡易ビーム形成の特性評価
    中村駿太, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 118, 101(RCS2018 35-79)(Web), 2018年
  • 確率伝搬法を用いた重畳変調信号検出に関する基礎的検討
    福田健太郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 118, 101(RCS2018 35-79)(Web), 2018年
  • 大規模MU-MIMOシステムにおける簡易ビーム形成の特性改善に関する検討
    中村駿太, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • マルチパスの遅延時間推定に基づくチャネル予測に関する検討
    高野裕太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • 異なる振幅を有するマルチバンド信号に対する圧縮センシングを用いた到来方向推定に関する検討
    星川豊希, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • 大規模MIMO SC-FDEにおける受信ウェイト行列の演算量削減手法の比較
    齋藤剣聖, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • 屋内環境のマルチユーザ大規模MIMOシステムにおける基地局アンテナサブアレーの配置および素子配列に関する検討
    鈴木裕也, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • LLR上限設定を行ったGaBP検出における重畳型16QAM不均一配置の最適化に関する検討
    渡部泰成, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • 重畳変調信号の重畳数とGaBP検出特性に関する評価
    福田健太郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • GaBPを用いた大規模SCMA信号分離に関する基礎的検討
    LI Renjie, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 萩原淳一郎, 電子情報通信学会技術研究報告, 118, 125(RCS2018 80-130)(Web), 2018年
  • 大規模MIMOにおけるビーム選択法とビーム選択数に関する特性評価
    山本順平, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 武田大樹, 岸山祥久, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2018, 2018年
  • MIMO SC-FDEにおける受信ウェイトの補間による演算量削減に関する検討 (無線通信システム)
    齋藤 剣聖, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 352, 101, 106, 2017年12月14日
    電子情報通信学会, 日本語
  • マルチバンド信号の到来方向推定における圧縮センシングアルゴリズムの精度評価 (アンテナ・伝播)
    星川 豊希, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 283, 161, 165, 2017年11月08日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 簡易ビーム形成によるマルチユーザ大規模MIMOシステムの潜在性能評価 (無線通信システム)
    井上 航一, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 284, 117, 122, 2017年11月08日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMOにおける確率伝搬法を用いた多値QAM信号検出の検討 (無線通信システム)
    渡部 泰成, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 246, 19, 24, 2017年10月19日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 遅延・角度領域におけるマルチパス分離を用いたチャネル予測手法に関する検討 (無線通信システム)
    奥村 香菜子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 132, 61, 66, 2017年07月19日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動環境における大規模MIMOシステムのビーム選択およびビーム形状の特性評価 (無線通信システム)
    山本 順平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 武田 大樹, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 103, 31, 36, 2017年06月21日
    電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDMシステムにおける受信ウェイトの補間による演算量削減に関する基礎的検討 (無線通信システム)
    齋藤 剣聖, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 103, 121, 126, 2017年06月21日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 屋内環境のマルチユーザ大規模MIMOシステムにおけるアンテナアレーの分散配置に関する検討 (無線通信システム)
    鈴木 裕也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 103, 127, 132, 2017年06月21日
    電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザ大規模MIMOシステムにおけるアンテナ選択による簡易ビーム形成に関する検討 (無線通信システム)
    井上 航一, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117, 11, 155, 159, 2017年04月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMOシステムのビーム形状に関する特性評価
    山本順平, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 武田大樹, 岸山祥久, 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM), 2017, 2017年
  • ハイブリッドビームフォーミングにおけるビーム選択およびビーム形状に関する一検討 (無線通信システム)
    山本 順平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 武田 大樹, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116, 383, 147, 152, 2016年12月21日
    電子情報通信学会, 日本語
  • レイトレーシング法を用いたFD-MIMO基地局の特性評価 (無線通信システム)
    西崎 隼, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116, 318, 79, 84, 2016年11月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • R&D Activities for 5G in IEICE Technical Committee on Radio Communication Systems in FY2015 : Multi-Antenna Technologies and Advanced Modulation/Multiple Access Schemes (無線通信システム)
    Sanada Yukitoshi, Denno Satoshi, Murata Hidekazu, Nishimura Toshihiko, Tandai Tomoya, Okazaki Akihiro, Suyama Satoshi, Mashino Jun, Yamamoto Tetsuya, Taromaru Makoto, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116, 147, 177, 182, 2016年07月20日
    電子情報通信学会, 英語
  • 依頼講演 矩形FD-MIMOにおける屋内環境の違いに対するSINR特性の評価 (放送技術)
    西村 寿彦, 西崎 隼, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report, 40, 23, 51, 54, 2016年07月
    映像情報メディア学会, 日本語
  • Faster-than-Nyquistにおける確率伝搬法を用いた干渉除去の検討 (無線通信システム)
    木原 光太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116, 110, 47, 52, 2016年06月22日
    電子情報通信学会, 日本語
  • インパルス応答推定に基づくチャネル予測手法に関する検討 (無線通信システム)
    奥村 香菜子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116, 110, 81, 86, 2016年06月22日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングに基づく散乱体検出におけるゲート処理を用いた探索領域外からの散乱波除去に関する特性評価 (アンテナ・伝播)
    阿部 大輔, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 506, 69, 74, 2016年03月10日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動マルチユーザMIMO環境における2段階の圧縮センシングを用いたチャネル予測 (無線通信システム) -- (移動通信ワークショップ)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 472, 357, 362, 2016年03月02日
    電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-194 圧縮センシングを用いた周波数特性を持つマルチバンド信号の到来方向推定(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    遠藤 大樹, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 194, 194, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-43 仲上-ライスフェージング環境におけるバトラーマトリクスを用いたアナログビームフォーマの一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    結城 嵩仁, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 436, 436, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-102 確率伝搬法を用いた適応等化におけるEXIT軌跡評価(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    萩原 光義, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 495, 495, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-103 確率伝搬法を用いた大規模MIMOシステムにおけるLLRの制振に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    丹野 柊平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 496, 496, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-119 散乱体が移動するマルチユーザMIMO環境における圧縮センシングを用いたチャネル予測精度の改善(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 512, 512, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-153 アダプティプアレーを用いた無線メッシュネットワークにおける迂回経路導入に関する考察(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    鈴木 宏典, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2016, 1, 546, 546, 2016年03月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングを用いた散乱体検出における探索領域外からの散乱波の除去法 (アンテナ・伝播)
    阿部 大輔, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 390, 77, 82, 2016年01月14日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 4. 大規模MIMO
    大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 映像情報メディア学会誌, 70, 1, 17, 22, 2016年
    一般社団法人 映像情報メディア学会, 日本語
  • 大規模MIMO (特集 MIMOワイヤレス伝送)
    大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 映像情報メディア学会誌 = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers, 70, 1, 17, 22, 2016年01月
    映像情報メディア学会, 日本語
  • 散乱体が移動するマルチユーザMIMO環境における圧縮センシングを用いたチャネル予測 (無線通信システム)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 288, 299, 304, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングを用いた散乱体検出における探索領域外からの散乱波除去に関する一考察 (アンテナ・伝播)
    阿部 大輔, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 286, 99, 104, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 確率伝搬法を用いた適応等化に関するEXIT解析 (無線通信システム)
    萩原 光義, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 288, 7, 12, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 確率伝搬法を用いたLDPC符号化大規模MIMOシステムにおけるLLR更新法の一検討 (無線通信システム)
    丹野 柊平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 288, 37, 42, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMOにおける確率伝搬法を用いた16QAM信号検出 (無線通信システム)
    宇佐美 友也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 288, 43, 48, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • レイトレーシング法を用いたユーザ密集時におけるFD-MIMOシステムの特性評価 (無線通信システム)
    西崎 隼, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 288, 127, 132, 2015年11月04日
    電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-142 スレッショルドを用いた圧縮センシングに基づく散乱体数検出(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    阿部 大輔, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 142, 142, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-10 圧縮センシングを用いたドップラー周波数推定とチャネル予測(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 272, 272, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-26 バトラーマトリクスを用いた高周波数帯ビームフォーマの一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    結城 嵩仁, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 288, 288, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-81 基地局アンテナ素子数を増加させたFD-MIMOシステムの特性評価(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    西崎 隼, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 343, 343, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-82 確率伝搬法を用いた大規模MIMO信号検出におけるLDPC復号の一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    丹野 柊平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 344, 344, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-83 確率伝搬法を用いた適応等化における重み付き伝搬LLR上限設定(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    萩原 光義, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, 345, 345, 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-2-5 矩形アレーFD-MIMOにおける屋内SINR特性について(BS-2.将来無線通信システム実現のためのこれからの大容量通信技術,シンポジウムセッション)
    西村 寿彦, 西崎 隼, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2015, 1, "S, 39"-"S-40", 2015年08月25日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 異なる振幅を持つ到来波に対する圧縮センシングを用いた到来方向推定の評価 (アンテナ・伝播)
    遠藤 大樹, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 164, 107, 112, 2015年07月30日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 高周波数帯アナログビームフォーマのビーム選択に関する一検討 (無線通信システム)
    結城 嵩仁, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 113, 247, 252, 2015年06月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • レイトレーシング法を用いた基地局アンテナ素子数の異なるFD-MIMOシステムの特性比較 (無線通信システム)
    西崎 隼, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 113, 241, 246, 2015年06月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 確率伝搬法を用いた大規模MIMO信号検出における誤り訂正復号の検討 (無線通信システム)
    丹野 柊平, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 113, 257, 261, 2015年06月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 確率伝搬法を用いた適応等化における伝搬LLR上限設定に関する検討 (無線通信システム)
    萩原 光義, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 115, 113, 263, 267, 2015年06月24日
    電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-193 時間領域ゲーティング技術を用いた圧縮センシング法に基づく散乱体検出(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    草野 薫, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, 193, 193, 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-19 TDDマルチユーザMIMOシステムにおける圧縮センシングを用いたチャネル予測(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, 374, 374, 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-53 アダプティブアレーを用いた無線メッシュネットワークにおける迂回経路選択の特性評価(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    鈴木 宏典, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, 408, 408, 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-111 16QAM変調環境における送受大規模MIMOへの確率伝搬法適用の一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    宇佐美 友也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, 466, 466, 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-167 高符号化率環境における確率伝搬アルゴリズムを適用した適応等化(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))
    杉田 大智, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, 522, 522, 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-1-1 圧縮センシングを用いた到来方向推定におけるパラメータ値の到来波数依存性(BS-1.アンテナ・レーダ・センシングシステムを支えるアレー信号処理技術,シンポジウムセッション)
    遠藤 大樹, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, "S, 1"-"S-2", 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BP-1-4 5GにおけるMIMO・ビーム制御技術(BP-1.将来無線アクセスにむけた要素技術,パネルセッション,ソサイエティ企画)
    大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2015, 1, "SS, 9"-"SS-10", 2015年02月24日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMOシステムにおける圧縮センシングを用いたチャネル予測手法に関する検討 (信号処理)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 394, 55, 60, 2015年01月22日
    マルチユーザMIMOシステムでは,ユーザ間干渉やストリーム間干渉を抑圧するため,基地局側で各ユーザへの下り回線のチャネル情報を必要とする.しかし,無線通信では,信号が伝搬する環境は時間とともに変動するため,基地局側で得たチャネル情報は信号を送信する時刻においては,真のチャネルとは異なった値となり,干渉抑圧効果が低減する.そこで,過去に得られたチャネル情報から未来のチャネルの値を予測することで,この問題を解決する手法がいくつか提案されている.筆者らはこれまで,圧縮センシング技術を用いたチャネル予測手法を提案し,端末に多数の素波が到来する環境においても高精度な予測が可能であることを示した.本稿では,時変動マルチユーザMIMOシステムに提案手法を適用したときの効果について報告を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 制御遅延存在下における過素子分散アンテナシステムの分配・選択送信適用時のスループット評価 (信号処理)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 394, 61, 66, 2015年01月22日
    大規模MIMOのように多数の送信アンテナを基地局に用いたシステムでは,フィードバックによってチャネル情報を取得する際に必要となるパイロット信号数が膨大なものになってしまい,伝送効率の低下が問題となる.筆者らはこれまで,多数の素子を使用したシステムにおいて少数のパイロット信号リソースを用いて伝送を行う方法について検討を行い,分散アンテナシステムに適用することでピークスループットを改善可能であることを示してきた.しかし,これまでの検討はフィードバック遅延等の制御遅延の影響を無視したものであるため,これらの影響でユーザ間干渉が生じる場合には特性が大きく劣化してしまう恐れがある.本稿では,制御遅延によるチャネル変動の影響が存在する場合について,これまでに検討した分配送信と今回新たに提案する選択送信の2つを適用した際の特性を評価した.その結果,分配送信では特性改善効果を示す範囲が狭まり,選択送信ではチャネル変動の有無によらず同傾向の改善効果を得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 送受大規模MIMOにおける確率伝搬法を用いた多値QAM検出の一検討 (信号処理)
    宇佐美 友也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 394, 163, 168, 2015年01月22日
    近年の急速なトラフィックの増大に伴い,送受信アンテナ本数を100素子程度に拡張させた大規模MIMOシステムの検討が始まっている.一般にアンテナ本数を増大させることで高速かつ大容量の伝送を行うことができるが,空間多重における信号分離技術の場合,その計算量は素子数の3乗オーダーで増大するため大規模MIMOシステムへの適用は非常に困難である.この問題を解決するために確率伝搬アルゴリズムを用いた信号分離手法が提案,検討されている.この手法により,素子数の2乗オーダーの計算量とQPSK変調環境において良好な誤り率特性が実現されることが報告されている.しかし多値QAM変調環境においても良好な特性が得られなければトラフィックの増大への対応が実現されたとは言い難い.そこで本稿では,16QAM変調における確率伝搬法の適用方法について検討し,誤り率特性を評価した.その結果,誤り耐性の高いビットから先に処理をすることで特性が改善することを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMOシステムにおける圧縮センシングを用いたチャネル予測手法に関する検討 (無線通信システム)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 395, 55, 60, 2015年01月22日
    マルチユーザMIMOシステムでは,ユーザ間干渉やストリーム間干渉を抑圧するため,基地局側で各ユーザへの下り回線のチャネル情報を必要とする.しかし,無線通信では,信号が伝搬する環境は時間とともに変動するため,基地局側で得たチャネル情報は信号を送信する時刻においては,真のチャネルとは異なった値となり,干渉抑圧効果が低減する.そこで,過去に得られたチャネル情報から未来のチャネルの値を予測することで,この問題を解決する手法がいくつか提案されている.筆者らはこれまで,圧縮センシング技術を用いたチャネル予測手法を提案し,端末に多数の素波が到来する環境においても高精度な予測が可能であることを示した.本稿では,時変動マルチユーザMIMOシステムに提案手法を適用したときの効果について報告を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 制御遅延存在下における過素子分散アンテナシステムの分配・選択送信適用時のスループット評価
    中西裕基, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 大渡裕介, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 114, 395(RCS2014 269-300), 61, 66, 2015年01月22日
    大規模MIMOのように多数の送信アンテナを基地局に用いたシステムでは,フィードバックによってチャネル情報を取得する際に必要となるパイロット信号数が膨大なものになってしまい,伝送効率の低下が問題となる.筆者らはこれまで,多数の素子を使用したシステムにおいて少数のパイロット信号リソースを用いて伝送を行う方法について検討を行い,分散アンテナシステムに適用することでピークスループットを改善可能であることを示してきた.しかし,これまでの検討はフィードバック遅延等の制御遅延の影響を無視したものであるため,これらの影響でユーザ間干渉が生じる場合には特性が大きく劣化してしまう恐れがある.本稿では,制御遅延によるチャネル変動の影響が存在する場合について,これまでに検討した分配送信と今回新たに提案する選択送信の2つを適用した際の特性を評価した.その結果,分配送信では特性改善効果を示す範囲が狭まり,選択送信ではチャネル変動の有無によらず同傾向の改善効果を得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 送受大規模MIMOにおける確率伝搬法を用いた多値QAM検出の一検討 (無線通信システム)
    宇佐美 友也, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 395, 163, 168, 2015年01月22日
    近年の急速なトラフィックの増大に伴い,送受信アンテナ本数を100素子程度に拡張させた大規模MIMOシステムの検討が始まっている.一般にアンテナ本数を増大させることで高速かつ大容量の伝送を行うことができるが,空間多重における信号分離技術の場合,その計算量は素子数の3乗オーダーで増大するため大規模MIMOシステムへの適用は非常に困難である.この問題を解決するために確率伝搬アルゴリズムを用いた信号分離手法が提案,検討されている.この手法により,素子数の2乗オーダーの計算量とQPSK変調環境において良好な誤り率特性が実現されることが報告されている.しかし多値QAM変調環境においても良好な特性が得られなければトラフィックの増大への対応が実現されたとは言い難い.そこで本稿では,16QAM変調における確率伝搬法の適用方法について検討し,誤り率特性を評価した.その結果,誤り耐性の高いビットから先に処理をすることで特性が改善することを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 限られたパイロットリソースを持つ過素子分散アンテナシステムのスループット評価
    NAKANISHI Yuki, NISHIMURA Toshihiko, OHGANE Takeo, OGAWA Yasutaka, OHWATARI Yusuke, KISHIYAMA Yoshihisa, IEICE Transactions on Communications (Web), E98.B, 8, 2015年
  • アダプティブアレーを用いた無線メッシュネットワークにおける迂回経路選択効果 (無線通信システム)
    鈴木 宏典, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 372, 135, 140, 2014年12月18日
    無線メッシュネットワークにおいては,近隣ノードとの相互干渉が無視できず,空間的な周波数利用効率の低下が懸念される.このため,目的ノードに対し狭ビームの生成を行うことのできる指向性アンテナの適用が検討されている.中でも,ビームだけでなくヌルを適応的に制御することのできるアダプティブアレーは干渉低減効果が高く,他ノードが通信中に新たなリンクを確立できる可能性がより高くなる.また,迂回経路を設定し,第二経路として選択できるようにすると,リソース競合の回避を行うことができ,並列リンクを確立する可能性が高くなることも期待できる.本稿では,アダプティブアレーを用いたメッシュネットワークにおいて,迂回経路を設定することによる特性改善効果について考察する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 確率伝搬アルゴリズムを適用した適応等化に関する検討 (無線通信システム)
    杉田 大智, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 295, 37, 42, 2014年11月12日
    シングルキャリア伝送方式における符号間干渉対策として,その計算量の少なさから周波数領域等化がよく知られている.さらに高精度な等化処理として,繰り返し処理を利用した周波数領域ターボ等化もよく知られている.本稿では,同じく繰り返し処理を利用するため高精度な検出が期待できる,確率伝搬アルゴリズムを適用した適応等化について着目した.実際にMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)マルチパス環境において,すぐれた特性を持つことが報告されている.しかし,SISO(Single-Input Single-Output)マルチパス環境においては,そのままでは機能しない.そこで,SISOマルチパス環境における等化に,このアルゴリズムを適用した場合の問題点とその解決法を示し,その特性について検討を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングを用いたチャネル予測手法に関する考察 (アンテナ・伝播)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 245, 1, 6, 2014年10月15日
    無線通信においてはパイロットシンボルを用いたチャネル推定が必須である.時変動環境においては,パイロットシンボルを頻繁に送信しなければならず,伝送効率が低下する.また,そうして得られたチャネル情報も,実際に通信を行う際には真のチャネルとは異なるため,マルチユーザMIMOシステムにおいては干渉が発生し,通信の品質が劣化してしまうといった問題が発生する.これらの問題を解決するため,過去のチャネル情報を用いて,未来の時刻におけるチャネルの値を予測する手法がいくつか提案されている.本稿では,マルチパス環境において端末で受信される各素波の未来の時刻における値を合成してチャネルを予測するSOS(sum-of-sinusoids)法と,素波の到来方向とその複素振幅を推定する手段として用いられる圧縮センシングを組み合わせることによりチャネルを予測する手法を提案し,これにより高精度な予測が可能となることを明らかにする., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングを用いたマルチバンド信号到来方向推定の各種パラメータ変化に対する考察 (アンテナ・伝播)
    遠藤 大樹, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 245, 7, 12, 2014年10月15日
    近年,高精度な電波の到来方向推定技術として,圧縮センシングを利用した到来方向推定手法が注目されている.筆者らは,受信アレーアンテナにおいて,バンドごとの複素振幅が異なる位相と振幅を持つような周波数特性を有するマルチバンド信号について推定を行ってきた.マルチバンド信号を利用して推定を行うことによって,シングルバンド信号の場合よりも推定成功率が向上するとともに,アレーのアンテナ素子数を超えた到来波の推定を行うことができる.この際,圧縮センシングの線形計画問題を解くための方法としてhalf-quadratic regularization法という手法を用いている.本稿ではこの手法における3つのパラメータを変化させることで,到来方向推定の成功率にどのような影響があるかについて考察する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-172 圧縮センシングを用いたマルチバンド信号到来方向推定におけるパラメータ設定(B-1.アンテナ・伝搬C(アンテナシステム),一般セッション)
    遠藤 大樹, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2014, 1, 172, 172, 2014年09月09日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-50 圧縮センシングを用いたチャネル予測に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    上橋 俊介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2014, 1, 321, 321, 2014年09月09日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-51 レイトレーシング法を用いた屋内FD-MIMOシステムにおける異なるユーザ配置領域でのSINR特性比較(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    福田 隼斗, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2014, 1, 322, 322, 2014年09月09日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングと到来方向推定 (宇宙・航行エレクトロニクス) -- (オーガナイズドセッション レーダ・センシング研究の進展を支えるシステム,信号処理技術とその応用)
    西村 寿彦, 遠藤 大樹, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 194, 65, 70, 2014年08月28日
    電波の到来方向推定を行う際に圧縮センシング法を用いる方法が提案している.この方法によれば,MUSIC法等の従来より用いられている手法に対して比較的容易に角度分解能を高めることが可能である.特に,到来波が広帯域にわたるマルチバンド信号である場合は,その性能を向上させることができる.さらに,到来波の複素振幅が周波数特性を持つ場合でも,カトリ・ラオ積を用いて電力推定を行うように変換し,バンド毎の電力を規格化することで,さらなる精度向上が期待できる.電波の到来方向推定に圧縮センシング法をどのように適用するかを説明し,上記の手法を導入する.いくつかの計算機シミュレーション結果を示して,提案手法の効果を確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシングと到来方向推定 (アンテナ・伝播) -- (オーガナイズドセッション レーダ・センシング研究の進展を支えるシステム,信号処理技術とその応用)
