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寺尾 恵仁 (テラオ エヒト)
| メディア・コミュニケーション研究院 メディア・コミュニケーション部門 メディア文化論分野 | 講師 |
| 外国語教育センター | 講師 |
研究者基本情報
■ 学位■ URL
researchmap URLホームページURL■ ID 各種
研究者番号
- 30896684
研究キーワード研究分野■ 担当教育組織
- 修士課程, 国際広報メディア・観光学院
- 博士課程, 国際広報メディア・観光学院
経歴
■ 経歴経歴
- 2024年04月 - 現在
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院, 講師 - 2021年04月 - 2024年03月
北星学園大学, 経済学部, 専任講師 - 2020年04月 - 2021年03月
東京藝術大学, 美術学部, 非常勤講師 - 2020年04月 - 2021年03月
獨協大学, 外国語学部 ドイツ語学科, 非常勤講師 - 2019年10月 - 2021年03月
成城大学, 文芸学部 芸術学科, 非常勤講師 - 2019年04月 - 2021年03月
群馬県立女子大学, 文学部 総合教養学科, 非常勤講師 - 2019年04月 - 2021年03月
桜美林大学, リベラルアーツ学群, 非常勤講師 - 2019年04月 - 2021年03月
慶應義塾大学, 文学部, 非常勤講師 - 2013年04月 - 2015年08月
慶應義塾大学大学院, 文学研究科後期博士課程, 日本学術振興会特別研究員DC1, 日本国
研究活動情報
■ 受賞■ 論文
- 語りのドラマトゥルギー ―コロス劇としてのライプツィヒ市立劇場『89/90』
寺尾恵仁
演劇学論集 日本演劇学会紀要, 66, 45, 67, 2018年06月, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - 反復されるフィグーア ―クリストフ・マルタ―ラー演出『ムルクス』における歴史批判
寺尾恵仁
ドイツ文学, 154, 213, 229, 2017年03月, [査読有り]
日本語, 研究論文(学術雑誌) - Inszenierte Authentizität -eine Aufführungsanalyse von "TESTAMENT" als Expertentheater
寺尾恵仁
2013年03月, [筆頭著者]
ドイツ語, 学位論文(修士)
- 饒舌と沈黙──モデルケースとしての『トロイアの女』比較分析
思想 2024年8月号, 2024年07月 - 自然と不自然のはざま ─演劇的想像力におけるエコロジー
寺尾恵仁, シアターアーツ, 68, 108, 116, 2023年04月 - 谷川道子・山口裕之・小松原由理編『多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場』書評
演劇学論集, 73, 129, 136, 2021年12月 - ハルトムート・ベーメ「はかなさのダイナミズム」翻訳
寺尾恵仁, Naoko Tanaka "Schatten Trilogie 影の三部作", 2017年09月
日本語, その他 - 余白としての演技 ―鈴木忠志演出『世界の果てからこんにちは』上演分析
寺尾恵仁, 利賀から世界へ, 8, 140, 153, 2016年12月
日本語, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) - 余白としての演技 ―鈴木忠志演出『世界の果てからこんにちは』上演分析
寺尾恵仁, 慶應義塾大学藝文学会『藝文研究』, 110, 204, 192, 2016年06月
日本語, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) - 「我々」批判の演技 ―ルネ・ポレシュ„Kill your Darlings! Streets of Berladelphia"上演分析
寺尾恵仁, 慶應義塾大学独文学研究室『研究年報』, 32, 82, 106, 2015年03月
慶應義塾大学独文学研究室「研究年報」刊行会, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) - 不可能性の演技 ―劇団三条会の「不気味な」名人芸
寺尾恵仁, 慶應義塾大学藝文学会『藝文研究』, 107, 199, 181, 2014年12月
慶應義塾大學藝文學會, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) - パラドックスの演技論 ―ジェローム・ベル+Theater HORA『Disabled Theater』上演分析
寺尾恵仁, 慶應義塾大学藝文学会『藝文研究』, 106, 315, 296, 2014年06月
