鳥山 まどか (トリヤマ マドカ)

教育学研究院 教育学部門 教育社会科学分野准教授

研究者基本情報

■ 学位
  • 博士(教育学), 北海道大学大学院教育学研究科
■ URL
researchmap URLホームページURL■ ID 各種
J-Global ID■ 研究キーワード・分野
研究キーワード
  • 世帯内に隠れた貧困
  • マネープロブレム
  • 貧困
  • 生活福祉資金
  • 福祉的貸付
  • 低所得
  • 生活最低限
  • 最低生活費
  • ひとり親世帯
  • 母子生活支援施設
  • 家計
研究分野
  • 人文・社会, 社会福祉学, 貧困、家計、借金、滞納、女性、世帯内資源配分
■ 担当教育組織

経歴

■ 経歴
経歴
  • 2010年 - 2012年
    北海道大学 教育学研究科(研究院), 助教

研究活動情報

■ 論文
■ その他活動・業績
■ 書籍等出版物
■ 講演・口頭発表等
■ 主な担当授業
  • 教育学調査実験Ⅰ, 2024年, 修士課程, 教.学院
  • 教育社会特論, 2024年, 修士課程, 教育学院
  • 教育学調査実験Ⅱ, 2024年, 修士課程, 教.学院
  • 介護等体験実習, 2024年, 学士課程, 教育学部
  • 教育学調査実験Ⅲ, 2024年, 修士課程, 教.学院
  • 卒業論文, 2024年, 学士課程, 教育学部
  • 教育学調査実験Ⅳ, 2024年, 修士課程, 教.学院
  • 専門演習, 2024年, 学士課程, 教育学部
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 子ども・子育て家族の貧困と政策・実践:「包括的最低限保障」の構想のために
    科学研究費助成事業
    2021年04月05日 - 2026年03月31日
    松本 伊智朗; 鳥山 まどか; 関 あゆみ; 加藤 弘通; 大谷 和大; 川田 学; 上山 浩次郎; 大澤 真平; 鹿嶋 桃子; 及川 智博; 吉中 季子; 新藤 こずえ; 田中 智子; 丸山 里美; 小西 祐馬
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 北海道大学, 21H04404
  • 世帯内に隠れた女性の貧困の実証的把握:貧困研究の方法の再検討
    科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    2020年04月 - 2024年03月
    鳥山 まどか; 丸山里美; 田中智子; 吉中季子; 松本伊智朗
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 北海道大学, 研究代表者, 20H04446
  • 中高年のひきこもり支援における救護施設の活用ー新たな支援モデルの構築に向けて-
    科学研究費助成事業
    2020年04月01日 - 2023年03月31日
    福間 麻紀; 大友 芳恵; 岩田 美香; 山内 太郎; 松本 伊智朗; 鳥山 まどか
    本研究は中高年のひきこもりに対し、生活保護施設である救護施設の機能の有効性を検証することを目的としている。
    本年度は、救護施設利用者の実態とひきこもり支援に活用できる機能を確認することを目的とした調査を予定していたが、予備調査として実施予定であったインタビュー調査、また1都道府県の悉皆調査については、コロナ感染拡大により施設側の対応が困難となったため、次年度に実施することとなった。
    そのため、本年度は過去に実施した救護施設利用者のフェイスシート調査データを用い、救護施設利用者の地域での生活状況と救護施設利用の目的、救護施設が果たした役割・機能についての再分析を行った。また、その結果について、研究メンバーで複数回会議をもち、救護施設利用者の特徴とひきこもり支援に活用できる救護施設の機能についての検討を行った。また、現在、地域のひきこもり支援対策について確認し、生活基盤と支援の連動についての協議を行った。上記の検討内容をふまえ、次年度の調査実施に向けて、救護施設協議会、救護施設の調査代表者との協議を複数回実施し、次年度の調査の方向性、具体的な実施スケジュール、調査票の内容について検討を行った。アンケート調査については、質問項目を確定させ、調査票の完成に至った。また、インタビュー調査については、救護施設利用者の実態把握として利用者本人、家族、職員への調査とともに、施設管理職に事業としてのひきこもり支援機能について確認することとなった。
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道医療大学, 20K02214
  • 子どもの貧困に関する総合的研究:貧困の世代的再生産の過程・構造の分析を通して
    科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    2016年04月 - 2020年03月
    松本 伊智朗; 湯澤 直美; 関 あゆみ; 蓑輪 明子; 永野 咲; 加藤 弘通; 長瀬 正子; 丸山 里美; 大谷 和大; 岩田 美香; 大澤 亜里; 鳥山 まどか; 佐々木 宏; 杉田 真衣; 山野 良一; 田中 智子; 上山 浩次郎; 藤原 千沙; 吉中 季子; 福間 麻紀; 大澤 真平; 藤原 里佐; 川田 学; 谷口 由希子; 中澤 香織; 伊部 恭子; 山内 太郎; 新藤 こずえ; 小西 祐馬
    本研究の目的は、貧困の世代的再生産の過程と構造についての理論的、実証的研究を通して、子どもの貧困の現代的特質を明らかにすると同時に、政策的介入と支援のあり方を検討することである。子どもの貧困とジェンダー不平等、問題の集中層の分析と政策効果検証、当事者の貧困理解と社会意識等の分析、研究史の整理が行われる。そのために、A子ども・家族の貧困調査、B女性の貧困調査、C社会的養護調査、D貧困意識調査、E研究史の整理と理論的検討、といった課題が設定される。研究課題ごとの2017年度の実績は以下である。


