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中村 聖 (ナカムラ ヒジリ)
| 文学研究院 人間科学部門 社会学分野 | 助教 |
研究者基本情報
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J-Global ID
研究活動情報
■ 論文- 学力に対するきょうだい構成の影響
中村 聖
現代社会学研究, 38, 1, 17, 北海道社会学会, 2025年, [査読有り]
日本語, 合流モデルおよび資源希釈仮説によれば,きょうだい数が多いほど,出生順位が遅いほど学力や教育達成が低下する。教育達成に対するきょうだい数と出生順位の影響については,教育達成に対する直接の影響,および,学力を媒介する影響の2つが想定できる。また,欧米の先行研究によれば,算数・数学に比べて国語は,家庭内で育成されやすいため,きょうだい数と出生順位の影響を受けやすいことが示唆されている。しかしながら我が国において,学力に対するきょうだい数と出生順位の影響については検討されてこなかったため,これらの要因が学力を媒介して教育達成に影響を及ぼすのか,さらに教科によって影響の仕方が異なるのかについてはわかっていない。そこで,学力に対するきょうだい数と出生順位の影響について,日本子どもパネル調査を用いて分析した。マルチレベル分析の結果,きょうだいが多いほど学力が低下することが確認された。一方で,出生順位の影響は認められなかった。したがって合流モデルおよび資源希釈仮説は,きょうだい数にのみ支持された。きょうだい数は学力を媒介して教育達成に影響する可能性がある。教科別にきょうだい数の影響を比較すると,算数・数学と比べて国語のほうが影響が大きかった。 - 認知能力と教育達成の関連に対する遺伝要因 と環境要因の影響:行動遺伝学的アプローチを用いて
中村聖; 敷島千鶴; 安藤寿康
教育社会学研究, 114, 139, 158, 2024年, [査読有り], [筆頭著者]
研究論文(学術雑誌)
- カルドゥッチのパーソナリティ心理学 : 私たちをユニークにしているものは何か?
Carducci,Bernardo J.; 日本パーソナリティ心理学会; 渡辺, 芳之; 松田, 浩平; 尾見, 康博; 松田, 英子; 小塩, 真司; 安藤, 寿康; 北村, 英哉, 第8章 行動遺伝学的視点――パーソナリティの生物学的単位
福村出版, 2021年10月, 9784571240973, 25,743p, 日本語, [共訳]