    西村 寿彦, 遠藤 大樹, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 193, 79, 84, 2014年08月28日
    電波の到来方向推定を行う際に圧縮センシング法を用いる方法が提案している.この方法によれば,MUSIC法等の従来より用いられている手法に対して比較的容易に角度分解能を高めることが可能である.特に,到来波が広帯域にわたるマルチバンド信号である場合は,その性能を向上させることができる.さらに,到来波の複素振幅が周波数特性を持つ場合でも,カトリ・ラオ積を用いて電力推定を行うように変換し,バンド毎の電力を規格化することで,さらなる精度向上が期待できる.電波の到来方向推定に圧縮センシング法をどのように適用するかを説明し,上記の手法を導入する.いくつかの計算機シミュレーション結果を示して,提案手法の効果を確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • レイトレーシング法を用いた屋内環境におけるFD-MIMOシステムのSINR特性比較 (無線通信システム)
    福田 隼斗, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 180, 1, 6, 2014年08月19日
    基地局に非常に多くのアンテナを用いる大規模MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)システムは,高速大容量な通信を実現する手法として将来の移動体通信システムでの実用化が検討されている.しかし現実的には,基地局やアクセスポイントにおけるアンテナ設置スペースには制限があり,設置スペースの大規模化が問題となる.そこで,基地局アンテナを水平及び垂直方向の2次元に配置してMIMO通信を行う,FD-MIMO(Full-Dimension MIMO)システムが提案されている.アンテナを2次元に配置することで省スペース化が図れるとともに,水平方向だけでなく垂直方向の指向性制御が可能となる.本稿では,レイトレーシング法を用いて送受信間のチャネル行列を生成し,1次元に配置した場合と比較して,FD-MIMOシステムの屋内LoS(Line-of-Sight)環境における特性を評価する.基地局近傍にユーザが存在する場合,比較的小規模な長方形配置で1次元配置よりも良好な特性が得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 複数アンテナへの分配送信を適用したマルチユーザMIMO分散アンテナシステムのスループット評価 (無線通信システム)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114, 180, 7, 12, 2014年08月19日
    アンテナを無線セル内に分散して配置する分散アンテナシステムは,集中アンテナシステムに比べてセル端でのスループットを改善することができる一方で,高いスループットを得られる領域は小さくなる.そこで,各Remote Antenna Unit内の送信アンテナ数を増加させることでシステムスループットを改善できると考えられる.しかし,チャネル推定時に必要なパイロット信号数も同時に増加するため,伝送効率の低下が問題となる.本稿では,パイロット信号を増加させることなく多数の送信アンテナを配置して伝送を行う方法として,複数のアンテナに同じ信号を分配して送信することを試みる.分配送信を適用することでスループットを改善可能なことを明らかにし,信号の分配方法を調整した場合についても検討を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動環境におけるマルチユーザMIMOシステム (小特集 マルチユーザMIMO : マルチアンテナとマルチユーザの相乗効果による通信速度向上)
    小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会誌 = The journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers, 97, 4, 285, 289, 2014年04月
    マルチユーザMIMOシステムの下り回線においては,通常,ユーザ間の干渉,及び,同一ユーザの複数ストリーム間の干渉がなくなるように基地局は送信ウェイトを決定し,それを信号に乗算して伝送が行われる.一方,ユーザ端末や周囲の散乱体の移動により,一般に,チャネルは時間変動する.このような環境では,送信ウェイトを決定したときのチャネルと実際に送信を行うときのチャネルに変動があるため干渉が発生し,特性が劣化する.この問題はチャネルを予測することにより軽減が可能である.本稿では,時変動チャネルがマルチユーザMIMOシステムに与える影響とチャネル予測の効果を明らかにする., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ABS-1-1 大規模MIMOの基本概念と送受多素子化への展開(ABS-1.Massive MIMOの先端技術,シンポジウムセッション)
    大鐘 武雄, 宇佐美 友也, 福田 航, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, "S, 54"-"S-55", 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-216 チャネル推定誤差環境下におけるチャネル予測を用いたマルチユーザMIMOシステムに関する考察(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    山口 歌奈子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 216, 216, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-228 Khatri-Rao変換を用いた広帯域DOA推定法の誤差軽減(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    白井 智士, 山田 寛喜, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 山口 芳雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 228, 228, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-231 周波数特性を有するマルチバンド信号の圧縮センシング到来方向推定(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 山田 寛喜, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 231, 231, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-21 シングルキャリアE-SDM方式におけるPAPR削減(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    田中 友基, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 416, 416, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-33 有相関伝搬路における確率伝搬法を用いた大規模MIMO信号検出(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 川村 輝雄, 岸山 祥久, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 428, 428, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-35 有相関MIMO伝搬路におけるBP法のEXIT解析に関する基礎的検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 川村 輝雄, 岸山 祥久, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 430, 430, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-78 リソース配分を適用した広帯域伝送系におけるシングルキャリアマルチユーザE-SDM方式に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    原田 佳太, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 473, 473, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-80 マルチセル環境における分散アンテナシステムのアンテナ選択に伴うパイロット信号削減効果(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 475, 475, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-100 確率伝搬アルゴリズムを適用した適応等化(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    杉田 大智, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 495, 495, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-158 LabVIEWとUSRPを用いた無線メッシュネットワーク用指向性制御の基礎的検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    出雲 恭輔, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 553, 553, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ABS-1-1 大規模MIMOの基本概念と送受多素子化への展開(ABS-1.Massive MIMOの先端技術,シンポジウムセッション)
    大鐘 武雄, 宇佐美 友也, 福田 航, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, "S, 54"-"S-55", 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ABS-1-1 大規模MIMOの基本概念と送受多素子化への展開(ABS-1.Massive MIMOの先端技術,シンポジウムセッション)
    大鐘 武雄, 宇佐美 友也, 福田 航, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, "S, 54"-"S-55", 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-21 シングルキャリアE-SDM方式におけるPAPR削減(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    田中 友基, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 416, 416, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-216 チャネル推定誤差環境下におけるチャネル予測を用いたマルチユーザMIMOシステムに関する考察(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    山口 歌奈子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 216, 216, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-80 マルチセル環境における分散アンテナシステムのアンテナ選択に伴うパイロット信号削減効果(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 475, 475, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-33 有相関伝搬路における確率伝搬法を用いた大規模MIMO信号検出(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 川村 輝雄, 岸山 祥久, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 428, 428, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-228 Khatri-Rao変換を用いた広帯域DOA推定法の誤差軽減(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    白井 智士, 山田 寛喜, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 山口 芳雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 228, 228, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-231 周波数特性を有するマルチバンド信号の圧縮センシング到来方向推定(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 山田 寛喜, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 231, 231, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-35 有相関MIMO伝搬路におけるBP法のEXIT解析に関する基礎的検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 川村 輝雄, 岸山 祥久, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 430, 430, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-158 LabVIEWとUSRPを用いた無線メッシュネットワーク用指向性制御の基礎的検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    出雲 恭輔, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 553, 553, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-100 確率伝搬アルゴリズムを適用した適応等化(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    杉田 大智, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 495, 495, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-78 リソース配分を適用した広帯域伝送系におけるシングルキャリアマルチユーザE-SDM方式に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    原田 佳太, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014, 1, 473, 473, 2014年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 高信頼車車間通信方式 (無線通信システム)
    蔡 晟尉, 土居 義晴, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 456, 169, 174, 2014年03月03日
    日本では,「環境」,「快適・利便」に加え,「安全」を目的とする700MHz帯高度道路交通システムの実用化が進められている.無線通信を用いて車両から直接見えない範囲の他車両の存在情報等を運転者に提供し,交通事故の削減を図るものである.今後,運転者を介さず車両同士が直接制御情報をやりとりする高度安全運転支援システムの実現が期待されている.そのため,車車間通信の信頼性をさらに高める必要がある.本稿では,新しい高信頼車車間通信方式を提案し,シミュレーションによる性能評価の初期検討結果を発表する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 高信頼車車間通信方式
    蔡晟尉, 土居義晴, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 456(RCS2013 306-396), 169, 174, 2014年02月24日
    日本語
  • Khatri-Rao変換を用いた広帯域信号DOA推定に関する検討 (アンテナ・伝播)
    白井 智士, 山田 寛喜, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 山口 芳雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 344, 35, 40, 2013年12月12日
    近年,広帯域信号を用いた通信の利用や研究が盛んに行われている.それに伴い,広帯域信号を用いたDOA推定についても注目が集まっている.これまでに多くの広帯域DOA推定手法が提案されてきたが,いずれも一長一短であり,決定的な手法は存在していない.そこで筆者らはKhatri-Rao積の変換処理を用いる新たな広帯域推定手法を提案している.本手法は簡易な変換処理を用いることで広帯域到来方向推定が可能になる.さらに,使用するバンド数に応じてアレー自由度が大きく向上する利点を持つ.今回はシミュレーションにより提案手法の特性を評価し,実験により実環境での動作を確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Khatri‐Rao変換を用いた広帯域信号DOA推定に関する検討
    白井智士, 山田寛喜, 西村寿彦, 小川恭孝, 山口芳雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 344(AP2013 124-133), 35, 40, 2013年12月05日
    日本語
  • 有相関伝搬路におけるBPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出法に関する検討 (無線通信システム)
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 川村 輝雄, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 301, 55, 60, 2013年11月20日
    送受信機の双方に複数のアンテナを設置し,信号を空間的に多重するMIMOシステムにおいて,さらに伝送速度を向上させる最も簡易な手法は,送受信アンテナ数を増加させることである.しかし,一般に信号分離技術の計算量は素子数の3乗に比例して増大するため,100素子程度の大規模MIMOへの適用は非常に困難である.一方,確率伝搬アルゴリズムと並列干渉キャンセラを用いた信号分離法は,大規模MIMOに有効であると報告されている.この手法は,送受信アンテナ間の伝搬路が独立で無相関である場合に,素子数の2乗に比例した計算量と非常に良い誤り率特性を有する.しかしながら,伝搬路の独立性が崩れ,相関を有する場合には信号分離精度が著しく劣化することが推測される.本稿では,有相関伝搬路における信号分離特性を明らかにし,相関の影響を抑圧する方式を検討する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動マルチユーザMIMOシステムにおけるチャネル予測手法の効果に関する考察 (アンテナ・伝播)
    山口 歌奈子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 300, 43, 48, 2013年11月20日
    マルチユーザMIMOシステムでは,ユーザ間干渉やストリーム間干渉の抑圧のため,ブロック対角化法や固有ビーム空間分割多重方式を用いる.これらを用いる場合には,送信側で得られたチャネル情報からウェイトの生成が必要となる.しかし,時変動環境では送信パラメータ決定の時刻と実際に信号を送信する時刻との間でチャネルが変化してしまい,干渉を完全に抑圧することができず,著しい特性劣化を招く.一方,チャネル予測を用いることによりこれらの影響を軽減し,特性改善が可能であることが提案されている,そこで,本稿では時変動マルチユーザMIMOシステムにおいて,自己回帰モデル(AR)モデルに基づくチャネル予測手法と,直線外挿などのラグランジュ外挿手法の特性改善効果について評価を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数特性を有するマルチバンド信号の到来方向推定に関する検討 (アンテナ・伝播)
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 山田 寛喜, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 300, 93, 98, 2013年11月20日
    電波の到来方向を推定する手段として,圧縮センシングを用いた推定法が注目を集めている.筆者らは,受信側にアレーアンテナを設置し,マルチバンドを持つ到来波の方向を圧縮センシングを用いて推定する手法について検討し,推定成功率の向上・アレーの自由度を超えた推定を実現してきた.これまでの検討では,簡単のため到来信号は各バンドで同じ複素振幅を持つと仮定し,到来角度毎の複素振幅を復元することで到来方向の推定を行っていた.本検討では,初めに各バンドにおける到来信号の位相のみが異なる場合の推定方法について,到来角度毎の複素振幅ではなく電力を用いて,到来方向の推定を行う手法を提案する.次に,その手法を用い,各バンドで異なる振幅で到来する場合についても周波数毎のアンテナ受信電力情報を用いることで正確な推定を維持する方法について検討する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数特性を有するマルチバンド信号の到来方向推定に関する検討
    寺田翼, 西村寿彦, 小川恭孝, 大鐘武雄, 山田寛喜, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 300(AP2013 100-123), 93, 98, 2013年11月13日
    日本語
  • 時変動マルチユーザMIMOシステムにおけるチャネル予測手法の効果に関する考察
    山口歌奈子, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 300(AP2013 100-123), 43, 48, 2013年11月13日
    日本語
  • 有相関伝搬路におけるBPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出法に関する検討
    福田航, 安孫子卓史, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 大渡裕介, 川村輝雄, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 301(RCS2013 174-205), 55, 60, 2013年11月13日
    日本語
  • B-1-208 圧縮センシング法を用いた散乱体検出に関する考察(B-1.アンテナ・伝播C,(アンテナシステム),一般セッション)
    草野 薫, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2013, 1, 209, 209, 2013年09月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-33 マルチューザMIMO分散アンテナシステムにおけるパイロット信号共用時の特性評価(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2013, 1, 396, 396, 2013年09月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシング法に基づく散乱体検出に関する検討 (アンテナ・伝播)
    草野 薫, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 151, 43, 48, 2013年07月23日
    レーダは,アンテナから電波を放射し,散乱体で散乱した電波を観測することにより,そこまでの距離や方向を検出する装置である.精度の高い検出を行うには広い周波数帯域やアンテナ本数の増加が必要となる.しかし,周波数帯域やアンテナ本数の制限から,測定に必要な信号のサンプル数は制限されてしまうため,少ないサンプル数においても精度の高い検出方法が必要となる.本稿では,圧縮センシング法に基づくイメージング技術を用いて,限られたサンプル数における散乱体の検出手法を定式化する.次に送信アンテナを1本のみとした場合とアレーアンテナ全体を用いた場合の特性を比較する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 圧縮センシング法に基づく散乱体検出に関する検討
    草野薫, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 151(AP2013 46-61), 43, 48, 2013年07月16日
    日本語
  • 広帯域伝送系におけるマルチユーザシングルキャリアE-SDM方式に関する考察 (無線通信システム)
    原田 佳太, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 93, 49, 54, 2013年06月20日
    システムスループット改善のため,基地局から複数のユーザへ同時に信号を送信するマルチユーザMIMO (MU-MIMO: multi-user multiple-input multiple-output)が注目されている.MU-MIMOでは,ユーザ間干渉抑圧のためにブロック対角化法,チャネル容量最大化のために固有ビーム空間分割多重(E-SDM: eigenbeam-space division multiplexing)方式が用いられる.本稿では,シングルキャリア伝送を用いた広帯域伝送系におけるマルチユーザE-SDM方式の定式化を行なっている.その送受信ウェイトの演算はすべて周波数領域においてなされている.受信ウェイトは空間領域の処理と周波数領域等化を同時に実現するZF法により決定する.次に計算機シミュレーションを用いて,そのビット誤り率の特性評価結果を明らかにしている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 分散アンテナを用いたマルチユーザMIMOシステムの参照信号削減による影響評価 (無線通信システム)
    中西 裕基, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 93, 55, 60, 2013年06月20日
    基地局アンテナを無線セル内に分散して配置させる分散アンテナシステムは,アンテナを基地局中央に集中させる集中アンテナシステムに比べてセル端でのスループットを大きく改善することができる.マルチユーザMIMO (Multiple-Input Multiple-Output)システムを考えた場合,各分散基地局のアンテナ数を増加させればよいと考えられる.しかし,総送信アンテナ数の増加に伴い,チャネル推定に必要なパイロット信号数が増加してしまうという問題がある.本稿では,パイロット信号数を削減する手法としてパイロット信号共用を提案する.信号共用が伝送容量に与える影響を明らかにし,共用方法によってはマルチユーザMIMOシステムにおける相互干渉が抑圧されることを明らかにしている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • FPGAテストベッドによる1024QAM MIMOシングルキャリアブロック伝送の実験評価 (無線通信システム)
    山口 歌奈子, 西本 浩, 岡崎 彰浩, 佐野 裕康, 石津 文雄, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 113, 93, 193, 198, 2013年06月20日
    限られた周波数資源を有効利用する技術として,低ピーク電力と高い周波数利用効率を同時実現するシングルキャリアブロック伝送(SCBT: single-carrier block transmission)が注目されている.SCBTに多値変調,及び,MIMO空間多重を組み合わせることで更なる大容量化を実現できるが,その復調には高精度な伝送路推定が必要となる.これまで,(a) SCBTの電力効率を損なうことなくパイロット信号を周波数多重する分散パイロット多重法,及び,(b) MMSE伝送路推定を低演算量で実現できるテーブル選択型2次元伝送路推定法,が提案されており,計算機シミュレーションによりその有効性が確認されている.本稿では,多値MIMO-SCBTを実証するため,FPGAを用いたテストベッドを構築し,1024QAM変調を適用した2×4MIMO-SCBT実験結果を報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • FPGAテストベッドによる1024QAM MIMOシングルキャリアブロック伝送の実験評価
    山口歌奈子, 西本浩, 岡崎彰浩, 佐野裕康, 石津文雄, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 93(RCS2013 37-77), 193, 198, 2013年06月13日
    日本語
  • 分散アンテナを用いたマルチユーザMIMOシステムの参照信号削減による影響評価
    中西裕基, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 93(RCS2013 37-77), 55, 60, 2013年06月13日
    日本語
  • 広帯域伝送系におけるマルチユーザシングルキャリアE‐SDM方式に関する考察
    原田佳太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 113, 93(RCS2013 37-77), 49, 54, 2013年06月13日
    日本語
  • B-1-198 圧縮センシング法を用いたマルチバンド信号到来方向推定の検討(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム))
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 198, 198, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-217 ARモデルに基づくチャネル予測を用いた時変動マルチユーザMIMOシステムの考察(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム))
    山口 歌奈子, ブイフー フーフー, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 217, 217, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-10 格子基底縮小を用いた符号化MIMO-OFDMのLLR生成に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    森谷 健太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 420, 420, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-11 確率伝搬アルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 421, 421, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-12 BPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出の繰り返し処理に関するEXIT解析(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 422, 422, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-30 OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムにおける端末移動速度の影響に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 440, 440, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-170 Full-Duplex AFリレーにおけるMMSE-FDEに関する検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))
    清見 直史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 580, 580, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-198 圧縮センシング法を用いたマルチバンド信号到来方向推定の検討(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム))
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 198, 198, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-217 ARモデルに基づくチャネル予測を用いた時変動マルチユーザMIMOシステムの考察(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム))
    山口 歌奈子, ブイフー フーフー, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 217, 217, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-30 OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムにおける端末移動速度の影響に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 440, 440, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-4 広帯域伝送系におけるマルチユーザE-SDM方式に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    原田 佳太, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 414, 414, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-170 Full-Duplex AFリレーにおけるMMSE-FDEに関する検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))
    清見 直史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 580, 580, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-12 BPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出の繰り返し処理に関するEXIT解析(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 422, 422, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-10 格子基底縮小を用いた符号化MIMO-OFDMのLLR生成に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    森谷 健太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 420, 420, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-11 確率伝搬アルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 421, 421, 2013年03月05日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出における計算量削減法 (無線通信システム)
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 424, 225, 230, 2013年01月31日
    送受信機の双方に複数のアンテナを設置し,信号を空間的に多重するMIMO(Multlple-lnput Multlple-Output)システムにおいて,さらに伝送速度を向上させる最も簡易な手法は,送受信アンテナ数を増加させることである.しかし,一般に用いられる信号分離技術の計算量は,最低でも素子数の3乗に比例して増大するため,100素子程度の大規模MIMOへの適用は非常に困難である.一方,並列干渉キャンセラと確率伝搬アルゴリズムを用いた信号分離法は,素子数の2乗に比例した計算量と非常に良い誤り率特性を有し,大規模MIMOに有効である.本稿では,確率伝搬アルゴリズムで用いられるタナーグラフに着目した計算量削減法を3つ適用し,その特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMO信号検出におけるMRCを用いたBPアルゴリズムの特性検討 (無線通信システム)
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 424, 231, 236, 2013年01月31日
    近年の無線通信システムで用いられている伝送速度向上のための手法として,MIMO(multlpie-inputmultiple-output)システムがある.このMIMOシステムの素子数を100素子規模に拡大する検討が現在行われている.しかし,一般の信号検出手法では,最小でも素子数の3乗オーダーの処理が必要になるため,処理負荷を減少させる必要がある.筆者らはこれまで,並列干渉キャンセラを用いた確率伝搬アルゴリズムに基づく検出手法に着目し,素子数の2乗オーダーで処理が可能であることを示してきた本稿では,前述の検出手法において,信号合成時に最大比合成(MRC)を用いる手法について,BER特性及び繰り返し処理のEXIT(EXtrinsic Infbrmation Transfer)特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出における計算量削減法 (無線通信システム)
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 424, 225, 230, 2013年01月31日
    送受信機の双方に複数のアンテナを設置し,信号を空間的に多重するMIMO(Multlple-lnput Multlple-Output)システムにおいて,さらに伝送速度を向上させる最も簡易な手法は,送受信アンテナ数を増加させることである.しかし,一般に用いられる信号分離技術の計算量は,最低でも素子数の3乗に比例して増大するため,100素子程度の大規模MIMOへの適用は非常に困難である.一方,並列干渉キャンセラと確率伝搬アルゴリズムを用いた信号分離法は,素子数の2乗に比例した計算量と非常に良い誤り率特性を有し,大規模MIMOに有効である.本稿では,確率伝搬アルゴリズムで用いられるタナーグラフに着目した計算量削減法を3つ適用し,その特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMO信号検出におけるMRCを用いたBPアルゴリズムの特性検討 (無線通信システム)
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 424, 231, 236, 2013年01月31日
    近年の無線通信システムで用いられている伝送速度向上のための手法として,MIMO(multlpie-inputmultiple-output)システムがある.このMIMOシステムの素子数を100素子規模に拡大する検討が現在行われている.しかし,一般の信号検出手法では,最小でも素子数の3乗オーダーの処理が必要になるため,処理負荷を減少させる必要がある.筆者らはこれまで,並列干渉キャンセラを用いた確率伝搬アルゴリズムに基づく検出手法に着目し,素子数の2乗オーダーで処理が可能であることを示してきた本稿では,前述の検出手法において,信号合成時に最大比合成(MRC)を用いる手法について,BER特性及び繰り返し処理のEXIT(EXtrinsic Infbrmation Transfer)特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BPアルゴリズムを用いた大規模MIMO信号検出における計算量削減法
