龍崎 奏 (リユウザキ ソウ)

理学研究院 化学部門 無機・分析化学分野准教授
Last Updated :2026/01/07

■研究者基本情報

学位

  • 博士(工学), 東京工業大学, 2010年03月

Researchmap個人ページ

研究キーワード

  • 電子物性
  • プラズモニクス
  • ナノバイオデバイス
  • 有機デバイス

研究分野

  • ナノテク・材料, 分析化学
  • ライフサイエンス, 生物物理学
  • ナノテク・材料, ナノバイオサイエンス

担当教育組織

■経歴

経歴

  • 2022年04月 - 現在
    北海道大学, 大学院理学研究院 化学部門, 准教授
  • 2014年01月 - 2022年03月
    九州大学, 先導物質化学研究所, 助教
  • 2017年10月 - 2021年03月
    JSTさきがけ, さきがけ研究員
  • 2012年02月 - 2013年12月
    大阪大学, 産業科学研究所, 特任助教
  • 2011年05月 - 2012年02月
    東京工業大学, 原子炉工学研究所, 特別研究員
  • 2010年05月 - 2011年04月
    コペンハーゲン大学, ナノサイエンスセンター, 博士研究員

学歴

  • 2007年04月 - 2010年03月, 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 原子核工学専攻 博士課程, 日本国
  • 2005年04月 - 2007年03月, 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 原子核工学専攻 修士課程, 日本国
  • 2001年04月 - 2005年03月, 東京理科大学, 理工学部, 物理学科, 日本国

委員歴

  • 2022年10月 - 現在
    DV−Xα研究協会, 会長補佐
  • 2014年04月 - 現在
    DV−Xα研究協会, 常任幹事, 学協会
  • 2024年04月 - 2026年03月
    応用物理学会:有機分子・バイオエレクトロニクス分科会, 常任幹事, 学協会
  • 2024年04月 - 2025年03月
    日本化学会北海道支部, 会計幹事
  • 2020年04月 - 2022年03月
    応用物理学会:有機分子・バイオエレクトロニクス分科会, 常任幹事, 学協会
  • 2017年10月 - 2019年09月
    JSAP Multidisciplinary Young Researcher Chapter, 代表, 学協会
  • 2016年04月 - 2018年03月
    応用物理学会:有機分子・バイオエレクトロニクス分科会, 常任幹事, 学協会
  • 2015年04月 - 2016年03月
    応用物理学会:有機分子・バイオエレクトロニクス分科会, 幹事, 学協会

■研究活動情報

受賞

  • 2024年02月, プラズモニック化学研究会, 若手奨励賞最優秀賞               
  • 2023年10月, 株式会社リバネス, Tech Planter 最優秀賞               
    龍崎奏
  • 2023年10月, 大日本印刷株式会社, Tech Planter DNP賞               
    龍崎奏
  • 2023年05月, Royal Society of Chemistry、ナノ学会, Nanoscale Horizons Award               
    龍崎奏
  • 2023年02月, 北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク, HSFC Demo Day 優秀賞               
    龍崎奏
  • 2022年04月, 科学技術振興機構CREST[細胞外微粒子], Young Innovator Award               
  • 2021年07月, DV-Xα研究協会, 奨励賞               
  • 2017年12月, IOP Publishing, Nanotechnology, Highlights of 2017               
  • 2017年08月, 9th International Conference on Molecular Electronics and Bioelectronics, The Best Poster Award               
  • 2016年03月, 第63回応用物理学会春季学術講演会, 講演奨励賞               
  • 2010年10月, 財団法人手島工業教育資金団, 手島記念博士論文賞               
  • 2007年03月, 東京工業大学原子核工学専攻., 最優秀論文発表賞               

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • Fabrication of nanopore devices for Exosomes               
    Sou Ryuzaki
    35th International Microprocesses and Nanotechnology Conference, 2022年11月08日, 英語, 口頭発表(招待・特別)
    2022年11月08日 - 2022年11月11日, [招待講演]

担当経験のある科目_授業

  • 無機化学III(電磁気学)               
    北海道大学
    2022年04月 - 現在
  • 総合化学特論Ⅰ(集中講義)               
    北海道大学
    2025年08月
  • 総合化学特論Ⅰ (集中講義)               
    北海道大学
    2022年08月
  • 身の回りの化学               
    九州大学
    2017年 - 2019年

