研究者データベース

研究者情報

マスター

アカウント(マスター)

  • 氏名

    橋本 努(ハシモト ツトム), ハシモト ツトム

所属(マスター)

  • 経済学研究院 現代経済経営部門 社会経済・歴史分析分野

所属(マスター)

  • 経済学研究院 現代経済経営部門 社会経済・歴史分析分野

独自項目

syllabus

  • 2021, 基礎社会経済分析, Analysis of Social Economy, 修士課程, 経済学院, 経済思想、倫理、資本主義
  • 2021, 現代経済思想特論A, Special Study of Contemporary Economic Thought, 修士課程, 経済学院, 経済思想、倫理、資本主義
  • 2021, 現代経済思想特論B, Special Study of History of Economic Thought B, 修士課程, 経済学院, 経済思想、倫理、資本主義
  • 2021, 現代経済経営演習Ⅰ, Seminar of Modern Economics and Management I, 修士課程, 経済学院, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営演習Ⅱ, Seminar of Modern Economics and Management II, 修士課程, 経済学院, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅰ, Special Research of Economics and Management I, 博士後期課程, 経済学研究科, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅰ, Special Research of Economics and Management I, 博士後期課程, 経済学院, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅱ, Special Research of Economics and Management II, 博士後期課程, 経済学研究科, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅱ, Special Research of Economics and Management II, 博士後期課程, 経済学院, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅲ, Special Research of Economics and Management III, 博士後期課程, 経済学研究科, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 現代経済経営特別研究Ⅲ, Special Research of Economics and Management III, 博士後期課程, 経済学院, 経済思想、経済学史、社会哲学、社会学、政治思想、法哲学
  • 2021, 人間と文化, People and Culture, 学士課程, 全学教育, 労働経済学、ゲーム理論、経済思想、会計
  • 2021, 日本歴史ⅡD, Japanese History IID, 学士課程, 現代日本学プログラム課程, 経済倫理 労働 消費 企業家精神、市場、幸福
  • 2021, 演習Ⅰ(2単位), Seminar I, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅱ(2単位), Seminar II, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅲ(2単位), Seminar III, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅳ(2単位), Seminar IV, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅴ(2単位), Seminar V, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅵ(2単位), Seminar VI, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅶ(2単位), Seminar VII, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 演習Ⅷ(2単位), Seminar VIII, 学士課程, 経済学部, 経済思想 社会学 政治学 法哲学
  • 2021, 社会経済学Ⅱ, Socioeconomics Ⅱ, 学士課程, 経済学部, 経済倫理 労働 消費 企業家精神、市場、幸福

researchmap

プロフィール情報

所属

  • シノドス国際社会動向研究所, 所長

学位

  • 博士(学術)(東京大学大学院)

プロフィール情報

  • プロフィール

     単著

    [1]『自由の論法──ポパー・ミーゼス・ハイエク──』創文社(自由学芸の騎士シリーズ)1994.12.10.刊行.

    [2]『社会科学の人間学――自由主義のプロジェクト』勁草書房1999.9.5.刊行

    [3]『帝国の条件――自由を育む秩序の原理』弘文堂、2007.4.15.刊行

    [4]『自由に生きるとはどういうことか――戦後日本社会論』ちくま新書、2007.11.10.刊行

    [5]『経済倫理=あなたは、なに主義?』講談社メチエ、2008.8.10.刊行

    [6]『自由の社会学』NTT出版、2010.12.16.刊行

    [7]『経済倫理と現代イデオロギー』相国寺教化活動委員会、2009年3月、刊行(非売品)

    [8]『ロスト近代 資本主義の新たな駆動因』弘文堂、2012年5月刊行

    [9]『学問の技法』ちくま新書、2013年1月刊行

    [10]『解読ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』講談社メチエ、2019年7月刊行

    [11]『自由原理 来るべき福祉国家の理念』岩波書店、2021年2月17日刊行

    [12]『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』筑摩書房、2021年6月刊行

    [13] Liberalism and the Philosophy of Economics, London: Routledge, 2022.9.15.

    [14]『「人生の地図」のつくり方 悔いなく賢く生きるための38の方法』筑摩書房、2024年3月20日刊行

    [15]『自生化主義 自由な社会はいかにして可能か』勁草書房、2025年2月(予定)

     

    インタビュー(Interview with Tsutomu Hashimoto)
    http://gregoirecanlorbe.com/interview-with-tsutomu-hashimoto-for-the-review-arguments

     

  • 橋本, ハシモト
  • 努, ツトム
  • ID各種

    200901048612780685

対象リソース

所属

  • シノドス国際社会動向研究所, 所長

業績リスト

研究キーワード

  • 政治哲学   社会学   自由主義   経済思想   

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学 / 社会理論
  • 人文・社会 / 政治学 / 政治哲学
  • 人文・社会 / 経済学説、経済思想
  • 人文・社会 / 基礎法学

経歴

  • 2011年04月 - 現在 北海道大学大学院 経済学研究科(研究院) 教授
  • 1998年04月 - 2011年03月 北海道大学大学院 経済学研究科 准教授
  • 1996年04月 - 1998年03月 北海道大学大学院 経済学研究科 専任講師

学歴

  • 1993年04月 - 1996年03月   東京大学   総合文化研究科   相関社会科学専攻 博士課程
  • 1991年04月 - 1993年03月   東京大学   総合文化研究科   相関社会科学専攻 修士課程
  • 1990年04月 - 1991年03月   横浜国立大学   経済学部 修士課程
  • 1986年04月 - 1990年03月   横浜国立大学   経済学部 学士課程

委員歴

  • 2011年10月 - 現在   北海道大学大学院地域経済経営ネットワーク研究センター   研究委員
  • 2023年04月 - 2027年07月   日本社会学会   代議員
  • 2012年04月 - 2017年03月   北海道大学出版会   編集委員/役員
  • 2015年04月 - 2016年   経済学史学会   役員/編集委員
  • 2008年04月 - 2014年03月   日本学術振興会   連携会員
  • 2008年04月 - 2010年03月   朝日新聞   合評委員