    A子ども・家族の貧困調査:2016年度から2017年度にかけて、ほぼ全道を代表しうる12市町村において、2歳、5歳、小2、小5、中2、高2の保護者と子ども(小5以上)、あわせて約30000人を対象としたアンケート調査を実施、特に2017年度は2歳、5歳の保護者調査の実施と入力、すべてのデータのクリーニング作業と報告書の発行、市民向けフォーラム(2017年11月~12月)を行った。B女性の貧困調査:理論的な検討を行い、2017年10月に松本編著「子どもの貧困を問いなおす(法律文化社)」として上梓した。C社会的養護調査:自立援助ホーム等、社会的養護下にあった若者の心身の健康と「親になる過程」に焦点をあてた個別面接調査と職員への困難事例に関する聞き取り調査を開始した。D貧困意識調査:2017年度は理論枠組みの検討を開始した。E研究史:2017年度は研究会を開始した。
    日本学術振興会, 基盤研究(A), 北海道大学, 研究分担者, 16H02047
  • 「女性の貧困」を捉える:世帯内資源配分に着目した実証研究の方法の開発
    科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    2016年04月 - 2019年03月
    鳥山 まどか; 松本 伊智朗; 丸山 里美; 田中 智子; 吉中 季子
    本研究は、特に女性が経験することの多い「世帯のなかに隠れた貧困」を実証的に捉え、議論するための調査・研究の方法について検討する前段階の作業として、日本と英語圏の先行研究においてこの問題がどのように論じられてきたかを検討した。
    ①世帯内資源配分研究は夫妻間の不平等にもっぱら関心を向けるが、世帯のなかに隠れた貧困を直接捉え得るものは限定的、②英語圏ではDV研究における経済的虐待への関心が高まっているが、日本では周辺的な扱い、③マネープロブレムに関する研究は一定なされているものの、家計管理負担への着目が不十分、④子どものケアにかかるコストやそれをめぐる支出配分への関心は高くない。
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 16K02030
  • 地方都市における貧困の世代的再生産の構造と政策的対応に関する実証的研究
    科学研究費補助金(基盤研究(B))
    2013年 - 2015年
    松本 伊智朗
    研究の目的は、貧困の世代的再生産の構造を地域の社会的諸条件、生活過程の現実態と不利の構造、生活者の意識との関連から総合的に検討し、社会的介入と支援のあり方を考察することである。その為に地方都市において住民を対象とした調査、社会福祉施設利用者調査、海外調査を行った。
    結果として貧困の世代的再生産への政策的介入に関して以下が考慮されるべきことが示唆された。①地域的条件、特に労働市場と労働力移動、②地域政策との連動、③地域における母子保健、保育等の子育て支援制度の整備、④子ども期からの「障害」への対応、⑤地域における学校の機能の再定位、⑥家族における家事・ケア負担の調整、⑦ジェンダー平等の方向性。
    文部科学省, 基盤研究(B), 北海道大学, 競争的資金, 25285164
  • 女性の貧困と家族形成過程:ケアをめぐる権力関係を中心に
    科学研究費補助金(基盤研究(C))
    2013年 - 2015年
    鳥山 まどか
    貧困にある女性の家族形成とケアにおける困難(権力関係に関連する困難、資源配分に関連する困難)について実証的に明らかにするために、母子生活支援施設を対象とした調査(施設調査と利用者調査)を行った。