    福田航, 安孫子卓史, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 大渡裕介, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 112, 424(RCS2012 238-283), 225, 230, 2013年01月24日
    日本語
  • 大規模MIMO信号検出におけるMRCを用いたBPアルゴリズムの特性検討
    安孫子卓史, 福田航, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 大渡裕介, 岸山祥久, 電子情報通信学会技術研究報告, 112, 424(RCS2012 238-283), 231, 236, 2013年01月24日
    日本語
  • B-5-4 広帯域伝送系におけるマルチユーザE-SDM方式に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    原田 佳太, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013, 1, 240, 244, 2013年
    英語
  • Low-complexity Detection Based on Belief Propagation in a Massive MIMO System
    Wataru Fukuda, Takashi Abiko, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, Yusuke Ohwatari, Yoshihisa Kishiyama, 2013 IEEE 77TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE (VTC SPRING), 1, 5, 2013年, [査読有り]
    英語
  • An EXIT chart analysis for belief-propagation based detection in a large-scale MIMO system
    Takashi Abiko, Wataru Fukuda, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, Yusuke Ohwatari, Yoshihisa Kishiyama, IEEE Vehicular Technology Conference, 1, 5, 2013年, [査読有り]
    IEEE, 英語
  • OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムの動的環境における特性評価 (無線通信システム)
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 351, 197, 202, 2012年12月13日
    将来の移動通信において,高速な通信を行うために高周波数帯を使用することが想定される.しかし,高周波数帯は伝搬損失が大きいという問題点がある.上り回線では端末の電源がバッテリーであるため,送信電力が制限され,大きな障害となる可能性がある.その問題を解決するため,周囲の端末と協調して伝送を行うことにより,通信品質の改善を図る仮想MIMOシステムが提案されている.これまで,静的な環境におけるOFDMを用いた仮想MIMOシステムの検討を行ってきたが,本報告では動的環境における仮想MIMOシステムの検討結果を報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 複数アンテナを持つ終点でのFDEを用いたFull-Duplex AFリレー伝送に関する検討 (無線通信システム)
    清見 直史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 351, 203, 208, 2012年12月13日
    伝送品質の向上方法としてリレーを介したデータ伝送が研究されている.通常のリレー伝送であるHalf-Duplex(HD)リレーでは始点からの直接信号とリレーを介した信号が干渉しないよう2タイムスロットを消費し伝送を行う.一方,リレーで同時送受信を行うFull-Duplex(FD)リレーは,各タイムスロットで始点とリレーからシンボルを同時に送信するため,HDリレーと比べて少ない時間で伝送を行うことができる.ただし,終点では各シンボルが重なって受信されるため符号間干渉抑圧が必要となる.本稿では周波数領域等化(FDE)を用いてFDリレーを実現し,全てのリンクのチャネルが全ノードで既知,リレーで回り込みがないという条件で,終点が複数のアンテナ素子を有する場合について特性を評価した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 格子基底縮小を用いた符号化MIMO-OFDMの演算量削減と特性評価 (無線通信システム)
    森谷 健太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112, 351, 257, 262, 2012年12月13日
    MIMO信号検出において格子基底縮小 (Lattice Reduction) を用いる手法が知られている.格子基底縮小を行う代表的なアルゴリズムであるLLL (Lenstra, Lenstra, Lovasz) アルゴリズムは,交換ステップがあるため演算量の最大値が一定にならない.また,符号化に用いるLLR (Log-Likelihood Ratio) を,格子基底縮小を応用して生成したレプリカ信号から求める場合,レプリカ信号から得ることのできないビットの軟判定値を推定する必要がある.本報告では,格子基底縮小の演算量制限法及びLLR生成法について述べ,種々のパラメータにおいて演算量と特性の評価を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 格子基底縮小を用いた符号化MIMO‐OFDMの演算量削減と特性評価
    森谷健太郎, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 112, 351(RCS2012 184-237), 257, 262, 2012年12月06日
    日本語
  • 複数アンテナを持つ終点でのFDEを用いたFull‐Duplex AFリレー伝送に関する検討
    清見直史, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 112, 351(RCS2012 184-237), 203, 208, 2012年12月06日
    日本語
  • OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムの動的環境における特性評価
    小林拓也, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 112, 351(RCS2012 184-237), 197, 202, 2012年12月06日
    日本語
  • USRPを用いたマルチホップネットワークの実装
    出雲恭輔, 西村寿彦, 大鐘武雄, 小川恭孝, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD−ROM), 2012, ROMBUNNO.118, 2012年10月20日
    日本語
  • シングルキャリアE‐SDM方式におけるPAPRの評価
    田中友基, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD−ROM), 2012, ROMBUNNO.119, 2012年10月20日
    日本語
  • Time‐Reversal法を用いた多元接続方式に関する検討
    原田佳太, 小川恭孝, 西村寿彦, 大鐘武雄, 電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集(CD−ROM), 2012, ROMBUNNO.117, 2012年10月20日
    日本語
  • 大規模MIMO信号検出に関する検討 : 概念と誤り率特性
    福田 航, 安孫子 卓史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 112, 239, 7, 12, 2012年10月10日
    送受信機の双方に複数のアンテナを設置し,信号を空間的に多重するMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)システムにおいて,さらに伝送速度を向上させる最も簡易な手法は,送受信アンテナ数を増加させることである.しかし,一般に用いられる信号分離技術の処理量を考えると,最低でも素子数の3乗に比例するため,100素子程度の大規模MIMOへの適用は非常に困難である.本稿では,並列干渉キャンセラと確率伝搬アルゴリズムを用いた信号検出手法に着目し,その特性を評価する.本手法は素子数の2乗に比例した処理量であり,また,素子数が100素子程度あれば,無符号化時でも非常によい誤り率特性を示すことがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 大規模MIMO信号検出に関する検討 : 繰り返し処理に関するEXIT解析
    安孫子 卓史, 福田 航, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 大渡 裕介, 岸山 祥久, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 112, 239, 13, 18, 2012年10月10日
    無線通信システムにおける伝送速度の向上のための手法として,MIMO(multiple-input multiple-output)システムがある.近年,MIMOの素子数を100素子規模に拡大する検討が行われている.しかし,一般の信号検出手法では,最小でも素子数の3乗オーダーの処理が必要になるため,演算量を削減した手法が検討されている.筆者らは,並列干渉キャンセラを用いた確率伝搬アルゴリズムに基づく検出手法に着目し,素子数の2乗オーダーで処理が可能であることを示した.本稿では,繰り返し処理における収束特性をEXIT(EXtrinsic Information Transfer)解析を用いて評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-203 送信側空間平滑法を用いた広帯域信号到来方向推定の精度評価(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2012, 1, 203, 203, 2012年08月28日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-203 送信側空間平滑法を用いた広帯域信号到来方向推定の精度評価(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    寺田 翼, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2012, 1, 203, 203, 2012年08月28日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Time-Reversal MUSICにおけるシーケンシャルゲーティング処理
    崔 喜童, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 112, 149, 17, 22, 2012年07月18日
    MUSICアルゴリズムを用いたTime-Reversal法(TR-MUSIC)は,高分解能イメージングが可能であることからリモートセンシングシステムとして鋭意研究が行われている.特に,角度領域と時間領域でのゲーティング(フィルタリング)を用いたTR-MUSICイメージングは,雑音を抑圧することと,散乱体がアンテナ数より多く存在するときの限界を除くことにより,格段の特性改善を可能とすることが知られている.本報告では,その定式化とイメージング特性の詳細を明らかにする., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • Time-Reversal MUSICにおけるシーケンシャルゲーティング処理
    崔 喜童, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 112, 149, 17, 22, 2012年07月18日
    MUSICアルゴリズムを用いたTime-Reversal法(TR-MUSIC)は,高分解能イメージングが可能であることからリモートセンシングシステムとして鋭意研究が行われている.特に,角度領域と時間領域でのゲーティング(フィルタリング)を用いたTR-MUSICイメージングは,雑音を抑圧することと,散乱体がアンテナ数より多く存在するときの限界を除くことにより,格段の特性改善を可能とすることが知られている.本報告では,その定式化とイメージング特性の詳細を明らかにする., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • 広帯域信号到来方向推定における送信側空間平滑法の相関抑圧効果
    前田 恭平, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 111, 487, 25, 30, 2012年03月08日
    無線通信の普及に伴い,伝搬環境の把握や端末の位置推定に用いられる高精度な電波到来方向推定技術は重要性を増している.筆者らは広帯域信号を用いた高精度到来方向推定法について検討している.広帯域信号を複数の周波数に分割し,まず低い周波数でおおよその到来方向を推定し,推定された角度の周辺のみを高い周波数の信号で推定を行うことで,グレーティングローブによる影響を回避しながら高精度な推定が可能となる.本稿では新たにマルチパス環境での推定精度向上のため,送信側に複数素子を配置し,各素子から同時に無相関の信号を送信して相関を抑圧する送信側空間平滑法の効果について検討している.送信側で空間平滑を行うことで,受信側のアレー開口長をそのままに相関を抑圧できる.計算機シミュレーションを行い,相関を抑圧し,高精度な推定が可能なことを確かめた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-186 送信側空間平均法を用いた広帯域信号による到来方向推定法の検討(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    前田 恭平, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, 186, 186, 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-224 分散アンテナシステムにおける周波数相関に関する検討(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般セッション)
    山口 歌奈子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, 224, 224, 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-54 周波数オフセットを補償したOFDM上り回線における仮想MIMOシステムの特性評価(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, 453, 453, 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-80 格子基底縮小を用いたMIMO信号検出の計算量削減に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    森谷 健太郎, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, 479, 479, 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-166 バースト性を有するトラフィック環境下でのアダプティブアレーを用いた無線マルチホップネットワークの検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    武田 大樹, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, 565, 565, 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BP-2-3 超高速ブロードバンドアクセスにおけるMIMOチャネル伝送技術(BP-2.10Gbpsを実現する無線アクセス技術の課題,パネルセッション,ソサイエティ企画)
    大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2012, 1, "SS, 7"-"SS-8", 2012年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 超高速ブロードバンドアクセスにおけるMIMOチャネル伝送技術
    大鐘武雄, 小川恭孝, 西村寿彦, 電子情報通信学会大会講演論文集, 2012, SS.7-SS.8, 2012年03月06日
    日本語
  • 広帯域伝送系におけるシングルキャリアE-SDM方式の演算量削減に関する考察
    ダビデスク クリスティアン, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 451, 55, 60, 2012年02月29日
    周波数選択性フェージングが厳しいMIMO上り回線では,受信側での周波数領域等化と組み合わせたシングルキャリア変調がOFDMシステムの代替として提案されている.さらに周波数スペクトルを効率よく使用するために,固有ビーム空間分割多重方式(E-SDM)が用いられる.送信側での演算負荷を軽減するため特異値分解の回数を減らす手法がこれまでに提案されている.本稿では,誤り率特性を改善する新しい演算量削減法の提案を行う.計算機シミュレーションにより提案手法の特性評価を行い,その有効性,および,誤り率と計算量がトレードオフの関係にあることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムにおける周波数オフセット推定とその補償
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 451, 61, 66, 2012年02月29日
    高速伝送を行うためには広い周波数帯域幅を確保する必要があるため,将来の移動通信では高周波数帯を利用することが考えられる.しかし,高周波数帯では伝搬損失が大きく,通信品質が劣化する.特に上り回線では端末の電源がバッテリーであるために送信電力に制限があり,高品質な通信が困難となる.そこで,通信端末とその近傍の端末が協力し,基地局との間に仮想MIMOシステムを構成することで,通信品質の改善を図る手法が提案されている.しかし,仮想MIMOシステムでは,各端末で異なる周波数オフセットによる,異なる位相回転が問題となる.本報告では,この周波数オフセットの推定とその補償法について述べ,OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムの特性評価結果を明らかにしている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチアンテナシステムにおける周波数相関に関する検討
    山口 歌奈子, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 451, 67, 72, 2012年02月29日
    無線通信の伝搬路である空間では,多数の反射波や散乱波などから多重波伝搬環境となり,各パス間の遅延時間差が無視できない程大きい場合には,周波数選択性フェージングが生起する.この周波数選択性を評価する周波数相関は従来,単一アンテナについて定義されてきた.しかし,ダイバーシチ受信や空間フィルタリングなどを実現するために用いられるマルチアンテナシステムについては,従来の周波数相関では厳密な評価はできない.本稿では,従来の周波数相関をマルチアンテナシステムへ拡張し,各種の伝搬環境について,従来の周波数相関,および,信号識別の劣化係数との比較を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • A study on adaptive thresholds for reduced complexity bit-flip decoding
    Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, International Conference on Advanced Communication Technology, ICACT, 2012年
  • ビット反転復号法における2段階縮小係数を用いた適応しきい値更新の検討
    WEBBER Julian, NISHIMURA Toshihiko, OHGANE Takeo, OGAWA Yasutaka, 電子情報通信学会技術研究報告, 111, 345(RCS2011 232-266), 1, 6, 2011年12月08日
    LDPC符号は非常に高い誤り訂正能力を有し,LTE-Advancedなど種々の標準で採用されている.確率伝搬法に基づく復号手法は優れた特性を達成できるものの,処理量は非常に大きい.そのため,より簡易な復号法として,ビット反転復号法が検討されている.その中で,近年,ビット反転の有無に応じて反転しきい値を変化させる手法が注目されている.本検討では,この適応しきい値手法について,誤り率特性と繰り返し回数の関係などを検討する.特に,シンドロームに応じて2段階の縮小係数を用いることを提案し,単一縮小係数の場合と同等な誤り率特性を非常に少ない繰り返し回数で達成できることを明らかにする.さらに,繰り返し過程で局所解(誤りのある系列)に収束してしまった場合には,外部から微小な摂動を加えることで最適解に到達する可能性が生じることも実験的に示す, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 広帯域信号における高精度DOA推定の最適化 (アンテナ・伝播)
    前田 恭平, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 111, 288, 1, 6, 2011年11月16日
    無線通信の普及に伴い,伝搬環境の把握や端末の位置推定に用いられる高精度な電波到来方向推定技術は重要性を増している.MUSIC法など一般的な到来方向推定法では,受信側でアレーアンテナが用いられる.このような手法を用いる際,受信アレーアンテナの素子間隔が固定される場合には,高い周波数の信号を用いた方がより分解能の高い推定が可能であるが,ピークの鋭さに合わせて探索のステップ幅を小さくする必要があるために生じる計算量の増大や,素子間隔が半波長以下にできない場合,グレーティングローブの発生が問題となる.筆者らは,これらの問題に対応するため広帯域信号を用いた到来方向推定法について検討している.広帯域信号から複数の狭帯域信号を取り出し,始めにグレーティングローブが発生しない低い周波数でおよその到来方向を推定し,その結果からグレーティングローブを探索範囲外に回避できるような狭い範囲で高周波数の信号を用いて精密な推定を行うことで,グレーティングローブの影響や計算量の増大を防ぐことができる.本稿ではグレーティングローブを回避しながら高い周波数の信号を用いて推定を行うために使用周波数や探索範囲,ステップ幅のパラメータの最適化を行い,より高精度な推定ができることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 広帯域信号における高精度DOA推定の最適化
    前田 恭平, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 111, 288, 1, 6, 2011年11月09日
    日本語
  • OFDMを用いた上り回線仮想MIMOシステムの特性評価
    小林 拓也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 289, 185, 190, 2011年11月09日
    高速伝送が可能な広い周波数帯域を確保するため,将来の移動通信においては,高周波数帯を使用することが考えられる.しかし,高周波数帯では伝搬損失が大きいため,通信品質の劣化が生ずる.特に上り回線においては,端末の電源がバッテリーであるために送信電力が制限され,高品質な通信が困難となる.その問題解決として,通信端末が周囲の端末と仮想MIMOシステムを構築することによる通信品質の改善が提案されている.これまで,狭帯域チャネルにおけるシングルキャリアによる検討がなされてきたが,OFDMにおける研究はなされていない.本報告では,OFDMを用いた仮想MIMOシステムの送信電力低減効果についての検討結果を報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MISO/MIMO-AFリレー伝送における始点送信ビーム生成
    清見 直史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 289, 203, 208, 2011年11月09日
    無線メッシュネットワークやセル端ユーザの伝送品質向上の方法としてリレー局を介したデータ伝送が研究されている.始点が複数のアンテナ素子を布するリレー伝送では指向性制御により,特性を改善させることができる.本稿では,Amplify-and-Forwardリレー伝送において,始点が複数のアンテナ素子を有し,また,始点,終点,リレー局間のチャネル情報が得られる場合に,始点での送信ビーム生成手法を検討し,その特性を評価した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • LDPCビット反転復号器のための低複雑度閾値更新
    WEBBER Julian, NISHIMURA Toshihiko, OHGANE Takeo, OGAWA Yasutaka, 電子情報通信学会大会講演論文集, 2011, 1, 2011年08月30日
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • B-5-43 Reduced-Complexity Single-Carrier E-SDM for Wide Band Transmissions
    ダビデスク クリスティアン, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011, 1, 2011年08月30日
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • B-5-129 AFリレー伝送における始点送信ビーム生成(B-5. 無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    清美 直史, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011, 1, 508, 508, 2011年08月30日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-130 アダプティブアレーを用いた無線マルチホップネットワークのルーティングに関する一検討(B-5. 無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    武田 大樹, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011, 1, 509, 509, 2011年08月30日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-2-11 Considerations on TR-MUSIC Imaging using the Time-Domain Gating
    崔 喜童, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011, 1, "S, 27"-"S-28", 2011年08月30日
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • アダプティブアレーを用いた無線マルチホップネットワークのルーティングに関する基礎的検討
    武田 大樹, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111, 68, 1, 6, 2011年05月19日
    無線マルチホップネットワークでは,近隣ノードとの干渉が空間的な周波数利用効率を低下させる原因となる.このため,鋭いビームを持つ指向性アンテナや,ヌルを制御可能なアダプティブアレーの適用が検討されている.アダプティブアレーの利点は,干渉回避により,近傍のリンクと同時に送信可能なリンクを生成できることにある.しかし,その利点を有効に活用するためには,経路の割当に注意しなければならない.本稿では,無線マルチホップネットワークにおいて経路選択/割当を理想的に行うことで,アダプティブアレーによる改善効果が高くなることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 広帯域信号における高精度DOA推定の基礎的検討
    前田恭平, 2011年電子情報通信学会技術研究報告, 111, 29, 65, 70, 2011年05月05日
    近年の携帯電話や無線LANの普及に伴い,伝搬環境の把握や端末の位置推定のための高精度な電波到来方向推定技術は重要性を増している.一般に,MUSIC法に代表される到来方向推定法では,アレーアンテナが用いられる.この種の手法を用いる際,受信アレーアンテナの素子間隔が等しい場合,高い周波数の信号を用いた方が高分解能の推定が可能であるが,探索のステップ幅を小さくすることに起因する計算量の増大や,グレーティングローブの発生が問題となる.筆者らは,これらの問題に対応するため広帯域信号を用いた到来方向推定法について検討している.広帯域信号から幾つかの狭帯域信号を取り出し,始めにグレーティングローブが発生しない低い周波数でおよその到来方向を推定し,その周辺の範囲のみを高い周波数を用いて精密な推定を行うことでグレーティングローブの発生や計算量の増大を防ぐことができる.本稿では二回目以降の探索に用いる周波数を適宜変更し,グレーティングローブの影響を更に低減する手法を提案し,その推定精度の評価を行った.更に,計算機シミュレーションの結果より高精度な推定が可能であることを示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-91 マルチユーザMIMO下り回線における一般化ブロック対角化法の送信ダイバーシチ利得の評価(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2011, 1, 477, 477, 2011年02月28日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • LTE下り回線を想定したプリコーディング予測の検討
    下田 悠介, 岸山 祥久, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 110, 433, 319, 323, 2011年02月23日
    LTE (Long Term Evolution)のシステム容量を増加させる手法として,マルチユーザMIMO (MU-MIMO)の適用が考えられている.MU-MIMOではユーザ間干渉を低減するために,送信側でプリコーディングが必要となる.LTEでは,コードブックに基づくプリコーディングが定義されており,端末からの情報でビームを生成する.本稿ではフェージング変動が存在する場合を考慮し,制御遅延による劣化を軽減するための予測手法について検討する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MU-MIMO下り回線におけるチャネル推定時のGBD法の特性評価
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 : IEICE technical report, 110, 368, 7, 12, 2011年01月13日
    マルチユーザMIMO下り回線において良質な通信を実現するためには,ユーザ間の干渉(IUI)を低減するプリコーディング処理が必要である.そのようなプリコーディング手法として,IUIを完全に抑圧するブロック対角化法(BD)や,MMSE基準に基づいたプリコーディング手法が知られている.また,筆者らはBD法を拡張し,受信側でIUIの生じる空間を制御する一般ブロック対角化法(GBD)を提案した.本稿では,送受信側でチャネル推定を行い,誤り率特性の視点から,GBD法における推定誤差の影響を計算機シミュレーションによって評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 双方向MIMO無線中継システムにおける送信ビームの検討
    松谷 早希子, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 : IEICE technical report, 110, 368, 173, 178, 2011年01月13日
    近年,次世代通信システムとして柔軟性の高い通信を実現できる無線中継システムの研究が進められている.また,中継ノードにおいてパケットを符号化するネットワークコーディングは,ネットワーク内の送信パケット数の軽減やスループット向上技術として注目されている.筆者らは以前,端末が一素子のアンテナを備えた双方向無線中継システムにおける送信ビーム生成に関する検討を行ってきた.本稿では,端末のアンテナ数を複数に拡張した双方向MIMO中継システムにおける検討を行い,その特性を評価した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Development of a channel emulator for evaluation of MIMO-OFDM and SC-FDMA systems
    Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, APSIPA ASC 2011 - Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2011, 2011年
  • マルチバンド信号を用いた到来方向推定法の精度評価
    前田恭平, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 2011年電子情報通信学会総合大会, March, 835, 838, 2011年
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • Investigation of simple threshold shifting for bit-flip decoding
    Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, 2011 the 14th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications: Communications, Networking and Applications for the Internet of Things, WPMC'11, 1, 5, 2011年, [査読有り]
    IEEE
  • A fundamental study on routing and scheduling for multi-hop wireless networks with adaptive array
    Takeda, Daiki, Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, 2011 the 14th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications: Communications, Networking and Applications for the Internet of Things, WPMC'11, 1, 5, 2011年, [査読有り]
    IEEE
  • 上り回線仮想MIMOシステムの特性評価
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 110, 339, 43, 48, 2010年12月09日
    将来の移動通信においては,高速伝送が可能な広い周波数帯域幅を確保するため,高い周波数帯を使用することが考えられる.しかし,高周波数帯では伝搬損失が増大し,通信品質が劣化する可能性がある.特に上り回線は電源がバッテリーのため送信電力の制限により重大な問題となると懸念される.この問題解決のため,筆者らは周囲の複数端末がデータを共有し,分散アンテナシステムとして送信ビームを形成する仮想MIMOシステムの提案を行っている.本稿では,さまざまなシミュレーション環境を想定し,仮想MIMOシステムと従来の非協調SIMOシステムの送信電力に対する誤り率の評価を行い,仮想MIMOシステムの送信電力低減効果について検討した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • チャネル予測を用いたマルチユーザMIMOシステムの考察
    ブイ フーフー, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 110, 267, 47, 52, 2010年11月03日
    複数の端末と同時に通信を行う下り回線マルチユーザMIMOシステムはユーザ間の干渉を除くためにブロック対角化法を用いる.更に,固有ビーム空間分割多重を用いることによって高効率伝送が可能となる.しかし,時変動環境においては送信ウエイトなどの送信パラメータを決定する時刻のチャネルと実際の送信時刻におけるチャネルには変化があるため,干渉が残留し,ビット誤り率特性には劣化が生ずる.一方,チャネル予測を用いることによってその特性を改善することが提案されている.本報告では,室内で測定された時変動伝搬データを基に,直線外挿と二次外挿によるチャネル予測を用いた下り回線マルチユーザMIMOシステムの誤り率特性を評価している., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-13 マルチユーザMIMO下り回線での一般化ブロック対角化法におけるチャネル推定誤差の影響(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010, 1, 367, 367, 2010年08月31日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-17 MU-MIMO下り回線におけるプリコーディング予測の検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    下田 悠介, 岸山 祥久, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010, 1, 371, 371, 2010年08月31日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-2-2 動的フェージング環境における上り回線仮想MIMOシステムの送信電力の評価(BS-2.高度化基地局連携・リレー伝送技術,シンポジウムセッション)
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010, 1, "S, 9"-"S-10", 2010年08月31日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動環境におけるマルチユーザMIMOシステム
    ブイ フーフー, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 110, 135, 7, 12, 2010年07月14日
    複数の端末と同時に通信を行うマルチユーザMIMOシステムはユーザ間の干渉を除くためにブロック対角化法とともに,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)を用いることによって高効率伝送が可能となる.しかし,時変動環境においては送信パラメータを決定する時刻と実際の送信時刻におけるチャネルには変化が生じているため,特性が劣化する.本報告では室内で測定された伝搬データを基にチャネルのドップラスペクトルを求めるとともに誤り率の評価を行い,マルチユーザMIMOシステムにおいてはチャネルの時間変化の影響が顕著であることを明らかにしている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 上り回線仮想MIMOシステムにおける送信電力の評価
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 110, 127, 125, 130, 2010年07月08日