論文

MISC

  • 【論説】「ふるさと納税2.0「ふるさと“孫”納税」案」
    橋本努 『税務弘報』 2 -3 2024年11月
  • 書評「佐藤仁著『争わない社会 「開かれた依存関係」をつくる』NHK出版、2023.5.刊行」
    橋本努 共同通信社により、各種地方紙に掲載(cf.「南日本新聞」) 2024年09月
  • 書評「今月の1冊「クィン・スロボディアン『グローバリスト――帝国の終焉とネオリベラリズムの誕生』(原田太津男/尹春志訳、白水社、2024)」
    橋本努 α-Synodos 325 2024年07月15日
  • 書評「クリステン・R・ゴドシー『エブリデイ・ユートピア』高橋璃子訳、河出書房新社、2024年5月30日刊行」
    橋本努 『日本経済新聞』 26 -26 2024年07月13日
  • 【オンライン記事】「政治の「右派と左派」、実は権威に弱い人と強い人の違いだった納得の理由」
    橋本努 『ダイヤモンド・オンライン』 2024年06月26日
  • 「できないヤツほど自信過剰なのはなぜ?誰しもが把握できない「自己認識の限界」」
    橋本努 『ダイヤモンド・オンライン』 2024年06月25日
  • 「「貧富の格差」はもはや必然、キリストも認めた理不尽を乗り越える方法」
    橋本努 『ダイヤモンド・オンライン』 2024年06月24日
  • 書評「キャス・サンスティーン/エイドリアン・ヴァーミュール『法とリヴァイアサン 行政国家を救い出す』吉良貴之訳、勁草書房」
    橋本努 『週刊読書人』 2024年06月14日
  • 【インタビュー記事】「経営学の理論を掘り下げ、人生の哲学を体系的に語りなおす『「人生の地図」のつくり方』著者、橋本努氏インタビュー」
    橋本努, 聞き手, 構成, 芹沢一也 シノドス(webstie) 2024年05月28日
  • 【論説】「「イデオロギー」なき利己主義」(特集2「トランプは世界を崩すか」)
    橋本努 『Voice』 138 -145 2024年05月
  • 【オンライン記事】「「最も幸福になれる」年収と労働時間のバランスとは…「幸福の損益分岐点」を研究者たちが徹底調査した結論」
    橋本努 プレジデントオンライン(PRESIDENT Online) 2024年04月30日
  • 【オンライン記事】「必ずしも「上昇志向」をもつ必要はない…自分にふさわしい生き方がわかる「人間の欲求8類型」を解説する」
    橋本努 プレジデントオンライン(PRESIDENT Online) 2024年04月29日
  • 【インタビュー】「ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは」
    橋本努 LIFULL Stories(Web版) 2024年03月01日
  • 書評「デヴィッド・ハーヴェイ『反資本主義 新自由主義の危機から〈真の自由〉へ』大屋定晴監訳/中村好孝/新井田智幸/三崎和志訳、作品社」
    橋本努 『週刊読書人』 3 -3 2024年02月02日
  • 書評「今月の1冊「デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』」」
    橋本努 α-Synodos 319 2024年01月15日
  • 書評「大澤真幸『資本主義の〈その先〉へ』筑摩書房」
    橋本努 『公明新聞』 5 -5 2023年10月02日
  • 書評「今月の1冊 大澤真幸『資本主義の〈その先〉へ』筑摩書房」
    橋本努 「α-Synodos」 315 2023年09月16日
  • 書評Hidenobu Kojima, Political and Economic Thoughts of Market and Communality (Shijo to Kyodosei no Seiji Keizai Shiso, in Japanese), Kyoto: Minerva Shobo, 2022, 367pp.
    橋本努 『経済学史研究(The History of Economic Thought)』 65 (1) 96 -98 2023年07月
  • 【新聞インタビュー記事】「北海道でも維新躍進 支持広げた理由は? 今後どうなる? 識者に聞く」
    橋本努 『毎日新聞』地方版/北海道 2023年04月15日
  • 【書評】 「今月の1冊 橋爪大三郎『日本のカルトと自民党――政教分離を問い直す』」
    橋本努 α-Synodos 310 2023年04月15日
  • 【インタビューを含む新聞記事】 「勤労の「檻」を生んだのは マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』」
    橋本努 朝日新聞 25 -25 2023年04月06日
  • 【インタビューを含む新聞記事】 「NIKKEI TheSTYLE――未知のリスクに「備える民」」(文化時評)
    橋本努 日本経済新聞 12 -12 2023年03月12日
  • 【新聞インタビュー記事】'23統一地方選 知事選告示まで1カ月 与野党対決、公約に注目
    橋本努 毎日新聞 地方版 2023年02月23日
  • 【書評】 柄谷行人『力と交換様式』岩波書店、2022年10月5日刊
    橋本努 公明新聞 5 -5 2023年01月30日
  • 【書評】 ティモシー・パチラット『暴力のエスノグラフィー 産業化された屠殺と視界の政治』小坂恵理訳、羅芝賢解説、明石書店
    橋本努 東洋経済 86 -86 2023年01月21日
  • 【書評】 ゴールディン『未来救済宣言グローバル危機を超えて』矢野修一訳、白水社、
    橋本努 東洋経済 92 -92 2022年12月17日
  • 光熱費のインパクト大きく
    橋本努 北海道新聞 10 -10 2022年11月19日
  • 【書評】 エマニュエル・トッド『我々はどこから来て、今どこにいるのか? アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか(上)』『我々はどこから来て、今どこにいるのか? 民主主義の野蛮な起源(下)』堀茂樹訳、文藝春秋、2022年10月刊行
    橋本努 週刊読書人 3 -3 2022年11月18日
  • 今月の一冊 エマニュエル・トッド『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』(上・下)
    橋本努 αシノドス(オンライン配信)“α-Synodos” 305 2022年11月15日
  • 【書評】 水越康介『応援消費 社会を動かす力』岩波新書、2022年7月20日刊
    橋本努 公明新聞 5 -5 2022年10月31日
  • 【書評】 スティーブン・ピンカー『人はどこまで合理的か(上・下)』、橘明美訳、草思社、2022年
    橋本努 東洋経済 (2022年10月1日号) 92 -92 2022年10月01日
  • 【書評】 熊田一雄『格差社会の宗教文化 「民衆」宗教の可能性を再考する』風媒社、2022年
    橋本努 『東洋経済』 (2022年9月17-24日号) 139 -139 2022年09月17日
  • 【エッセイ】 「今月の一冊 ショシャナ・ズボフ『監視資本主義』」
    橋本努 αシノドス(オンライン配信) (302) 2022年08月15日
  • 【新聞記事】(記者作成記事) 「<コロナが変えたくらしの姿>北大公開講座から*第8回 新型コロナウイルスとナッジ政策*橋本努教授*強制せず行動変容促す」
    橋本努 『北海道新聞』朝刊全道版 20 -20 2022年08月10日
  • 【書評】 三上直之『気候民主主義 次世代の政治の動かし方』岩波書店、2022年
    橋本努 『東洋経済』 (2022年8月6日号) 83 -83 2022年08月06日
  • 【書評】 クリステン・R・ゴドシー『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』高橋璃子訳、河出書房新社
    橋本努 『東洋経済』 (7月9日) 2022年07月09日
  • 【エッセイ】 橋本努「今月の一冊――『アセンブリ』(アントニオ・ネグリ=マイケル・ハート)」
    橋本努 α-Synodos (299) 2022年05月15日
  • 【書評】チャールズ・C・マン『魔術師と予言者 2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』布施由紀子訳、紀伊國屋書店
    橋本努 『東洋経済』 (2022年4月23日) 92 -92 2022年04月23日
  • 【対談】 橋本努×若森みどり 「自律を超える善き生(ウェルビイング)の理想を探る――橋本努『自由原理――来るべき福祉国家の理念』をめぐる対談」
    橋本努, 若森みどり シノドス(ウェブサイト) 2022年04月20日
  • 【書評】 マット・ジョンソン/プリンス・ギューマン『「欲しい!」はこうしてつくられる』花塚恵訳、白揚社、2022年1月26日刊行
    橋本努 東洋経済 (4月9日) 90 -90 2022年04月09日
  • 【書評】 ジェイク・ローゼンフェルド『給料はあなたの価値なのか』みすず書房、2022年2月10日刊行
    橋本努 『東洋経済』2022年3月5日号 106 -106 2022年03月05日
  • 【書評】鶴見哲也/藤井秀道/馬奈木俊介『幸福の測定 ウェルビーイングを理解する』中央経済社
    橋本努 『東洋経済』2022年1月22日号 88 -88 2022年01月22日
  • (耕論)新自由主義、どこへ行く 藤井達夫さん、小林りんさん、橋本努さん
    橋本努 『朝日新聞』2021年12月14日、朝刊 2021年12月14日
  • 立憲復活のヒント 専門家二人に聞く 「新しいリベラル層」鍵
    橋本努 北海道新聞 5 -5 2021年12月02日
  • 立憲民主党:あす立憲代表選 リベラル復活の道は 「声なき多数派」つかむ政策を 北大大学院・橋本努教授に聞く
    橋本努 毎日新聞、 地方版/北海道 23 -23 2021年11月29日
  • 【書評】 橋本之克『9割の買い物は不要である』秀和システム、2021.9.10.刊行
    橋本努 『東洋経済』2021年11月27日号 83 -83 2021年11月27日
  • くらしナビ・ライフスタイル:@大学 うちのセンセイ 未来に役立つ思想を 北海道大学大学院経済学研究院教授・橋本努さん
    橋本努 毎日新聞、東京朝刊 12 -12 2021年11月22日
  • 【書評】 ヤニス・バルファキス『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』江口泰子訳、講談社、2021年9月13日刊行
    橋本努 『東洋経済』 (11月13日号) 94 -94 2021年11月13日
  • 追悼・那須耕介さん
    那須耕介, 橋本努 勁草書房サイト「けいそうビブリオフィル」 2021年10月29日
  • 【書評】大澤真幸『〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父親殺し』講談社、2021年6月18日刊
    橋本努 『公明新聞』 4 -4 2021年10月04日
  • まだ論じられたことのない、自由の三つの新しい始原――『自由原理 来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)
    橋本努 シノドス・ライブラリー(ウェブ掲載) 2021年08月05日
  • 【書評】イワン・クラステフ/スティーヴン・ホームズ『模倣の罠 自由主義の没落』立石洋子訳、中央公論社、2021.4.21.刊行
    橋本努 『東洋経済』 (7月31日号) 96 -96 2021年07月31日
  • 【書評】大澤真幸『〈世界史〉の哲学 近代篇I 〈主体〉の誕生』講談社、2021年5月10日刊
    橋本努 『公明新聞』 4 -4 2021年07月26日
  • 【書評】大澤真幸『新世紀のコミュニズム』NHK出版新書、2021.4.10.刊行
    橋本努 『東洋経済』 (7月17日号) 101 -101 2021年07月17日
  • 新しいリベラル政治とは? ウェブ調査で浮かび上がる政治意識
    橋本努 α-Synodos 2021年07月15日
  • 【書評】ハワード・スティーヴン・フリードマン『命に〈価格〉をつけられるのか』南沢篤花訳、慶應義塾大学出版会
    橋本努 『東洋経済』 (7月3日) 102 -102 2021年07月03日
  • 【書評】L・ランダル・レイ『ミンスキーと〈不安定性〉の経済学』横川太郎監訳、鈴木正德訳、白水社、2021.3.15.刊行
    橋本努 『東洋経済』 (5月29日) 88 -88 2021年05月29日
  • リベラリズムの失われた理念を取りもどす
    橋本努 [ネット配信] “α-Synodos” vol.287 2021年05月15日
  • 【書評】ローレンス・ハミルトン『アマルティア・センの思想 政治的リアリズムからの批判的考察』神島裕子訳、みすず書房、2021.1.18.刊行
    橋本努 『東洋経済』 (2021年5月15日号) 88頁 -88頁 2021年05月15日
  • ナッジ理論は強制的措置の代わりになるか 失敗から得られた教訓