所属学協会

  • 2022年 - 現在
    日本化学会               
  • 2021年 - 現在
    日本分析化学会               
  • 2021年 - 現在
    American Chemical Society               
  • 2005年 - 現在
    DV-Xα研究協会               
  • 2005年 - 現在
    ナノ学会               
  • 2005年 - 現在
    応用物理学会               

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ウイルス物質工学の創成
    科学研究費助成事業
    2025年04月01日 - 2030年03月31日
    谷口 正輝, 龍崎 奏
    日本学術振興会, 基盤研究(S), 大阪大学, 25H00418
  • プラズモニックナノ構造と機械学習を用いたmiRNA分布識別法の開発
    科学研究費助成事業
    2025年04月01日 - 2028年03月31日
    龍崎 奏
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 25K08449
  • 一微粒子解析プラットフォームの構築と細菌膜小胞における多様性の統合的理解
    科学研究費助成事業
    2024年04月01日 - 2027年03月31日
    田代 陽介, 龍崎 奏, 横山 文秋
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 静岡大学, 24K01666
  • 細胞外小胞の表面分子情報に基づいたバイオセンサー開発
    科学研究費助成事業
    2022年04月01日 - 2025年03月31日
    龍崎 奏, 馬場 英司
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 23K23195
  • 細胞外小胞の表面分子情報に基づいたバイオセンサー開発
    科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    2022年04月01日 - 2025年03月31日
    龍崎 奏, 馬場 英司
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 22H01927
  • 金属マルチナノポア構造を用いた波長可変量子ドットレーザーの創生
    科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    2019年04月01日 - 2022年03月31日
    龍崎 奏
    本研究では、金属マルチナノポア構造と量子ドットを組み合わせることで、新しい原理に基づく「白色レーザー」兼「単色波長可変レーザー」の技術開発と原理構築を行う。具体的には、直径100 nm程度の金属マルチナノポア構造を量子ドットが分散している溶液で満たし、量子ドットからの発光をナノポア構造とプラズモン共鳴させることでレージングさせる。三原色RGBに対応した3~7種類の発光特性を有する量子ドットを用い、さらにそれらの発光特性に対応したプラズモ ン共鳴波長を有する数種類のナノポア構造(共鳴波長は直径に依存)を同一基板上に作製する。そして、溶液中における各量子ドットの存在比率を調整すること で「白色レージング」または「単色レージング」を選択することが可能となる。本レーザー技術はLEDに変わる高効率照明としてや、ペタビット通信を可能のす るコア技術として期待でき、本研究によって次世代光源の技術創生を目指す。本年度は、量子ドットの発光特性を合成後に制御する方法を確立し、さらにプラズモンを始めたした光学現象を利用することで、量子ドットからの発光を増強させることに成功した。さらに、ナノポア内でより効率よく増強電場を発生させるためのプラズモニックナノポア構造の作製に成功した。
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 九州大学, 19K05234
  • がん超早期診断・予防のためのがん特異的エクソソーム超高精度解析デバイス
    科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    2016年04月01日 - 2020年03月31日
    馬場 嘉信, 龍崎 奏
    細胞外小胞であるエクソソームは、がんの発生・増殖・転移において極めて重要な役割を果たしていることが最近明らかになった。さらに、従来の血中マーカーより極めて大きい情報量を有し、次世代がん診断マーカーとして大きな期待が集まっている。本研究では、ナノ空間の特性を生かすことで、がん特異的エクソソームを超高精度に迅速解析できるデバイスの開発を行い、従来の数十倍以上の高速化と正確さを兼ね備えたがん超早期診断・予防システムの実現を目指した。
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 名古屋大学, 16H02091
