応 雄 (イン シオン)

文学研究院 人文学部門 表現文化論分野教授

研究者基本情報

■ 学位
  • 修士, 中国社会科学院
■ URL
researchmap URL■ ID 各種
J-Global ID■ 研究キーワード・分野
研究キーワード
  • 日中映画
  • 映画における運動、空間、時間、リズム
  • ドキュメンタリー映画
  • 身体表象
  • 映像論
  • cinematic body
  • 中国映画
  • 活宇・文学的表象
  • 映像表象
  • 身体
  • 映像表現
  • 機械としての身体
  • モダニズム文化
研究分野
  • 人文・社会, 中国文学, 中国近現代文学・映画論
  • 人文・社会, 美学、芸術論
■ 担当教育組織

研究活動情報

■ 論文
■ その他活動・業績
■ 書籍等出版物
  • 徳勒茲, 或喜悦的電影学
    応雄
    2025年03月, [単著]
  • 日本電影史 上・中・下(翻訳)
    応雄; 主訳
    復旦大学出版社, 2016年05月
  • Deleuze and Asia
    Ying Xiong, chapter 9, “Body/Space and Affirmation/Negation in the Films of Lou Ye and Wong Kar-Wai”
    Cambridge Scholars Publishing, 2014年09月, [共著]
  • 中国映画のみかた
    応 雄
    大修館書店, 2010年, 9784469233117, 日本語
  • 中日影像文化的地平線
    応雄
    2009年10月, [共編者(共編著者)]
■ 講演・口頭発表等
  • 電影與愛―羅西里尼、溝口健二、侯麦
    応雄
    2025年03月21日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • 作家と透明―王家衛からハワード・ホークスへの映画史的遡及
    応雄
    南京大学115周年記念講演, 2017年06月09日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • 「徳勒茲的《電影》里為何没有中国電影? ―費穆的水、婁燁的風」(ドゥルーズの『シネマ』にはなぜ中国の映画が登場しないのか? ―費穆の水、婁燁の風)
    応雄
    第3回南京映画フォーラム, 2016年06月08日, 中国語, 口頭発表(招待・特別)
    [招待講演], [国際会議]
  • 婁燁(ロウ・イエ)の映画にみる〈身体以上、空間以下〉
    応雄
    2015年日中社会学会年次大会, 2015年06月06日, 日本語, 口頭発表(招待・特別)
    [招待講演], [国内会議]
  • What a Body Can Do?: The Betweenness of Body and Space in Lou Ye’s Summer Palace and Spring Fever
    Xiong Ying
    the first Delueze studies conference in Asia, 2013年06月03日, 英語, 口頭発表(一般)
    [国際会議]
  • 婁燁和王家衛電影中的身體與空間
    応雄
    2013年06月03日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • 徳勒茲與電影:流変(devenir)
    応雄
    「徳勒茲與当代美学」シリーズ講演, 2012年04月27日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • 譲・維果、譲・雷諾阿電影中的水
    応雄
    2011年12月15日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • 物質世界的美麗與正義:運動影像
    応雄
    2011年12月14日, 中国語, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    [招待講演]
  • Becoming-animal and its Speed
    Ying Xiong
    Traversing Cultural and Media Boundaries: Translation and Transmedia, 2011年12月11日, 英語, 口頭発表(一般)
    [国際会議]
  • 中国映画における速度
    応雄
    「中華圏のモダニズム」シンポジウム, 2011年12月03日, 日本語, 口頭発表(基調)
    [国内会議]
■ 主な担当授業
  • 卒業論文, 2024年, 学士課程, 文学部
  • 映像表象文化論特別演習, 2024年, 修士課程, 文学院
  • 修士論文, 2024年, 修士課程, 文学院
  • 映像表象文化論特殊講義, 2024年, 修士課程, 文学院
  • 修士論文(特定課題研究), 2024年, 修士課程, 文学院
  • アジア社会文化論, 2024年, 学士課程, 文学部
  • 修士論文・特定課題指導特殊演習, 2024年, 修士課程, 文学院
  • 中国語演習, 2024年, 学士課程, 全学教育
  • 博士論文指導特殊演習, 2024年, 博士後期課程, 文学研究科
  • 国文学演習, 2024年, 学士課程, 文学部
  • 博士論文指導特殊演習Ⅰ, 2024年, 博士後期課程, 文学院
  • 映像表象文化論, 2024年, 学士課程, 文学部
  • 博士論文指導特殊演習Ⅱ, 2024年, 博士後期課程, 文学院
  • 映像表象文化論演習, 2024年, 学士課程, 文学部
■ 所属学協会
  • 日本映像学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 映画速度論の構築
    科学研究費補助金(基盤研究(C))
    2013年 - 2015年
    応 雄