    橋本努 毎日新聞 2021年05月09日
  • 【書評】ペーテル・エールディ『ランキング -- 私たちはなぜ順位が気になるのか?』高見典和訳、日本評論社、2020.12.25. 刊行 『東洋経済』、82頁、所収
    橋本努 東洋経済 (2021年4月10日号) 82 -82 2021年04月10日
  • 【書評】ナオミ・クライン『地球が燃えている -- 気候破壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言』中野真紀子/関房江訳、大月書店、2020.11.16.刊行
    橋本努 東洋経済 (2021年3月20日号) 100 -100 2021年03月20日
  • <コメントと質疑応答> 環境問題を解決する -- ナッジ政策の可能性 --
    講演者, 中上英俊, 株式会社住環境計画研究所, 代表取締役会長, コメンテーター, 宇山生朗, 北海道行動デザインチーム, 北海道環境生活部気候変動対策課, コメンテーター, 橋本努, 大学大学院経済学研究院, 司会 岡田美弥子, 経済学研究院 地域経済経営ネットワーク研究センター年報 (10) 17 -27 2021年03月
  • 【書評】「倫理的な人間関係の復活提唱 中道左派の新しいバイブル」 ポール・コリア―著『新・資本主義論 「見捨てない社会」を取りもどすために』伊藤真訳、白水社刊
    橋本努 東洋経済 (2020.12.26.-2021.1.2.新春合併特大号) 184 -184 2020年12月26日
  • 【書評】 ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話 MMTと国民のための経済の誕生』土方奈美訳、早川書房、2020.10.15.刊行 『東洋経済』、100頁、所収
    橋本努 東洋経済 (2020年12月12日号) 100 -100 2020年12月12日
  • 【書評】 クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか 競争の倫理入門』慶応義塾大学出版会、2020.8.15.刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年10月17日号) 98 -98 2020年10月17日
  • 【書評】 日本経済新聞社編『ネオ・エコノミー 世界の知性が挑む経済の謎』日本経済新聞出版、2020.5.21.刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年8月29日号) 95 -95 2020年08月29日
  • 【書評】「没後100年M・ウェーバーに迫る二冊」 今野元『マックス・ヴェーバー』岩波新書/野口雅弘『マックス・ウェーバー』中公新書
    橋本努 公明新聞 4 -4 2020年07月27日
  • 【インタビュー記事】「新型コロナ克服への提言 人の行動変化促す「仕掛け」共有して」
    橋本努 北海道新聞 5 -5 2020年07月19日
  • 【対談】那須耕介×橋本努「めんどうな自由、お仕着せの幸福 番外編2:『ナッジ!?』刊行記念・編者対談(前編) 「小さなおせっかい」の楽園と活動的生」
    那須耕介, 橋本努 勁草書房ビブリオフィル 2020年06月23日
  • 【対談】那須耕介×橋本努「めんどうな自由、お仕着せの幸福 番外編1:『ナッジ!?』刊行記念・編者対談(前編) 「小さなおせっかい」の楽園と活動的生」
    那須耕介, 橋本努 勁草書房ビブリオフィル 2020年06月18日
  • 【エッセイ】 Chapter-01「新型コロナウイルスとナッジ政策」
    橋本努 α-Synodos 276 2020年06月15日
  • 【書評】 小林盾著『美容資本 なぜ人は見た目に投資するのか』勁草書房、2020.3.20..刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年6月6日号) 84 -84 2020年06月06日
  • 【書評】 デヴィッド・グレーバー著『民主主義の非西洋的起源について』以文社、2020.4.24..刊行
    橋本努 週刊読書人 (2020年6月5日号) 4 -4 2020年06月05日
  • シノドス国際社会動向研究所報告書「新しい中間層の可視化に向けて(2)」
    橋本努, 金澤悠介, 吉田徹 シノドス国際社会動向研究所のサイト 2020年05月13日
  • 【書評】 ヤシャ・モンク著『自己責任の時代 その先に構想する、支えあう福祉国家』那須耕介・栗村亜寿香訳、みすず書房、2019.11.18.刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年3月14日号) 101 -101 2020年03月14日
  • 【報告】「〈セミナー〉第二次世界大戦以前の日本において何が希少資源であったのか(研究報告者Jean-Pascal Bassino)」
    橋本努 地域経済経営ネットワーク研究センター年報 (9) 36 -36 2020年03月 [査読無し]
  • 【書評】 岩田一政/日本経済研究センター編『2060デジタル資本主義』日本経済新聞社、2019.12.4.刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年2月29日号) 96 -96 2020年02月29日
  • 【書評】 樫村愛子著『この社会で働くのはなぜ苦しいのか 現代の労働をめぐる社会学/精神分析』作品社、2019.10.30.刊行
    橋本努 東洋経済 (2020年1月18日号) 93 -93 2020年01月18日
  • 【大会報告要旨】橋本努「自生的な善き生 (Well-being) の理論」
    橋本努 経済社会学会年報 42 131 -133 2020年
  • 【書評】曾暁霞(そう・ぎょうか)著『日本における近代経済倫理の形成』作品社、2019.6.刊行
    橋本努 東洋経済 138 -138 2019年12月09日 [査読無し][通常論文]
  • 【書評】ブライアン・カプラン『大学なんか行っても意味はない?』月谷真紀訳、みすず書房、2019年 7月刊行
    橋本努 東洋経済 132 -132 2019年11月12日
  • 「ウェーバー『プロ倫』に隠された謎とは 現代の文脈で「社会科学の古典」を解き明かす」
    橋本 努 ネットマガジン「現代新書」講談社 (8月10日) 2019年08月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「P.W.シンガー、エマーソン・T・ブルッキング著『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』」
    橋本 努 東洋経済 (8月10-17日) 150 -150 2019年08月 [査読無し][通常論文]
  • 「「ある宗教」を信じていた人々が、なぜか金持ちになれた理由 3分で理解できる『プロ倫』の中身」
    橋本 努 ネットマガジン「現代ビジネス」講談社 (7月13日) 2019年07月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「古野庸一著『「働く」ことについての本当に大切なこと』」
    橋本 努 東洋経済 (7月13日) 104 -104 2019年07月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ジェリー・Z・ミュラー著『測りすぎ』松本裕訳、みすず書房」
    橋本 努 東洋経済 (6月29日) 134 -134 2019年06月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ヘザー・ブーシェイ/J・ブラッドフォード・デロング/マーシャル・スタインバウム編『ピケティ以後――経済学と不平等のためのアジェンダ』山形浩生/守岡桜/森本正史訳、青土社」
    橋本 努 週刊読書人 (4月20日) 4 -4 2019年04月 [査読無し][通常論文]
  • インタビュー「提言2019統一地方選 次の北海道27 次の50年を目指して」
    橋本 努 北海道新聞 (3月21日) 5 -5 2019年03月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「折戸えとな著『贈与と共生の経済倫理学』ヘウレーカ」
    橋本 努 東洋経済 (3月30日) 134 -134 2019年03月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「スティーヴン・K・ヴォ―ゲル『日本経済のマーケットデザイン』日本経済新聞社」
    橋本 努 東洋経済 (3月19日) 124 -124 2019年03月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「岩本茂樹『思考力を磨くための社会学』中央公論新社」
    橋本 努 共同通信、「北日本新聞」など各地方紙に配信 2019年02月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「持永大/村野正康/土屋大洋著『サイバー空間を支配する者』日本経済新聞出版社」
    橋本 努 東洋経済 (11月3日) 98 -98 2018年11月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「キャス・サンスティーン『#リパブリック』勁草書房」
    橋本 努 東洋経済 (10月27日) 98 -98 2018年10月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「D.ウェイド・ハンズ『ルールなき省察』高見典和/原谷直樹/若田部昌澄監訳、慶応義塾大学出版会」
    橋本 努 経済セミナー (8-9月号) 104 -104 2018年09月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「松島斉『ゲーム理論はアート』日本評論社」
    橋本 努 東洋経済 (6月2日) 90 -90 2018年06月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ジェフリー・ミラー『消費資本主義! 見せびらかしの進化心理学』片岡宏仁訳、勁草書房」
    橋本 努 東洋経済 (4月28日) 114 -114 2018年04月 [査読無し][通常論文]
  • (耕論)NPO、埋もれてない? 鬼澤秀昌さん、水無田気流さん、橋本努さん
    橋本 努 朝日新聞 2018年04月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ジル・ドスタレール、ベルナール・マリス著『資本主義と死の欲動』藤原書店」
    橋本 努 東洋経済 (3月31日) 114 -114 2018年03月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「デヴィッド・グレーバー著『官僚制のユートピア』酒井隆史訳、以文社」
    橋本 努 共同通信 2018年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (6761) 96 -96 2017年11月25日
  • 書評「寺西重郎『歴史としての大衆消費社会』慶応義塾大学出版会」
    橋本 努 東洋経済 (11月25日) 96 -96 2017年11月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「後藤玲子『潜在能力アプローチ』岩波書店」
    橋本 努 経済セミナー (697) 110 -110 2017年09月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「生態的合理主義の地平 若松良樹『自由放任主義の乗り越え方』勁草書房」
    橋本 努 法と哲学 (3) 133 -134 2017年06月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ウルリッヒ・ベック著『変態する世界』枝廣淳子/中小路佳代子訳、岩波書店」
    橋本 努 共同通信 2017年05月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「キャス・サーンスティン『選択しないという選択』勁草書房」
    橋本 努 東洋経済 (5月13日) 97 -97 2017年05月 [査読無し][通常論文]
  • ミニマリズムで脱・資本主義
    橋本 努 エコノミスト (5月9日) 40 -41 2017年05月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ダニエル・コーエン『経済成長という呪い』東洋経済新報社」
    橋本 努 東洋経済 (11月11日) 104 -104 2017年 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ハーマン・サイモン『価格の掟 ザ・プライシングマンと呼ばれた男の告白』中央経済社」