    上記調査により明らかになったことは、1.母子生活支援施設入所に至るまでの時期に、暴力(身体的・心理的・経済的)の被害にあっている女性が多く、経済的資源と権力が脆弱な中で、彼女たちはケアの中心的役割を担ってきたこと。2.経済的資源の総量が限られた生活の中で、自身への資源配分を抑制することで、子どもに必要な資源配分を確保するという対応を女性たちがとっていることである。
    文部科学省, 基盤研究(C), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 25360038
  • 貧困に対する子どものコンピテンシーをはぐくむ福祉・教育プログラム開発
    科学研究費助成事業
    2011年 - 2013年
    埋橋 孝文; 矢野 裕俊; 阿部 彩; 山縣 文治; 大塩 まゆみ; 室住 眞麻子; 居神 浩; 田中 聡子; 所 道彦; 鳥山 まどか; 山村 りつ; 室田 信一; 劉 眞福; 岡崎 裕
    1)子どもの貧困は機会の剥奪と捉えるのが適当であり、貧困家庭の子どもたちは自己肯定感が低い。2)「貧困/不利/困難」を抱えることの多い児童養護施設の出身者に対しても、自己肯定感を高めることが有用である。3)母子寡婦福祉法が時代遅れになっている。母子の閉じられた関係を避けるために「二者関係を超える他者や居場所」が必要である。4)就労自立に困難を抱える若者に関して、相談者自身の「成長」を確かめ合う「プロセス」が重要である。
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 同志社大学, 23330186
  • 「流動社会」における生活最低限の研究:「合意に基づく」基準生計費策定プロジェクト
    科学研究費助成事業
    2010年 - 2012年
    岩永 理恵; 堅田 香緒里; 鳥山 まどか
    本研究は、生活最低限の理論的枠組みを検討し、今日の日本で人びとが社会的に許容できると考える基準生計費を明らかにすることを目的としている。基準生計費を策定するため、具体的には次の二つの課題に取り組んだ。(1) これまでの基準生計費の策定方法を再検討すること、(2)新たな基準生計費の策定方法、すなわち「合意に基づく」基準生計費策定の方法を検討すること、である。以上の課題について、次のことが分かった。 (1)基準生計費の策定においては、方法の正当性を担保することが重要であるとわかった。 (2)本研究では 「合意にもとづく」 基準生計費策定のアプローチを用いた。 試算の結果は、 単身女性の基準生計費は 185,891 円、同男性は 241,098円という結果であった。手法の正当性を確保し、算出過程を明らかにするため、ホームページを作成し、研究過程と結果を公表した。
    日本学術振興会, 基盤研究(C), 神奈川県立保健福祉大学, 22530606
  • 福祉的貸付制度の包括的研究:母子福祉資金・生活福祉資金利用者と相談支援の実態から
    科学研究費補助金(若手研究(B))
    2010年 - 2012年
    鳥山 まどか