慶應義塾大學藝文學會, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) - 演出されたオーセンティシティ ―エキスパートシアターとしてのSheShePop『TESTAMENT』上演分析
寺尾恵仁, 慶應義塾大学独文学研究室『研究年報』, 30, 276, 298, 2013年03月
序論 : エキスパートシアターとは何か1, エキスパートシアターの「オーセンティシティ」1.1 オーセンティシティの概念規定1.2 エキスパートシアターの「演出」1.3 (Schau)Spiel としてのオーセンティシティ2, エキスパートシアターの演技論2.1 マイケル・カービーの演技論2.2 『TESTAMENT』の演技分類2.3 プロセスとしての「遊戯的/演技的提示」結論 : 演劇的可能性としてのプロセス, 慶應義塾大学独文学研究室, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) - (インター)ナショナルの展望 2011年ベルリン・国際フォーラム参加報告
寺尾恵仁, シアターアーツ, 49, 76, 82, 2011年12月
日本語, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 極限をめざす演劇 60年代演劇俳優論
彩流社, 2026年06月, 9784779131226, [単著] - Theater im Grenzwert: Schauspielpraktiken im japanischen Theater der 1960er Jahre
Leipziger Universitätsverlag, 2025年06月, 9783960236306, [単著] - Forum Modernes Theater, 33, 1-2: Spielräume professionellen Schauspielens
Wolf-Dieter Erns; Anja Klöck, Sprache und Hierarchie. Die Möglichkeit des Widerstands in internationalen Koproduktionen des Regisseurs Suzuki Tadashi
Narr Francke Attempto, 2022年06月, 3823314009, [共著] - 文化を問い直す : 舞台芸術の視座から
平田, 栄一朗; 針貝, 真理子; 北川, 千香子, 第一章 異物としての演劇言語―演出家・鈴木忠志の国際共同制作
彩流社, 2021年02月, 9784779127212, 269p, 日本語, [共著]
- メタフィクションとしての糸操り人形 ― ITOプロジェクト『高丘親王航海記』(天野天街演出)におけるフィグーア
2024年度日本演劇学会全国大会, 2024年06月09日 - 言語のトランスカルチュラリティ ―鈴木忠志『廃車長屋のカチカチ山』に見る権力構造の乗り越え
寺尾恵仁
西洋比較演劇研究会第230回例会, 2023年07月08日 - 代表関係から見るシアトロクラシーの可能性 ―ブレヒト『アルトゥロ・ウイの興隆』を中心に
寺尾恵仁
北海道ドイツ文学会第90回研究発表会, 2022年12月10日 - 演者と観衆のあいだ ―承認のあり方から見るシアトロクラシーの可能性
寺尾恵仁
2022年度日本演劇学会全国大会, 2022年06月04日 - Fremderfahrung im postmigrantischen Theater: Zu Nuran David Calis’ Inszenierung von Angst essen Seele auf
寺尾恵仁
Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo, 2019年08月, ドイツ語, 口頭発表(一般) - パネルセッション「グローカルな演劇を目指して -1990年代以降の鈴木忠志の演劇理論と実践」
本橋哲也; 寺尾恵仁; 三島景太
日本演劇学会全国大会, 2019年06月01日, 日本語, 口頭発表(招待・特別)
2019年06月01日 - 2019年06月02日 - 論文合評「『演劇学論集』66 特集「ドラマトゥルク/ドラマトゥルギー」をめぐって」
寺尾恵仁; 萩原健; 横堀応彦
日本演劇学会西洋比較演劇研究会例会, 2018年07月, 日本語, 口頭発表(招待・特別)
2018年07月 - 道化の身振り ―クリストフ・マルターラー演出『ムルクス』におけるパラドクシカルな形象
寺尾恵仁
慶應義塾大学藝文学会研究発表会, 2015年06月, 日本語, 口頭発表(一般)
■ 所属学協会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- シアトロクラシーとデモクラシーの交差――演劇性と政治性の領域横断研究
科学研究費助成事業
2021年04月01日 - 2025年03月31日
平田 栄一朗; 針貝 真理子; 寺尾 恵仁; 北川 千香子; 三宅 舞