    橋本 努 東洋経済 (1月28日) 100 -100 2017年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 東洋経済 (1月14日) 104 -104 2017年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 TACS MONTHLY (497) 13 -18 2017年 [査読無し][通常論文]
  • 問題2017-5.社会学的啓蒙2.0 によって,いかにして新しい中間層イデオロギーを可視化するか
    橋本 努 理論と方法 32 (1) 145 -145 2017年 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 東洋経済 (12月3日) 106 -106 2016年12月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「上村雄彦編『世界の富を再分配する30の方法』」
    橋本 努 東洋経済 (7月16日) 127 -127 2016年07月 [査読無し][通常論文]
  • 内田隆三×橋本努 都市の潜在能力 ロスト近代・ヘテロトピア・自然の多産性
    橋本 努 city & life (116) 20 -27 2016年06月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「カル・ラウスティアラ、クリストファー・スプリングマン著『パクリ経済』」
    橋本 努 東洋経済 (3月12日) 123 -123 2016年03月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 TASC MONTHLY (483) 20 -29 2016年03月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 地域経済経営ネットワーク研究センター年報 5 (5) 57 -63 2016年03月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 東洋経済 (2月20日) 112 -112 2016年 [査読無し][通常論文]
  • 書評「後藤玲子著『福祉の経済哲学』」
    橋本 努 図書新聞 (1月1日) 10 -10 2016年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (12月12日) 112 -112 2015年12月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 東洋経済 (11月21日) 138 -138 2015年11月 [査読無し][通常論文]
  • 経済学は、どこから来て、どこへ向かうのか?岩井克人+若田部昌澄+橋本努
    橋本 努 総力ガイド! これからの経済学 マルクス、ピケティ、その先へ 経済セミナー増刊号 4 -17 2015年09月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「榊原英資『戦後70年、日本はこのまま没落するのか』朝日新聞出版」
    橋本 努 東京新聞 (8月9日) 9 -9 2015年08月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「佐々木俊尚『21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ』NTT出版」
    橋本 努 東洋経済 (8月1日) 111 -111 2015年08月 [査読無し][通常論文]
  • 「ぼくはぼくだ」は承認されないのか~エヴァンゲリオンをめぐる論点」石岡良治(批評家)、橋本努(北海道大学大学院教授)、坂村健(東京大学大学院教授)
    橋本 努 アエラ(AERA) (37) 35 -37 2015年08月 [査読無し][通常論文]
  • トマ・ピケティ『21世紀の資本』――100年先を見据えた政治変革という、人類の英知が問われている
    橋本 努 図書新聞 (5月2日) 2 -2 2015年05月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「キャス・サンスティーン著『恐怖の法則 予防原則を超えて』勁草書房、2015年刊行」
    橋本 努 東洋経済 (4月11日) 113 -113 2015年04月 [査読無し][通常論文]
  • 報告者へのコメント
    橋本 努 学術の動向 20 (3) 88 -90 2015年03月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「トマ・ピケティ『21世紀の資本』みすず書房」
    橋本 努 東京新聞 (2月8日) 2015年02月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 社会学研究 (95) 151 -155 2015年 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 社会思想史研究 : 社会思想史学会年報 (39) 246 -249 2015年 [査読無し][通常論文]
  • 書評「中山智香子『経済ジェノサイド――フリードマンと世界経済の半世紀』平凡社, 2013+服部茂幸『新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか』岩波新書, 2013」
    橋本 努 経済学史研究 56 (2) 148 -149 2015年01月 [査読無し][通常論文]
  • 9.創エネ・省エネのための新しいライフスタイルに向けて
    橋本 努 さっぽろ エネルギーの未来(札幌市市長政策室政策企画部) 69 -72 2015年 [査読無し][通常論文]
  • 書評「ロバート・スキデルスキー、エドワード・スキデルスキー『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』筑摩書房刊」
    橋本 努 東洋経済 (11月8日号) 126 -126 2014年11月 [査読無し][通常論文]
  • シリーズ評論「地域の電力を考える④ 自然エネ開発拠点に
    橋本 努 北海道新聞 (11月9日) 1 -1 2014年11月 [査読無し][通常論文]
  • 書評「仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』新潮社、2014年5月刊行」
    橋本 努 波(新潮社) (2014年6月) 74 -75 2014年06月 [査読無し][通常論文]
  • 月曜討論 新大学生に贈る「教養論」 試練乗り越えるツール
    橋本 努 (5月5日) 9 -9 2014年05月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (6519) 112 -112 2014年04月05日 [査読無し][通常論文]
  • 書評「菊池理夫・小林正弥編著『コミュニタリアニズムの世界』勁草書房、2013年12月刊行」
    橋本 努 図書新聞 (3156) 7 -7 2014年04月 [査読無し][通常論文]
  • 連載「学問は楽しい!」第1回~第10回
    橋本 努 共同通信 2014年04月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (6506) 116 -116 2014年01月18日 [査読無し][通常論文]
  • 増税は決めたけれど 乏しい「正当性」、説得力なし
    橋本 努 朝日新聞 (10月2日) 17 -17 2013年10月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai (6458) 142 -142 2013年04月27日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 談 : speak, talk, and think (98) 37 -50,53-61 2013年 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6369) 110 -110 2012年01月14日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6347) 146 -146 2011年09月17日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6294) 158 -158 2010年11月20日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6276) 118 -118 2010年08月07日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 創文 (527) 1 -5 2010年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 エコノミスト 87 (14) 77 -79 2009年03月10日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努, 村澤 真保呂, 篠原 雅武 龍谷大学経済学論集 48 (3) 213 -235 2009年03月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 春秋 (504) 1 -4 2008年12月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6173) 152 -152 2008年11月15日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 本 33 (9) 58 -60 2008年09月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6144) 116 -116 2008年05月24日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6141) 174 -174 2008年05月03日 [査読無し][通常論文]
  • 「マックス・ウェーバー論争へようこそ」
    橋本努 『日本マックス・ウェーバー論争』 1 -15 2008年 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 社会学評論 58 (2) 256 -257 2007年09月30日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6099) 140 -140 2007年09月08日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6088) 142 -142 2007年06月30日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (6083) 140 -140 2007年06月02日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 創文 (487) 1 -5 2006年06月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 経済学史研究 47 (2) 172 -173 2005年12月24日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (5985) 144 -144 2005年10月15日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 経済学史研究 47 (1) 115 -117 2005年07月07日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 創文 (472) 52 -56 2005年01月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (5899) 122 -122 2004年06月26日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 週刊東洋経済 (5886) 82 -82 2004年04月24日 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 経済学史学会年報 (42) 118 -128 2002年11月 [査読無し][通常論文]
  • 橋本 努 創文 (428) 37 -42 2001年01月 [査読無し][通常論文]
  • 「科学と社会の呼応」
    橋本努 『Popper Letters』 8 (1) 14 -16 1996年 [査読無し][通常論文]
  • 「善を共有する回路はどこにあるのか-前田論文を読んで」
    橋本努 『理論戦線』 49 43 -46 1996年 [査読無し][通常論文]
  • 東 清二郎, 橋本 努 経済学史学会年報 33 (33) 193 -194 1995年 [査読無し][通常論文]