  • 形状と組成情報に基づく1粒子解析技術の開発
    戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ
    2017年 - 2020年
    龍崎 奏
    本研究では、液中に浮遊している微粒子の「形状情報」と「組成情報」を同時に計測する革新的1粒子解析技術の開発をねらいとしています。生体微粒子において、「形状」と「組成」の相関性を解明することは、その微粒子の機能解明へと繋がります。本研究では、がん転移の指向性などに関わっているとされているエクソソームの「形状」と「組成」の相関性を明らかにし、構造的な観点からエクソソームの機能解析を目指します。
    科学技術振興機構, 九州大学
  • ナノポアを用いた溶液中生体材料の形状分布解析法の開発
    科学研究費助成事業 若手研究(A)
    2015年04月01日 - 2018年03月31日
    龍崎 奏, 谷口 正輝
    本研究では、低アスペクト(ポア厚/ポア径)ナノポア構造をSi3N4メンブレンに作製し、微粒子をナノポアに通過させ、その際のナノポアを流れるイオン電流の変化を数学的に解析することで、液中に浮遊している微粒子の1粒子形状解析に成功した。また、本解析技術によって生体微粒子(EV)の1粒子形状解析を行うことで、液中に浮遊しているEVの形状分布は分泌元のがん細胞の種類ごとに異なることを発見し、EVの形状は重要な生態情報であることが示唆された。さらに、グラフェンナノポアの作製や金属微粒子のパターニング技術開発にも成功し、今後、ナノポアによる形状解析の空間分解能を改良できる可能性が示唆された。
    日本学術振興会, 若手研究(A), 九州大学, 15H05417
  • 複雑系3次元ナノメタマテリアルの創成
    科学研究費助成事業
    2014年04月01日 - 2018年03月31日
    玉田 薫, 田中 大輔, 柳瀬 雄輝, 岡本 晃一, 龍崎 奏, 王 胖胖
    本研究は、金属ナノ粒子の多次元自己組織化とそこで発現する光学現象の理論的及び実験的解明、ならびにこの現象を用いた新規ナノ光デバイスの考案を目的として行った。科学的成果としては、金属ナノ粒子多次元自己組織化膜を金属基板上に積層した際に発現する呈色が「電磁誘導透明化 (EIT)」であることを明らかにしたこと、応用としては、目視型高感度センサーの開発や細胞接着ナノ界面の超解像度イメージングに成功したことが注目に値する。これら我々独自の研究を通じて、プラズモニック・ナノメタマテリアルの基盤分野を世界に向けて発信することができた。
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 九州大学, 26246005
  • ナノポアを用いた1分子構造解析法の開発
    科学研究費助成事業 若手研究(B)
    2013年04月01日 - 2015年03月31日
    龍崎 奏
    本研究課題では、ナノポアを通過する分子の速度を制御するサラウンドゲート電極と、ナノポアデバイスを融合することで、ナノポアを通過する分子の速度をゲート電圧で減速させることに成功し、さらにイオン電流変化からナノポア通過分子の構造解析に成功した。ゲート電圧によるナノポア通過分子の速度制御、およびナノポアを用いた構造解析はいずれも本研究が世界発である。具体的には、ナノ粒子を最大で240倍ほど減速させ、DNA 1分子の速度は10倍ほど減速させることに成功した。また、それらの粒子の3次元形状や、DNAのナノポア通過時の構造を定量的に解析することに成功した。
    日本学術振興会, 若手研究(B), 九州大学, 25790029

社会貢献活動

  • 日本分析化学会第74年会               
    2025年09月24日 - 2025年09月26日
    運営参加・支援
  • ASIANALYSIS XVII 2025               
    2025年09月23日 - 2025年09月26日
    運営参加・支援
  • 応用物理学会シンポジウム「宇宙開発を支えるバイオデバイス科学の最前線」               
    2025年09月09日 - 2025年09月09日
    運営参加・支援
  • KJF-ICOMEP 2023               
    2023年08月30日 - 2023年09月02日
    運営参加・支援

メディア報道

  • 「がん種に依存しないがん検出・診断」が最優秀賞メドテックグランプリKOBE               
    2023年10月
    神戸経済ニュース
    [新聞・雑誌]
  • 血液検査による新しいがん診断方法の開発!               
    2021年08月
    Chem-Station
  • 血液中の微粒子 形状測定 がん診断に応用               
    2021年05月
    日本経済新聞

主な担当授業

  • 無機化学Ⅲ, 2024年, 学士課程, 理学部