民主主義と演劇の関係性を明らかにする本研究(計4年)は3年目に当たり、次年度にその成果を共編著『民主主義と演劇』(仮題)において公表するための準備を行なった。その準備作業は①学会発表での成果とそれを踏まえたフィードバック、②政治学者と演劇研究者との領域横断的研究会、③国外の研究者を招聘しての国際的な議論、④著書『民主主義と演劇』の導入部の論の作成であった。以下にこれらの4点を具体的な研究実績として報告する。
①学会発表とその成果を踏まえたフィードバック:2023年6月、ドイツ学会(於:早稲田大学)のパネルセッション「デモクラシーとシアトロクラシー」において研究代表者(平田栄一朗)と共同研究者の北川千香子、若手研究者の石見舟氏が演劇作品を具体例として挙げて、演劇と民主主義が切っても切り離されない相関関係にあることを論じた。このパネルの成果は研究代表者が論文にまとめ、ドイツ学会の学会誌「ドイツ研究58号」(2024年3月)において公表された。
②政治学者との共同研究:2023年11月、本研究の拠点である慶應義塾大学三田キャンパスにおいて政治学と演劇学との共同講演会を行なった。政治学者の田村哲樹氏(名古屋大学教授)を招き、講演「民主主義の演劇的モメント」を行なって頂いた。演劇学の立場から共同研究者の針貝真理子が講演「異質な声を聴く――民主主義の声をめぐる演劇的論点」を行なった。
③国際共同研究:2023年9月、ドイツ・ボーフム大学教授フリードリヒ・バルケ氏を三田キャンパスに招き、講演「船上のキャリバン――シェイクスピアの『テンペスト』とトラーヴェンの『幽霊船』における労働の演劇性」(ドイツ語)を行なって頂いた。
④成果本の導入部作成:研究代表者の平田は『民主主義と演劇』(仮題)の序論と第1章を執筆し、同著執筆予定者に閲覧可能にして各執筆者の論文作成の参考にして頂いた。
日本学術振興会, 基盤研究(B), 慶應義塾大学, 23K20430 - シアトロクラシーとデモクラシーの交差――演劇性と政治性の領域横断研究
科学研究費助成事業 基盤研究(B)
2021年04月 - 2025年03月
平田 栄一朗
シアトロクラシーとデモクラシーの新しい関係性を探求する本研究は4年計画の初年度にあたり、欧米で議論される同関係の基本的な考え方を把握すると同時に、国内外の政治学者や演劇学者などとの研究会や講演会を開催し、その成果を研究代表者が論文で発表した。具体的な成果は次の4点にわたる。
1.演劇学者と政治学者との議論を通じて、オーストリアの政治学者オリヴァー・マーヒャルト(ウィーン大学政治学教授)が提唱する「ポスト基礎付け主義」の意義とシアトクラシーに関連する研究会を4回実施し、そのうち2回の研究会では、政治学者の玉手慎太郎氏(学習院大学教授)と田畑真一氏(東京大学)が本研究テーマに関するzoom講演会を行った。
2.ドイツ・ボーフム大学の演劇学者ヨルン・エッツォルト教授とメディア学者フリードリヒ・バルケ教授を本研究主催のzoom講演会に招き、演劇と政治に関する講演を行なった。エッツォルト教授はアフリカの政治問題がヨーロッパの政財界にも原因があるとすることをテーマにした舞台作品について、バルケ教授にはSNSなどのヘイト発言の問題が第一次世界大戦前後の人々の言説に通ずることを、カール・クラウスの戯曲『人類最後の日々』を例にして論じた。一方、研究代表者はボーフム大学主催によるzoom研究会で能楽の成立の背景にある政治的状況について講演を行なった。
3.本研究メンバー全員が参加してドイツで現在議論されている民主主義論の知識を深める研究会を4回実施した。ドイツの代表的な民主主義研究者ハンス・フォアレンダーの基本書"Demokoratie"を取り上げて民主主義の歴史的展開に関する専門的知識を得た。
4.研究代表者は、プラトンが『法律』において批判的に言及したシアトロクラシーとデモクラシーの関連を、欧米の新しい研究成果を踏まえて網羅的に説明する論文を研究雑誌『藝文研究』に発表した。
日本学術振興会, 基盤研究(B), 慶應義塾大学, 21H00483 - 「エキスパートシアター」の上演分析
科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
2013年04月 - 2016年03月
寺尾 恵仁
採択最終年度にあたる平成27年度は、ドイツ学術振興基金(DAAD)からの留学奨学金を受給するため、8月2日付で特別研究員を辞退する事となった。
短期間ではあるが、日本およびドイツの特徴的な演技論を実践する芸術家の活動について、複数回取材を行い、多くの資料を収集する事ができた。
また、これまで二度にわたって実施してきた、特別研究員奨励費による領域横断的なシンポジウムは、今年度は「法と演劇」と題し、研究者・芸術家・法律の専門家の三者によって行われた。斬新な視点によって、社会的・歴史的に意義深い議論を積み上げる事ができたと自負している。
日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 慶應義塾大学, 13J01346