書籍等出版物

  • 橋本, 努 
    筑摩書房 2024年03月 (ISBN: 9784480864833) 359p
  • 田中, 成明, 足立, 幸男 (範囲:「卓越的自由主義」149-169頁、所収)
    勁草書房 2023年09月 (ISBN: 4326404299) 256
  • Liberalism and the Philosophy of Economics, London: Routledge
    橋本努 (担当:単著)
    Routledge 2022年09月 (ISBN: 9781032278087)
  • Hausman, Daniel M., 橋本, 努, ニキ, リンコ (担当:単訳)
    ダニエル・ハウスマン 勁草書房 2022年05月 (ISBN: 9784326504923) xiv, 223p
  • ロスト欲望社会
    橋本努編 
    勁草書房 2021年07月
  • 消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神
    橋本努 
    筑摩書房 2021年06月
  • 橋本, 努 
    岩波書店 2021年02月 (ISBN: 9784000614535) x, 304, 20p
  • ナッジ! したいですか? されたいですか? される側の感情、する側の勘定
    那須耕介, 橋本努, 吉良貴之, 瑞慶山広大 (担当:共著)
    勁草書房(電子配信のみ) 2020年12月
  • 那須, 耕介, 橋本, 努 
    勁草書房 2020年05月 (ISBN: 9784326550845) v, 256p
  • 小峯敦編『戦争と平和の経済思想』
    橋本努 (担当:分担執筆範囲:「冷戦期以降の戦争と経済思想--E.シューマッハー、J.ガルブレイス、K.ボールディング--」、171-191頁)
    晃洋書房 2020年03月
  • 橋本, 努 (担当:単著範囲:全体)
    講談社 2019年07月 (ISBN: 9784065165928) 317p
  • Yukihiro Ikeda and Annalisa Rosselli eds., War in the History of Economic Thought: Economists and the Question of War
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:Takata Yasuma’s theory on power and his political stance on race)
    Routledge 2017年07月
  • 社会学理論応用事典
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:パロールとエクリチュール)
    丸善出版 2017年
  • 遠藤, 薫, 佐藤, 嘉倫, 今田, 高俊, 盛山, 和夫, 友枝, 敏雄, 佐藤, 俊樹, 高橋, 徹( 社会学), 橋本, 努, 園田, 茂人, 町村, 敬志, 橋爪, 大三郎, 正村, 俊之, 徳安, 彰, 小松, 丈晃 
    ミネルヴァ書房 2016年12月 (ISBN: 9784623077687) xv, 355, 10p
  • 遠藤薫・佐藤嘉倫・今田高俊編『社会理論の再興 社会システム論と再帰的自己組織性を超えて』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:近代と公共性 ハーバーマス批判の試み)
    ミネルヴァ書房 2016年12月
  • 内田隆三編『現代社会と人間への問い いかにして現在を流動化するのか?』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:自律していない者たちの社会契約――リバタリアン・パターナリズム論の射程)
    せりか書房 2015年11月
  • 西谷修ほか共著『戦争思想2015』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:テロリズムとの戦争)
    河出書房新社 2015年
  • 猪木武徳+マルクス・リュッターマン編『近代日本の公と私、官と民』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:高田保馬の勢力説)
    NTT出版 2014年10月
  • 橋本, 努, 米村, 幸太郎, 黒石, 晋, 本郷, 亮, 若森, みどり, 藤田, 菜々子, 井上, 彰, 山根, 純佳, 沖, 公祐, 鍋島, 直樹, 桑田, 学, 根本, 志保子, 山本, 理奈, 鳥澤, 円, 持元, 江津子, 瀧川, 裕貴, 吉野, 裕介, 太子堂, 正称, 松井, 名津, 三上, 真寛, 吉田, 昌幸, 佐藤, 方宣 (担当:編者(編著者))
    勁草書房 2014年10月 (ISBN: 9784326504022) xvii, 600, xxiiip
  • 大沢, 真幸, 塩原, 良和, 橋本, 努, 和田, 伸一郎 (担当:共著)
    新曜社 2014年08月 (ISBN: 9784788514003) 345p
  • 井上達夫編『立法学のフロンティアI立法学の哲学的再編』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:可謬主義と熟成主義の立法過程論)
    ナカニシヤ出版 2014年07月
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    筑摩書房 2013年01月 (ISBN: 9784480066985) 232p
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    弘文堂 2012年05月 (ISBN: 9784335551529) vii, 416p
  • 大澤真幸編『3.11以降の思想家25人 シンキング・オー別冊』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:チャールズ・テイラー「世俗社会の苦難を直視する」)
    左右社 2012年01月
  • ケインズ学会, 平井, 俊顕, 浅田, 統一郎, 小野, 善康, 吉川, 洋, 野口, 旭, 伊藤, 邦武, 岩井, 克人, 間宮, 陽介, 伊東, 光晴, 若田部, 昌澄, 伊藤, 誠, 塩野谷, 祐一, 根岸, 隆, 橋本, 努, 山脇, 直司 (担当:分担執筆範囲:「ケインズと新自由主義――市場と国家のベストミックスは可能か?」)
    作品社 2011年12月 (ISBN: 9784861823572) 281p
  • 押村高編『政治の発見 第八巻 越える』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:グローバル化の逆説――新自由主義批判がはぐくむ越境ネットワーク)
    風行社 2010年12月
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    NTT出版 2010年12月 (ISBN: 9784757142572) 277p
  • 大沢, 真幸, 斎藤, 美奈子, 橋本, 努, 原, 武史 (担当:共著)
    筑摩書房 2010年12月 (ISBN: 9784480842947) 479p
  • 本田由紀編『労働再審 第一巻』大月書店
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:ポスト・フォーディズムの問題圏 対抗的創造性の理念)
    大月書店 2010年11月
  • 仲正, 昌樹, 橋本, 努, 石黒, 太, 福原, 明雄, 中山, 尚子, 菊地, 夏野, 高原, 幸子, 高橋, 慎一, 堀江, 有里, ギブソン 松井, 佳子, 田代, 志門, 清家, 竜介, 白井, 聡, 浜野, 喬士 (担当:分担執筆範囲:全的自由の立場)
    御茶の水書房 2010年09月 (ISBN: 9784275008985) viii, 396p
  • 芹沢, 一也, 荻上, チキ, 飯田, 泰之, 鈴木, 謙介, 橋本, 努, 本田, 由紀, 吉田, 徹 (担当:分担執筆範囲:だれも新自由主義を全否定できない)
    光文社 2009年05月 (ISBN: 9784334975715) 350p
  • 絓, 秀実, 芹沢, 一也, 橋本, 努, 鈴木, 謙介, 荻上, チキ (担当:共著)
    ポプラ社 2009年04月 (ISBN: 9784591109250) 260p
  • 橋本, 努 
    相国寺教化活動委員会 2009年03月 191p
  • 井上達夫編『岩波哲学講座 第10巻 社会/公共性の哲学』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:グローバルな公共性はいかにして可能か)
    岩波書店 2009年
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    講談社 2008年08月 (ISBN: 9784062584197) 278p
  • 橋本, 努, 矢野, 善郎 (担当:共編者(共編著者))
    ナカニシヤ出版 2008年08月 (ISBN: 9784779502736) vii, 345p
  • 仲正, 昌樹, 堅田, 研一, 中山, 尚子, 石黒, 太, 合田, 香奈子, 堀江, 有里, 丹波, 博紀, 吉良, 貴之, 橋本, 努, 田中, 均, Van Eikels, Kai (担当:分担執筆範囲:NHK改革論)
    御茶の水書房 2008年02月 (ISBN: 9784275005625) vi, 287p
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    筑摩書房 2007年11月 (ISBN: 9784480063939) 269p
  • 橋本, 努 
    弘文堂 2007年04月 (ISBN: 9784335460272) 502p
  • 鈴木信雄責任編集『経済思想 第10巻 日本の経済思想2』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:左右田喜一郎――真・善・美にならぶ貨幣)
    日本経済評論社 2006年08月
  • 橋本, 努 (担当:編者(編著者))
    日本経済評論社 2006年05月 (ISBN: 4818818224) x, 352p
  • 仲正昌樹編『叢書アレテイア 7 グローバル化と市民社会』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:自由主義と公共性:公共彫刻広場モデルの提案)
    御茶の水書房 2006年
  • 仲正, 昌樹, 橋本, 努 (担当:分担執筆範囲:自由としての配分:配分原理の自由主義的基礎)
    御茶の水書房 2004年12月 (ISBN: 4275003535) v, 258p
  • 尾近, 裕幸, 橋本, 努 (担当:共編者(共編著者))
    日本経済評論社 2003年03月 (ISBN: 481881492X) vii, 407p
  • 日本ポパー哲学研究会編『批判的合理主義1 基本的諸問題』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:『世界4』論の射程)
    未来社 2001年
  • 橋本, 努, 橋本, 直人, 矢野, 善郎, Schwentker, Wolfgang, 中西, 武史, 富永, 健一, 佐久間, 孝正, 大西, 晴樹, 長尾, 龍一, 嘉目, 克彦, 山之内, 靖, 内田, 芳明, 石田, 雄, 上山, 安敏, 雀部, 幸隆, 牧野, 雅彦, 佐野, 誠, 浜井, 修, 向井, 守, 折原, 浩, 住谷, 一彦 (担当:共編者(共編著者))
    未來社 2000年11月 (ISBN: 9784624400507) v, 351, 22p
  • Mason, Roger S., 鈴木, 信雄, 高, 哲男, 橋本, 努 (担当:共訳)
    名古屋大学出版会 2000年10月 (ISBN: 4815803919) iii, 242, 19p
  • 大澤真幸編『社会学の知33』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:自由な社会はいかにして可能か?)
    新書館 2000年04月
  • 相関社会科学有志編『ヴェーバー・デュルケーム・日本社会――社会学の古典と現代』(折原浩記念論文集)
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:折原浩の学問教育論――ウェーバーと現実との対決)
    ハーベスト社 2000年
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    勁草書房 1999年09月 (ISBN: 4326101261) xi, 386, 25p
  • O'Driscoll, Gerald P., Rizzo, Mario J., 橋本, 努, 井上, 匡子, 橋本, 千津子 (担当:共訳)
    勁草書房 1999年02月 (ISBN: 4326501588) 340p
  • Koslowski, Peter, 鬼塚, 雄丞, 杉浦, 克己, 松原, 隆一郎, 山脇, 直司, 橋本, 努 (担当:共訳範囲:コスロフスキー「資本主義の倫理」)
    新世社,サイエンス社 (発売) 1996年06月 (ISBN: 491578763X) vii, 228p
  • 太田, 一広, 鈴木, 信雄, 高, 哲男, 八木, 紀一郎, 坂本, 達哉, 八幡, 清文, 市岡, 義章, 千賀, 重義, 松井, 名津, 石塚, 良次, 小林, 純, 井上, 琢智, 内田, 博, 岸川, 富士夫, 古川, 順一, 御崎, 加代子, 井上, 義朗, 吉田, 雅明, 水田, 健, 橋本, 努, 丸山, 真人 
    名古屋大学出版会 1995年04月 (ISBN: 4815802564) iii, 305, 4p
  • 大田一廣/鈴木信雄/高哲男/八木紀一郎編『経済思想史──社会認識の諸類型──』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:フリードリッヒ・A・ハイエク──社会の自生的秩序化作用の利用)
    名古屋大学出版会 1995年03月
  • 橋本, 努 (担当:単著)
    創文社 1994年12月 (ISBN: 4423730723) viii, 272, 32p
  • Redman, Deborah A., 橋本, 努, 浦上, 博逵 (担当:単訳)
    文化書房博文社 1994年10月 (ISBN: 4830107057) xv, 493p
  • 河上倫逸/長尾龍一郎編『開いた社会の哲学──カール・ポパーと現代』
    橋本 努 (担当:分担執筆範囲:「世界4」論)
    未來社 1994年