    将来の移動通信では,現在用いられているよりも高い周波数帯による広帯域伝送を行うことが考えられるが,高周波数帯では伝搬損失が増大する.この場合,上り回線においては,端末の電源がバッテリーであるため,送信電力が制限され重大な問題となる.これを解決するため,筆者らは周囲の複数端末が連携し,分散アンテナシステムとして送信ビームを形成する仮想MIMOシステムの提案を行っている.本稿では,より現実的な電波伝搬環境についてシミュレーションを行い,仮想MIMOシステムと従来の非協調SIMOシステムの送信電力に対する誤り率の評価を行った.その結果,仮想MIMOシステムの送信電力低減効果が確認された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMO下り回線における一般化ブロック対角化法
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 110, 127, 161, 166, 2010年07月08日
    マルチユーザMIMO下り回線では,ユーザ間の干渉による通信品質の劣化が問題となる.この問題を解決する手法として,ユーザ間の干渉(IUI)を完全に抑圧するブロック対角化法や,干渉の低減と所望ユーザへの良好な送信ビーム形成を両立する不完全ブロック対角化法が提案されている.本稿では,IUI抑圧に関する議論を一般化し,上述の両手法を内包する一般化ブロック対角化法について述べ,計算機シミュレーションによってその誤り率特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 車載アレーアンテナを用いた歩行者方向推定におけるグレーティングローブによる誤検出の除去
    野場 敏裕, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 110, 1, 47, 51, 2010年04月02日
    近年,高度道路交通システム(ITS)の一環として自動車の歩行者に対する事故を未然に防ぐ技術が注目されている.筆者らは歩行者の持つ電子タグから発信される電波を車載アンテナにより検出し,運転手に歩行者位置を知らせることで事故を防止する研究を進めている.直接波の到来方向が歩行者の方向ではあるが,多重波によるフェージングのため,その方向を推定する際に誤差が生ずる.そこで,車の移動によって得られる異なったフェージングを受けた共通のデータについてアレーアンテナによるビームフォーミングを行い,水平偏波の平均電力が最大となる方位方向を推定する方式により,アンテナ素子数3,素子間隔が1.5波長の直線アレーを用いることで,ほぼ良好な推定が可能であることが分かっている.しかし,素子間隔が半波長より広いため,グレーティングローブによる誤検出の可能性がある.そこで本稿では,グレーティングローブについての対策手法を提案し,評価を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-34 双方向無線中継システムにおける送信ビームの近似最適化(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    松谷 早希子, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010, 1, 466, 466, 2010年03月02日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-59 マルチユーザMIMO下り回線における固有ベクトル選択を用いたIBD法に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010, 1, 491, 491, 2010年03月02日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-69 電磁雑音環境下のマルチキャリア伝送におけるスペクトル低減法(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    西本 浩, 平井 博昭, 平 明徳, 久保 博嗣, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010, 1, 501, 501, 2010年03月02日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • OFDM無線LAN環境におけるスマートアンテナを用いた干渉の低減
    野場 敏裕, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 440, 29, 34, 2010年02月24日
    工場のような環境では,機器の制御などのために無線LANを用いた通信システムが利用されることが考えられる.しかし,同じ方式を用いた他の送受信系が存在する場合,同一の周波数帯・時間帯で通信を行うため,干渉が発生することによって通信が妨げられることがある.筆者らはアクセスポイントに設置した複数のアンテナのビーム制御により,干渉の低減を図ることを目的として研究を進めている.本稿では,受信側のアクセスポイントに4素子の円アレーアンテナを設置し,MMSE基準スマートアンテナとして用いることを提案し,干渉の低減効果を述べている.1つの希望端末と3つの干渉端末を送信側としたシミュレーションの結果から,アンテナの自由度と等しい3つの干渉の低減が可能であることを確認した.また,2つのウエイト決定法を導入し,それぞれの手法を用いた結果の比較・検討を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • PTS-OFDM方式ブラインド検出法の特性評価
    柴田 浩司, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 440, 427, 432, 2010年02月24日
    OFDM方式は,その送信信号のピーク対平均電力比(PAPR)が高いという問題がある.対策として,サブキャリアを複数ブロックに分割し,PAPRが小さくなるような位相回転を各ブロックに与えるPTS(Partial Transmit Sequence)が提案されている.しかし,PTSではその位相回転に関する副情報を受信側へ報知する必要がある.そこで,副情報伝送を回避し,受信側において少ない処理量でブラインドにより信号系列を検出する手法を提案し,これまで評価を行ってきた.その結果,あらかじめ用意する位相回転候補がブラインド検出法の特性に影響を及ぼすことがわかった.本検討では,ブラインド検出に適した位相回転候補の探索法を提案し,評価を行う.また,求められた最適位相回転候補を用い,チャネル推定時の推定誤差,ならびに増幅器による非線形歪み発生時のブラインド検出法への影響評価を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 3重対角行列近似を用いたFDEの特性評価
    齊藤 敬佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 440, 443, 448, 2010年02月24日
    シングルキャリア伝送における周波数選択性フェージング対策として,周波数領域等化(FDE),繰り返し復号を応用した周波数領域ターボ等化(FDTE)が知られている.しかし,高速フェージング環境下では伝送ブロック内の周期性が崩れるためにその等化性能が劣化してしまう,このため,筆者らは等化性能の劣化軽減を目的に,チャネル近似と3重対角化を用いた手法を提案し,その有効性を確認した.本検討では,より現実的な環境を想定し,受信側においてチャネル推定を行った場合の提案手法の有効性について評価を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Performance of a MIMO-OFDM eigenbeamforming system in a correlated channel
    Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, APSIPA ASC 2010 - Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference, 2010年
  • Measurement-Based Evaluation of a Multiuser MIMO System in an Indoor Time-Varying Environment
    Huu Phu Bui, Yasutaka Ogawa, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, 2010 IEEE 72ND VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE FALL, 1, 5, 2010年, [査読有り]
    英語
  • Optimum Transmit Beamforming in an Interactive Wireless Relay System with Network Coding
    Sakiko Matsuya, Julian Webber, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2010 IEEE 21ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS (PIMRC), 2093, 2098, 2010年, [査読有り]
    英語
  • A Generalized Approach to Block Diagonalization for Multiuser MIMO Downlink
    Tomoki Sada, Julian Webber, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2010 IEEE 21ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS (PIMRC), 504, 509, 2010年, [査読有り]
    英語
  • 動的フェージング環境における上り回線仮想MIMOシステムの特性評価
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 305, 73, 78, 2009年11月19日
    将来の移動通信では,広帯域伝送のために現在よりも高い周波数帯を使用することが考えられるが,高周波数帯では伝搬損失が増大する.このことは上り回線においては,端末の電源がバッテリーのため深刻な問題となる.この問題を解決するため,協調無線と呼ばれる通信技術が注目されている.筆者らは周囲の複数端末が連携し,分散アンテナシステムとして送信ビームを形成する仮想MIMOシステムの提案を行っている.本稿では,動的フェージング環境での仮想MIMOシステムの周波数オフセット推定精度,及び,端末間のデータ共有に必要な電力も含めた送信電力と誤り率の評価を行った.その結果,動的フェージング環境においては仮想MIMOシステムの効果が低下することが明らかになった.その理由は送信時のチャネル推定が正しく行われないことにより,送信パラメータが適切に決定できないためと推測された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 双方向無線中継システムにおける送信ビーム生成
    松谷 早希子, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 305, 25, 30, 2009年11月19日
    近年,次世代通信システムとして柔軟性の高い通信を実現できる無線中継システムの研究が進められている.また,中継ノードにおいてパケットを符号化するネットワークコーディングは,ネットワーク内の送信パケット数の軽減やスループット向上技術として注目されている.本稿では,双方向無線中継システムにおいて,中継ノードが複数のアンテナ素子を有する場合の送信ビーム生成手法について検討し,その特性を評価した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 動的フェージング環境における上り回線仮想MIMOシステムの特性評価
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 305, 73, 78, 2009年11月19日
    将来の移動通信では,広帯域伝送のために現在よりも高い周波数帯を使用することが考えられるが,高周波数帯では伝搬損失が増大する.このことは上り回線においては,端末の電源がバッテリーのため深刻な問題となる.この問題を解決するため,協調無線と呼ばれる通信技術が注目されている.筆者らは周囲の複数端末が連携し,分散アンテナシステムとして送信ビームを形成する仮想MIMOシステムの提案を行っている.本稿では,動的フェージング環境での仮想MIMOシステムの周波数オフセット推定精度,及び,端末間のデータ共有に必要な電力も含めた送信電力と誤り率の評価を行った.その結果,動的フェージング環境においては仮想MIMOシステムの効果が低下することが明らかになった.その理由は送信時のチャネル推定が正しく行われないことにより,送信パラメータが適切に決定できないためと推測された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMO下り回線におけるIBD法によるマルチストリーム伝送の検討
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 229, 37, 42, 2009年10月08日
    基地局から複数の端末へ信号を送信するマルチユーザMIMO下り回線では,端末間でのユーザ間干渉が問題となる.端末側ではアンテナ数が制限されるため,複雑な信号分離処理を行うことは困難である.したがって,基地局側で信号に重み付けすることでユーザ間干渉を抑圧することが望ましい.その手法の一つとして,不完全ブロック対角化法が提案されている.本稿では,従来はシングルストリーム伝送に限定されていたIBD法をマルチストリーム伝送が可能になるよう拡張する方法について述べ,計算機シミュレーションによってその誤り率特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Hardware Development of a MIMO Pseudo E-SDM System and Real-time Channel Emulator
    Webber Julian, Nishimura Toshihiko, Ohgane Takeo, Ogawa Yasutaka, Proceedings : APSIPA ASC 2009 : Asia-Pacific Signal and Information Processing Association, 2009 Annual Summit and Conference, 684, 687, 2009年10月04日
    APSIPA ASC 2009: Asia-Pacific Signal and Information Processing Association, 2009 Annual Summit and Conference. 4-7 October 2009. Sapporo, Japan. Poster session: Signal Processing and Implementations in Communications (6 October 2009)., Asia-Pacific Signal and Information Processing Association, 2009 Annual Summit and Conference, International Organizing Committee, 英語
  • B-5-49 マルチユーザMIMO下り回線における不完全ブロック対角化法を用いたマルチストリーム伝送(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    定 知生, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009, 1, 398, 398, 2009年09月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-50 動的フェージング環境における仮想MIMOシステム(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    伊藤 達也, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009, 1, 399, 399, 2009年09月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-55 双方向無線中継システムにおける送信ビーム生成に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    松谷 早希子, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009, 1, 404, 404, 2009年09月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-62 簡易探索を適用したPTS-OFDMにおけるブラインド検出(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    柴田 浩司, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009, 1, 411, 411, 2009年09月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-88 周波数領域ターボ等化の3重対角行列近似を用いた高速フェージング対策の改善法(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    齊藤 敬佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009, 1, 437, 437, 2009年09月01日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • OFDM方式におけるPTSブラインド検出の改善に関する検討
    柴田 浩司, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 130, 125, 130, 2009年07月09日
    OFDM方式は,周波数選択性フェージング環境に強いという利点を持つが,その送信信号のピーク対平均電力比(PAPR)が高いという問題がある.対策として,サブキャリアを複数ブロックに分割し,PAPRが小さくなるような位相回転を各ブロックに与えるPTS(Partial Transmit Sequence)が提案されている.しかし,PTSではその位相回転に関する副情報を受信側へ報知する必要がある.これまで,副情報伝送を回避し,少ない処理量で受信側でブラインドによって信号系列を検出する手法を提案し評価を行ってきた.ブラインド検出法は,チャネル符号化を想定し,受信側では位相回転候補数の並列復号を行うことで,正しい信号系列を検出するものである.本稿ではブラインド検出法において,畳込み符号の拘束長が長い場合での検出特性の改善を目指し,新たな手法を提案し,その特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 3重対角行列近似によるFDEの高速フェージング対策
    齊藤 敬佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109, 130, 119, 124, 2009年07月09日
    シングルキャリア伝送における周波数選択性フェージング対策として,周波数領域等化(FDE),繰り返し復号を応用した周波数領域ターボ等化(FDTE)が知られている.しかし,端末が高速に移動する場合などの高速フェージング環境下では,伝送ブロック内のチャネル行列の巡回性が失われるために,その等化性能が劣化する.本検討では,高速フェージング環境下で発生するFDE,FDTEの等化性能の劣化を,演算量を増大させることなく簡易に軽減することを目的に,チャネル近似と3重対角化を導入した手法を提案するとともに,その有効性について計算機シミュレーションを用いた検証を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 車載アレーアンテナによる歩行者方向推定に関する基礎的考察
    野場 敏裕, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 田中 誠, 佐々木 邦彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 109, 117, 177, 182, 2009年07月01日
    近年,高度道路交通システム(ITS)の一環として自動車の歩行者に対する事故を未然に防ぐ技術が注目されている.筆者らは歩行者の持つ電子タグから発信される電波を車載アンテナにより検出し,ドライバーに歩行者位置を知らせることで事故を防止することを目的に研究を進めている.本稿では,歩行者の方位方向を推定する方式の検討を行っている.直接波の到来方向が歩行者の方向ではあるが,多重波によるフェージングのため,その方向を推定する際に誤差が生ずる.ここでは,車の移動によって得られる異なったフェージングを受けた共通のデータについてアレーアンテナによるビームフォーミングを行い,その平均電力が最大となる方位方向を推定する方式を提案し,シミュレーションを用いてその特性の評価を行った.その結果,アンテナ素子数3,素子間隔を1.5波長の直線アレーを用いることにより,ほぼ良好な推定が可能であることが分かった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-70 OFDM方式におけるPTS位相回転情報ブラインド推定に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    柴田 浩司, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009, 1, 503, 503, 2009年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-56 MMSE受信機における信号振幅補正について(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    西本 浩, 曽我部 靖志, 渋谷 昭宏, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009, 1, 489, 489, 2009年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-51 周波数領域ターボ等化の3重対角行列近似を用いた高速フェージング対策(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    齊藤 敬佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009, 1, 484, 484, 2009年03月04日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 仮想MIMOシステムを用いた上り回線における所要送信電力に関する検討
    斉藤 裕大, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108, 445, 65, 70, 2009年02月25日
    将来の高速移動通信は,現在よりも高い周波数を使用することが考えられ,無線伝搬の減衰は深刻な問題となる.上り回線においては,端末の電源がバッテリーであるため,送信電力が制限され,通信品質は劣化する.筆者らは,近傍の複数端末がキャリア同期をとり仮想的なアレーアンテナを形成し,MRC伝送やE-SDM伝送によるビームフォーミングを行うことで,通信品質が大きく改善できることを報告してきた.しかし,これまでの検討では端末間の送信データ共有は完全に行われていると仮定し,かつ,共有に必要な送信電力を考慮してこなかったため,非協調時との公平な比較がなされているとは言えなかった.そこで本稿では,データ共有に必要な送信電力,及び,本システムを動作させるために必要な送信電力を考慮し,様々な伝搬環境において,非協調時との特性比較を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数領域ターボ等化を用いたHARQシステムの Chase Combining と計算量削減に関する基礎的研究
    秦 飛, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 : IEICE technical report, 108, 390, 201, 205, 2009年01月15日
    周波数領域SCターボ等化はシングルキャリア伝送方式において周波数選択性フェージングによる符号間干渉を除去する有効かつ簡易な方法である.周波数領域SCターボ等化をType-I HARQシステムに適用した時,複数の受信パケットを利用し並列ターボ等化を行うChase Combining手法は,著しい特性改善が得られる.しかし,計算量が増大するため,その削減が必要となる.本報告では,これまで提案した計算量削減手法について分析し,その特性劣化の原因を検討した.また,改善策を提案し,シミュレーションでその有効性を確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Hardware development of a MIMO pseudo E-SDM system and real-time channel emulator
    Webber, Julian, Nishimura, Toshihiko, Ohgane, Takeo, Ogawa, Yasutaka, APSIPA ASC 2009 - Asia-Pacific Signal and Information Processing Association 2009 Annual Summit and Conference, 2009年
  • 車載アレーアンテナによる歩行者位置検出に関する基礎的考察
    野場敏裕, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 田中 誠, 佐々木 邦彦, 2009年電子情報通信学会総合大会, Mar., 228, 228, 2009年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 超広帯域信号を用した到来方向推定に関する基礎的研究
    森川泰成, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 2009年電子情報通信学会総合大会, March, 209, 209, 2009年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 超高速無線通信-駆け抜けるワイヤレス通信-MIMOによる超高速化
    小川恭孝, 大鐘武雄, 西村寿彦, 通信ソサイエティマガジン, 11, 12, 49,1, 2009年
    電子情報通信学会通信ソサイエティ, 日本語
  • Blind Detection of Partial Transmit Sequence in a Coded OFDM System
    Koji Shibata, Julian Webber, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, GLOBECOM 2009 - 2009 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE, VOLS 1-8, 2705, 2710, 2009年, [査読有り]
    英語
  • Experimental MIMO pseudo E-SDM and channel emulation system.
    Julian Webber, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, Proceedings of the IEEE 20th International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications, PIMRC 2009, 13-16 September 2009, Tokyo, Japan, 1039, 1043, 2009年, [査読有り]
    英語
  • Performance of MIMO-OFDM E-SDM Systems Using Circular Arrays
    Huu Phu Bui, Yasutaka Ogawa, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, 2009 IEEE 20TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, 2459, 2463, 2009年, [査読有り]
    英語
  • Cooperative Communication Using a Virtual MIMO System with a Feedback Channel for Uplink Transmission in Cellular Radio
    Yuta Saito, Yasutaka Ogawa, Takeo Ohgane, Toshihiko Nishimura, 2009 IEEE VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-5, 1084, 1088, 2009年, [査読有り]
    英語
  • OFDM方式におけるPTSの位相回転情報ブラインド推定に関する検討
    柴田 浩司, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108, 249, 7, 12, 2008年10月15日
    OFDM方式は,周波数選択性フェージング環境に強いという利点を持つ一方,ピーク対平均電力比(PAPR)が高いという問題がある.対策として,サブキャリアを複数のブロックに分割し,PAPRが小さくなるよう位相回転を与えるPTS (Partial Transmit Sequence)を用いた手法が提案されている。しかし,PTS方式において受信側で元の信号を得るためには,送信時に与えられた位相回転の逆位相の回転を受信信号に与える必要があり,その位相回転に関する副情報を送信時に同時に伝送しなくてはならない.本稿では,畳込み符号による誤り訂正を用い,その復号に位相回転候補数のトレリスを並列にビタビ復号することにより,位相回転に関する副情報を伝送することなく,受信側でブラインドで位相回転を推定する手法を提案し,その特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-1-2 仮想MIMOシステムにおけるコードブックを用いた送信ウエイトのフィードバックに関する検討(BS-1.MIMO・協調通信におけるアンテナ・伝播・信号処理の最新技術,シンポジウムセッション)
    斉藤 裕大, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2008, 1, "S, 3"-"S-4", 2008年09月02日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-58 周波数領域ターボ等化を用いたHARQの特性比較(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    秦 飛, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2008, 1, 371, 371, 2008年09月02日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ブロック対角化とE-SDMを用いたマルチユーザMIMOシステムの時変動実フェージング環境における特性
    ブイ フー フー, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108, 188, 19, 24, 2008年08月27日
    本稿では,マルチユーザMIMOチャネル特性を求めるため,会議室における伝搬測定について述べている.測定データに基づき,ブロック対角化法と固有ビーム空間分割法を用いた下り回線マルチユーザMIMOシステムの特性を時変動実フェージング環境で評価している.シミュレーションの結果,送信ウエイト行列の決定と実際の下り回線送信の間にチャネルが変動するため,ユーザ間干渉とストリーム間干渉が生じ,特性が大きく劣化することが示された.そこで,チャネル変動を補償するため,直線外挿と2次外挿の二つのチャネル外挿法を提案した.シミュレーションの結果,提案手法を適用することにより,特性が大きく改善されることが明らかになった., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • 仮想MIMOシステムにおける周波数オフセットと送信ウエイトのフィードバック量削減に関する検討
    斉藤 裕大, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108, 188, 25, 30, 2008年08月27日
    将来の高速移動通信は,現在よりも高い周波数を使用することが考えられる.この場合,端末の電源がバッテリーであるため,上り回線の送信電力が制限され,通信品質は劣化する.筆者らはこれまで,近傍の複数端末がキャリア同期をとり仮想的なアレーアンテナを形成し,MRC伝送やE-SDM伝送によるビームフォーミングを行うことで,通信品質が大きく改善できることを報告してきた.本システムでは,基地局から各端末へ,送信に用いる各種情報をフィードバックする必要があるが,フィードバック量の増加は下り回線の通信を圧迫してしまう.そこで,本稿ではこれらのフィードバック量を削減するため,コードブックを用いた送信ウエイトのフィードバック,及び,周波数オフセット,電力配分の量子化を行い,このことが通信特性に与える影響について検討を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数領域ターボ等化を用いたHARQに関する基礎的研究
    秦 飛, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108, 188, 151, 156, 2008年08月27日
    周波数領域SCターボ等化はシングルキャリア伝送方式において周波数選択性フェージングによる符号間干渉を除去する有効かつ簡易な方法である.本稿は,周波数領域SCターボ等化をHARQシステムヘ適用する方法について検討し,そのスループット特性を確認した.また,複数受信パケットを利用することで,スループット特性を向上させるChase Combining手法を用いる場合において計算量を削減する手法を提案し,シミュレーションでその有効性を確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 時変動フェージング環境におけるMIMOチャネル特性と空間多重性能に関する考察
    ブイ フー フー, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 108, 148, 129, 134, 2008年07月16日
    本稿の目的は,典型的な会議室における測定データを基にチャネル特性を解析すること,および,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)技術を用いたMIMOシステムの時変動フェージング環境での性能を評価することである.チャネルデータの測定値からチャネルの自己相関関数とドップラスペクトルは端末の移動方向だけでなく,アンテナアレーの構造にも強く依存することが示された.また,見通し外環境においても,測定されたドップラスペクトルは理論値であるU字型をしたJakesモデルのスペクトルとはかなり異なっていることが分かった.更には,送信ウエイトを決定する時刻と実際の送信時刻の間でのチャネル変動はMIMO E-SDMシステムの性能を劣化させることも明らかになった., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • BICM-DPSKにおけるブラインド繰り返し復号
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107, 518, 193, 198, 2008年03月05日
    送信機においてビットインタリーブされた符号化系列にDPSK変調を適用する場合,差動符号化を内符号とみなすことで,受信側でターボ復号が可能となる.本研究では,畳込み符号とDPSK変調をビットインタリーバを介して直列連接させたBICM-DPSK伝送におけるブラインド繰り返し復号法を検討する.その場合に必要となるチャネル推定として,判定帰還に基づくブラインド型チャネル推定法を提案し,その特性を評価する.結果から,BICM-DPSK繰り返し復号により同期検波PSKの特性を大きく上回ることを明らかにした.また,提案するチャネル推定法により,BLER=10^<-2>において,チャネル既知時の復号特性に対して非フェージング環境で0.1dB,動的フェージング環境で0.9dBの特性差まで改善可能であることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMO下り回線における不完全ブロック対角化法
    加藤 翔平, 西本 浩, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107, 518, 329, 334, 2008年03月05日
    近年,基地局と各端末が複数のアンテナを持つマルチユーザMIMOが大きな注目を集めている.マルチユーザMIMOの下り回線では,各端末に向けて基地局から同時に信号を送信するため,端末でのユーザ間干渉が問題となる.完全な干渉抑圧を実現するブロック対角化法が鋭意検討されているが,基地局でのヌルステアリングにより余剰のブランチダイバーシチを得られないという問題がある.本稿では,各ユーザの最大固有ベクトルとGram-Schmidt正規直交化に基づいて送信ウエイトを簡易に算出する不完全ブロック対角化法を提案し,計算機シミュレーションにより誤り率特性を評価した.その結果,特に多ユーザ環境において,不完全ブロック対角化法により良好な特性が得られることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • IEEE802.16e準拠OFDMシステムにおけるチャネル予測及び判定帰還型トラッキングに関する検討
    金 相佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理, 107, 438, 85, 90, 2008年01月17日
    周波数有効利用やマルチパス対策においてOFDMは有効な伝送方式である.しかし,高速移動によるマルチパスフェージング環境下では,プリアンブルで推定したチャネルが時間とともに変動するため,それに続くデータ区間においてその変動を補償する必要がある.本稿では,その補償法として判定帰還を用いたチャネル更新法を検討し,帰還系列の精度を向上させる手法を新たに提案した.また,追従特性をより改善するため線形予測を導入し,予測係数を少ないデータから決定する二つの手法について検討した.シミュレーションによる特性評価から,これらの提案手法が有効であることが確認できた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • PE-SDMビーム形成がある実時間IEEE802.11n MIMO-OFDMシステムの設計
    WEBBER Julian, OHGANE Takeo, NISHIMURA Toshihiko, OGAWA Yasutaka, 光電技報, 24, 2008年
  • Multiuser MIMO E-SDM Systems: Performance Evaluation and Improvement in Time-Varying Fading Environments
    Huu Phu Bui, Yasutaka Ogawa, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, GLOBECOM 2008 - 2008 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE, 3303, 3307, 2008年, [査読有り]
    英語
  • Imperfect block diagonalization for multiuser MIMO downlink
    Hiroshi Nishimoto, Shohei Kato, Yasutaka Ogawa, Takeo Ohgane, Toshihiko Nishimura, IEEE International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications, PIMRC, 1, 5, 2008年, [査読有り]
    IEEE, 英語
  • 高速フェージング環境でのSC/MMSEターボ等化を適用した受信ブロック分割処理の検討
    神原 恵一, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107, 402, 37, 42, 2007年12月13日