    本研究は、母子福祉資金、生活福祉資金といった社会福祉制度としての貸付制度が果たすべき役割の範囲を明らかにし、より効果的な支援ツールとなり得る制度の方向性を示すことを目的とし、次の3つの課題に取り組むものである。(1)母子福祉資金、生活福祉資金の創設時から現在までの各種資料の収集整理(2)母子福祉資金、生活福祉資金の利用実態とその特徴を明らかにし、課題を探る(3)諸外国や民間団体における実践も参照しながら、相談窓口において担当者個人のレベルで行われている相談援助実践を収集・整理して示す22年度はフランスにおけるマイクロクレジット関連団体および、日本の民間団体(グリーンコープ生活協同組合ふくおか・グリーンコープ生活再生相談室)へのヒアリングを実施した。これは上記(3)の一部にあたる。ここで明らかになったのは、継続的な相談支援の重要性である。貸付前や返済中に細やかな面談が行われるほど貸付の目的が果たされやすい。また、フランスでは就職に直結する貸付(就職に自動車を必須とする地域での自動車購入等)の方が効果をあげる傾向にあった。さらに、フランスの公的機関(福祉事務所)のソーシャルワーカーは、貸付の利用には慎重で、むしろ給付や支払いの減免を優先させる傾向にあった。これは、生活福祉資金等を「第2のセーフティネット」として、生活保護に優先させる傾向にある日本との大きな違いである。以上の成果に...
    文部科学省, 若手研究(B), 北海道大学, 研究代表者, 競争的資金, 22730430
  • 「流動社会」における生活最低限の理論的・実証的研究
    科学研究費補助金(基盤研究(B))
    2008年 - 2010年
    岩田 正美; 岡部 卓; 杉村 宏; 圷 洋一; 岩永 理恵; 鳥山 まどか; 村上 英吾; 岡部 卓; 松本 一郎
    本研究は1)貧困の概念と最低生活費研究を理論的に整理し、2)現代の代表的な低所得層の家計調査からその生活実態を把握し、3)家計の抵抗点による最低生活費の試算と生活保護基準との比較を行った。この結果、1)最低生活費は複数のアプローチで確かめられる必要がある。2)単身者の生活費は、生活基盤費が固定費であり、その他の経費の高低で消費水準が決まる。3)その他の消費水準の抵抗点を利用して最低生活費を試算すると167,224円であった。生活保護基準と比較すると、約2万円強高くなることが分かった。
    文部科学省, 基盤研究(B), 日本女子大学, 連携研究者, 競争的資金, 20330125
  • 母子生活支援施設の現代的役割に関する研究
    科学研究費助成事業
    2007年 - 2010年
    岩田 美香; 藤原 里佐; 垣内 国光; 福間 麻紀; 鳥山 まどか; 青木 紀; 小西 祐馬; 相沢 ブレスリック 桂子; 尾崎 礼子; 藤原 里佐; 垣内 国光; 鳥山 まどか; 小西 祐馬; 青木 紀
    母子生活支援施設の実態把握、利用者への質問紙・面接調査、職員への面接調査、さらにアメリカのシェルターとソーシャルワークの実際も含めて、施設の役割を検討した。入所では、母と子の障害、貧困、十代の妊娠といった、最も支援が必要であるが支援に繋がりにくい母子に特化し、より専門性の高い援助を展開することが期待された。そうした把握しづらい利用者に繋がるためにも、地域の子育て世帯全般に対しては、家庭訪問など、ファミリーソーシャルワークによるアウトリーチが要請される。
    日本学術振興会, 基盤研究(B), 法政大学, 19330125
■ 学術・社会貢献活動/その他
その他
  • 2017年
    2017年 北海道ひとり親家庭生活実態調査報告書
    北海道大学大学院教育学研究院 発行
  • 2013年03月 - 2013年03月
    ひとり親家庭(父と子・母と子)の生活と意識に関する調査報告書
    財団法人北海道民生委員児童委員連盟発行