講演・口頭発表等

  • "Fukuoka Masanobu: A thinker of Economic Thought in Japan"
    Hashimoto Tsutomu, Hokkaido Univ
    History of Economic Thought Society of Australia 2024年09月
  • A Critical Evaluation of the Hokkaido Government's Well-Being Indicators
    橋本努
    経済社会学会、第60回全国大会 2024年09月
  • Citizenship Trading and Wellbeing
    Tsutomu Hashimoto
    IVR Congress 2024, Soul, Soongsil University 2024年07月 口頭発表(一般)
  • 【講演】「経営学の諸理論がもつ倫理的含意について」
    橋本努
    南山大学経営研究センター/日本経営倫理学会中部地区研究部会 共催 2023年12月
  • 【講義】「幸福のための経済原理をさぐる」
    不識庵 2023年11月
  • 【講演】「人生の選択理論」  [招待講演]
    橋本努
    無名会(札幌)、月例会 2023年10月 口頭発表(招待・特別)
  • 福祉国家の変容と「新しい」リベラル——社会調査による検討
    金澤悠介, 橋本努
    第96回日本社会学会大会 2023年10月
  • A Study on Happiness and Well-being Indicators in Local Governments in Japan: Some Issues on Its Legitimacy and Management
    小田和正, 橋本努
    第96回日本社会学会大会 2023年10月
  • 【講座】「新しいリベラルⅡ 調査分析による日本の政治意識」
    橋本努, 北海道大学大学院教授, 金澤悠介, 立命館大学准教授
    朝日カルチャーセンター オンライン講義(立川教室) 2023年10月
  • 【講座】「新しいリベラルⅠ 現代日本のリベラリズム入門」第三回 新しいリベラルとは何か?:理論の紹介
    橋本努
    朝日カルチャーセンター オンライン講義(立川教室) 2023年09月
  • 【講座】「新しいリベラルⅠ 現代日本のリベラリズム入門」第一回 衰退しつつある日本のリベラル勢力  [通常講演]
    橋本努
    朝日カルチャーセンター オンライン講義(立川教室) 2023年09月
  • Natural Farming and Commons in Masanobu Fukuoka
    Tsutomu, Hashimoto
    経済社会学会 第59回全国大会 2023年09月
  • 愛の無差別主義と新リベラル――『平山朝治著作集』第一~二巻について  [招待講演]
    橋本努
    平山朝治 筑波大学教授退任記念講演会「言語ゲームとしての社会 〜母語による社会科学へ〜」 2023年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 【オンライン講座】ルトガー・ブレグマン『隷属なき道』とガイ・スタンディング『ベーシックインカムへの道』について  [招待講演]
    橋本努
    さっぽろ自由学校「遊」「ベーシックインカムを再考する 生活保障と脱成長との関係から」 2023年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 北海道大学大学院経済学研究院 公開講座「資本主義を問い直す--経済思想の観点から--」
    橋本努
    2022年09月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 集中講義①「ウェルビーイングのための社会科学」
    橋本努
    ソーシャルアクションアカデミー 2022 2022年09月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 【学会報告】 「市民権の売買とウェルビイング」
    橋本努
    経済社会学会 第58回全国大会 2022年09月 口頭発表(一般)
  • 【講演】「消費者ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神」  [招待講演]
    橋本努
    産学連携プロジェクト「北海道大学との産業創出講座における協業内容のご紹介」 ソニー R&D Business Planning 2022年08月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 「新型コロナウイルスとナッジ政策」  [招待講演]
    橋本努
    令和4年度北海道大学公開講座(全学企画) コロナ時代の新常識 2022年07月
  • On Spontaneous Well-being  [招待講演]
    橋本努
    [Symposium] The Future of Liberalism: Japan, France and Germany in Global Context 2022年06月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 第1部 基調鼎談「2030年 日本社会のアジェンダ」
    嵯峨生馬, 坂口 緑, 橋本努
    ソーシャルアクションタンク シンポジウム 2022 2022年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • バトン----創造性を刺激する、読書のためのトークセッション 第3回『炭鉱と美術 旧産炭地における美術活動の変遷』
    國盛麻衣佳, 橋本努
    (SCARTSレクチャーシリーズ 2022年01月
  • 日本とフランスのあいだのリベラリズムの対話  [招待講演]
    橋本努
    Conversation sur le libéralisme entre France et Japon 2022年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ロスト欲望社会と消費ミニマリズム
    橋本努
    NPO法人「環境文明21」全国交流大会 2021年12月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ロスト欲望社会~エコ・ミニマリズムのすすめ
    橋本努
    第27回日本EVフェスティバル 2021年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 「社会意識の分断」という観点から見た現代日本の政治意識の構造
    金澤悠介, 橋本努
    第94回日本社会学会大会 2021年11月 口頭発表(一般)
  • 新しいリベラルとはだれか
    橋本努
    Lunch Seminar on Japanese Economy and Society, Institut français de recherche sur le Japon à la Maison franco-japonaise 2021年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 福祉国家の思想史:橋本努『自由原理――来るべき福祉国家の理念』を読む
    斉藤尚, 田中拓道, 寺尾範野, 田中将人, 橋本努
    社会思想史学会大会 2021年10月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 【イベント】バトン----創造性を刺激する、読書のためのトークセッション  [招待講演]
    水野祐, 橋本努
    (SCARTSレクチャーシリーズ) 2021年10月
  • ミニマリズム:新しい消費の思想とは  [通常講演]
    橋本努, 石島裕之
    【シノドス・トークラウンジ】 2021年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • セッション「福祉国家の思想史」
    斉藤 尚, 山崎 聡, 永嶋 信二郎, 若森 みどり, 小峯 敦, 西澤 保, 橋本努
    経済学史学会第85回大会 2021年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 【トーク・イベント】バトン----創造性を刺激する、読書のためのトークセッション
    長谷川愛, 橋本努
    2021年09月
  • 【ラウンドテーブル】ロスト近代の消費文化:道徳と倫理・無印良品・ミニマリズム
    畑山要介, 小田和正, 鈴木康治, 橋本努
    経済社会学会大会 2021年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 書評会 対象図書:橋本努著『自由原理 来るべき福祉国家の理念』岩波書店、2021年
    橋本努ほか
    経済学史学会北海道部会2021年度第1回研究報告会(オンライン開催) 2021年07月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • The Nature of Unintended Consequence in Max Weber’s thesis on Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism  [通常講演]
    橋本努
    2019 Seoul National University - Hokkaido University JOINT SYMPOSIUM 2019年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • The Nature of Unintended Consequence in Max Weber’s thesis on Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism  [通常講演]
    橋本努
    日本社会学会大会 2019年10月
  • 自生的な善き生(Well-being)の理論  [通常講演]
    橋本努
    経済社会学会全国大会 2019年09月 口頭発表(一般)
  • A Theory of Spontaneous Well-being  [通常講演]
    橋本努
    国際法哲学会 2019年07月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • Capability as Potentiality  [通常講演]
    橋本 努
    The 13th Conference of the International Society for Utilitarian Studies 2014年08月 口頭発表(一般)

担当経験のある科目(授業)

  • 社会認識の歩み北海道大学
  • 経済思想北海道大学

所属学協会

  • 日本法哲学会   日本社会学会   経済社会学会   経済学史学会   

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2022年04月 -2027年03月 
    代表者 : 橋本 努
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2020年04月 -2024年03月 
    代表者 : 金澤 悠介, 橋本 努, 吉田 徹, 富永 京子
     
    本研究の目的は、代表性の高いデータセットを用いて、現代日本人の間に潜在する社会意識の分断をデータ内在的に解明するとともに、それと人々の政治行動の対応関係を経験的に明らかにすることである。2020年度は2022年度に実施する本調査のプレ調査として、20~69歳の男女を対象として2020年10月下旬にweb調査を実施した。このweb調査では、調査項目として社会意識(望ましい社会像、政治的アクターへの信頼、権威主義、ナショナリズムなど)、選好する政策、政治行動(投票行動、支持政党、社会運動参加など)、社会経済的地位などを測定した。 web調査データに対して初歩的分析を行うことで、次のような知見が得られた。第一に、社会意識項目への回答に対し潜在クラス分析を適用した結果、(a)新しいリベラル層、(b)旧リベラル層、(c)ライト保守層、(d)コア保守層、(e)非政治層、という政治志向性が大きく異なる5つのグループが抽出された。この5つのグループは自身のイデオロギー的位置(保守かリベラルか)だけでなく、将来世代への投資傾向や普遍主義的な価値観なども異なっていた。第二に、抽出された社会意識類型と社会経済的地位との関連を分析したところ、グループごとにその社会経済的地位の特徴が異なっていた。社会経済的地位のうち、特に年代、性別、学歴がグループごとの差異を生み出していた。第三に、社会意識類型と政治行動の関連を分析したところ、グループによってその政治行動のありかたが大きく異なっていた。グループによって支持政党が異なるとともに、政治行動のレパートリーも異なっていた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2024年03月 
    代表者 : 若森 みどり, 斉藤 尚, 橋本 努
     
    本研究プロジェクトの初年度となった2020年度は、様々な分野で興隆している近年のコモンズ論を収集する作業を行いつつ、それらを総合的に検討して個別の議論において引き出される多様な規範的含意を評価するための理論枠組みを学術的に検討する知的資源として、以下の2点に照明を当て、4回の研究会をオンライン開催で行った。 第一は、日本の経済思想の貢献、とりわけヴェブレンの制度主義の経済思想やデューイのプラグマティズムの哲学を一部継承し社会的共通資本の思想を築いた、宇沢弘文の貢献に学ぶことである。 2020年度は宇沢弘文の経済思想に関する2回の研究会をオンライン形式で開催した。宇沢弘文の社会的共通資本の理論は近年、内外で注目されている点を踏まえつつ、社会的共通資本という概念がどのように生まれ発展してきたのかという、その思想形成に取り組んだ。この過程で、思想史研究やアーカイブズ研究によって明らかにすべき課題が山積していることを認識した。 第二については、コモンズ論に関心を持つ若手の二人の研究協力者を迎えて、海外のコモンズに関する近年の議論を収集し情報の共有を行う一環として、2回の研究会をオンライン形式で開催した。 持続可能な世界のための実践としての「コモニング」という行為や、ある対象を「私有財」でもなく「公共財」でもなく「コモン」として考えるという方法によって、通常の市場交換によっては捉えられない経済倫理や様々な実証研究、フィールド研究、気候問題や食糧問題などの、新たな枠組みが与えられることを確認した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 畑山 要介, 橋本 努, 丸山 千賀子, 根本 志保子, 伊藤 賢一, 神野 由紀, 生垣 琴絵
     
    本研究の目的は、物質性の哲学の展開を社会学に導入することで消費社会論を理論的に刷新し、記号理論とは異なる仕方で「モノの倫理的消費」を再評価することである。今年度は、当初の研究計画よりも多くの6回の消費社会論研究会と2回の合評会を開催し、(1)「脳を拡張する機能としてのモノの意義に関する研究」と(2)「モノの消費行動における倫理性の再評価に関する研究」の2つのユニット研究を推進した。 (1)脳を拡張する機能としてのモノの意義に関する研究:人間と物質の関係をめぐる現代的理論として、アクターネットワーク理論や新しい実在論などを取り入れるとともに、消費理論におけるその有効性について検討した。こうした基礎的な検討を重ねるとともに、その一方でハンドメイドや無印良品といった経験的な対象を分析し、現代社会における物質の消費のあり方を考察した。また物質がもたらす消費の快楽性についての考察も展開し、この快楽性が倫理的消費につながっているという見方を提示した。 (2)「モノの消費行動における倫理性の再評価に関する研究」:ケイト・ソパーやダニエル・ミラーの消費論の分析を通じて、消費の倫理性をめぐる先端的な理論を検討した。またそこから、顔の見える産消関係や消費者運動の意義を捉え返し、今日におけるそれらのあり方について考察を展開した。また外部の研究者を招き、実践理論の観点から持続可能な消費について検討した。 以上の考察・分析をもとに、研究会内で出版ワーキング・グループを編成して出版に向けた原稿執筆をおこなった。これらの成果については、次年度において出版が予定されている。なお、代表者は本年度の『経済社会学会年報』に本研究に関する研究成果の一部を既に査読論文の形で公表した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2018年04月 -2023年03月 
    代表者 : 橋本 努
     