    シングルキャリア伝送方式における周波数選択性フェージング対策として,周波数領域等化(FDE)が検討されている.しかし,高速フェージング環境下では等化ブロック内の周期性が崩れることから,FDEの等化性能が劣化する.このため筆者らは受信ブロック分割手法を提案し,その有効性を示してきた.ここで,分割後のサブブロック内の周期性を満足させるため疑似CP生成法を導入したが,生成された疑似CPの精度に特性が大きく影響を受けることが明らかになった.そこで,疑似CP処理の際に必要な仮判定信号の精度の向上を目的としてターボ等化を導入し,受信ブロック分割手法に対し周波数領域ターボ等化を適用した場合の検討を行った.計算機シミュレーションを用いた解析の結果,著しい特性の改善を確認することができた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 仮想MIMOシステムにおける端末周波数オフセットの影響を補償する上り回線ウエイトの検討
    斉藤 裕大, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 107, 305, 31, 36, 2007年11月01日
    将来の高速移動通信は現在よりも高い周波数帯を使用すると考えられる.この場合,端末の電源がバッテリーであるため,上り回線の送信電力が制限され,通信品質は劣化する.そこで,近傍の複数端末が送信データを共有して互いに協力し合う協調無線が注目されている.しかし,仮想的なアレーアンテナを形成してビームフォーミングを行う場合,各端末は異なる発振器で動作しているため,キャリア周波数のずれによる端末周波数オフセットの存在が通信特性に大きな影響を与えてしまう.そこで,本稿では過去のチャネル情報を用いた端末周波数オフセット推定法とそれを用いた送信側での補償法,及び,RLSアルゴリズムを用いた受信ウエイトの制御について述べ,計算機シミュレーションによりその特性を評価した.その結果,これらの制御を組み合わせることで,特性を大きく改善できることが確認された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 繰り返しMIMO受信機における順序付け干渉キャンセルを用いた伝送路推定に関する検討
    東中 雅嗣, 久保 博嗣, 渋谷 昭宏, 岡崎 彰浩, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107, 262, 1, 6, 2007年10月11日
    本稿では,受信機に繰り返し等化を用いるMIMOシステムにおける伝送路推定法に関する検討を行う.繰り返し等化を適用する場合,復号器からフィードバックされる符号化ビットの信頼度を用いてシンボル期待値を計算し,シンボル期待値を既知データと見なした繰り返し伝送路推定を実行することで推定精度を向上することができる.しかし,MIMOシステムにおいては,複数のストリームが同時に送信されるため,データシンボルの組み合わせによっては,必ずしも伝送路推定に適した系列になっているとは限らず,十分な伝送路推定精度改善効果が得られない可能性がある.本稿では,復号器出力を参照しながら干渉キャンセルを行う伝送路推定法を提案し,その有効性を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 適応変調制御E-SDM通信のテストベッドによる検証実験
    内藤 智, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107, 262, 19, 24, 2007年10月11日
    MIMO通信は,送受信機双方に複数のアンテナを設置して空間的に信号を多重化させることで,高速な通信を実現するシステムである.このMIMO通信において,チャネルの状態に応じて通信速度を変化させる適応変調制御を行うE-SDM方式を,TDD下り回線に適用する.この際,パケット通信を想定して,スループット最大基準で送信リソース制御を行う.本研究の目的は,適応変調制御を行うE-SDM方式について,室内テストベッドを構築して検証実験を行うことである.従来の適応変調制御では実装する際に計算負荷が問題となるが,簡略化手法を導入して負荷を軽減することで実装を可能とした.また,動的フェージング環境下におけるチャネル変動誤差を補償するために一次外挿によるチャネル予測を用い,特性の改善効果について確認した.本稿では,フェージングシミュレータを用いた室内テストベッドを構築し,適応変調制御E-SDM通信の動的フェージング環境下における検証実験を行った結果について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-25 疑似固有ビーム伝送における時空間ウィンドウ処理を用いた実効チャネル推定法(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般講演)
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007, 1, 439, 439, 2007年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 仮想アンテナアレーを用いた送信ビーム形成に関する基礎的検討
    小川 健太, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 555, 65, 68, 2007年02月28日
    高い周波数帯を使用する無線通信では,バッテリー等により上り回線の送信電力が制限される.そこで,異なる複数の端末が互いに協力し,仮想的な1組のアンテナアレーを構成することで通信容量の向上を図る仮想アンテナアレーによる協調無線が近年注目を浴びている.しかし,仮想アンテナアレーにおいて送信ビーム形成を行う場令,各端末では正確なキャリア周波数の同期をとることが困難であるため,位相オフセット,及び,周波数オフセットの影響を無視することができない可能性がある.本稿では計算機シミュレーションにより各端末で生じるオフセット,及び,チャネル推定誤差が通信特性に及ぼす影響について評価した.結果から,オフセットを含む等価的なチャネルを用いて受信処理を行うことにより伝送特性の劣化を抑えることができること,また,シングルビーム伝送に比べて,マルチビーム伝送はオフセットに対する耐性が低いことが明らかとなった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 疑似固有ビーム空間分割多重におけるチャネル推定精度の改善に関する検討
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 480, 67, 72, 2007年01月26日
    日本語
  • E-SDM伝送を用いたMIMO-OFDMにおける各種フィードバック量削減手法に関する検討
    大渡 裕介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 480, 73, 78, 2007年01月26日
    日本語
  • 高速フェージング環境でのMMSE-FDEを用いた受信ブロック分割処理の改善法
    神原 恵一, 西本 浩, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 480, 7, 12, 2007年01月26日
    シングルキャリア伝送方式における周波数選択性フェージング対策として周波数領域等化(FDE)が検討されている.FDEは高速フェージング時に等化ブロック内の周期性が崩れ特性が劣化する.このため,筆者らは受信側でブロック分割を行う手法を提案し,CP (Cyclic Prefix)を含まないサブブロックの周期性を満足させるため,疑似CP生成による補償法を導入した.しかし,高速フェージング時にはチャネル推定精度の影響から疑似CP精度が劣化し,改善効果が少ないことが確認されている.本報告ではチャネル推定精度を向上させるため,三次補間を用いるとともに,サブブロック区間をオーバーラップさせることで疑似CP精度の劣化を軽減できるオーバーラップ分割を検討した.その結果,両者とも受信ブロック分割手法の改善に非常に有効であることが明らかになった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 擬似固有ビーム空間分割多重におけるチャネル推定精度の改善に関する検討
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告, 106, 480, 67, 72, 2007年01月26日
    各周波数で送信ビーム形成を行うMIMOシステムにおいて,送信機における演算量の削減,及び,受信側で観測される等価的なチャネルの周波数連続性を実現する疑似固有ベクトル手法が提案されている.疑似固有ビーム空間分割多重(PE-SDM)では,その周波数連続性を活用したチャネル推定精度の改善法を用いることで,通常の固有ビーム空間分割多重と同等,またはそれ以上の良好な特性が得られることが報告されている.本稿では,疑似固有ベクトルの算出法に着目し,その性質を利用した簡易な推定精度の改善法を新たに提案する.シミュレーション結果から,従来手法に提案手法を組み合わせることで,PE-SDMのチャネル推定精度を更に向上できることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • E-SDM伝送を用いたMIMO-OFDMにおける各種フィードバック量削減手法に関する検討
    大渡 裕介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告, 106, 480, 73, 78, 2007年01月26日
    MIMO-OFDM空間分割多重において,送信側でチャネル情報(CSI)が既知,もしくは,受信側から用いるべき送信ウェイトが報知される場合,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式を用いることができ,MIMOチャネル最大の容量が得られる.筆者らはこれまで時間領域で最小二乗法を適用し,推定したCSIの内,主要な成分のみをフィードバックすることにより,情報量が削減できることを報告してきた.本稿では,筆者らが提案しているCSIフィードバック手法及びコードブックを用いた送信ウェイトフィードバック手法について比較検討を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 高速フェージング環境下での受信ブロック分割手法におけるチャネル補間法に関する検討
    神原恵一, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 信学総大, March 2007, 2190, 2194, 2007年
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • 仮想MIMOシステムにおける端末周波数オフセットを補償した上り回線ウエイト決定法
    斉藤裕大, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 2007信学ソ大 (通信), Sept., 201, 201, 2007年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Gram-Schmidt 正規直交化を用いたマルチユーザMIMO下り回線ウエイト
    加藤翔平, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 2007年信学ソ大, Sept., 202, 202, 2007年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • WiMAXを想定したOFDMシステムにおける判定帰還を用いたチャネルトラッキングに関する検討
    金相佑, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 信学ソ大, Sept. 2007, 337, 337, 2007年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Channel estimation with space-time windowing in MIMO PE-SDM transmission
    Hiroshi Nishimoto, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2007 IEEE 66TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-5, 541, 545, 2007年, [査読有り]
    英語
  • High throughput performance of PE-SDM in MIMO single-carrier systems with MMSE-FDE
    Hiroshi Nishimoto, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2007 IEEE 18TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, VOLS 1-9, 1852, 1856, 2007年, [査読有り]
    英語
  • Robust performance of MIMO E-SDM systems in actual time-varying indoor fading environments
    Bui Huu Phu, Toshihiko Nishimura, Hiroshi Nishimoto, Yasutaka Ogawa, Takeo Ohgane, 2007 IEEE 65TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 1460, 1464, 2007年, [査読有り]
    英語
  • Robust MIMO-OFDM E-SDM systems with low complexity in time-varying indoor fading environments
    Bui Huu Phu, Toshihiko Nishimura, Hiroshi Nishimoto, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2007 IEEE 66TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-5, 1322, 1326, 2007年, [査読有り]
    英語
  • Subblock processing for MMSE-FDE under fast fading environments
    K. Kambara, H. Nishimoto, T. Nishimura, Y. Ogawa, T. Ohgane, 2007 IEEE 65TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 2190, 2194, 2007年, [査読有り]
    英語
  • Pseudo eigenbeam transmission technique in frequency selective MIMO channels
    Hiroshi Nishimoto, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2007 IEEE 65TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 2068, 2072, 2007年, [査読有り]
    英語
  • MIMO-UWB systems with parallel interference canceller using timing control scheme in LOS environments
    Masaki Takanashi, Toshihiko Nishimura, Yasutaka Ogawa, Takeo Ohgane, 2007 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS & NETWORKING CONFERENCE, VOLS 1-9, 1601, 1605, 2007年, [査読有り]
    英語
  • 時変動実フェージング環境におけるMIMO E-SDM系の特性に対するチャネル予測の効果
    ブイ フー フー, 西村 寿彦, 西本 浩, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 106, 395, 97, 104, 2006年11月22日
    受信側だけでなく,送信側でもチャネル情報が得られているMIMOシステムでは,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)が最適伝送となる.しかし,時間変動する伝搬環境においては,チャネル推定時刻と実際の信号送信時刻の間に生じるチャネル変動のため,サブストリーム間干渉が発生するとともに送信リソース制御が最適な状態から変化し,伝送特性が劣化する.筆者らは,これまで実際の送信時刻におけるチャネルを外挿により予測する手法を提案し,シミュレーションによりその効果を確認してきた.本稿では,見通し内(LOS),および,見通し外(NLOS)の室内伝搬測定実験を行い,動的実フェージング環境におけるMIMO E-SDMシステムの伝送特性を評価した.その結果,実環境においても提案するチャネル予測法が有効であること,また,本実験においてはLOS環境の方がNLOS環境より良好な特性が得られることが明らかになった., 一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • 高速フェージング環境でのMMSE周波数領域等化における受信ブロック分割手法
    神原 恵一, 西本 浩, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 305, 95, 100, 2006年10月12日
    シングルキャリア伝送において,周波数選択性フェージングによる符号間干渉を軽減する手法として,周波数領域等化が検討されている.しかし,高速に移動する端末等を考えた場合,伝送ブロック内のフェージング変動が無視できなくなると,ブロック内のチャネル行列の巡回性が失われるため,周波数領域等化の符号間干渉除去特性が劣化してしまう.本稿では高速フェージング環境においても周波数領域等化を有効的に適用するため,受信ブロックを分割し,ブロック内のフェージング変動の影響を軽減する手法を提案するとともに,分割ブロック内の周期性を保つための疑似CP生成手法についても提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-217 屋内伝搬環境におけるMIMO-OFDM疑似固有ビーム伝送特性(B-1.アンテナ・伝播C(アンテナシステム),一般講演)
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006, 1, 217, 217, 2006年09月07日
    周波数選択性フェージング環境下のMIMOシステムでは,各周波数において固有ビーム形成を行うことで最適伝送を実現できるが[1],周波数毎の固有ウェイトの算出は大きな計算負荷となり,周波数連続性のない送信ウェイトは受信側で観測される実効チャネルのインパルス応答に大きな遅延広がりを生じさせる.これらの問題を解決するため,筆者らは文献[2]において疑似固有ベクトル手法を提案し,これにより演算量削減,及び,実効チャネルの周波数連続性を実現できることを示した.本稿では.文献[3]の屋内伝搬実験に基づき,疑似固有ベクトルを用いるPE-SDM (Pseudo Eigenbeam-Space Division Multiplexing)について,実環境におけるMIMO-OFDM伝送特性を評価する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-9 MMSE-FDEと並列干渉キャンセラを用いたE-SDMシングルキャリア伝送特性(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般講演)
    石田 貴大, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006, 1, 368, 368, 2006年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-40 周波数領域等化を適用したマルチコード伝送に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般講演)
    岩崎 浄人, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006, 1, 400, 400, 2006年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDM疑似固有ビーム空間分割多重方式の特性評価
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 223, 1, 6, 2006年08月24日
    各周波数で送信ビーム形成を行う周波数選択性フェージング環境下のMIMOシステムにおいて,送信機における演算量の削減,及び,受信側で観測される等価的なチャネルの周波数連続性を実現する疑似固有ベクトル手法が提案されている.疑似固有ビーム空間分割多重(PE-SDM)では,その特性を活用した簡易なチャネル推定精度の改善法を用いることで,通常の固有ビーム空間分割多重(E-SDM)と同等,またはそれ以上の良好な特性が得られることが報告されている.本稿では,PE-SDMをMIMO-OFDM方式に適用し,遅延環境の違い,及び,干渉キャンセラ導入の効果について特性評価を行い,併せて通常のE-SDM特性との比較を行う.シミュレーション結果から,PE-SDMでは伝搬遅延が短いときにはチャネル推定精度を更に向上できること,また,並列干渉キャンセラを導入することにより完全な固有ビームを形成するE-SDMよりも良好な特性を得ることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MMSE-FDEに干渉キャンセラを導入した周波数フラットE-SDM(FFE-SDM)シングルキャリア伝送特性
    石田 貴大, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 223, 7, 12, 2006年08月24日
    周波数選択性フェージング環境において送信側で周波数フラットな送信ウェイトを用いるFFE-SDMでは,受信側でMMSE-FDEを用いる場合,等化後の残留符号間干渉,及び,ストリーム間干渉を考慮したストリーム品質基準を用いて送信リソース制御を行うことで特性を改善できることが報告されている.本稿では,受信機に並列干渉キャンセラ(PIC)を導入してストリーム間干渉を低減する場合について,提案されている品質基準を用いたFFE-SDM,及び,通常のSDMとの特性比較を行った.その結果,SDMに比べてFFE-SDMはフェージング相関に対してロバストであり,PIC適用時には簡易に算出可能なストリーム品質基準が実用的であることが確認された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDM固有ビーム空間分割多重方式における時間領域チャネルを用いたCSIフィードバック量の削減に関する検討
    大渡 裕介, 西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 168, 31, 36, 2006年07月12日
    送受信機の双方に複数のアンテナを設置したMIMOシステムを用いてOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重において,送信側でチャネル情報(CSI)が既知の場合,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式を用いることができ,MIMOチャネル最大の容量が得られる.筆者らは時間領域で最小二乗法を適用し,推定したCSIをフィードバックすることにより,情報量が削減でき,かつ良好な特性が得られることを報告してきた.本研究では,時間領域で推定したCSIの内,先頭から主要な成分だけをフィードバックする手法を提案し,更なる情報量削減を図った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • シングルキャリア伝送におけるMMSE周波数領域等化を用いた疑似固有ビーム空間分割多重方式
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 168, 61, 66, 2006年07月12日
    各周波数で送信ビーム形成を行う周波数選択性フェージング環境下のMIMOシステムにおいて,送信機における演算量の削減,及び,受信側で観測される等価的なチャネルの周波数連続性を実現する疑似固有ベクトル手法が提案されている.本稿では,疑似固有ベクトルを用いるPE-SDMを,MMSE周波数領域等化を行うシングルキャリア方式に適用した場合について,リソース制御で必要となるサブストリーム品質基準の違い,及び,符号化手法の違いによる特性比較を行う.結果から,各周波数でビーム形成を行う場合には,送受信素子数の増加に伴い品質基準の違いによる特性差が小さくなることが認められた.また,ブロック内全体で符号化を行う場合には更に特性差が縮まり,簡易なリソース制御基準が実用的であることが確認された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数領域等化を適用したマルチコード伝送に関する基礎的研究
    岩崎 浄人, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 168, 73, 78, 2006年07月12日
    直接拡散符号分割多重(DS-CDM)では,多数の遅延パスが存在する周波数選択性フェージング環境下において,コード間干渉による拡散符号の直交性が崩れ,ビット誤り率特性が劣化してしまう.ただし,このコード間干渉は周波数領域等化(FDE)を行うことで,劣化を軽減できる.一方,マルチコードCDM伝送では多重化することでシングルコード伝送よりもPAPRが増加してしまう.PAPR低減手法として,拡散前のデータの位相等をピーク電力が少なくなるよう変化させる手法がある.このとき,位相変化量などを副情報として伝送しなければならない.本研究では,その副情報を符号の冗長性として考え,伝送路符号との繰り返し復号を行うことで特性改善を図る手法を提案する.ここでは,その簡単な検証として偶パリティを用いた繰り返し復号について,その誤り率特性を評価した.その結果,周波数選択性フェージング時にMMSE-FDEを適用した場合において,簡単な偶パリティによる繰り返し復号でも,フレーム誤り率10^<-3>で約3dBの利得が得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数選択性フェージング環境における疑似固有ビーム空間分割多重方式
    西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 119, 125, 130, 2006年06月15日
    周波数選択性フェージング環境下におけるMIMOシステムでは,各周波数において固有ベクトルによる送信ビームを形成することで最適伝送となる.しかし,周波数ポイント数が多い場合には各周波数での固有値演算は大きな計算負荷となる.また,周波数毎の固有値演算から得られる固有ベクトルは一般に周波数連続性を持たない.このとき,受信側で観測される等価的なチャネルは大きな遅延広がりを生じてしまう.本稿では,周波数連続である疑似固有ベクトルを簡易に求める手法を提案し,それにより観測されるチャネルの遅延広がりを抑制できることを示す.更に,MIMO-OFDMにおいて疑似固有ベクトルを用いたPE-SDMと通常のE-SDMの特性比較を行い,チャネル推定時にはPE-SDMはE-SDMと同等,またはそれ以上の良好な伝送特性を与えることを報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDM固有ビーム空間分割多重方式におけるチャネル情報フィードバック量の削減に関する検討
    大渡 裕介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 25, 37, 42, 2006年04月14日
    送受信側に複数のアンテナを設置し,各送信アンテナごとに独立したOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重では,マルチパス環境においても符号間干渉なしに伝送速度の向上が期待できる.さらに,送信側でチャネル情報(CSI)が既知の場合,MIMOチャネルにおける最大スループットを得る固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式を用いることができる.しかしながら,FDD方式のOFDMでは各サブキャリア毎にCSIをフィードバックする必要があり,通信容量を圧迫してしまう.本論文では,筆者らが以前より提案している時間領域で最小二乗法を適用し,推定したCSIをフィードバックすることで情報量を削減でき,さらに良好な特性が得られることを示している., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MMSE周波数領域等化を用いた固有ビーム空間分割多重方式に関する検討
    石田 貴大, 西本 浩, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106, 25, 55, 60, 2006年04月14日
    周波数選択性フェージング環境下において固有ビーム空間分割多重方式をシングルキャリア伝送に適用する場合,遅延パスにより生じる符号間干渉に対して等化処理が必要になる.受信側でMMSE周波数領域等化を行った場合,遅延パスも考慮した拡張チャネル応答行列に基づく従来の送信リソース制御では信号検出特性が劣化する.本研究では,MMSE周波数領域等化を想定したリソース制御基準を新たに提案し,従来のリソース制御法,及び,通常のSDM伝送との特性比較を行った.その結果,ストリーム間干渉,及び,符号間干渉を考慮した提案方式が良好な特性を与えることが分かった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-76 Channel Prediction for an E-SDM System in Time-Varying Fading Environments
    BUI Huu-Phu, OGAWA Yasutaka, OHGANE Takeo, NISHIMURA Toshihiko, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006, 1, 428, 429, 2006年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • B-5-68 固有ビーム空間分割多重伝送を用いたMIMO-OFDMにおけるチャネル情報フィードバック量の削減に関する検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般講演)
    大渡 裕介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006, 1, 420, 420, 2006年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-97 OFDMA上り回線における複数ユーザチャネル推定法(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般講演)
    宮沢 允, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006, 1, 450, 450, 2006年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • A-5-27 実伝搬環境測定データを用いたMIMO-UWB通信の特性評価(A-5.ワイドバンドシステム,一般講演)
    高梨 昌樹, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006, 141, 141, 2006年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMO上りリンクにおける送信アンテナ選択方法の検討
    大河原 純哉, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105, 559, 65, 70, 2006年01月19日
    複数のアンテナを持つ基地局の同一チャネル内に, 複数のアンテナを持つ端末が複数存在するマルチユーザMIMO環境における上りリンクについて検討を行う.このとき, 基地局での信号検出品質は, 基地局の持つ受信自由度と各ユーザの送信アンテナ数に依存する.信号検出品質を改善する手法として, 各ユーザにおいて複数存在する送信アンテナから使用するアンテナを選択することで, 選択ダイバーシチ効果を得ることが挙げられる.本稿では, 良好なダイバーシチ効果を得る送信アンテナ選択方法について検討を行った.計算機シミュレーションの結果, フィルタ出力後のキャパシティを用いて送信アンテナを選択することで, 良好なダイバーシチ効果を得ることが可能となった.また, 送信アンテナ数も考慮して選択することで, 誤り率特性はさらに改善できることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Simplification of transmit resource control in E-SDM with adaptive modulation
    Toshihiko Nishimura, Yasuo Hata, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, IEEE International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications, PIMRC, 105, 559, 89, 94, 2006年, [査読有り]
    IEEE, 英語
  • Extrapolation of Time-Varying MIMO Channels for an E-SDM System
    Bui Huu Phu, Yasutaka Ogawa, Takeo Ohgane, Toshihiko Nishimura, 2006 IEEE 63RD VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 1748, 1752, 2006年, [査読有り]
    英語
  • Reduction of the Amount of Channel State Information Feedback in MIMO-OFDM Eigenbeam-Space Division Multiplexing Systems
    Yusuke Ohwatari, Bui Huu Phu, Yasutaka Ogawa, Toshihiko Nishimura, Takeo Ohgane, 2006 IEEE 64TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 401, 405, 2006年, [査読有り]
    英語
  • Indoor Experiments of an E-SDM Testbed with Channel Prediction
    Toshihiko Nishimura, Yasuo Hata, Takeo Ohgane, Yasutaka Ogawa, 2006 IEEE 63RD VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, 2285, 2289, 2006年, [査読有り]
    英語
  • 屋内伝搬実験に基づくMIMO E-SDM伝送の特性評価(アダプティブアンテナ, MIMO及び無線信号処理技術, 一般)
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 105, 355, 127, 132, 2005年10月13日
    複数のアンテナを搭載したMIMOシステムにおいて, 各送信アンテナから独立な信号ストリームを送信する通常の空間分割多重(SDM)に対し, MIMOチャネルにおける最大スループットを得る固有ビーム空間分割多重(E-SDM)は, 更なる高速伝送を可能にする有効な伝送方式であると考えられる.本研究では, 屋内伝搬測定に基づき, 2×2, 及び, 4×4 MIMOシステムについて, 屋内見通し(LOS), 及び, 見通し外(NLOS)環境におけるE-SDM伝送の特性を比較した.その結果, 実環境においてE-SDMはSDMよりも良好な誤り率特性を示し, NLOS環境よりもLOS環境において優れた特性となることが分かった.しかしながら, LOS環境におけるE-SDM特性はアレー構成によって特性が大きく変動することが認められた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 誤り訂正符号を適用したMIMO-OFDMシステムの実験的評価
    大渡 裕介, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105, 356, 61, 66, 2005年10月13日
    送受信側に複数のアンテナを設置し, 各送信アンテナから独立したOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重では, マルチパス環境においても符号間干渉なしに伝送速度の向上が期待できる.ただし, 受信側では, マルチパス遅延波を含む全ての信号が同時に観測されるため, 空間フィルタリング等を用いて各信号を分離・検出する必要がある.このMIMO-OFDM空間分割多重通信システムを実験的に検証するために構築した評価システムにおいて, 高精度のチャネル推定, およびMMSE基準に基づく順序付け逐次復号による特性改善が実験的に確認されている.本研究では, この評価システムに誤り訂正符号及びViterbi復号アルゴリズムを適用し, 誤り率特性の改善を図った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-24 Compensation of Time-variant Fading Channel Error for E-SDM in a TDD System
    Phu Bui Huu, Ogawa Yasutaka, Ohgane Takeo, Nishimura Toshihiko, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2005, 1, 424, 424, 2005年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 英語
  • B-5-31 W-CDMA上り回線マルチユーザMIMOシステム(B-5.無線通信システムA(移動通信),通信1)
    田中 豊久, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2005, 1, 431, 431, 2005年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • BS-1-4 実環境におけるMIMO固有ビーム空間分割多重伝送の特性評価(BS-1.最新の移動体・端末用スマートアンテナ技術,通信1)
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2005, 1, "S, 7"-"S-8", 2005年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • AS-1-10 周波数領域等化を用いたMIMO-UWB-IR通信に関する検討(AS-1.UWBと複合技術の展開,基礎・境界)
    高梨 昌樹, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2005, "S, 19"-"S-20", 2005年09月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチユーザMIMO上り回線における送信アンテナ選択の効果(誤り訂正, MAC, 無線通信一般)
    大河原 純哉, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105, 121, 53, 58, 2005年06月10日
    複数のアンテナを持つ基地局の同一チャネル内に複数のアンテナを持つ端末が複数存在するマルチユーザMIMO環境における上り回線について検討を行う.このとき, 基地局での信号検出品質は基地局の持つ受信自由度と各端末の送信アンテナ数に依存する.本稿では, 各端末において複数存在する送信アンテナの使用数を減らすことで受信自由度の効率利用を考え, さらに信号検出精度の高いアンテナを選択することによる改善効果について検討を行った.その結果, マルチユーザMIMO環境において送信アンテナを選択することで, 信号検出品質が向上することが明らかになった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • チャネル変動誤差補償を考慮したE-SDM方式の検証実験(誤り訂正, MAC, 無線通信一般)
    秦 保雄, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105, 121, 65, 70, 2005年06月10日