    本研究は近代的技術としての速度、表象としての速度、生成変化の速度という三つの方面に分けつつ、理論書の精読、研究論文執筆・研究発表遂行、研究集会の開催を実施することをとおして、ヨーロッパ映画(ジャン=リュック・ゴダール、ジャン・ルーシュ)、アメリカ映画(オーソン・ウェルズ)、中華圏映画(婁燁、王家衛)における映画速度の事象を具体的に検討し、速度と時間をめぐる映画論の構築を試みた。また、映画における身体と空間にまつわる諸事象にも考察を加え、映画速度論の構築に重層的な厚みをもたらした。
    文部科学省, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 25370155
  • 中国第6世代映画・「新記録映画」に関する総合的研究
    科学研究費補助金(基盤研究(C))
    2009年 - 2011年
    応 雄
    現代中国映画の第六世代と「新記録映画」について、資料収集をするとともに、その全体像をある程度把握することができた。また、外国映画との比較研究によって、その一部の作品における創造的な側面を検討した。さらには、これらの作品におけるドゥルーズの『シネマ』二巻との可能な関わりについて、理論的な考察を試みた。
    文部科学省, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 21520121
  • 戦争をめぐる表現と表象-日本近代文学・日本映画に関する中仏との比較研究
    科学研究費助成事業
    2008年 - 2011年
    中山 昭彦; 佐藤 淳二; 十重田 裕一; 応 雄; 城殿 智行
    本研究では、第二次世界大戦を中心とする日本の近代の戦争において、国家や民族の危機といった言説がメディアを通してどのように広まり、どのようにクリシェ化されたかを、中国、フランスの場合との比較を通して明らかにした。またその一方で、日本の文学作品や映画が、危機の言説を批判する可能性を秘めていたことを、文学と映画の表現といった点から究明した。
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 学習院大学, 20320039
  • 中仏との比較による近代日本の視覚・活字・文学メディアの女性表象に関する多元的研究
    科学研究費助成事業
    2005年 - 2007年
    中山 昭彦; 佐藤 淳二; 武田 雅哉; 応 雄; 押野 武志; 水溜 真由美
    本研究では、近代日本を中心とした視覚表現、活字文化、文学表現の重層的な諸関係の考察を通して、以下の5点を解明した。
    1)映像表現と活字・文学表現の差異を明確にするために、映画と文学に関する理論的考察を行った。特に映画と文学への適応可能性を示すべく、ボスト・モダニズムの理論を再構築するとともに、構造主義と記号論の理論を再考した。
    2)1930〜90年代における女性表象の歴史的な変容を、近代日本の映画、写真、絵画、図像表現の重層的な諸関係を通して明らかにした。
    3)1930〜90年代における女性表象の歴史的な変遷を、近代日本の文学表現と活宇表現の諸関係を通して究明した。
    4)1930〜90年代における日本、フランス、中国の女性表象に関する共通性と差異を、視覚表現、活字文化、文学表現の重層的な諸関係を通して解明した。
    5)女性表象の脱構築をめざして、理論的考察を行った。特にジェンダー・スタディーズの諸成果とフェミニズム批評の諸成果を再考することで、女性表象の歴史的変容に関する批判的考察に対する適応可能性を探究した。
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 17320038
  • 日中映画における身体表象に関する比較研究
    科学研究費補助金(基盤研究(C))
    2005年 - 2006年
    応 雄; 中山 昭彦; 武田 雅哉
    【1、国内・国際学術シンポジウムでの口頭発表】(1)研究代表者=応雄は、平成17年8月24〜26日に北京で開催された「東アジア文学における戦争と歴史の記憶」国際シンポジウム(中国社会科学院文学研究所主催)に出席し、「戦争・メロドラマ・女性表象-『春の河、東へ流る』再考」と題した研究発表をした。(2)研究代表者=応雄は、平成17年10月9日に開催された日本中国学会第57回大会シンポジウム「北の都の<幻灯事件>-図像・映像による中国探索」(於北海道大学)に出席し、「メロドラマ・傷ついた身体・革命-『〓妹花』『南海長城』をめぐって」と題した研究発表をした。(3)研究代表者=応雄は、平成18年6月2日に開催された「加工/仮構される身体-ロボット・女性表象・断片の政治学」国際シンポジウム(フランス国立東洋言語文化大学)に参加し、ディスカッサントとしてコメントを行い、そのコメントに基づく文章「<亡霊>と出合ったとき」を、『機械=身体のポリティーク』(青弓社、2006)に発表した(pp.76-82)。【2、本研究のための国際シンポジウムの開催】初年度の研究の重要な企画のひとつとして、「越境する身体-日中映画の場合」と題した国際シンポジウムを平成18年3月15日に北海道大学にて開催した。研究代表者=応雄(総合司会)、研究分担者=中山昭彦・武田雅哉、研究協力者=晏〓妃・潘若簡が参加し、また明治学院大学斉藤綾子、北海道大学大学院博士課程川崎公平も加わる形で、「逸脱する身体と歴史性-原節子と高峰秀子を中心に」、「動員された身体-戦時中の映画における身体政治学」、「トラウマ記憶と女性身体表象-近年の中国映画を中心に」、「黒沢清における幽霊/身体-『回路』を中心に」と題した四つの、日中映画における身体表象に関する研究発表が行われた。【3、諸分野における研究の推進と研究論文・研究成果報告書のまとめ】日中映画における身体表象と映画身体、その重層的関係の解明を、映画作家(成瀬巳喜男、張徹)や映画ジャンル(メロドラマ、武侠=カンフー映画、プロパガンダ映画)等諸分野において試みた。特に映画の物質性に重点をおいた映画身体(cinematic body)論と、マゾヒズム・モデルの映画論とのふたつの考察により、1970年代以降の現代映画理論に対する反省と修正を試みることができた。これらの研究成果を、学術雑誌論文に反映させ、研究成果報告書にまとめた。
    文部科学省, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 17600001