    2020年度は、福祉政策を支える「ウェルビイング」概念の新たな理念化とその指標化をめぐって、以下のような研究実践を得た。まず単著として、これまでの私の研究のいわば集大成となる成果を刊行した(橋本努『自由原理 来るべき福祉国家の理念』岩波書店、2021年2月17日刊)。本書には、これまで発表した諸論文を収録したほか、書下ろしとして、「福祉国家の根本問題」を収めた。これは、現在のウェルビイングの問題が、福祉国家の根本問題として位置づけられることを思想史的に整理して提示したものである。 また今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、私たちの生活スタイルが改めて問われた一年であったが、これを受けて、講演「新型コロナウイルスとナッジ政策 人の行動を促す仕掛け」をUHB大学一般教養講座(公開講座)の一部として行った。このナッジ政策をめぐっては、この他に、電子書籍の共著、那須耕介/橋本努/吉良貴之/瑞慶山広大『ナッジ! したいですか? されたいですか? される側の感情、する側の勘定』勁草書房、および、紙媒体の共編著、那須耕介・橋本努編『ナッジ!? 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』勁草書房を、それぞれ刊行した。学会報告としては、経済社会学会(第56回全国大会)にて、「消費社会はどこへ向かっているのか──欲望消費社会を超えて」と題する報告を行った。この他、招待論文として、「資本主義の精神とは何か――ウェーバー「プロ倫」の読み方」を雑誌『現代思想』(2020年12月号)に寄せた。
  • 福祉政策を支えるウェルビイング思想の新たな探求
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(C)
    研究期間 : 2018年04月 -2023年03月 
    代表者 : 橋本 努
  • 日本の地方自治体において環境およびその他のウェルビイング諸指標を政策に生かす方法についての研究
    村田学術振興財団:村田学術振興財団助成金
    研究期間 : 2021年04月 -2022年03月
  • 日本の地方自治体において環境およびその他のウェルビイング諸指標を政策に生かす方法についての研究
    高橋産業経済研究財団:高橋産業経済研究財団助成金
    研究期間 : 2020年04月 -2021年09月 
    代表者 : 橋本努, 小田和正
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 野崎 亜紀子, 橋本 努, 嶋津 格, 川瀬 貴之
     
    本研究は、集合的意思決定のあり方を問う規範的・正義論的理論の構築を目的とした。国際学会での個別報告を含め個々の研究を進めた上で、国際学会ではワークショップを開催した(Collective Decision Making in a Theory of Justice at IVR World Congress 2019)。これらの議論を踏まえて、多様な個人の自由と一定の集合性/集団性の維持尊重とが相互に基盤となり、相補的機能を果たすこと示した。具体的には、社会福祉国家を基礎付ける自由の理論、リベラル・ナショナリズムの理論、また専門知とリベラリズムの理論への接続という成果に結実させた。
  • 正義論としての集合的意思決定論
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 野崎 亜紀子
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 生垣 琴絵, 橋本 努, 丸山 千賀子, 水原 俊博, 根本 志保子, 畑山 要介, 伊藤 賢一, 神野 由紀, 石塚 千賀子
     
    本研究は,「市民社会と消費者」というこれまで研究されてこなかったテーマを設定し,以下の2つの論点に基づいて多種多様な専門分野からのアプローチにより,議論を整理しまとめることができた。 論点1「経済思想・学説における市民社会論」については,経済思想および消費社会論における研究成果の中から,大量生産・大量消費の社会において求められる消費者の自律や消費そのものの意義を見出す議論を整理した。 論点2は「消費者運動の精神史構築」である。我々は,消費者市民団体の活動や産消提携など代替的な生産・消費・流通関係の構築に関わる議論を整理した。(2020年度内に本研究の成果を単行本のかたちで出版予定である。)
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 
    代表者 : 小峯 敦, 藤田 菜々子, 牧野 邦昭, 古家 弘幸, 橋本 努, 原田 太津男, 堂目 卓生
     
    経済学の浸透は国際紛争の緩和に貢献しうるか。Yesだが、重大な保留条件もある。第一に、経済学の浸透で国際紛争の増長に手を貸す可能性を常に忘れてはならないこと(科学者の社会的責任)。第二に、経済学の内外にある二重の通念(経済=通商=平和;戦争・平和は経済学の外部与件)は常に疑うべき対象であること。理論・政策・歴史のあらゆる局面で、どのような条件で貢献できるかを問いかけていく姿勢が必要となる。限りある資源の効率的な使用法を価値(定性的)からも価格(定量的)からも考察可能で、しかも経済という核から他領域に接合する様々なアイデアも充実している──これが経済学の最大の強みである。
  • 新しい中間層の可視化理論とその実証分析:リベラル派中間市民(コモン・シティズン)の新たな供給源を探る
    三菱財団:三菱財団助成金
    研究期間 : 2018年04月 -2020年03月 
    代表者 : 富永京子:吉田徹, 金澤悠介
  • 消費者と市民の経済思想:戦後日本社会論の再構築
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 生垣 琴絵
  • 戦争と平和の経済思想~経済学の浸透は国際紛争を軽減できるか
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(B)
    研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 
    代表者 : 小峯 敦
  • 新しい中間層の可視化理論とその実証分析:リベラル派中間市民(コモン・シティズン)の新たな供給源を探る
    三菱財団:三菱財団助成金
    研究期間 : 2018年10月 -2019年09月 
    代表者 : 橋本 努
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 井上 達夫, 田島 正樹, 桂木 隆夫, 石山 文彦, 大江 洋, 稲田 恭明, 橋本 努, 奥田 純一郎, 瀧川 裕英, 横濱 竜也, 松本 充郎, 谷口 功一, 藤岡 大助, 大屋 雄裕, 井上 彰, 池田 弘乃, 郭 舜, 吉永 圭, 吉良 貴之, 浦山 聖子, 安藤 馨, 米村 幸太郎, 森 悠一郎, 平井 光貴, 松田 和樹
     
    本研究の目的は、立法理学と世界正義論とを理論的資源としてこれらを発展・統合させることにより、「グローバル立法理学」の哲学的基盤を構築することである。本研究はまず、これまでの立法理学がほとんど国内立法にのみ注目してきたため、国内立法とグローバルな秩序形成とが互いに影響を与え合っていることから生じる諸問題を適切に取り扱うことができていなかったことを明らかにした。そこで本研究は、国内立法と国際的法形成とのあるべき分業形態を提示し、その上で、両者の民主的答責性を保障するための方法を示すことで、「グローバル立法理学」の哲学的基盤を構築した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 野崎 亜紀子, 橋本 努, 川瀬 貴之, 嶋津 格
     
    本研究は、リスク社会における個人像としてリベラリズムが想定する自律的な個人像ではない非自律的個人像を想定した社会理論の可能性を検討した。対象としたリスクは発生率不明のリスクである。本取組みにおいて最難であり且つ典型となる問題として未知の帰結を孕んだ人を対象とする臨床研究の規律問題を挙げ、米国における議論(ベルモントレポート)および生殖細胞に手を加える生殖補助技術の実践・利用への規律に対する正当化問題に取組んだ。ここからリバタリアン・パターナリズムが取り組む制度的アーキテクチャーによる規律のあり方とその理論構築の可能性を問い、安心(不安)という集合的概念を正義論の俎上で検討する必要性を示した。
  • リスク社会における自由と恊働の秩序
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(C)
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 野崎 亜紀子
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 橋本 努
     
    新自由主義の体制とその理念が、とりわけ北欧において、独自の形態をとり、新たな展開をみたことを踏まえて、その先に可能な、新しいタイプの自由主義経済思想の理念を探った。他方で新自由主義に対する批判は、フランスでは独特の観点からなされている。そのような批判を踏まえたとき、新しい自由主義の可能性はどこにあるのか。現代経済思想における、アマルティア・センの貢献「潜在能力アプローチ」や、最近になって飛躍的に台頭してきたキャス・サーンスティン等の「リバタリアン・パターナリズム」などの知見を踏まえて、自由主義の理念を再検討した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 井上 達夫, 田島 正樹, 桂木 隆夫, 石山 文彦, 大江 洋, 稲田 恭明, 橋本 努, 奥田 純一郎, 瀧川 裕英, 横濱 竜也, 松本 充郎, 谷口 功一, 藤岡 大助, 大屋 雄裕, 井上 彰, 神江 沙蘭, 郭 舜, 吉永 圭, 安藤 馨, 米村 幸太郎, 池田 弘乃, 吉良 貴之, 浦山 聖子, 平井 光貴
     
    本共同研究は、近年国際法哲学界において法哲学のパラダイム革新運動として台頭してきた「立法の法理学(legisprudence)」の問題関心・方法を発展させて、現在大きく動揺しつつある我が国の立法システムの問題点とその克服の方途を原理的次元にまで掘り下げて検討し、これまで法案作成実務研究や個別立法政策論が中心であった我が国の「立法術」的な「立法学」研究を、立法システム全般の規範的改革構想を提示するより十全な意味での「立法学」へと深化発展させることを通じて、立法システム改革の立法理学的基盤構築を試みた。
  • 立法システム改革の立法理学的基盤構築
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 井上達夫
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2011年 -2014年 
    代表者 : 橋本 努
     