    送受信アンテナが複数存在するMIMOチャネル通信において, TDD下り回線へのE-SDM方式の適用を検討する.送信側で取得したチャネル情報より送信ウエイトを計算してから, 実際にデータを送信するまでの時間差が大きいと, 直交チャネルが形成できずに特性劣化の要因となる.本研究では, 既に提案されているチャネルの一次外挿を用いたチャネル変動誤差補償法を検証するため, フェージングシミュレータを用いたE-SDM方式の室内実験を行った.また, E-SDMの送信リソース制御の簡略化を行い, 装置化するうえで重要な計算負荷の軽減についても検討する.実験の結果, 一次外挿によるチャネル変動誤差補償法は非常に効果的で, 優れた特性を示すことが確認できた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Performance evaluation of MIMO-SDM using a tripole antenna based on indoor channel measurements
    NISHIMOTO H., IEICE Technical Report, 105, 121, RCS2005, 39, 2005年06月10日
    近年, 無線通信では大容量伝送を可能にするMIMOシステムが注目を集めている.マルチパスリッチな環境では, 送信アンテナの偏波方向と異なる偏波成分も強く受信側に到来するものと考えられる.本稿では, 3つの偏波に等しい送受信利得を持たせるため, 3本のオムニアンテナを互いに直交させたトライポールアンテナを用いて3×3 MIMO-SDMシステムを構築し, 屋内伝搬実験結果から伝送特性を評価した.その結果, トライポールアンテナは低い相関を与えるが, 本実験で使用した伝搬環境では直線アレーと比べてあまり大きな特性の違いは認められなかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-244 実環境におけるアレーの違いによるMIMO空間多重特性の比較(B-1. アンテナ・伝播C(アンテナシステム), 通信1)
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 1, 244, 244, 2005年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-84 MIMO-OFDMにおける尤度補正に関する基礎的検討(B-5. 無線通信システムA(移動通信), 通信1)
    星野 正幸, 高草木 恵二, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 1, 533, 533, 2005年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • A-5-5 MMSE基準フィルタを用いたUWB-IR通信における干渉除去(A-5. ワイドバンドシステム, 基礎・境界)
    高梨 昌樹, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 121, 121, 2005年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 室内伝搬実験に基づくアンテナ配置の違いによるMIMO-SDM特性比較
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 679, 123, 128, 2005年02月24日
    本稿では, 室内マルチパス環境において行ったアンテナ素子間相互結合の影響を含むMIMO伝搬実験結果から, 見通し内, 及び, 見通し外について多数の異なるアンテナ配置における2×2, 4×4 MIMO-SDM伝送のビット誤り率を求め, チャネル相関, 固有値分布を含めて特性を評価した.その結果, 見通し外に比べ, 見通し内環境は概して良好な特性を持つが, アンテナ配置の違いにより特性の変動が大きい傾向にあることが確認された., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MMSE順序付け逐次復号を適用したMIMO-OFDMシステムの実験的評価
    松野下 昌弘, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 679, 81, 86, 2005年02月24日
    送受信側に複数のアンテナを設置し, 各送信アンテナから独立したOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重では, マルチパス環境においても符号間干渉なしに伝送速度の向上が期待できる.ただし, 受信側では, マルチパス遅延波を含む全ての信号が同時に観測されるため, 空間フィルタリング等を用いて各信号を分離・検出する必要がある.筆者らは, MIMO-OFDM空間分割多重通信システムを実験的に検証するために, MMSE基準の空間フィルタリングを行う受信機やフェージングシミュレータを用いた評価システムを構築し検討を行ってきた.本研究では, 本評価システムのハードウェアおよびソフトウェア上の性能向上について検討した結果について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MMSE基準フィルタを用いたUWB-IR通信における干渉除去と等化
    高梨 昌樹, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 104, 675, 207, 212, 2005年02月23日
    日本語
  • 符号化MIMO-OFDM並列干渉キャンセラの検討
    柴原 孝治, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 678, 37, 42, 2005年02月23日
    符号化MIMO-OFDM方式における, 並列干渉キャンセラ(PIC)の適用について検討を行った.構成が簡単なハードキャンセラは, 信頼度の低いレプリカによる誤り伝搬の影響を低減するため, 干渉キャンセル係数を導入するのが一般的である.ここでは, 従来とは異なり, 空間フィルタに干渉除去係数を設けたハードキャンセラを提案する.さらに, 干渉キャンセルの復号遅延を低減するため, OFDMシンボル毎に繰り返し処理を行うシンボル毎PICも適用した.その結果, 計算負荷・処理遅延が小さい構成が実現でき, ソフトキャンセルによるPICとの劣化も低く抑えられることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SDを適用したターボ符号化MIMO-SDMの繰り返し復号における演算量削減に関する検討
    墨井 健二, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 678, 43, 48, 2005年02月23日
    ターボ符号化MIMO-SDMでは, 軟出力の信号分離技術が必要となる.軟出力MAP復号を用いた信号検出は最適な受信方式であるが, 変調多値数, 送信素子数の増加に伴い, 計算量が指数関数的に増大し, 処理の複雑さが大きな問題となる.これに対し, Sphere Decodingは計算量削減に有効な手法として知られている.しかし, その際, 計算量の削減に伴い軟入力ターボ復号に必要な尤度まで削減されてしまう場合がある.本稿では, このような場合の尤度の算出方法について提案, 検討を行った.その結果, 本手法が計算量削減に有効であることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • W-CDMA上り回線へのMIMO適用に関する検討
    田中 豊久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 599, 37, 42, 2005年01月21日
    第3世代の移動通信方式として既にサービスが提供されているW-CDMAは, 引き続き性能向上のため仕様策定が行われている.下り回線に関しては最高14.4MbpsのHigh Speed Downlink Packet Access(HSDPA)が規定され, 引き続いてMIMOの適用が検討されている.ここでは, W-CDMA方式の上り回線にMIMOを適用した場合について計算機シミュレーションにより検討した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • トライポールアンテナを用いた3×3 MIMO-SDMの屋内伝搬実験に基づく特性評価
    西村寿彦, 西本 浩, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 信学総大, March. 2005, 241, 241, 2005年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 固有値によるE-SDM方式の適応変調制御
    秦保雄, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 信学ソ大, Sep. 2005, 423, 423, 2005年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 屋内伝搬実験による素子間相互結合の影響を含めたMIMO-SDMの特性評価
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 399, 53, 58, 2004年10月29日
    本稿では,多数の散乱波が存在すると考えられる屋内見通し内伝搬環境,及び,見通し外伝搬環境において行った伝搬実験結果から,アンテナ素子間相互結合の有無によるMIMO-SDM伝送特性への影響を考察した.その結果,見通し内伝搬環境は見通し外伝搬環境に比べ概して良好な特性を示すが,アンテナの素子間隔や配列方向の違いにより,特性の変動が大きい傾向にあること,また,素子間相互結合の影響も大きい傾向にあることが分かった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDMにおけるチャネルおよび周波数オフセットの推定
    中村 雄一郎, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 258, 79, 84, 2004年08月20日
    マルチパス環境下で,波形歪を受けにくいOFDM方式は,無線LANにも利用されている.送受信側の双方に複数のアンテナを設置して,各送信アンテナから独立な信けを送ることによって,100Mbpsを超える高速伝送を実現するMIMO-OFDM空間分割多重方式の研究が行われている.本橋では,少ないトレーニングシンボルでのチャネル推定を行う3通りの方法の比較検討を行っている.その結果,筆者らが以前より提案している時間領域での最小自乗法に基づく手法が優れたチャネル推定を可能にすることが分かった.次に,この手法をチャネルと送受信機関の周波数オフセット推定法に拡張し,IEEE802.ilaと同じブリアンブルの長さで両者の推定が可能であることを示している., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDMシステムの実験的検討
    松野下 昌弘, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 258, 103, 107, 2004年08月20日
    送受信側に複数のアンテナを設置し,各送信アンテナから独立なOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重では,マルチパス環境においても符号間干渉の影響なしに伝送速度の向上が期待できる.このMIMO-OFDMにおいては,各送信アンテナからの信号を受信側で分離・検出することが必要となる.そのために必要な高いチャネル推定精度は,0FDM通信系の少ないトレーニングシンボルにおいても,それに依存する条件数を小さくすることで実現できることが報告されている.本稿では,実際にMIMO-OFDM実験系を構成し,条件数の大小がチャネル推定精度,およびBER特性にどのように依存するのかを実験的に検証した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 屋内5.2GHz帯伝搬実験に基づくMIMO-SDMの特性解析
    西本浩, 信学技報, 104, 202, 25, 30, 2004年07月15日
    本報告では,MIMOシステムにおいて各チャネル間の独立性が崩れる可能性のある,見通し内伝搬路で行った5.2GHz帯での伝搬実験結果から,そのような環境における2×2MIMO-SDMの有効性を検証し,見通しとならない環境における特性との比較を行っている.また,複数のアンテナ素子を設置したときに生じる素子間相互結合の有無による特性への影響も検討している.その結果,見通し内伝搬環境においても多数の散乱波が存在する場合にはSDM方式が有効であり,見通し外伝搬環境に比べ概して良好な特性を示すが,アンテナの素子間隔や配列方向の違いにより,見通し内伝搬環境は特性の変動が大きい傾向にあること,また,素子間相互結合の影響も大きい傾向にあることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 並列干渉キャンセラを用いた誤り訂正符号化MIMO-OFDMの特性
    柴原 孝治, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 123, 31, 35, 2004年06月11日
    送信側、受信側共に複数のアンテナを用いたMIMOシステムの各送信アンテナから独立なOFDM信号を送信するMIMO-OFDM方式は通信容量の増加の期待できる手法である.本稿では,IEEE802.11aの規格に準じた変調方式や符号化器を想定し,誤り訂正符号化MIMO-OFDMの受信側の処理に並列干渉キャンセラ(PIC)を用いた構成の特性評価を行い,さらにそのシステムにおける処理遅延を低減する検討も行った.結果から,並列干渉キャンセラによる改善が見られ,パケット伝送に適していることがわかった.処理遅延を低減したシンボル毎PICに大きな特性劣化がないことも示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ターボ符号を用いたMIMO-SDMの演算量削減に関する検討
    墨井 健二, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104, 123, 37, 42, 2004年06月11日
    ターボ符号化MIMO-SDMでは,軟出力の信号分離技術が必要となる.軟出力MLDは最適な受信方法であるが,ターボ復号と軟出力MLDを繰り返して復号する手法を用いる場合,処理の複雑さが大きな問題点となる.そこで,軟出力MLDの繰り返し処理の簡略化について提案し,また,簡略化MLDへの適用も検討した.その結果,本手法が計算量削減に有効であることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-32 並列干渉キャンセラを用いた誤り訂正符号化MIMO-SDMの特性(B-5.無線通信システムA(移動通信))
    柴原 孝治, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004, 1, 519, 519, 2004年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SB-1-2 MIMO-OFDMにおける周波数オフセットとチャネル推定の検討(SB-1.MIMOシステムにおけるアンテナ・伝搬の諸技術)
    西尾 啓介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004, 1, "S, 27"-"S-28", 2004年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SB-1-5 屋内見通し環境におけるMIMO-SDMの有効性(SB-1.MIMOシステムにおけるアンテナ・伝搬の諸技術)
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004, 1, "S, 33"-"S-34", 2004年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 周波数選択性フェージング環境におけるMIMO通信の計算量削減に関する検討
    古田 敬幸, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 103, 680, 49, 54, 2004年02月25日
    周波数選択性フェージングをうけるMIMOチャネル環境において,遅延波を取り込み結合推定,系列推定を行う手法は,最適な復号方法であるが遅延波数や送信ストリーム数増加に伴う計算量の増加が問題となる.そこで,誤り訂正符号を用いた周波数選択性フェージング環境下MIMOシステムにおいて,Sphere DecodingやM-Algorithimを適用しメトリック計算量削減を図る.本稿では,周波数選択性フェージングのSDMとE-SDMおいて,各種計算量削減アルゴリズムを適用し,メトリック計算量の削減効果と特性劣化の関係について検討した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • ターボ符号を用いたMIMO-SDMの繰り返し復号に関する検討
    墨井健二, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 2004年電子情報通信学会総合大会, 516, 516, 2004年
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Channel and frequency offset estimation for a MIMO-OFDM system
    Y Ogawa, K Nishio, T Nishimura, T Ohgane, VTC2004-FALL: 2004 IEEE 60TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-7, 1523, 1527, 2004年, [査読有り]
    英語
  • 実伝搬路におけるMIMO空間分割多重方式の特性評価
    西本 浩, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 103, 460, 139, 144, 2003年11月21日
    MIMOシステムに空間分割多重方式を適用するMIMO-SDMの評価では,送受信アンテナ間の各チャネルは独立で同一のレイリーフェージング環境と仮定されることが多く,この仮定の下では,受信側での処理により良好な信号ストリームの分離検出が可能となる.本報告では,伝搬路の実測結果をもとに,チャネル間の独立性が崩れる可能性のある,見通し内伝搬路でのMIMO-SDMの有効性を示している.また,極めて散乱波の少ない電波暗室内における見通し内環境についても評価を行なっている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-1-236 見通し内伝搬路における MIMO-SDM の特性評価
    西本 浩, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2003, 1, 236, 236, 2003年09月10日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-13 フィードバック情報を用いた OFDM-STTuC に関する検討
    星野 正幸, 上杉 充, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2003, 1, 390, 390, 2003年09月10日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-31 仲上-ライスフェージング環境下での MIMO-SDM 通信の特性比較
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 鷹取 泰司, 長 敬三, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2003, 1, 408, 408, 2003年09月10日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • TB-2-3 MIMO システムにおける信号処理
    大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2003, 1, "SS, 34"-"SS-35", 2003年09月10日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 同波数選択性フェージング下における Sphere Decoding の適用
    古田 敬幸, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 泰孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 103, 253, 7, 12, 2003年08月21日
    周波数選択性フェージングをうけるMIMOチャネル環境において,遅延波を取り込み結合推定,系列推定を行う手法は,最適な復号方法であるが遅延波や送信ストリーム数増加に伴う計算量の増加が問題となる.そこで,Sphere Decoding (SD)を適用する.SDは受信ポイントの周りに範囲を設けその範囲に含まれる情報ポイントのみ判定するものである.本稿では,周波数選択性フェージングがSDに与える影響を調べ, SDMとE-SDMにSDを適用しメトリック計算量の削減効果と特性劣化の関係について検討した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 各種空間分割多重方式におけるチャネル情報誤差の影響について
    堤 貴彦, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 103, 204, 13, 18, 2003年07月18日
    各種空間分割多重方式について,チャネル情報に誤差がある場合の誤り率特性を比較検討した.また,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式と重み付きSDM(w-SDM)においては,一次外挿法を用いることにより,特性の改善を図った.その結果,ハチャネルの時間変動が大きい場合には,送信側で処理を行わない結合推定を用いたSDM(JD)の特性より劣化することが明らかとなった.しかし,送信側で一次外挿法を用いることで,大きな改善効果が得られることが確認できた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • OFDM方式におけるMIMO空間分割多重に関する検討
    西尾 敬介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 103, 66, 83, 90, 2003年05月23日
    送受信側の双方に複数のアンテナを用いるMIMOシステムにおいて各送信アンテナから独立なOFDM信号を送信するMIMO-OFDM空間分割多重では,符号間干渉の問題を解消するとともに送信アンテナの数だけ伝送速度を高めることができる.本橋では,MIMO-OFDM空間分割多重の構成を示し,その必須技術である,少ないトレーニングシンボルでのチャネル推定法の検討を行い,推定精度劣化原因を明らかにしている.この考察に基づき,送信アンテナ数が2および4の場合について推定精度を改善するトレーニングシンボルの選択法を提案している.更に各種のMIMO受信方式の比較を行っている., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-316 周波数選択性チャネルにおける E-SDM に関する検討
    古田 敬幸, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 冨里 繁, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2003, 1, 775, 775, 2003年03月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-317 E-SDM 方式におけるチャネル変動補償に関する検討
    堤 貴彦, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2003, 1, 776, 776, 2003年03月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SB-3-4 時空 Turbo 符号におけるアンテナ選択手法に関する一検討
    星野 正幸, 蛯子 恵介, 上杉 充, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2003, 1, "S, 49"-"S-50", 2003年03月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SB-3-7 MIMO チャネルにおける重み付き BLAST 送信のスループット特性
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 鷹取 泰司, 長 敬三, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2003, 1, "S, 55"-"S-56", 2003年03月03日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • E-SDM方式におけるFEC導入の効果について
    木村 広志, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 675, 1, 5, 2003年02月27日
    MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)チャネルにおいて送信側でチャネル情報が既知の場合は,E-SDM(Eigenbeam-Space Division Multiplexing:固有ビーム空間分割多重方式)方式を用いることにより通常のSDM方式と比較してチャネル容量が改善される.E-SDM方式においてFECを導入し,その効果を考察する.ここでは,FECとして特にターボ符号を用いた.計算機シミュレーションを行った結果,FECを導入したE-SDMの特性がSDM方式を上回ったが,無符号化の時ほどの改善はみられないことがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO-OFDM空間分割多重に関する基礎的検討
    西尾 敬介, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 551, 121, 126, 2003年01月10日
    OFDM方式はマルチパス伝搬環境において符号間干渉の影響をほぼ除くことができるため荷速伝送に適している.また,送受信の双方に複数のアンテナを用いるMIMOシステムでは異なる送信アンテナから独立な信号を送る空間分割多重が可能となるため伝送速度を高めることができる.本論文では,まず,OFDM伝送率に適したアダプティブアンテナの構成法とウェイト決定法を述べている.次に,これを要素技術とするMIMO-OFDM空間分割多重方式の提案を行い,シミュレーションによって,良好な特性が得られることを示している., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMOチャネルにおけるE-SDMと重み付きBLASTの特性比較
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 鷹取 泰司, 長 敬三, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 551, 127, 132, 2003年01月10日
    送受信アンテナが複数存在するMIM0チャネル通信において,送信側でチャネル応答行列が既知の場合に通信容量を大きく改善できる2つの手法,重み付きBLASTとE-SDMについて考察した.はじめに,送信側のそれぞれの制御法について,送信電力・伝送レート制御を考慮して検討した.次に,受信側の制御法,特に重み付きBLAST送信に対する受信方式について計算機シミュレーションを行って評価した.最後に,重み付きBLASTとE-SDMのビット誤り率を計算し,その特性について比較した.その結果,重み付きBLASTはE-SDMに比較して高い誤り率を示すものの,Zero-forcing法やV-BLAST受信を行う場合,フィードバックのデータ量が少なく,端末の負荷も比較的少ないのでアプリケーションによっては有望な手法であることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 円柱アレーを用いた二次元DOA推定に関する検討
    高梨 昌樹, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 102, 230, 77, 82, 2002年07月17日
    信号の到来方向推定を行う際の受信アンテナとして等間隔リニアアレーが用いられることが多い.これはコヒーレントな複数の信号が到来する場合でも,SSPを適用することによって推定可能になるため等による.しかし,対称性による方向の曖昧さや推定精度が方向に依存するという問題点がある,円アレーを用いたときこれらの問題点は解消されるが,SSPを適用することができないためコヒーレント波の推定は不可能になる.本稿ではまずCUBAを用いたコヒーレント波の到来方向推定について示す.しかし,この手法では通常の円アレー同様,信号の到来天頂角が異なった場合には推定できないという問題点がある.そこで,円アレーを積み重ねた円柱アレーを用いることで方位角,天頂角の二次元の到来方向推定が可能になることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMOチャネルにおけるSDMターボ符号の検討
    木村 広志, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 204, 19, 24, 2002年07月10日
    MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)チャネルにおいて送信側でチャネル情報が未知の場合と既知の場合についてそれぞれターボ符号を適用した.送信側でチャネル情報が未知の場合では,SDM(Space Division Multiplexing:空間分割多重)を用いたターボ符号を提案し,STBC(Space-Time Block Codes)とターボ符号を組み合わせた方式との比較を行った.送信側でチャネル情報が既知の場合においては,送信MRC(Maximal Ratio Combining)を用いたターボ符号とE-SDM(Eigenbeam-Space Division Multiplexing:固有ビーム空間分割多重)方式を用いたターボ符号について計算機シミュレーションにより比較を行った.結果として,送信素子数4,受信素子数2の場合においては,送信側でチャネル情報が未知の場合にSDM方式を用いたターボ符号が優れた特性を示し,送信側でチャネル情報が既知の場合は送信MRCを用いたターボ符号がE-SDMを用いたターボ符号よりも良い特性を示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 固有ビーム空間分割多重方式におけるチャネル推定誤差を考慮した場合の特性評価
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 鷹取 泰司, 長 敬三, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 204, 25, 30, 2002年07月10日
    固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式は,MIMOチャネル通信で受信側の素子数が少ない場合に有効とされている.ここでは,E-SDM方式において,送信ウエイトを決定する際に用いるチャネル応答行列が実際の伝搬時のチャネル応答と異なる場合の特性評価を行う.この場合,完全に直交した固有ビーム空間を形成することはできないため,受信側で最大比合成を行っても平均誤り率特性にはフロアが観測される.しがって,Zero-Forcing法や結合推定が必要になる.受信側で結合推定を行った計算機シミュレーションの結果,チャネル変動の相関が0.8程度でも通常のSDMよりも特性が優れていることが分かった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMOチャネルにおける固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式
    宮下 和巳, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 鷹取 泰司, 長 敬三, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 102, 86, 13, 18, 2002年05月17日
    MIMOチャネル情報が送信側で既知の場合,固有ベクトルを用いたマルチビーム形成により直交チャネルを形成し,注水定理による送信電力制御を行うことで,チャネル容量を最大とすることができる.ここでは,この概念に基づき,固有ビーム空間分割多重(E-SDM)方式を提案し,計算機シミュレーションにより従来のSDM方式との比較を行った.その結果,送信素子数5,受信素子数2の場合において,平均誤り率10^-3で約10[dB]の利得が得られることが明らかとなった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO/SDMAにおける受信アンテナ選択を用いた下り回線ヌル形成 (移動通信ワークショップ)
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 小川 恭孝, 長 敬三, 電子情報通信学会技術研究報告, 101, 677, 17, 22, 2002年03月07日
    SDMA(space division multiple access)方式おいて,基地局及び各端末が複数のアンテナを持つ場合の下り回線用送信ウエイトについて検討する.この場合,基地局・端末間はMIMO(multi-input multi-output)チャネルとなり,更に,SDMA方式では同一チャネル干渉が存在するため単純なビーム形成では良好な受信特性は得られない.提案する手法は,基地局で各端末の受信アンテナそれぞれの組について空間相関を求め,それが最も低くなる素子を1組選択して,それらの素子に対してヌルを形成することによって同一チャネル干渉を低減させるものである.計算機シミュレーションにより提案手法の特性を評価した結果,選択ダイバシーチ効果が観測された.また,端末側で結合推定を行うことによって更に特性が改善されることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 縦続接続型時空等化器におけるタップ係数に関する検討 (移動通信ワークショップ)
    田辺 康彦, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 浅井 孝浩, 冨里 繁, 電子情報通信学会技術研究報告, 101, 677, 23, 30, 2002年03月07日
    本報告ではアダプティブアレーアンテナ(AAA)とMLSEの縦続接続型時空等化器のAAA部にフィードフォワードフィルタ(FFF)を組み込む方式について検討を行った.FFFを用いることにより雑音の時間相関が高まり,最小二乗法でウェイトを最適化する方式では特性が劣化してしまう.このような状況でウェイトを決定する手法の提案を行った.提案方式では伝搬路の遅延広がりが大きい場合,FFFのタップ数が少ない場合に特性が改善されることがわかった.また,AAAをマルチビーム化することによって多入力のViterbiアルゴリズムを適用する手法の提案も行い,遅延広がりが大きい場合に良好な特性が得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMO/SDMAにおける受信アンテナ選択を用いた下り回線ヌル形成
    西村 寿彦, 鷹取 泰司, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 長 敬三, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 101, 683, 17, 22, 2002年02月28日
    SDMA(space division multiple access)方式おいて,基地局及び各端末が複数のアンテナを持つ場合の下り回線用送信ウエイトについて検討する.この場合,基地局・端末間はMIMO(multi-input multi-output)チャネルとなり,更に,SDMA方式では同一チャネル干渉が存在するため単純なビーム形成では良好な受信特性は得られない.提案する手法は,基地局で各端末の受信アンテナそれぞれの組について空間相関を求め,それが最も低くなる素子を1組選択して,それらの素子に対してヌルを形成することによって同一チャネル干渉を低減させるものである.計算機シミュレーションにより提案手法の特性を評価した結果,選択ダイバシーチ効果が観測された.また,端末側で結合推定を行うことによって更に特性が改善されることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 縦続接続型時空等化器におけるタップ係数に関する検討
    田辺 康彦, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 浅井 孝浩, 冨里 繁, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 101, 683, 23, 30, 2002年02月28日
    本報告ではアダプティブアレーアンテナ(AAA)とMLSEの縦続接続型時空等化器のAAA部にフィードフォワードフィルタ(FFF)を組み込む方式について検討を行った.FFFを用いることにより雑音の時間相関が高まり,最小二乗法でウェイトを最適化する方式では特性が劣化してしまう.このような状況でウェイトを決定する手法の提案を行った.提案方式では伝搬路の遅延広がりが大きい場合,FFFのタップ数が少ない場合に特性が改善されることがわかった.また,AAAをマルチビーム化することによって多入力のViterbiアルゴリズムを適用する手法の提案も行い,遅延広がりが大きい場合に良好な特性が得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMOチャネルでのSDMA下り回線ビーム形成法
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 101, 371, 23, 30, 2001年10月13日
    SDMA 方式の下り回線ビーム形成において, MISO(Multi-Input-Single-Output)およびMIMO(Multi-Input Multi-Output)チャンネルを想定した場合に, 結合推定機能をもつ端末での受信特性について考察する.希望信号の電力がそれぞれの端末で最大となる送信最大比合成ダイバーシチと, 干渉信号電力を最小とするヌル制御の概念から導出した下り回線でのビーム形成法について評価する.計算機シミュレーションから, 結合推定機能を持つ端末を用いた場合, ヌル制御によるビーム形成法は送信最大比合成ダイバーシチとなるビーム形成法より特性が優れているという結果が得られた., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-88 マルチステージ干渉キャンセラとアダプティブアレイを結合したSDMA基地局の特性
    中尾 正悟, 北門 順, 土居 義晴, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2001, 1, 374, 374, 2001年08月29日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 10GHz帯磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサアレーの検証実験
    斉藤 寛之, 西村 寿彦, 山本 学, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 101, 231, 89, 96, 2001年07月27日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前に, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して3GHz帯で動作する準光学アンテナ・ミキサを構成し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認した.本報告では, 10GHz帯で動作する素子を試作し, 準光学アンテナ・ミキサとしての動作確認を行った後, アレー化することで可能となるビーム走査を実験的に確認し, さらに素子を対称的に配置することでRFとLOが相殺可能であることを示す.これによって, 提案している準光学アンテナ・ミキサの高周波への可能性を検討する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • TDD/SDMA方式におけるチャネル応答推定による下り回線ウェイト制御
    宮下和巳, 信学技報, 101, 197, 31, 36, 2001年07月12日
    近年, チャネルの利用効率を向上させるためSDMA(Space Division Multiple Access)方式が提案されている.基地局にアダプティブアレーを用いたTDD/SDMA方式において, 応答ベクトルの時間変動を一次外挿で推定することによって間接的にウェイトを推定する手法が提案されており, その特性が良好であることが報告されている.しかし, より高速な移動通信環境において一次外挿法では推定誤差が大きくなり特性が劣化してしまう.本報告では, 上り回線でのチャネル応答の推定結果を指数関数系で近似し, 下り回線のチャネル応答を推定する手法を提案する.また, 計算機シミュレーションにより従来手法との特性比較を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサアレー
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 84, 5, 954, 957, 2001年05月01日
    準光学アンテナ・ミキサ[1]〜[5]は, 高周波信号(RF)と局部発振周波(LO)を空間的に受信すると同時に中間周波数(IF)信号へ変換する。本研究では, 3GHz帯で動作する磁流ループアンテナを試作し, 以前提案した準光学アンテナ・ミキサアレーによるビーム走査法[6]〜[11]の実験を行って理論と比較する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-2 誤り訂正符号化した空間領域マルチステージ干渉キャンセラの特性
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2001, 1, 400, 400, 2001年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MIMOチャネルにおける下り回線ビーム形成法
    西村寿彦, 信学技報, 2001, 23, 30, 2001年
  • MMSE基準に従うアダプティブアンテナにおける参照信号同期法に関する検討
    米澤 伯明, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 100, 347, 29, 35, 2000年10月07日
    アダプティブアンテナのウェイト制御をMMSE(Minimum Mean Square Error)基準で行う場合, 所望波と参照信号のタイミングが性格に合わなければ, 両者の相関は低下し, 所望波と干渉波の区別がつかなくなることから, 干渉抑圧が十分に行われないと共に, 所望波抑圧も発生する.そこで, 本研究では従来のルートナイキストフィルタよりも狭い通過帯域幅を有する狭帯域フィルタを用いることにより, 相関低下を軽減させることで第1段階のウェイト制御を行い干渉波を相当抑圧する.そして, 再度アレー出力で同期推定を行い, それに基づく参照信号を用いて改めてウェイトを決定する.計算機シミュレーションの結果, 同期精度が向上し, 出力SINR, BER特性, 共に優れた特性を示すことが分かった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • Beamspace MUSIC アルゴリズムを用いた多入力信号到来時の高分解能時間領域推定に関する検討
    木村 昌俊, 田辺 康彦, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 100, 218, 23, 28, 2000年07月27日
    ネットワークアナライザにより測定された周波数領域データに逆フーリエ変換を行い信号の遅延時間を求める時間領域推定が広く用いられている.また, 逆フーリエ変換では分離ができないような近接した信号に対して, 高分解能な推定が可能なMUSIC法が提案されている.しかし, MUSIC法には多入力信号到来時に特性が劣化するという問題点がある.その問題点の改善のための技術として, Beamspace MUSIC法について検討を行い, 推定結果を計算機シミュレーションにより評価した.また, Beamspace MUSIC法とゲーティング法との推定値の誤差に関して比較検討を行い, Beamspace MUSIC法はゲーティング法よりも誤差が小さい傾向にあることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 同期推定を含めた空間領域マルチステージ干渉キャンセラの特性
    西村 寿彦, 千葉 恒彦, 田辺 康彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 北門 順, 土居 義晴, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2000, 1, 412, 412, 2000年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 多重波伝搬環境における高分解能伝搬遅延時間推定に関する一検討
    田辺 康彦, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2000, 1, 492, 492, 2000年03月07日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチビームアダプティブアレーを用いた空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 638, 15, 20, 2000年02月18日
    高速ディジタル移動体通信において深刻な問題となる周波数選択性フェージングによる波形歪みを補償し, ダイバーシチを実現する方式の一つとして空間領域パスダイバーシチ受信が挙げられる.空間領域パスダイバーシチ受信においては各到来波に正確にシンボルタイミングを合わせることにより特性が改善されることから, MUSIC法を適用する方式が提案されている.しかし, MUSIC法は固有値解析を含むため, 演算量が増大してしまう問題点があった.本研究ではベクトル直交化法を用いてシンボルタイミングを推定することにより, 演算量の削減を計る.この結果, MUSIC法よりも少ない演算量で同程度の特性が得られることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • マルチビームアダプティブアレーを用いた空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討 (移動通信ワークショップ)
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 638, 15, 20, 2000年02月18日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. ITS, 99, 631, 111, 116, 2000年02月17日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前提案したコプレーナ給電による2周波マイクロストリップアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサは, 積層構造であるため製作誤差が無視できなかった.そこで本報告では, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して準光学アンテナ・ミキサを構成する.さらに, 3GHz帯で動作する素子を試作し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 637, 111, 116, 2000年02月17日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前提案したコプレーナ給電による2周波マイクロストリップアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサは, 積層構造であるため製作誤差が無視できなかった.そこで本報告では, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して準光学アンテナ・ミキサを構成する.さらに, 3GHz帯で動作する素子を試作し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 637, 111, 116, 2000年02月17日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前提案したコプレーナ給電による2周波マイクロストリップアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサは, 積層構造であるため製作誤差が無視できなかった.そこで本報告では, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して準光学アンテナ・ミキサを構成する.さらに, 3GHz帯で動作する素子を試作し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ (移動通信ワークショップ)
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 628, 111, 116, 2000年02月17日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前提案したコプレーナ給電による2周波マイクロストリップアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサは, 積層構造であるため製作誤差が無視できなかった.そこで本報告では, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して準光学アンテナ・ミキサを構成する.さらに, 3GHz帯で動作する素子を試作し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 637, 111, 116, 2000年02月17日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直接にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損失を取り除くことができる.以前提案したコプレーナ給電による2周波マイクロストリップアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサは, 積層構造であるため制作誤差が無視できなかった.そこで本報告では, 構造が簡単で製作誤差を低減できる磁流ループアンテナを使用して準光学アンテナ・ミキサを構成する.さらに, 3GHz帯で動作する素子を試作し, アレー化することで可能となるビーム走査法を実験的に確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ (移動通信ワークショップ)
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 631, 111, 116, 2000年02月17日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 磁流ループアンテナを用いた準光学アンテナ・ミキサ
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 637, 111, 116, 2000年02月17日
    電子情報通信学会, 日本語
  • SDMA方式における上り回線特性の改善に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信, 99, 567, 17, 24, 2000年01月21日
    近年, チャネルの利用効率を向上させるためSDMA(Space Division Multiple Access)方式が提案されている.SDMA方式では, 同一チャネルに収容された全てのユーザ間で深刻な干渉が生じるため, これらを分離・検出する手法が必要となる.本報告では, 上り回線でのチャネル応答の推定から指向性制御を行う手法(CRA-AA)を提案し, MMSE基準のアダプティブアレー及び結合推定との特性比較を行った.また, 各ユーザにおいてそれぞれ発生するキャリア周波数オフセットの補償法についても検討した結果, CRA-AAが高速フェージングに対する特性, 及びキャリア周波数オフセットに対する特性が共に優れていることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SDMA方式における上り回線特性の改善に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 569, 17, 24, 2000年01月21日
    近年, チャネルの利用効率を向上させるためSDMA(Space Division Multiple Access)方式が提案されている.SDMA方式では, 同一チャネルに収容された全てのユーザ間で深刻な干渉が生じるため, これらを分離・検出する手法が必要となる.本報告では, 上り回線でのチャネル応答の推定から指向性制御を行う手法(CRA-AA)を提案し, MMSE基準のアダプティブアレー及び結合推定との特性比較を行った.また, 各ユーザにおいてそれぞれ発生するキャリア周波数オフセットの補償法についても検討した結果, CRA-AAが高速フェージングに対する特性, 及びキャリア周波数オフセットに対する特性が共に優れていることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SDMA方式における上り回線特性の改善に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 569, 17, 24, 2000年01月21日
    近年, チャネルの利用効率を向上させるためSDMA(Space Division Multiple Access)方式が提案されている.SDMA方式では, 同一チャネルに収容された全てのユーザ間で深刻な干渉が生じるため, これらを分離・検出する手法が必要となる.本報告では, 上り回線でのチャネル応答の推定から指向性制御を行う手法(CRA-AA)を提案し, MMSE基準のアダプティブアレー及び結合推定との特性比較を行った.また, 各ユーザにおいてそれぞれ発生するキャリア周波数オフセットの補償法についても検討した結果, CRA-AAが高速フェージングに対する特性, 及びキャリア周波数オフセットに対する特性が共に優れていることがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • SDMA方式における上り回線特性の改善に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 565, 17, 24, 2000年01月21日
    電子情報通信学会, 日本語
  • 空間領域マルチステージ干渉キャンセラを適用したSDMA方式の特性評価
    西村 寿彦, 土居 義晴, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 北門 順, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 357, 103, 108, 1999年10月15日
    アダプティブアレーを空間領域の干渉キャンセラとして用いるSDMA方式では、干渉信号が近接している場合に十分に干渉除去が行えないという問題がある。本研究では、SDMA方式にマルチステージ処理を導入して特性の向上を図る。提案する手法では、フレーム誤りによりレプリカの生成を判断することで、誤りを含むレプリカを受信信号から除去することを防止し、フレーム誤り率の改善を目指す。PHSの上り回線通信環境を想定したシミュレーションを行い、干渉信号の到来角、E_b/N1_oおよびCIRの変化によるFER特性について評価した結果、空間相関の高い範囲において大きな改善効果が得られることがわかった。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 空間領域マルチステージ干渉キャンセラを適用したSDMA方式の特性評価
    西村 寿彦, 土居 義晴, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 北門 順, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 357, 103, 108, 1999年10月15日
    アダプティブアレーを空間領域の干渉キャンセラとして用いるSDMA方式では、干渉信号が近接している場合に十分に干渉除去が行えないという問題がある。本研究では、SDMA方式にマルチステージ処理を導入して特性の向上を図る。提案する手法では、フレーム誤りによりレプリカの生成を判断することで、誤りを含むレプリカを受信信号から除去することを防止し、フレーム誤り率の改善を目指す。PHSの上り回線通信環境を想定したシミュレーションを行い、干渉信号の到来角、E_b/N1_oおよびCIRの変化によるFER特性について評価した結果、空間相関の高い範囲において大きな改善効果が得られることがわかった。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MUSICアルゴリズムを併用した空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 356, 89, 95, 1999年10月14日
    高速TDMA移動通信において,遅延時間差の長い多重波による周波数選択性フェージングは波形歪みの原因となり,深刻な問題となる.これに対してアダプティブアレーを用いて空間領域で各多重波を分離し,遅延時間を揃えて合成する空間領域パスダイバーシチ受信が提案されている.本報告では遅延時間の推定にMUSICアルゴリズムを用いることにより,各多重波の伝搬遅延時間をより正確に推定し,誤り率特性を大幅に改善する手法を提案している.また,簡易に最大比合成を近似する荷重係数の提案を行い,誤り率特性において,最適化された荷重係数とほぼ同程度の特性が得られていることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MUSICアルゴリズムを併用した空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 356, 89, 95, 1999年10月14日
    高速TDMA移動通信において,遅延時間差の長い多重波による周波数選択性フェージングは波形歪みの原因となり,深刻な問題となる.これに対してアダプティブアレーを用いて空間領域で各多重波を分離し,遅延時間を揃えて合成する空間領域パスダイバーシチ受信が提案されている.本報告では遅延時間の推定にMUSICアルゴリズムを用いることにより,各多重波の伝搬遅延時間をより正確に推定し,誤り率特性を大幅に改善する手法を提案している.また,簡易に最大比合成を近似する荷重係数の提案を行い,誤り率特性において,最適化された荷重係数とほぼ同程度の特性が得られていることを明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • MUSICアルゴリズムを併用した空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 354, 89, 95, 1999年10月14日
    電子情報通信学会, 日本語
  • MUSICアルゴリズムを併用した空間領域パスダイバーシチ受信に関する検討
    田辺 康彦, 藤嶋 堅三郎, 西村 寿彦, 電子情報通信学会技術研究報告, 99, 356, 89, 95, 1999年10月14日
    電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-79 マルチパス信号の遅延時間推定簡略化に関する研究
    西村 寿彦, 田辺 康彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1999, 1, 314, 314, 1999年08月16日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • PHS/SDMA方式を想定した参照信号の同期に関する研究
    西村 寿彦, 田邉 康彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 141, 61, 66, 1999年06月24日
    PHSにSDMAを適用する場合、プリアンブル信号が各ユーザで同一であるため、複数のユーザが同一タイミングで通信を行うとユーザの識別ができず、アダプティブアレーによる干渉除去を行うことができない。この対策として、送信タイミングに時間差を設けユーザを分離することが考えられる。このとき、先に収容されているユーザは単独使用時にタイミング検出を行えるのに対し、後続のユーザは既存ユーザの信号の影響を受けるため、同期タイミングを正確に推定することが難しい。本研究では、2ユーザSDMAを仮定し、相関法、チャネル推定法ならびに簡易なべクトル直交化法により後続ユーザの参照信号の同期タイミング推定を行った結果について示す。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • アダプティブアレーを用いたTDD/SDMA方式における下り回線用ウエイト推定法に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 141, 67, 72, 1999年06月24日
    近年、チャネルの利用効率を向上させるため、SDMA (Space Division Multiple Access)方式が提案されている。しかし、基地局にアダプティブアレーを用いたTDD/SDMA方式では、上り回線で得られたアレーパターンを下り回線で使用する際、角度広がりのある動的なレイリー伝搬路を想定した場合には、上下回線間の時間差により下り回線で誤り率が劣化する場合があることが報告されている。本報告では、アダプティブアレーのウエイトが各アンテナ素子における応答ベクトルにより一意に表せることに着目し、応答ベクトルの時間変動を推定することによって間接的にウエイトを推定する手法を提案する。また、計算機シミュレーションによって従来手法との比較、特性の評価を行う。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • PHS/SDMA方式を想定した参照信号の同期に関する研究
    西村 寿彦, 田邉 康彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 141, 61, 66, 1999年06月24日
    PHSにSDMAを適用する場合、プリアンブル信号が各ユーザで同一であるため、複数のユーザが同一タイミングで通信を行うとユーザの識別ができず、アダプティブアレーによる干渉除去を行うことができない。この対策として、送信タイミングに時間差を設けユーザを分離することが考えられる。このとき、先に収容されているユーザは単独使用時にタイミング検出を行えるのに対し、後続のユーザは既存ユーザの信号の影響を受けるため、同期タイミングを正確に推定することが難しい。本研究では、2ユーザSDMAを仮定し、相関法、チャネル推定法ならびに簡易なべクトル直交化法により後続ユーザの参照信号の同期タイミング推定を行った結果について示す。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • アダプティブアレーを用いたTDD/SDMA方式における下り回線用ウエイト推定法に関する検討
    岸山 祥久, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 小川 恭孝, 土居 義晴, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 99, 141, 67, 72, 1999年06月24日
    近年、チャネルの利用効率を向上させるため、SDMA (Space Division Multiple Access)方式が提案されている。しかし、基地局にアダプティブアレーを用いたTDD/SDMA方式では、上り回線で得られたアレーパターンを下り回線で使用する際、角度広がりのある動的なレイリー伝搬路を想定した場合には、上下回線間の時間差により下り回線で誤り率が劣化する場合があることが報告されている。本報告では、アダプティブアレーのウエイトが各アンテナ素子における応答ベクトルにより一意に表せることに着目し、応答ベクトルの時間変動を推定することによって間接的にウエイトを推定する手法を提案する。また、計算機シミュレーションによって従来手法との比較、特性の評価を行う。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • スペクトル領域モーメント法によるコプレーナ導波路給電2周波マイクロストリップアンテナの解析
    垣内田 毅, 石井 望, 山本 学, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信, 82, 6, 1177, 1184, 1999年06月
    ミリ波帯においては,伝送線路による損失が大きいという問題が生じる.そこで,アンテナとミキサを一体化し,伝送損失を軽減することのできる準光学アンテナミキサがある.これは,高周波と局部発信周波の異なる二つの周波数を空間的に受信し,直後に中間周波数に変換するものである.これを実現することのできるアンテナとして,コプレーナ導波路給電による2周波動作可能なマイクロストリップアンテナがある.本論文においては,スペクトル領域モーメント法を用い,このアンテナの周波数1/20スケールモデルの入力特性をマイクロ波帝で解析し,異なる二つの周波数で独立に動作可能であることを示す.更に,本アンテナの放射指向性を絶対利得により評価する., 電子情報通信学会, 日本語
  • B-5-48 PHSにアダプティブアレーを用いたSDMAを適用した場合のタイミングジッタの影響
    西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1999, 1, 399, 399, 1999年03月08日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 準光学アンテナ・ミキサアレーにおけるRFとLOの相殺
    大矢根 秀彦, 西村 寿彦, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波, 98, 198, 1, 6, 1998年07月24日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号(RF)と局部発信周波(LO)の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数(IF)の信号へ変換するシステムである.このシステムを用いることにより, ミリ波帯では大きな問題となる伝送損を取り除くことができる.従来, ミキサ出力からRFとLOを消去するらめには, 低域フィルタが必要であった.本報告では, 準光学アンテナ・ミキサアレーにおいて, 合成出力からフィルタを用いずにRFとLOを相殺する構造を提案する.また、マイクロ波帯モデルを試作して, 実験的にRFとLOが相殺可能であることを確認する., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 配列型準光学アンテナ・ミキサによるビーム走査
    伊藤 精彦, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 福地 久直, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1998, 2, 267, 268, 1998年03月06日
    一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • コプレーナ導波路給電による準光学アンテナ・ミキサ
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会論文誌. B-2, 通信2-無線通信・無線応用, 80, 12, 1076, 1083, 1997年12月
    準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号(RF)と局部発振周波(LO)を空間的に受信し,直後に中間周波数の信号に変換するシステムである.このシステムを用いることで,高周波回路は不要となり,特に周波数が高いときには,損失を大きく低減することができる.本論文では,準光学アンテナ・ミキサを実現するシステムとして,ミキサダイオードを装荷したコプレーナ導波路給電による2周波マイクロストリップアンテナを提案する.従来,準光学アンテナ・ミキサに用いられてきた受信部において,一方向からRFとLOを合成して入力していたため,LOの入射がRFの入射に干渉するという問題があった.そこで本論文では,基板の両側でRFとLOを独立して受信することができる構造を用いて準光学アンテナ・ミキサを構成した.まずミリ波帯において,受信部の設計を行い,電磁界シミュレータを用いてその特性を明らかにした.更に,マイクロ波帯において,本システムを試作し,受信部の2周波動作およびミキシング動作に関する実験を行った.その結果,本システムが準光学アンテナ・ミキサとして機能することが確認された., 電子情報通信学会, 日本語
  • 配列型準光学アンテナ・ミキサのビーム走査に関する基礎実験
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 97, 382, 73, 78, 1997年11月20日
    準光学アンテナ・ミキサは, 高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し, 直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである. 本報告では, 多素子の配列型準光学アンテナ・ミキサを用いた新しいビーム走査システムのマイクロ波帯モデルを試作し, ビーム走査特性の詳細な実験を行った結果について述べる. このシステムは, 従来のフェイズドアレイでは必須である移相器等の高周波回路を使用することなく, 高周波信号の到来方向を走査することができる. これによって, 高周波回路による損失を大幅に低減できるばかりではなく, システム構成が単純となり設計が容易になる., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 多素子準光学アンテナ・ミキサの特性
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 96, 531, 25, 32, 1997年02月21日
    準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し,直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.本報告では,多素子の準光学アンテナ・ミキサを用いた新しい受信システムを提案する.このシステムは,従来のフェイズドアレイのように移相器等の高周波回路を使用することなく,高周波信号の到来方向を走査することができる.これによって,高周波回路による損失を大幅に低減できるばかりではなく,システム構成が単純となり設計が容易になる.更に,マイクロ波帯で動作するシステムを試作し,実験を行った.その結果は,解析結果と非常に良く一致した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 多素子準光学アンテナ・ミキサの特性
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波, 96, 534, 25, 32, 1997年02月21日
    準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し,直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.本報告では,多素子の準光学アンテナ・ミキサを用いた新しい受信システムを提案する.このシステムは,従来のフェイズドアレイのように移相器等の高周波回路を使用することなく,高周波信号の到来方向を走査することができる.これによって,高周波回路による損失を大幅に低減できるばかりではなく,システム構成が単純となり設計が容易になる.更に,マイクロ波帯で動作するシステムを試作し,実験を行った.その結果は,解析結果と非常に良く一致した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 多素子準光学アンテナ・ミキサの特性
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 96, 525, 25, 32, 1997年02月21日
    準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し,直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.本報告では,多素子の準光学アンテナ・ミキサを用いた新しい受信システムを提案する.このシステムは,従来のフェイズドアレイのように移相器等の高周波回路を使用することなく,高周波信号の到来方向を走査することができる.これによって,高周波回路による損失を大幅に低減できるばかりではなく,システム構成が単純となり設計が容易になる.更に,マイクロ波帯で動作するシステムを試作し,実験を行った.その結果は,解析結果と非常に良く一致した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 多素子準光学アンテナ・ミキサの特性
    西村 寿彦, 土田 克実, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 96, 531, 25, 32, 1997年02月21日
    準光学アンテナ・ミキサは,高周波信号と局部発振周波の信号を空間的に受信し,直後にミキシングして中間周波数の信号へ変換するシステムである.本報告では,多素子の準光学アンテナ・ミキサを用いた新しい受信システムを提案する.このシステムは,従来のフェイズドアレイのように移相器等の高周波回路を使用することなく,高周波信号の到来方向を走査することができる.これによって,高周波回路による損失を大幅に低減できるばかりではなく,システム構成が単純となり設計が容易になる.更に,マイクロ波帯で動作するシステムを試作し,実験を行った.その結果は,解析結果と非常に良く一致した., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 修正2流体モデルに基づいた超伝導体の複素導電率と表面インピーダンス
    栗林 仁, 大嶋 建次, 西村 寿彦, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信, 96, 168, 67, 73, 1996年07月22日
    超伝導体の複素導電率は, 超伝導体の高周波特性を評価する場合の主要なパラメータである。従来, 超伝導体の複素導電率は, 超伝導体の伝導電子が常伝導電子と超伝導電子との2流体から構成されるとする, いわゆる2流体モデルによる電子の運動方程式から定式化される。この2流体モデルは, 超伝専電子が格子と衝突しない, とする仮定のもとに成立する。しかしながら, 2流体モデルから定式化された複素導電率の実数部および複素導電率から導出した表面インピーダンスは実測値に一致しない。 本論文は, 高周波電磁界中で運動する超伝導電子は等価的な抵抗成分を生起するものとし, かつ超伝導電子密度と常伝導電子密度が速度方程式で関係づけられる, とする修正2流体モデルを提案し, このモデルをもとに, 電子の運動方程式および電流密度の支配方程式を定式化する。以上の方程式から超伝導体の複素導電率および表面インピーダンスを導出する。最後に本解析で得た複素導電率の実数部および表面インピーダンスの計算値がそれぞれ実測値とよく一致することを明らかにする。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • コプレーナ導波路給電による2周波マイクロストリップアンテナ
    西村 寿彦, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播, 96, 35, 27, 34, 1996年05月16日
    ミリ波帯では,実用上伝送線路損失が大きな問題である.準光学アンテナ・ミキサは,ミキサに高周波と局部発信周波を伝送線路を通さずに直接入力し,直後に中間周波に変換することによって損失を抑えるデバイスである.本報告では,これを実現するために,コプレーナ導波路給電による2周波マイクロストリップアンテナを提案し,その数値解析を行う.コプレーナ導波路は,その構造の柔軟性から,比較的容易にマイクロストリップアンテナとの整合がとれることがわかる.接地導体板の両側に放射素子を置いたため,そのFB比が大きくとれる.また,ある程度共振周波数を離すことによって,異なる2つの周波数で独立に動作させることが可能であることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 超電導円形パッチのスペクトル領域法解析
    村田 智宏, 西村 寿彦, 石井 望, 伊藤 精彦, 電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学, 95, 134, 29, 34, 1995年06月29日
    本稿では、超電導体を用いた円形パッチアンテナの共振周波数とQ factorについて解析を行なう。超電導体は、ある程度の周波数までは銅よりもかなり表面インピーダンスが低く、そのためマイクロ波素子への超電導体の応用は諸特性の向上が期待される。超電導体の表面インピーダンスの周波数依存性には、二流体モデルを用いている。また、アンテナの解析にはスペクトル領域法を用い、円形パッチ上の電流基底関数は、円形の場合一般的にはハンケル変換等を用いるのだが、本稿ではフーリエ変換により求め、その定式化を行う。, 一般社団法人電子情報通信学会, 日本語
  • 1p-A-12 RS-ARS混晶系の格子定数の占有率依存性
    西村 寿彦, 鈴木 英資, 野嵜 龍介, 塩崎 洋一, 日本物理学会講演概要集. 年会, 48, 2, 113, 113, 1993年03月16日
    一般社団法人日本物理学会, 日本語
  • 25p-ZC-4 ロッシェル塩-アンモニウムロッシェル塩混晶系の誘電率
    安藤 一憲, 西村 寿彦, 野嵜 龍介, 塩崎 洋一, 秋の分科会講演予稿集, 1992, 2, 64, 64, 1992年09月14日
    一般社団法人日本物理学会, 日本語

講演・口頭発表等

  • 〔主要な業績〕[Tutorial] Orbital Angular Momentum for Wireless Communications: From Fundamentals to Implementation and Extension,               
    T. Nishimura, F. Maehara, E. Sasaki, D. Lee
    IEEE International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC2022), 2022年09月12日, 英語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    2022年09月12日 - 2022年09月15日

担当経験のある科目_授業

  • 通信システム               
    北海道大学
    2020年04月 - 現在
  • 適応コミュニ―ケーション特論               
    北海道大学
    2017年12月 - 現在
  • 信号処理               
    北海道大学
    2017年10月 - 現在
  • 一般教育演習 素晴らしき無線生活AtoZ               
    2007年04月 - 現在

所属学協会

  • 1998年07月 - 現在
    米国電気電子学会               
  • 1994年09月 - 現在
    電子情報通信学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 細分化深層学習による到来方向推定と実測検証
    科学研究費助成事業
    2023年04月01日 - 2027年03月31日
    大鐘 武雄, 筒井 弘, 西村 寿彦
    各到来波数に対応した特化型DNNの設計を図ることが大きな目標であった.そのため,まず3波到来環境に適したDNNを構築した.さらに,SN比に応じて訓練したSNR特化型DNNで推定すると特性が向上することから,あるSNRと推定波数における特化型DNNの構築を図った.次に,これを用いて,2波到来環境と3波到来環境に対応可能なシステムを構築するため,到来波数を推定するDNNとSNRを推定するDNNとを用意し,これらの推定結果を基に,最適な特化型DNNを選択する手法を採用した.その結果,2波到来環境で約95%以上に,3波到来環境においても約85%の成功率を達成できた.しかし,低SNR環境や,3波到来環境の成功率はまだ不十分であることも明らかとなった.
    低SNR環境での問題は,データに含まれる雑音が無駄な入力となっているということである.そこで,入力データに対して主成分分析を行い,SNRに応じて入力次元を削減することを新たに提案した.その結果,SNR=0dBの環境において,推定成功率を約10%から60%以上に改善することができた.
    3波到来環境においては,推定失敗例を解析した結果,3波が約20度以内の範囲に集中している場合に推定誤りが多く発生していることがわかった.そこで,3波が約20度以内の範囲に集中している場合を想定した近接波特化型DNNを構築し,通常の特化型DNNでの推定結果において3波が約20度以内の範囲に集中している場合には,前記の近接波用DNNを再度適用し直すことを行なった.これにより,推定成功率を約99%に向上することができた.