    平成25年度は、本研究と深く関わる「3.11後の環境と経済社会」というテーマで開催された「経済社会学会第48回全国大会」でのシンポジウムの成果を同学会誌(『経済社会学会年報』XXXV号)に掲載した。また、国際的な情報発信としては、オーストラリアにおける経済学史学会大会、およびブラジルにおける国際法哲学会において、それぞれ研究発表を行った。またインタビューのスペイン語訳がAdrian O. Ravier ed., La Escuela Austriaca desde adentro, Histrorias e Ideas de sus Pensadores, Volumen IIIに掲載された。国内のシンポジウムとしては、北海道大学イノベーションフォーラム「いまこそ家めし ちょっと未来の健康生活」にパネリストとして参加、および、日本学術会議の公開シンポジウム「モダニティの再規定 ポスト近代を超える時代認識」(慶応大学)においては、報告者として参加した。国内の学会では、経済社会学会の全国大会にて研究報告(「新自由主義概念の変容」9月21日)を行なった。その他、『朝日新聞』に二本の記事を掲載(「ニュースの本棚 サッチャーの遺産 「社会的なるもの」の再興」6月2日、「増税は決めたけれど 乏しい「正当性」、説得力なし」10月2日)、ラジオ番組に二回出演(ニッポン放送 番組「菅原文太 日本人の底力」7月14日(日)&21日(日)、TBS放送「ニュース年録2013 あなたは何を支持しますか?」12月31日(火) 午後6:00~7:00)、雑誌『談』におけるインタビュー(「ロスト近代において公共性をいかに担保するか」11月)、ネット論壇への投稿等(「新自由主義批判の難しさと北欧型新自由主義の到来」α-synodos, vol.123、5月1日、「2013年の経済倫理地図 あなたはなに主義?の政党分析」SYNODOSジャーナル、12月10日)を通じて、本テーマに関わる研究内容を公けにした。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 井上 達夫, 田島 正樹, 桂木 隆夫, 石山 文彦, 大江 洋, 奥田 純一郎, 橋本 努, 稲田 恭明, 瀧川 裕英, 松本 充郎, 谷口 功一, 大屋 雄裕, 井上 彰, 吉永 圭, 郭 舜, 安藤 馨
     
    本研究は、我が国においていまだ萌芽的状態にある「立法学」的研究を、近年国際法哲学界において台頭してきた「立法の法理学(legisprudence)」の問題関心・方法と連接させて再編することにより、深化発展させることを試みた。本研究は、立法を産出、再評価、改訂する統治システム全般の実効性・正統性の探求を含み、それにより、立法の産出装置全体の機能的分析と規範的評価に基づいて立法全般の質的改善と民主的正統性の確保に裨益するための知的基盤を整備した。
  • 立法学の公共哲学的基盤構築
    文部科学省:科学研究費基盤研究(B)
    研究期間 : 2006年04月 -2009年03月 
    代表者 : 井上達夫
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2006年 -2008年 
    代表者 : 井上 達夫, 大屋 雄裕, 瀧川 裕英, 橋本 努, 谷口 功一, 安藤 馨, 桂木 隆夫
     
    本研究は、法哲学の新領域である「立法学(legisprudence)」の理論的基盤を深化発展させることを目的とし、議論の精査・分析を行った。結果、公共的価値の理解自体が分裂する多元的社会において、公共的正統性を備えた決定がいかにして可能かという観点から立法制度、立法政策が孕む問題点を析出し、さらに、現在の日本の立法過程における問題が立法の正統性保障のみならず立法の合理性保障と、謙抑性の保障にもあることを見いだした。
  • <公共哲学としての法哲学>の知的基盤創出
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(B)
    研究期間 : 2003年04月 -2006年03月 
    代表者 : 橋本 努
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2003年 -2005年 
    代表者 : 井上 達夫, 田島 正樹, 桂木 隆夫, 石山 文彦, 大江 洋, 瀧川 裕英, 奥田 純一郎, 橋本 努
     
    本研究は公共性概念の哲学的基礎と規範的含意の包括的探求を通じて、公共哲学としての法哲学の再構築を目的とし、特に以下の3つの課題に焦点をあてた。(1)公共性概念の錯綜する諸構想を比較吟味し、その緊張を適切に調整し、実りある相補関係に転換させうる統合理論を構築する。(2)法概念・公共性概念の内在的連関を明らかにし、伝統的な法概念論争への新しいアプローチを提示する。(3)公共性理念を現実化する上での実定法の媒介役割と制度構造を解明する。各課題についての成果は以下の通り。 (1)第1に、公共性概念の伝統的諸構想は、領域基底理論、主体基底理論、プロセス基底理論の3モデルに分類することにより、的確に特徴付けられ比較対照されうる。第2に、伝統的な3モデルは現代多元社会の正統性危機を十分に乗り越ええない。第3に、伝統的モデルに代えて我々が構築した理由基底的理論が、規範的な根拠・制約として必要な伏在原理を明示化することによって、伝統的諸モデルの限界を乗り越え、それぞれの長所を相補的な形で救い上げる統一的な理論となる。 (2)理由基底的理論が含意する「一階の公共性」と「二階の公共性」、それに関連した「法における公共性」と「法の公共性」の概念的区別が、法と公共性の内在的連関を解明し、法の本性をめぐる概念分析的な議論において見過ごされてきた重要な規範的問題を同定するための最良の理論的視座をもたらす。この点の例証のために、遵法義務、革命的法創造、法の限界などの問題を議論した。 (3)実定法が現代社会の公共秩序を効果的に維持発展させるには、次の2つの条件が満たされることが不可欠である。第1に、「法における公共性」を発展させるために、法解釈と立法の双方が、実質的で特定的な公共的価値(一階の公共性)に関する、より原理的規律の高い熟議によって導かれなければならない。第2に、「法の公共性」を確保ために、法的決定の制度構造は単に一階の公共性における質的向上という観点からだけでなく、二階の公共性についての十分な熟慮によって設計されなければならない。現代法哲学において勃興しつつある立法学legisprudenceは、かかる条件を満たす効果的な方法を発見するにあたって不可欠な役割を果たすものであり、またそれを発展させるために、立法学研究の新たな共同研究を組織していかなければならないことを我々は認識した。 当共同研究の成果の一部は、国際的に発表された。井上は下記の参照文献に示した国際的共同論集に2つの論文を発表した。井上と瀧川は2005年にグラナダにて開催された国際法哲学社会哲学連合(IVR)において、各自の論文を発表した。瀧川論文は当会議の刊行紀要に掲載された。井上の論文はLuc Wintgenceによって準備されている編著に掲載されることが決まっている。国内では、本計画の研研究代表者・究分担者・研究協力者の寄稿による共著が、近くナカニシヤ出版から公刊される。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 1999年 -2000年 
    代表者 : 尾近 裕幸, 塘 茂樹, 池田 幸弘, 橋本 努, 中村 秀一, 中山 智香子, 江頭 進
     
    (1)オーストリア学派経済の生成から現代までの発展についての研究 本研究は、経済学におけるオーストリア学派について、その生成から現代までの発展および成果を体系印に研究したわが国初めての試みである。その意味で、これまで個別的あるいは断片的に紹介・評価されるに留まっていたオーストリア学派(ネオ・オーストリア学派)経済学を、経済学の中に正確に位置付け、その意義を評価することができた。 (2)オーストリア学派の経済学者についての研究 これまでは、メンガーやベーム=バヴェルク、そしてハイエクといった、オーストリア学派に含まれる一部の経済学者が研究対象とされるだけであった。しかし、本研究では、ミーゼスやモルゲンシュテルンや、現代のオーストリア学派を代表するカーズナーやギャリソンなどの経済学者をも対象とすることにより、学派の全体像を明らかにした。 (3)オーストリア学派経済学の特徴についての研究 本研究では、オーストリア学派経済学を特徴付ける「経済学方法論」・「経済計算論」・「知識論」・「市場プロセス論」・「企業家論」を研究することにより、学派の独自性を明らかにすることができた。また、「金融論」・「景気循環論」・「新自由主義」の研究と、新古典派経済学・ケインズ経済学との比較により、オーストリア学派経済学とのこれらの経済学との関係を明確にできた。さらに「ゲーム理論」を取り上げることにより、近年のゲーム理論と情報の非対象性の分析による経済学の発展が、オーストリア学派経済学の発展とも深く関係していることを明らかにした。 (4)研究成果の公表 本研究の成果は、個別原稿相互の調整、人名・語句の統一、および本研究全体を総括する「報告書」を作成の後に、尾近裕幸・橋本務編『オーストリア学派の経済学』(日本経済評論社、近刊)として出版・公表される。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(奨励研究(A))
    研究期間 : 1999年 -2000年 
    代表者 : 橋本 努
     
    本年度は、九月に単著の著作として『社会科学の人間学-自由主義のプロジェクト』を勁草書房から出版し、研究成果を世に問うことができた。本書は、自由主義の観点から社会制度構想およびその人格理念について論究したものである。次に、学会では、10月における経済学史学大会において、「ハイエクの進化論に関する考察」を報告した。これは同大会における「進化論」のテーマ・セッションの中で、マーシャル、ヴェブレンにつづく第三報告として位置づけられた。その内容は、従来のハイエク研究における進化論の意義を批判しつつ、新たに「洗練された自生化主義」という観点からハイエクを解釈し再構成したものである。論文としては、「ジョージ・ソロス-開かれた社会への戦略」『インターコミュニケーション』NTT出版、1999.11,2000 winter号.を発表した。また、近刊として、尾近裕幸(国学院大学)との共編著『オーストリア学派の経済学』を予定しており、この本に所収されるいくつかの論文を執筆した。すなわち「ミーゼス」「市場プロセス」「方法論」「知識論」という四つの論文を手がけた。この他、終章にあたる論文「オーストリア学派とは何か」を現在執筆中である。さらに英文論文として、"The Purpose and Significance of the Methodology of the Social Sciences in the Age of Post-Scientism",in Economic Journal of Hokkaido University,vol29,2000.7.(forthcoming).を執筆した。
  • <立法理学>としての立法学の法哲学的再編
    文部科学省:科学研究費補助金基盤研究(B)
    代表者 : 橋本 努

学術貢献活動

  • シノドス・トークラウンジ
    期間 : 2020年08月 - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
  • ソーシャル・アクション・タンク
    期間 : 2020年05月01日 - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
  • シノドス国際社会動向研究所
    期間 : 2017年04月 - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
    種別 : 学術調査


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.