    実測用USRPに関しては,Lora変調を用いて通信実験を行うことができた.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 23K26101
  • エネルギー効率改善と通信性能向上を両立する端末連携通信技術
    科学研究費助成事業
    2023年04月01日 - 2027年03月31日
    村田 英一, 岡本 英二, 井田 悠太, 丸田 一輝, 岡田 啓, 實松 豊, 西村 寿彦, 牟田 修, 田野 哲, 眞田 幸俊
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 山口大学, 23H00474
  • 細分化深層学習による到来方向推定と実測検証
    科学研究費助成事業
    2023年04月01日 - 2027年03月31日
    大鐘 武雄, 筒井 弘, 西村 寿彦
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 23H01406
  • 大規模MIMOシステムにおけるルースビームフォーミングの実現
    科学研究費助成事業
    2020年04月01日 - 2023年03月31日
    西村 寿彦, 大鐘 武雄
    マルチユーザ大規模MIMOシステムでは, 基地局に100 素子以上の送信アンテナ素子を配置することに伴い, ウェイト形成の計算量が著しく増大する. このため,送信に使用するアンテナを選択するのみでウェイトを生成するルースビームフォーミングという手法が提案されている. 今年度は, 主に以下の2点について検討を行った.
    一つ目は,ルースビームフォーミングの送信アンテナ選択について,前年度は機械学習や遺伝的アルゴリズムを用いて準最適解を得ていたが,新たに量子アニーリングを導入した.量子アニーリングは,組み合わせ最適化問題に特化したクラウドソルバーとして商用利用されるようになり,近年その用途について多くの検討が始まってきた.ルースビームフォーミングは送信アンテナを使うか使わないかの2値のベクトルを通信容量が最大となるように最適化することで実現できることから,この量子アニーリングが有用なソルバーとなりえると考えた.検討の結果,前年度に用いた機械学習や遺伝的アルゴリズムに比べて,極めて短時間で同程度の性能を得られる可能性を確認した.
    二つ目は,マルチユーザ大規模MIMOシステムについて,ルースビームフォーミングと分散アンテナシステムの類似性から,分散大規模MIMOシステムにおけるアンテナ選択及びユーザ選択の検討を行った.屋内環境における大規模分散アンテナシステムを想定し,ユーザ選択及びアンテナ選択の効果を評価した.検討したモデル内では,アンテナ選択については有意な改善は見られなかったものの,ユーザ選択の効果は示された.
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 20K04460
  • 確率伝搬法による大規模・過負荷MIMO信号検出を用いた超多数IoTデバイスの収容               
    科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    2018年04月01日 - 2021年03月31日
    大鐘 武雄, 西村 寿彦, 林 和則, 衣斐 信介, 石橋 功至
    1000個程度までの超多数IoTデバイスを同時に収容し,多数のアンテナ,あるいは,サブキャリアを用いて多数信号の同時信号検出を信号数の2乗オーダーで実現することを目的としている.
    2018年度は初年度であるため,具体的なIoTデバイス収容手法を新たに想定することとした.その結果,SCMA (sparse code multiple access), IDMA (interleave division multiple access) MIMO-OFDM, サブキャリアIQインデックス変調に着目し,ガウス確率伝搬法による検出を行なった.その結果,どの手法においても過負荷,すなわち,信号数が受信信号数より多くても検出可能であることがわかった.
    SCMAに関しては,LLRの適応スケーリング,LLRの非均質化の有効性や,サブキャリア間相関による最適利用率の変化など,新たな知見が得られた.また,MIMO-OFDMおよびサブキャリアIQインデックス変調では,信号の離散性とグループスパース性,プリプロセッシングによる近似メッセージ伝搬が十分に適用できることが確認された.特に,検出すべき信号が限られた値のみ取るという性質が近似メッセージ伝搬を始めとする圧縮センシング技術等で有効であることがわかった.
    これ以外の基礎的分野では,要素技術であるチャネル推定と,チャネル符号として注目されているPolar符号の繰り返し復号への応用も新たに検討が開始されている.
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 北海道大学, 18H03765
  • 大規模MIMOシステムにおけるアンテナ選択によるビーム制御               
    科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    2017年04月01日 - 2020年03月31日
    西村 寿彦, 大鐘 武雄
    送信側受信側双方に複数のアンテナ素子を搭載するMultiple-Input Multiple-Output (MIMO)システムを発展させた、大規模MIMOシステムの研究が進められている。一般にこのシステムでは、3次元的なユーザ分離が可能となり、複数ユーザと基地局が同時に通信するマルチユーザMIMOシステムを実現するのに有効で、システムのスループットを飛躍的に上げることができる。但し、アンテナ素子の全てに高性能な信号処理機能を持たせる必要があり、製造コスト上の問題がある。本研究では、圧縮センシング法と呼ばれる新しい信号処理手法などを用いて、マルチユーザアクセスを低コストで実現し、第5世代以降の通信システムに供することを目的とする。
    昨年度は、主にFD-MIMOシステムでマルチユーザ分離を実現するためのアンテナ素子選択アルゴリズムの確立を目指した。遺伝的アルゴリズムを用いて、最適なビーム形成を可能とするアンテナ素子を選択する。各アンテナは、その位置の違いによりそれぞれ異なるチャネル応答を持つため、それらのいくつかを選び出して組み合わせることで、素子数と同じだけの送受信機を装備することなく柔軟なビーム形成が可能となることを示した。また、圧縮センシングを実装することを前提に、電波の到来方向推定を例にとって、各種アルゴリズムの比較を行った。
    今年度は、昨年度のマルチユーザ分離を実現するためのアンテナ素子選択アルゴリズムの開発を進めつつ、よりユーザ分離能力を高めるため、大規模MIMOのアンテナ素子をサブアレー化して分散配置する方法について検討を進めた。また、圧縮センシングを実装する電波の到来方向推定のための実験環境を整えた。さらに、電波の到来方向推定については、深層学習を導入する方法についても検討を始めた.
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 17K06413
  • 大規模アナログ結合を有する2 部グラフ理論の確立
    科学研究費助成事業
    2015年04月01日 - 2018年03月31日
    大鐘 武雄, 林 和則, 衣斐 信介, 石橋 功至, 西村 寿彦
    複雑な問題を簡単な問題の積に分解し,各小問題を解きながら互いに信頼度情報を交換し,グローバルな解を求める方法がある.信頼度情報交換の際,ループがあると特性が劣化する.しかし,問題の規模が十分大きければ,正しい結果が得られる場合が多い.本課題では,種々の条件下で信頼度情報の動作を調べ,規模が大きいほど信頼性の低い情報による悪影響が軽減されることを確認した.その上で,信頼性の低い情報の影響を軽減する情報加工法を開発したとともに,その加工法が別の最適化理論からも導出できることを明らかにした.
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 北海道大学, 15H02252
  • 分散ネットワークのための指向性制御付ルーティング
    科学研究費助成事業
    2012年04月01日 - 2015年03月31日
    大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, ウェバー ジュリアン
    無線分散ネットワークは災害時の緊急ネットワークの候補などとして注目されている.しかし,有線ネットワークと異なり,全てのノードが互いに結合されているため干渉が懸念される.ここでは,指向性制御機能を各ノードに付加した際のクロスレイヤー処理を検討した.第2層の指向性制御とその実装について検討するとともに,第3層で迂回経路選択によりスループットを改善できることを明らかにした.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 24360144
  • 電波伝搬測定に基づくMIMO通信容量の評価とその改善に関する研究
    科学研究費助成事業
    2011年04月01日 - 2014年03月31日
    小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦
    マルチユーザMIMOシステムの下り回線においては,送信側でチャネル情報を必要とする.時変動環境では,得られたチャネル情報と実際に信号を伝送するときのチャネル特性が異なるため,干渉が発生し,通信容量が低下する.本研究では,送信時刻におけるチャネルを予測することによって特性を改善することを目的とした.
    チャネル予測法として,ARモデルに基づく線形予測法とラグランジュ外挿法を用いた.屋内における電波伝搬測定結果を用いてチャネル予測法の評価を行った結果,実現の容易なラグランジュ外挿法により,0.1波長以上先のチャネル予測を大きな特性劣化なしに実現できることが明らかになった.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 23360166
  • 圧縮サンプリング手法を使用したマルチバンドMIMOレーダの検証実験               
    戦略的情報通信研究開発推進制度 (SCOPE)
    2013年11月 - 2014年03月
    西村 寿彦
    総務省, 研究代表者, 競争的資金
  • メタヒューリスティックスを用いた到来方向推定に関する研究
    科学研究費助成事業
    2010年 - 2012年
    大島 功三, 村本 充, 小川 恭孝, 柏 達也, 田口 健治, 今井 卓, 大鐘 武雄, 西村 寿彦
    本研究では,メタヒューリスティックスを用いて高分解能な多重波伝搬推定を実現することを目的として,遺伝的アルゴリズム(GA),免疫アルゴリズム(IA),粒子群最適化(PSO)に注目して,到来方向推定に適用することを試みた.従来の到来方向推定では,波源は十分遠方にあり,平面波が入射している場合を想定していたが,波源が近傍にあり,入射波が球面波になる場合について従来手法との比較・検討を行い,その有効性を明らかにした.
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 旭川工業高等専門学校, 22560400
  • MIMOレーダーを応用した無線端末間相対位置検出
    科学研究費助成事業
    2010年 - 2012年
    西村 寿彦, 小川 恭孝, 大鐘 武雄
    本研究では送受信機双方に複数のアンテナ素子を搭載した多入力-多出力(MIMO)システムによって送受信間の相対位置を推定する方法、すなわち、MIMOレーダの実現法を検討してきた。問題点として、複数端末が存在する場合や、マルチパス波が存在する場合は、受信側に多くの干渉波が入射することとなり、その位置推定は困難となると予測されていた。そこで、広帯域信号を用いて複数の周波数帯の受信信号をグレーティングローブの影響のない低い周波数からより高分解能が得られる高い周波数へ順にあげていき、複数端末の位置推定を行う手法を開発した
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 22560355
  • 情報ポテンシャルによる分散ネットワーク最適化
    科学研究費助成事業
    2009年 - 2011年
    大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, ウェバー ジュリアン
    指向性制御機能を持つ端末で構成された無線分散ネットワークにおいて,3つの検討を行った.(1)ネットワーク符号化においてチャネル容量の和を最大にするビームを近似的に求める手法を開発し,最もよい特性が得られることを明らかにした.(2)経路探索手法について検討し,指向性制御を考慮することで,同時に通信可能な端末数を増加させ,スループットを改善できることを明らかにした.(3)2ステップリレーにおいて送信ノードの最適ビームを近似的に導出する手法を開発し,最適解と同等の特性が得られることを明らかにした.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 21360175
  • 仮想アンテナアレーによる送信ビーム形成を用いた高信頼度無線通信に関する研究
    科学研究費助成事業
    2007年 - 2009年
    小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦
    将来の高速移動通信においては,広い伝送帯域幅を確保するため,電波が伝わりにくい高い周波数帯を使用することになる.この場合,上り回線においては,電源がバッテリーのため電力の制限が厳しく,信頼性の高い通信を行うことが困難となる.本研究では,異なる複数の端末が互いに協力しあい,1組のアンテナアレーとして動作する仮想アンテナアレーによる送信ビームを形成する検討を行った.必要となる要素技術の提案を行い.4端末が協調することにより,平均ビット誤り率10^<-4>において,協調をしない場合に比べて約6dBの送信電力低減が可能であることが明らかになった.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 19360168
  • 疑似固有ビーム伝送技術の研究開発               
    戦略的情報通信研究開発推進制度 (SCOPE)
    2007年 - 2008年
    大鐘武雄
    総務省, 競争的資金
  • MIMO-UWB-IR通信システムにおける移動体の高精度位置検出
    科学研究費助成事業
    2006年 - 2008年
    西村 寿彦
    MIMO-UWB-IR(Multiple-Input Multiple-Output:多入力‐多出力- Ultra-Wide-Band:超広帯域- Impulse Radio)通信システムを用いて移動体の高精度位置検出を行うための基礎研究を行った。MIMO-UWB通信の実験装置の構築、MIMOチャネルの取り扱い(テストベット構築、実伝搬環境での実験、チャネル推定法の検討)、信号到来方向推定アルゴリズムの提案を行った。
    日本学術振興会, 若手研究(A), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 18686033
  • トライポールアンテナを用いたMIMOチャネル通信の実現
    科学研究費助成事業
    2004年 - 2005年
    西村 寿彦
    1.昨年度は、市販のオムニアンテナによりトライポールアンテナを構成したが、指向性や物理的大きさに制限があり、本研究の目的を遂行するには十分でない部分があった。そこで、本年度は、小型のオムニアンテナを製作し、理想的なトライポールアンテナを試作した。さらに、比較のため、トライポールアンテナと同じ素子で構成した3素子リニアアレーアンテナ、3素子円アレーアンテナも試作した。
    2.前述の3種類のアレーアンテナによるMIMOチャネル通信がどのような環境で有効に働くかに重点を置き、周囲の散乱状況の異なる環境で複数の測定を行って伝搬データを取得した。取得したデータを用いて、フェージング相関、平均ビット誤り率特性、チャネルによって生成される行列の固有値分布、および、通信容量について計算機による数値解析を行い、その結果を比較した。その結果、トライポールアンテナは低いフェージング相関を与えること、ビット誤り率等では同等の特性を示すことがわかった。実験環境のような見通し内環境では、フェージング相関よりも受信電力の絶対値がその特性に大きく作用するためと結論付けられる。反射による偏波回転の多い環境が存在すればトライポールアンテナの使用が効果的であると予想される。
    3.MIMOチャネル通信を実現する有効な方式として注目されているE-SDM(Eigenbeam-Space Division Multiplexing)方式を実装したテストベットを構築した。さらに、本テストベットを使用してフェージングシミュレータを用いた3×2MIMOチャネル実験を行い、提案アルゴリズムのリアルタイム動作を検証した。また、前年度に、送信リソース制御による計算負荷を軽減する方法を提案したが、今年度は素子数(ストリーム数)の制限のない方式を提案し、更なる計算負荷の軽減に成功した。
    日本学術振興会, 若手研究(B), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 16760282
  • MIMO-OFDM(多入力多出力-直交周波数分割多重)を用いた高速無線通信の研究
    科学研究費助成事業
    2003年 - 2005年
    小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦
    1.実験系によるチャネル推定法の検証と誤り率特性の評価:DSPボードを用いたOFDM復調系を作成し,本研究グループで提案している,最小自乗法に基づく時間応答のFFTによるチャネル推定法を2×2MIMO環境について検証した.トレー一ニング系列を用いて形成される行列の条件数(最大固有値/最小固有値)を小さくする系列を用いるとチャネル推定精度が向上し,平均ビット誤り率が低下することを確認した.更にこれを発展させ,順序付け逐次復号受信方式および誤り訂正を用いた受信方式の実験的検証を行った.
    2.MIMO-OFDMにおけるチャネルと周波数オフセット推定:40FDMシンボルの短いプリアンブル区間でチャネルと周波数オフセットの推定を行う方式についてシミュレーションを行い,良好な特性が得られるごとを確認した.
    3.E-SDMにおけるチャネル情報のフィードバック量削減:周波数分割復信(FDD)において固有ビーム空間分割多重(E-SDM)を実現するためには,チャネル情報を受信側から送信側にフィードバックする必要がある.時間領域で最小自乗法を用いて得られたインパルス応答(時間領域チャネル情報)をフィードバックすることにより,その量を著しく削減可能であることを明らかにした.
    4.MIMO伝搬特性の評価:送受信間に見通しがある場合・ない場合のそれぞれについて伝搬実験を行い,フェージングの空間相関やアンテナ間の相互結合が平均ビット誤り率に与える影響を評価した.その結果,一般に見通しがある伝搬路は見通しがない伝搬路に比べ,特性は良好になるが,送受信アンテナの配列の影響を大きく受ける傾向があることを明らかにした.
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 15360198
  • 固有ビーム分割多重方式の実現に関する研究               
    戦略的情報通信研究開発推進制度 (SCOPE)
    2003年 - 2004年
    小川恭孝
    総務省, 競争的資金
  • OFDM方式におけるサブキャリア電力制御に関する研究
    科学研究費助成事業
    2001年 - 2003年
    大鐘 武雄, 山本 学, 西村 寿彦, 小川 恭孝
    近年,容量増加を目指して,MIMO(Multiple-input Multiple-output)チャネルの検討が盛んに行われている.中でも,複数の送信アンテナから独立な(あるいは符号化された)ストリームを送信し信号を多重化する手法を空間分割多重:SDM(Space Division Multiplexing)方式と呼ぶ.
    これまでのSDM方式の検討の多くは,送信側でMIMOチャネル情報が未知であることを前提とし,各送信アンテナに均一に情報と送信電力を割り当てていた.しかし,送信側でMIMOチャネル情報が既知の場合には,MIMOチャネルの各チャネル応答を要素とする行列を特異値分解することにより得られる固有ベクトルを用いて指向性制御を行い,空間的な直交チャネル(固有チャネル)を形成することができる.
    この空間的な直交チャネルを用いた多重化手法(E-SDM:Eigenspace SDM)では,各直交チャネルの品質に応じて,送信ビット数,送信電力を割り当てなければらない.その手法として,本研究でこれまでOFDM方式に適用してきた誤り率最小基準を導入した.その結果,従来のチャネル容量の検討結果と同様に,誤り率特性からもE-SDM方式はSDM方式よりも優れた特性を持ち,特に,受信素子数が小さい場合に大きな改善が得られることがわかった.また,仲上-ライスフェージングのように見通しのある環境においても,E-SDM方式が優れていることがわかった.
    しかし,送信側で必要なチャネル情報は,受信信号によるチャネル推定か,フィードバックが必要となる.このときのタイムラグが動的フェージングの場合に問題となり,また,チャネル推定誤差も影響を与えることになる.これらを評価した結果,フェージング変動に対しては一次外挿により特性劣化を抑えることができた.また,チャネル推定誤差の影響も,他の手法と同程度であり,E-SDM方式の優位が変わらないことが明らかとなった.
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 13650390
  • 第4世代移動通信システムにおける伝搬環境模擬実験
    科学研究費助成事業
    2001年 - 2002年
    西村 寿彦
    第4世代の移動通信に必要不可欠な大容量高速通信を実現するために、送信側・受信側にそれぞれ複数のアンテナが存在する(Multiple-Input Multiple-Output : MIMO)環境での検討が進められている。本研究では、このように複雑な伝搬環境をシミュレーションし、その環境下で最も効率良く通信を行うための信号処理法式を開発することが目的であった。
    本年度の研究では、MIMO環境に適した多重接続方式として、固有ビーム空間分割多重接続(Eigenbeam-Space Division Multiplexing : E-SDM)方式の提案を行った。この方式は、MIMO環境のチャネル情報をもとに送受信間で複数の固有ビームを形成し,それらに複数のストリームを対応させて通信を行うものである。固有ビームは直交しているため受信側で最大比合成を行うだけで干渉なく送信ストリームを取り出すことができる。ただし、その場合、送信側でMIMOチャネル情報を正確に知る必要があるが、実際のシステムではそれを完全に行うことが難しいため、チャネル情報の誤差の影響について考察し、また、一次外捜によってチャネル情報を推定した場合の特性についても調査した。
    E-SDMでは、各ストリームの品質に応じて送信信号の電力と送信ビット数を調節して通信容量を最適化する。この手法は単純に各送信アンテナから異なるストリームを送信するSDM方式にも適用できるため、受信側でBLASTを用いる重みつきBLAST (w-BLAST)の特性と比較した。最後に、第4世代移動通信で用いられると予測されているパケット通信を、想定し、E-SDMとw-BLASTのスループット特性をシミュレーションし、特性を評価した。
    日本学術振興会, 若手研究(B), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 13750320
  • 人工生命の概念に基づく通信システムの最適化に関する基礎研究
    科学研究費助成事業
    1996年 - 1998年
    小川 恭孝, 西村 寿彦, 大鐘 武雄
    本研究は、種々の通信システムの最適化問題に人工生命の概念を導入することを目的としたものである。本研究においては、主に遺伝的アルゴリズムを用いた、移動通信の固定チャネル割り当て、ATM網のルーテイング、および、フェーズドアレーアンテナの低サイドローブ化について検討を行った。さらに、移動通信の最適受信法についても研究した。以下にその実施結果を述べる。
    1. セルラー方式を用いた移動通信の固定チャネル割り当ては組み合わせ論的問題になるため、一般に膨大な演算が必要とされる。本研究では、まず、遺伝的アルゴリズムを適用することにより、チャネル割り当てを実現する方法の定式化を行った。ここで、遺伝的アルゴリズムの交鎖においてチャネル間干渉が生じない染色体構造を提案するなど、チャネル割り当てへの遺伝的アルゴリズムの適用にいくつかの新知見を得た。
    2. ATM網のリンクコストを最小化する最適アルゴリズムも組み合わせ論的問題となる。このようなルーティングを遺伝的アルゴリズムにより実現する方法の定式化を行い、シミュレーションにより本アルゴリズムの評価を行った。
    3. フェーズドアレーアンテナのサイドローブレベルを低減する励振位相を求めることは非線形最適化問題となる。各移相器の励振位相を連結したものを染色体とみなし、交鎖、突然変異、選択の遺伝的アルゴリズムの操作を適用した。これにより、短い演算時間でフェーズドアレーアンテナの低サイドローブ化が実現できることが分かった。
    4. 多重伝搬波および干渉波が存在する環境下における移動通信の受信を最適化するアダプティブシステムを検討し、その特性の評価を行った。
    日本学術振興会, 萌芽的研究, 北海道大学, 連携研究者, 競争的資金, 08875073

産業財産権

  • 送信装置
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 西本 浩, 三洋電機株式会社, 国立大学法人北海道大学
    特願2006-151200, 2006年05月31日
    特開2007-324813, 2007年12月13日
    特許第4836186号
    2011年10月07日
    201303068050995420
  • 通信方法ならびにそれを利用した無線装置および通信システム
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人北海道大学
    特願2005-376529, 2005年12月27日
    特開2007-180855, 2007年07月12日
    特許第4591969号
    2010年09月24日
    201103046624654432
  • 送信方法および装置ならびにそれを利用した通信システム
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人北海道大学
    特願2005-301934, 2005年10月17日
    特開2007-110632, 2007年04月26日
    特許第4593435号
    2010年09月24日
    200903097832858322
  • 移動通信システム、基地局装置及び方法
    特許権, 岸山 祥久, 大渡 裕介, 西村 寿彦, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-170870, 2007年06月28日
    特開2009-010752, 2009年01月15日
    200903053357021377
  • 通信方法ならびにそれを利用した端末装置および基地局装置
    特許権, 中岡 謙, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-074334, 2007年03月22日
    特開2008-236483, 2008年10月02日
    200903077200031090
  • 通信方法およびそれを利用した無線装置
    特許権, 中岡 謙, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-073549, 2007年03月20日
    特開2008-236409, 2008年10月02日
    200903023185796383
  • 推定方法ならびにそれを利用した推定装置、受信装置および受信システム
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-023092, 2007年02月01日
    特開2008-193222, 2008年08月21日
    200903011747641860
  • 受信方法および装置
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-023094, 2007年02月01日
    特開2008-193224, 2008年08月21日
    特許第4903593号
    200903002659163762
  • 推定方法ならびにそれを利用した推定装置、受信装置および無線受信システム
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2007-023093, 2007年02月01日
    特開2008-193223, 2008年08月21日
    200903081372126987
  • ウエイトベクトルの導出方法ならびにそれを利用した送信装置および通信システム
    特許権, 中尾 正悟, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 西本 浩, 三洋電機株式会社, 国立大学法人 北海道大学
    特願2006-151200, 2006年05月31日
    特開2007-324813, 2007年12月13日
    200903096685597902
  • 無線通信システム、ユーザ端末および基地局
    特許権, 田中 豊久, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 三菱電機株式会社
    特願2005-257379, 2005年09月06日
    特開2007-074189, 2007年03月22日
    200903015581968003
  • 送信装置
    特許権, 鷹取 泰司, 長 敬三, 大鐘 武雄, 小川 恭孝, 西村 寿彦, 日本電信電話株式会社
    特願2002-058276, 2002年03月05日
    特開2003-258770, 2003年09月12日
    特許第3798325号
    2006年04月28日
    200903060960127275
  • 同期検出装置および無線装置
    特許権, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 土居 義晴, 国立大学法人 北海道大学, 三洋電機株式会社
    特願2004-158146, 2004年05月27日
    特開2005-006300, 2005年01月06日
    特許第3775604号
    2006年03月03日
    200903067615996060
  • 無線受信システム
    特許権, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 岩見 昌志, 北門 順, 土居 義晴, 国立大学法人 北海道大学, 三洋電機株式会社
    特願2001-530213, 2000年10月10日
    特許第3648202号
    2005年02月18日
    201103004104737420
  • 同期検出装置および無線装置
    特許権, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 土居 義晴, 国立大学法人 北海道大学, 三洋電機株式会社
    特願2004-158142, 2004年05月27日
    特開2005-006299, 2005年01月06日
    200903068800111861
  • 無線受信システム
    特許権, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 岩見 昌志, 北門 順, 土居 義晴, 北海道大学長, 三洋電機株式会社
    JP2000007041, 2000年10月10日
    WO2001-028107, 2001年04月19日
    200903006988723480
  • 同期検出装置およびそれを備える無線装置
    特許権, 小川 恭孝, 大鐘 武雄, 西村 寿彦, 土居 義晴, 北海道大学長, 三洋電機株式会社
    特願平11-177399, 1999年06月23日
    特開2001-007783, 2001年01月12日
    200903051433318578